恐竜博物館オープン
2017年12月04日 月曜日
幼児組で恐竜大好きなお子さんをきっかけに始まり、発展してきた『恐竜博物館プロジェクト』。ついに本日午前中限定で開館です。今朝一日限りのチケット(招待券)が、幼児組さん一人ひとりから配られました。
先週も直接ポスターを届けてくれ、その時にも皆さんそろって声を合わ『恐竜博物館に来て下さい』とご招待をうけました。この時も恐竜の質問をすると、すぐに答えてくれ名前からいろいろな事を知っていて恐竜博士のようでした。
準備の様子を見ようと見学に行くと、もう始まっていて受付・案内係役が待機していました。『あっ、チケットを忘れました・・・』と 戻り、改めて恐竜博物館に出かけました。
始めに案内役のH君から『こちらへどうぞと』丁寧なことばを受けました。次に受付Sちゃんにチケットの半券を切ってもらいます。館内スタッフのN君から説明をうけながら見学に入りました。皆さん敬語での対応でまた驚きました。
そこにはいろいろな恐竜が12頭展示されていました。そしてSちゃんから『恐竜にはさわらないでください。』とルールの説明もありました。
陸に住んでいるもの、草原に住んでいるもの、飛んでいるもの等の環境も驚くほどでした。また大きな卵からの誕生の様子などもありました。説明を聞いても覚えられないほどです。プラキオサウルス・ティラノサウルス・マイアサウラ・トリケラトプス・プテラノドン・ステゴサウルス・・・メモして来ました。
ご招待をうけた子どもたちの中で何か肉のような物、紙を持って参加している姿があり、聞いてみると、博物館に行く前に『肉を食べる恐竜のための肉、他に草食類のための葉っぱ、お礼の手紙』を用意したそうです。プロジェクト保育に繋がるような話を聞き、グループでの作品の展示と共に更に感動をもらいました。
子ども一人ひとりの力の素晴らしさと、それを支える職員との関わりに感動の一日限定の恐竜博物館でした。園長
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