◆1月22日(月)の子どもたち
2018年01月22日 月曜日
◆ 楽しいがいっぱい!(つぼみ)

今日は朝からどんより曇り空でぽつぽつと雨のようなみぞれのような天気だったので、お部屋で過ごしました。
8人と少ない出席でしたが、□くんのママ先生がいたり、実習で来ている保育者がいたりとなんだかいつもとは少し違うスペシャルデイです。
大人気のママ先生、□くんが遊びに行けば『いまだっ!』とでも言っているかのようにタタタッと駆け寄りちょこんと膝に座り甘える子もいたり。まったりしながら朝のひとときを過ごしました。
おひさま広場では、身体を動かしてあそびました。
巧技台のすべり台を見つけると、今までは境目のところをなかなかまたげずにいたのでつかまりながら下からのぼってそのまますべることを楽しんでいたことが多かったのですが、身体の動かし方もどんどん器用に巧みになってきている子どもたち。
中をくぐってまたぎ、そのまま寝そべってすべる子もいれば、ちゃんと座りなおしてからすべる子もいたり。
一人が成功するとやり方を真似をして挑戦してみたり。すべり台の使い方をしっかり自分の目で見て学べたようで、繰り返し繰り返し行い、みんなで大笑い。友だちが楽しそうだとやってみようとする気持ちがより生まれやすいようで、楽しみながら挑戦してみる姿が印象的でした。
そして楽しそうな姿はあちこちで連鎖し、トンネルの中で追いかけっこしてみたり、ボールテントの中に集まってみたり、保育者やママ先生目がけて駆けている笑顔が輝いているほど、笑い声の溢れる空間でした
。
そろそろお給食・・。お部屋にもどり、窓からは初雪が見えました。
みんな不思議そうに指を指し、静かに見つめていました。
冬ならではの貴重な雪との触れ合いも、少しもてたらいいなと思います。
S.S


◆ 雪やこんこん♪ (ふじ)

今日は雪模様のいくじえん。
こどもたちも「白いの降ってる~」と窓に張り付いています。
「ゆ~きやこんこんあられやこんこん」と歌い雪を見ていきました。
お部屋で節分の制作をしました。
台紙を好きな色を選び
黒い絵の具でペタペタとスタンピングをしました。
かわいいオニができあがりそうです。
そのあとはホールへ。
カスタネット
スズ
大太鼓を出して音を鳴らし大演奏会がはじまります。
スズを両手に持ちピョンピョン飛び跳ねる〇くん。
身体でも表現し楽しんでいるのが伝わります。
大太鼓は腕を振り上げ全身で叩く子どもたち大演奏は盛り上がりを見せます。
ピアノとメロディオンも保育者と一緒に楽しみました。
いつも触れない楽器に興味津々の子どもたち。音を感じ楽しみました。
お昼寝起きたら園庭は真っ白かな。明日は雪遊びができるかなと楽しみに夢の中へ。。。
お部屋ならではの遊びや季節の遊びも楽しんでいきたいと思います。
t*s


◆ 今年初めての雪(きく)

