◆1月4日(木)の子どもたち
2018年01月04日 木曜日
◆ あけましておめでとうございます。(つぼみ)

新年あけましておめでとうございます。
新しい年を迎え、久々に出会った子どもたちは、一段と成長していました。
どの子も保育者の膝に座ると、笑顔を見せ、再会を喜んでくれているようです。
休み前は、高這いのハイハイをしていた〇くんは、保育者の姿が見えると「歩けるようになったよ」と言わんばかりに、一歩一歩と足を運び、歩けるようになった姿を見せてくれました。
〇くんは、とても誇らしげです。
園庭に出た際には、保育室とは、違う足元に少々違和感があるのか、歩いてもハイハイしてしまう姿がありましたが、〇くんと一緒にベビーカーを押して歩いてみると支えがあるのが安心するようかのように自分から足を運び歩き始めました。
歩き出すと自信がついたのか自分から手を離し、どんどん前に進んで行きます。
途中転んでもすくっと立ち上がり、気になるものを目がけて歩みを進めていました。
その姿をを見つけた保育者に拍手されるたび、満面の笑みを見せて歩いたり、掴まれる低い鉄棒にぶら下がる気分を味わいとても満足そうです。
また、園庭に出る前に久々に小麦粉粘土をしてみました。
目の前で小麦粉や粘土を入れて保育者がこねる姿に興味津々な子ども達。よく見つめ、その姿から一人二人と寄ってきてジッと見つめます。
指先で触って感触を確かめたり、ちぎってみたりと各々の形で小麦粉粘土の感触を楽しんでいました。
少しの時間とはいえ、感触を楽しんでいるようでした。
いよいよ冬本番。
戸外でたくさん遊ぶだけでなく、室内あそびの中でも様々な体験ができたらと思います。残りの3ヶ月の中で大きく成長する子どもたちが楽しみです。
今年もよろしくお願いいたします。
(N.Y)


◆ 凧揚げをしました。(ふじ)

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。年末年始のお休みはいかがでしたでしょうか。子どもたちから「〇〇いった」「じいじばあば」などと言う姿があり、楽しいお休みを過ごした様子がわかりました。
園庭では、お正月の遊び「凧揚げ」をしました。ビニール袋に絵を描き、紐をつけて、走って飛ばしました。初めてのサインペンは、いつも使っているクレパスとちがって、濃い色が出るのと、キャップがあるのが新鮮なようで、真剣に考えながら使っているようでした。何度か繰り返していくうちに、キャップをしめることも理解してきていました。
凧が完成した後の遊び方も様々です。紐を肩にかけてバッグのようにして遊ぶ子どもがほとんどでした。その中に砂や石をつめます。子どものアイディアは面白いです。
凧揚げの遊び方がわかった子どもは、園庭中を走って楽しみました。凧を揚げながら、たまに戻ってきて絵を描き足す子どももいました。
久しぶりの砂場遊びを楽しむ子どももいます。シャベルで砂を掘って、園での遊びを思い出して嬉しそうに遊んでいました。
(s.m)


◆ 少し違う友達関係 (きく・たんぽぽ)

約一週間の休みを楽しんできた子どもたち。
「じいじとばあばのお家に行ったよ」「おもちゃもらったんだ」「おもち食べたよ」など、休み中の話を笑顔で話してくれました。
どの笑顔も本当に楽しそうで、いい休みだったんだなと伝わってきます。
今日は休みの子が多く、きく・たんぽぽは一緒に過ごしました。
夏の時は一緒に過ごすことに少し戸惑っていた子どもたちも、月日が経って、すんなりと変化に対応ができるようになっていました。
同じ電車遊びが好きな〇くんと◇くんは、線路をたくさんつなげて、電車を走らせていました。
普段は線路上もたくさんの電車が走り、「通れない」「連結しちゃった」など、ちょっとしたトラブルになることもあるのですが、今日はほぼ二人の貸切状態で、線路も分岐がいくつもあったためトラブルになることなく遊んでいました。
「次は新宿で~す!」「ドアが閉まります。ご注意ください」などのアナウンスが飛び出す程に堪能していて、お互いの電車がぶつかってしまっても、笑顔でバックできるくらいでした。
他にも、保育士に絵本をじっくり読んでもらったり、ハサミを使って真剣に紙を切り、それを糊付けしたり、人形を使ってリアルなままごとを繰り広げたりと、どの遊びを見てもじっくり遊び込めてるように感じました。
久しぶりの登園で、いつもと少し違う友達関係ということが、子どもたちにとっていい相乗効果をもたらしたのかもしれません。
休みでパワーをためて、身も心も成長した子どもたちとこの空間で過ごすのもあとわずか。
元気に楽しく過ごしていきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。(E.Y)


