異年齢の関わり
2017年12月11日 月曜日
先日1歳児男児の遊びに参加しました。始めに選んだ電車は木製の玩具トーマス。手動で動かしレールに沿って自分が動いて電車を走らせました。満足するまで動かしていました。
次に選んだのはプラレールのドクターイエローの新幹線でした。先頭の新幹線に電車をつなげスイッチを入れるのですが、プラスチッの電車は軽いため脱線してしまいます。その度に電車を止めては直す、その繰り返しでよく遊んでいました。
次に選んだのはレゴの電車でした。レゴにはいろいろな種類が沢山ありました。人、動物、食べ物等を組み立て電車に乗せて走ります。レールをひと回りし目的地に着くと電車を止めて人、動物等次々と乗せ電車はだんだん賑やかになって行きます。『力持ち!すご~い!すご~い!』と共感し拍手をしながら楽しい時間を過ごしていました。
そこに年中の4歳児が加わると、急に全身で人間トンネルが出来、それを見ながら嬉しそうにトンネル作りに参加したはずが、小さな人間トンネルは残念、荷物が倒れ電車は脱線、楽しいはずの時間は・・・
一人遊びから始まり、更に異年齢の関わりでにより変化していくあそびの様子を感じられた時間でした。
園長
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