佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり
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◆12月14日(木)の子ども達

2017年12月14日 木曜日

◆お絵きしたい (つぼみ)

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 今日はクレパス自由画をしました。自由遊びをしている中、テーブルの方に順番に呼ばれ、何人かずつ、テーブルでお絵かきをしました。お絵かきの仕方は、本当にみんな様々で、まだまだ筆圧など、個人差もありますが、それぞれの個性的な作品ができました。

いろんな色のクレヨンをたくさん出して用紙に描いたり、クルクルと円を描く子もいたり。トントンとクレヨンで用紙の上をたたき、たくさんの点が出来たり。〇くんは片方の手で用紙を持ち、もう片方の手でクレヨンを持って、太鼓の様に用紙をクレヨンでたたき描いていました。

もちろん、まだまだクレヨンをいじっていて、クレヨン自体で遊ぶ子もいますが、一定の時間、椅子に座り、お絵かきを楽しむことができました。順番に行ったので、棚越しに顔を出し、お絵かきの様子を見ながら順番を待つ子が何人かいて。

順番を待つ◎ちゃん。早く呼ばれないかなーと思っているようです。お人形を背負っていたことに気付き、慌てておんぶひもをはずし、おんぶひもを保育士に渡してきました。片付けてと声をかけたわけではありませんが、お絵かきをしたい気持ちからでしょうか。

 その後は園庭に出て、少し北風もあいましたが、お外の空気を吸って身体を動かしました。(T.Y)

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◆身体も心も日々成長 (ふじ)

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緊張の身体測定も終わって、すっきり!はたらくくるまを熱唱中です♪

 

 

朝のおやつが終わり、濡れたオムツを交換していた時のこと。
ズボンを履き終えた〇ちゃんが、突然険しい顔になり、ちょっと泣きそうになりました。なかなかお部屋に入りません。広場の方へタタタっと歩いていき、広場を覗き込んで、さらに泣きそうな表情。どうしたのかなと思って、私も広場の方をのぞいてみると、身長体重計が置いてあるのを発見。そうです。〇ちゃんは身体測定が苦手なのです。それにしても、身体測定のにおいをどこで感じたのでしょう。と、お部屋の中を見ると、そこには看護師。なるほど、、、だからお部屋の中にも入らなかったのかと納得です。結局、保育士と一緒にお部屋には入ったものの、警戒心いっぱい不安いっぱいの顔で、抱っこ抱っこと保育士から離れません。ところが、集まりのあと、他の子たちから身体測定を始めていると、〇ちゃんも自らやってきて、「やる?」と聞くと、「うん。」とうなづいたのです。そして、険しい表情をしながらも、身長計、体重計に、しっかりと乗ることができました。自分でいろいろ考え葛藤し、時には気持ちを受け止めてもらいながら、小さな身体でちゃんと整理しているのを感じ、子どもの力はすごいなと思いました。


身体測定のあとは、2歳クラスの保育室に遊びに行くことにしました。鮭の卵がかえったのを見たり、クリスマスツリーを皆で一緒に見ながら、2階まで上がっていく予定です。普段から絵本を見たりして、卵に興味を持っていた子どもたち。「たまご、たまご。」と見に行くと、卵からちょろちょろと何かが出ているのを見つけました。「お魚だよ。」と言ってみましたが、子どもたちにはまだ魚には見えないのか、??の顔で、水槽をじっと見ていました。1階と2階にあるクリスマスツリーもそれぞれて見て行きました。「触りたいけど、ぐっと我慢してね。」と、話はしましたが、やはり触ってしまいます。赤いボールを触ったら、ツリーからとれてしまった△ちゃん。私が思わず「あっ!」と言うと焦って、とっさに隣にいた子にボールを渡して、「ワタシじゃないよー。」という顔をしています。笑ってしまいます。

きく・たんぽぽのお部屋に行くと、すぐに目を付けた玩具を出してきて遊び始める子どもたち。まだ数回しか遊びに行ったことがないのに、もうすっかり慣れた様子です。1歳のお部屋を置いてあるものが大きく変わるわけではないのですが、新しい環境を楽しめる力がしっかり育っている子どもたちは、少しでも違うものを見つけて、どんどん遊びます。大きな冷蔵庫が魅力です。中から卵やらケーキを出しては、テーブルに並べたり、保育士に振舞ってくれます。動物のフィギュアも見つけました。中からお気に入りの動物を見つけ出して、小脇に抱えて移動している子がいます。絵本の中から、恐竜の本を見つけ出している男の子もいました。