◆ 新年(うみグループ)

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
今日は年が明けて初めての登園日という事もあり、うみグループは20名の子どもたちが元気よく「明けましておめでとうございます!今年も宜しくお願いします!」と登園してきてくれました。朝の会お時にはお正月何をしたか聞くと「おばあちゃん・おじいちゃんのお家に行ってきた」「初詣いったよ」「お雑煮食べた」「お年玉もらったよ」と沢山したこと、楽しかったことを教えてくれました。
「今日年が明けて初めて育子園で遊びますが、何して遊びたいか発表してくれる人」と保育士がもう一つ質問すると次々に手があがり、「〇くんと△くんと成道会鬼ごっこしたい」「★くんと一緒に絵本を読みたい」「◇ちゃんと☆ちゃんと一緒にお店屋さんをしたい」と次々に友だちの名前が出てきて、室内・園庭阿遊びをすごく楽しみにしている事が伝わってきました。
お正月という事もあり保育士が福笑いを出すと「それなーに?」と興味を示す子と一緒に始めると「これ(顔のパーツ)渡すのやりたい」「次は俺がやりたい」と福笑いをやる人、パーツを渡す人に分かれてやってみました。「次、これは目だよ」と◆くんが渡すと■くんが目隠しをしたままパーツを乗せていくと周りで見ていた子たちが「目もっと上じゃない?」「そう、その辺」と言ってサポートしてあげる姿も見れました。もちろん目隠しを取り、パーツが変な所に行っているとみんなで大笑い。笑顔で新年を楽しむことができました。
今年も子ども達の笑顔を大切にしていきながら一緒に見守っていきたいと思います。よろしくお願いします。
(K.H)

◆抱負 (にじグループ)
あけましておめでとうございます。
子どもたちもお家で練習をしたのか、大人の会話をよく聞いていたのか、上手に新年のご挨拶をしてくれました。
お友達同士でも挨拶を交わす場面も見られました。
お正月はおじいちゃん家にいった、お年玉もらった、イチゴ狩りをした、駒をした、お餅を食べた、と教えてくれます。
また集まりでは今年の抱負を子どもたち一人一人に発表してもらいました。
「ピアノをがんばりたい」「ダンスをもっとうまくなりたい」「空手で勝ちたい」「自分で考えていろんな作品を作ってみたい」「小学校の運動会で一位になりたい」「くもんを頑張りたい」「プールをがんばりたい」「野球をやってみたい」「ゲームを頑張りたい」「バレーの発表会を頑張りたい」「育子園を頑張りたい」と子どもたちは頑張りたいこと、やってみたいことを全員の子どもたちが迷いなく発表してくれました。
日中は室内と園庭に分かれて遊びました。
園庭では寒さも忘れ、たくさん走って上着も脱ぐ子どもたちも見られました。
久々の育子園でしたが、子どもたちはお正月の楽しかった思い出をお友達や保育者とお話しながら過ごしました。
本年もよろしくお願いいたします。
(A,Y)


◆ お正月あそび(そらグループ)

本年も1年間、どうぞ宜しくお願いいたします。今日は20名といつもの半分の出席でしたが、子どもたち一人ひとりが元気いっぱいの姿で登園してきて嬉しく感じました。
今朝は皆でダンスをしました。今まで踊ってきたダンスを振り返りながら沢山身体を動かし続ける事約30分。座って話す時間は短めにしようと思ったのですが、年末年始をどのように過ごしたかを伝えたい児が沢山いて発表の場を設けました。
おじいちゃん、おばあちゃんの家へ行ったこと、家族で出かけたこと、お節料理を食べたことなど楽しかった思い出話を沢山聞かせてもらいました。充実した時間を過ごせたのだなと思います。
今日はお正月遊びを用意してみました。室内では福笑いに興味をもち挑戦する子どもたちが沢山いました。挑戦する児と顔のパーツを隣で渡す児に分かれました。パーツを渡す児はスイカ割りのように右左、上下正しい位置になるよう細かく教えてあげる優しい姿が見られました。
園庭では低年齢の子どもたちにと一緒に凧揚げをしました。ビニール袋に好きな絵を描き紐をつけます。紐をもって勢いをつけて走るとふわっと高く舞い上がるのが嬉しかったようで園庭の端を何度も行ったり来たりしていました。
年が変わってから、そらグループの子どもたち全員で過ごすのも残り僅かだという実感が湧いてきました。楽しい思い出を皆で沢山作っていけたらと思っています。(K.Y)
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