優しい消防士さん
2018年01月17日 水曜日
今年度がスタートして早2週間が過ぎました。年末、年始と家族で過ごしたことは親子の絆が深まり、それぞれに一回り大きくなったようなお子様の姿に成長と家族力を感じます。
3歳から5歳児までの各グループでの過ごす日、0歳~2歳児のクラスでの活動も残すところ3ヶ月となりました。朝、門でのお迎えの挨拶でも子ども達のそれぞれの発達に応じた成長を感じます。
その中で低年齢男児のS君は、『おはようございます。』の挨拶の時の『どうして挨拶しないの?』と言うお母さんの言葉に『はずかしい・・・』と言葉で表現できるほどに成長しています。そんな微笑ましいお母さんとの会話に感動し、そのS君の顔がブログを書いている今もはっきり思い出されます。
本日、避難訓練を行いました。避難後はホールにて消防士さんから避難時の大切な話を聞く事が出来きました。全園児は放送をよく聞き、出火場所を確認し職員の誘導で安全な避難経路を選択、ホールに避難しました。
今月は職員と子ども達の避難の様子を見学に地域の消防士さんが来園し、避難の時の大切なお話『お、か、し、も』等、子ども達に確認して頂きました。
さすがに幼児、年長組を中心に年中組も『おさない・かけない・しゃべらない・もどらない。』と消防士さんとの声の掛け合いが出来ていました。
そのあと消防車を囲んで普段は中々体験出来ない楽しい時間を過ごす事が出来ました。
その姿は子ども達の目線に立ちとても優しく親切な消防士さん、子ども達にとってますます憧れの存在になったことと思います。
消防士さん本日は誠にありがとうございました。 園長
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