今日は、今年初めての雪が降っていたのでベランダに出て少しの間、雪の様子を見たり、降ってくる雪に触りました。その時の様子を写真に撮りました。子どもたちは、雪を見ながら会話をして楽しんでいました。
☆ちゃん:「雪がいっぱい降ってるよ先生」
保育士:「そうだね、いっぱい降ってるね」
〇くん:「冷たいね。先生、なんで雪が降ってきたの」
保育士:「〇ちゃんはなんでだと思う」
〇くん:「サンタさんが来てくれたんじゃないの」
◇ちゃん:「サンタさーんて呼んでもいい」
保育士:「いいよ。じゃあ、みんなで呼んでみようか。せえの」
みんな:「サンタさーん」
保育士:「鈴の音が聞こえたかな」
(すると、子どもたちは手に耳を当てるしぐさをする)
子どもたち:「聞こえなーい」
◎くん:「サンタさんじゃないんじゃない」
♪ちゃん:「歌ったら来るんじゃない」
保育士:「何を歌ったらいい」
♪ちゃん:「ゆーきやこんこんって歌うの」
保育士:「じゃあみんなで歌ってみようか。せえの」
みんな:「ゆーきやこんこ、あられやこんこ・・・」
□くん:「もしかして、今歌ったからいっぱい降ってきたんじゃない」
保育士:「そうかもしれないね」
☆ちゃん:「先生、雪だるま作れるかな」
保育士:「作れたら嬉しいね」
子どもたちと、雪が降る様子や手に付いた雪を見たりと、会話をしながらみんなで楽しみました。
子どもたちは、雪が降ってくると「雪だるまが作れるぞー」と嬉しそうにお部屋でもお話していました。園庭が雪で景色が変わっていく様子、雪の色、感触などいろいろなことを感じながらお部屋から外を眺めていました。お部屋から園庭を見て、また違った景色を楽しむことで、そこで会話が生まれ、子どもたちの会話から感性が少しづつ育まれていました。子どもたちと、外が雪で白く染まっていく様子をお部屋から、会話をしながら一緒に楽しみました。みんなで見て、会話し楽しむことが、子どもたちの日々の中での、他者に対する「優しさ」への発信の第一歩となるように感じました。これからも、子どもたちと一緒に、一つ一つの「楽しみ」を大切に、日々を子どもたちと関わっていきたいと、改めて感じました。(K・K)

◆ まったり はしゃいで 大渋滞(たんぽぽ)

雨になったり小雪が舞ったり、登園した時間によって報告がまちまちでした。
朝の会の最中は雨、雪が降ったらベランダに出てみようと約束しました。
お部屋の遊びは自分のやりたいことがしっかりあって、それぞれが楽しんでいます。
最近出した塗り絵も自分のポケットから続きを出してきて、前回最後までできなかったものの続きをしています。
やりたいことが同じ子達があつまって一緒にたのしんでいますが、お天気のせいかしら・・・
今日はどのグループを見てもなんだかまったりしています。
いつもは、そんなに大きな声出さなくても聞こえるよ・・・と声掛けされている子達も今日はなんだかまったりしています。
そんな様子を見ているとふと窓の外に白いちらちらしたものが見えました。
雨が雪に変わっていました。
思わず「ゆきだよ~。」みんなで窓辺に駆け寄り確認です。
間違いなく雪・・・なので、ベランダに出よーと窓をOpenして靴をはきました。
さっきまでのまったりはどこへ行ったか?のようにみんなでぴょんぴょんはしゃぎました。
何故か嬉しくてぴょんぴょん弾んでしまいます。
空を見上げると目に雪が入ってくるからじっとは見ていられません。しょぼしょぼしました。
手を差し出してみると、てのひらにずぐに消えてしまうけど次から次にのってきます。
お友達の頭にもつぶつぶ積もっています。
寒-いっと片を挙げてちょこちょこ歩いている子もみんな笑顔でした。
それにしても、そろそろ本当に寒いのでお部屋に戻ることにしました。
トイレを済ませて、今日のもう一つのお楽しみは1Fのコンビカーです。
最近3Fの三輪車が続いていましたが、久しぶりのコンビカーに大喜びでした。
皆はもうすぐ進級します。
幼児組になるともうコンビカーは乗れません。
時々連れてきてあげなければと思いました。
大渋滞も言葉のやり取りで次ぐに緩和されました。(N・S)


◆ 「今日は、○○で遊ぼう」 (うみグループ)

