やってきました・・・鮭の卵
2017年12月13日 水曜日
今年度も、鮭の飼育を行います。
保育者が机や水槽の準備をしていると、子どもたちが興味津々で集まってきました。
「何やってるの?」「お魚くるの?」と思い思いのことを質問してきます。
子どもたちの中には、昨年のことを覚えていて「さけ?」と聞いてくる子もいました。
鮭という言葉が出ると思い出したりクラスで話をきいたりして、毎日、水槽を覗いては「いつくるんだろうね?」と楽しみにしているようでした。
12/7 鮭の卵が届きました。
園庭で遊んでいた子どもたちの数人は、卵を水槽に入れるところを見に来ました。
水槽に顔を近づけてじ~っと見ています。
触りそうになった子に、「触っちゃいけないよ。手のばい菌や砂が入ったら死んじゃうから・・・。」と年長児のAくんが周りの子に教えてあげていました。
このように鮭の飼育も年長児から年中・年少児へと受け継がれたり楽しい会話が弾んだりしています。
今後、鮭の飼育を通し子どもたちのどんな会話が聴けるか楽しみです。
大人が不必要な介入をして、異年齢の関わりの邪魔をしたり子どもたちの心の育ちを邪魔することがないよう子どもたちを見守っていきたいです。
副園長 高野
Posted in 三感ブログ