今日は、室内遊びを行いましたが、各ゾーンごとの遊びの他、来週行われる節分会に向けてのマス作りと、懇談会に向けての取り組みを行える環境を用意しました。
子どもたちは、自分のペースで思い思いの遊びを見つけ楽しみます。
年中の○○くん。
○○くんは「今日も絵の具の続きやりたーい」と、朝から懇談会に向けての準備を楽しみにしていましたが「マス作りを行う」という話を聞くと「うーん…どっちやろうかなー」と、悩んでいました。
悩んだ末、懇談会に向けての取り組みを始めた○○くん。
その時の気持ちを聞いてみると「こっちの方が楽しみにしてたから」と、笑顔で教えてくれました。
○○くんにとって夢中になれるものが見つかったこと…。そして、しっかり自分の意志を持ち物事に働きかけているのだなと成長を感じ嬉しい気持ちにさせられました。
今週からまた選択できる遊びが増えますが、子ども一人ひとりの気持ちを大切に温かく見守っていきたいと思います。
(T.N)

◆ ゆき(にじグループ)

今日は朝から子どもたちの話題は今日の天気についてでした。
「きょう、ゆきふるんだって」「さっきふってたのみたよ」と話が盛り上がります。
朝の集まりで雪の歌を歌うと、元気よく歌っていました。
集まりのあとは、ゆり組の子どもたちと「おむすびころりん」の話をしました。
この間、もも組の発表を集まりで見たのを話し、上手だったと言っていました。
ゆり組の子どもたちも「もっとがんばりたい」と話していまいた。
それには、「ちゃんとおどること」「ふざけないこと」を注意しようという声が上がりました。
今日は一度、劇あそびをしてから、制作をしていくことになりました。
以前よりもしっかりと踊って演じていました。
制作は、「おむすび」を作ることに。新聞紙を丸め、白い画用紙で包み、最後に海苔を黒画用紙で貼って完成しました。
嬉しそうに食べる真似をしていました。
そんな風に劇あそびについて取り組んでいるうちに、雪がたくさん降ってきました。
子どもたちの目線は雪へ一直線です。
「ゆき、めずらしいよね」「ゆき、さわりたいな」との声を聞いて、窓を開けると、一斉に寄ってきて手を伸ばします。
「ゆきがついた」「あたまにもついてるよ」と子ども同士顔を見合わせて、にっこり。
目を輝かせています。本当に嬉しがっていることを感じました。
「ゆきがつもったら、ゆきだるまつくろう」「ゆきがっせんもできるね」とまだまだ話がつきないのでした。
給食後、ベランダや園庭が真っ白になり、雪が積もってきているのを見て、もも組の◎くんは「メリークリスマス!」と嬉しそうに叫んでいました。
ひまわり組の◇くんは「ゆきがふったから、ゆきじえん!」と言って嬉しそうに話していました。
雪が降るほど寒い日でも、こんな子どもたちの姿を見たら、心がほっこり温かくなりました。
(H.K)


◆ 雪だー! (そらグループ)

先日はお餅つき会へのご参加ありがとうございました。
実際に餅つきを体験した児も多く、お餅を4個、5個なかには8個食べたという児もおりました。親子で楽しい時間となったことを嬉しく感じます。
今日はあいにくのお天気の為、お部屋で過ごしました。
ひまわり組の○くんのお父さんが保育士体験に来てくださいました。
トランプでジジ抜きや神経衰弱を楽しむ姿があり、今日もパパ先生のまわりには子どもたちが集まっていました。
一方では、カプラが足りなくなる程積み上げて遊んだり、書き初めを行ったり、あやとりをしたり、劇遊びの衣装づくりと思い思いに取り組んでいました。
そんな中、雪が降っていることに気付いた子どもたち。
「園庭に行きたい」という気持ちを我慢してもらい窓から雪を眺めていました。
パパ先生に抱っこしてもらい雪を見ようと行列まで出来ていました。
「雪だるま作りたい」と興奮ぎみの子ども達。
大人になると電車止まるかな、足元滑るから嫌だなと思ってしまいますが、
子どもたちの姿からわくわく感を思い出させてもらった瞬間でした。(O.Y)


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