今年も残り少なくなり、年が明けると進級まであっという間です。2階の保育室で、楽しく過ごす子どもたちの姿を想像しました。毎日を大切にしながらも、ちょっと先が楽しみになる今日この頃です。

※きく・たんぽぽさんで遊ぶ様子、PDFにたくさん入れましたので、ご覧ください。
(T.M)

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これから2階へ行くところ。常に新しい事への関心が旺盛な子どもたち、「行く?」の言葉に弱いです。「行く?」と聞くと、どこへ行くか分かっていないのに、「行く!」と目を輝かせ、さっさとお片付けします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆サンタさんへの手紙 (きく)

 

 

事務室前にサンタさん専用のポストがあるのはご存知でしょうか?
大きなツリーには目が行くのですが、サンタポストには気づいていなかったようなので、今日は園庭に出る前にサンタさんへお手紙を描きました。

もちろん、無理強いは出来ないので、描きたい子のみになってしまいましたが、描いていた子は「サンタさんにアンパンマン描いてあげる」「エルサ知ってるかな?」と、自分の描ける絵をサンタさんに見せてあげたいという気持ちのお手紙になっていました。

日ごろは「サンタさんに〇〇もらうよ」「◇◇持ってきてくれる」と話していたので、プレゼントのことも手紙にするのかと思っていましたが、まだそういう手紙を描くのは難しいようです。
でも、なんだかその感じが、微笑ましく感じました。

いざ、外へ出る準備をしてロビーに行き、サンタさんへの手紙を投函していると、描いていない子も「入れたかった・・・」という声が聞こえてきたので、あとで描いて、また投函しに来る約束をしました。

また、サンタさんへの手紙だけでなく、クリスマスケーキのカタログでも、子どもたちは大興奮。
「このケーキが食べたい」「美味しそうだよ」「大きいからみんなで食べる?」など、保育士も間に入りますが、みんなうれしそうに話しています。
中には、カタログをメニューにして、おままごとコーナーで「いらっしゃいませ!どれにしますか?」とお店屋さんにも発展していて、見ていてとても面白いです。

クリスマスは、子どもも大人もワクワクするイベントです。
このワクワク感を大事にして、子どもたちと一緒に、育子園でのクリスマスを楽しみたいと思います。(E.Y)

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サンタさんに届きますように・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆子どもから子どもへ (たんぽぽ)

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い~ち、に~と数を数えています。

 

 

朝の集まりで園庭から帰ってきたらガラガラうがいと手洗いをすることをまた伝えました。すると〇くんが「こうやって洗うんだよ」と手の甲まで洗う事を教えてくれました。聞いていた私たちも驚き、〇くんに「どうして知ってるの?誰かに教えてもらったの?」と聞くと、「〇はね~こうやって手を洗って、ガラガラぺ~もできるんだよ。おうちでもやってるんだよ」と教えてくれました。

子どもたちにとっては園での生活も家庭での生活も、生活の一部に違いはありません。手洗いうがいは風邪予防の一環でもあるので、家庭・園でしっかりできているんだなと感心しました。

他の子にも、手の甲もしっかり洗うとばい菌がやっつけられるかもと伝えると、そんな話を聞いて園庭から帰ってきた、△ちゃんはしっかり甲まで洗えていました。
風邪も流行っているので、そういったことから予防していきたいです。

園庭でも保育士と鬼ごっこをして楽しんでいる子どもたちがいました。だんだん熱くなってきて、上着を脱いで遊んでいるくらい元気に遊んでいました。
給食は朝伝えた「野菜カレー」みんなおいしくたくさん食べました。

(K.E)

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バッグが凧みたいになった~
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犬の石像が運ばれていき「どこいくの~」とみています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆どこまでもついて行く (うみグループ)

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今日の園庭遊びは、冷たい風が少し強く空気が一段と冷え込んでいましたが、子ども達と沢山体を動かして寒さに負けず遊びました。

保育士が年長児と氷鬼やリレー、だるまさんが転んだなどを行なっている横で、保育士について来ながらニコニコ笑顔で走っているもも組の〇ちゃん。
鬼決めの時には少し遠目から上着に手をいれて皆の様子を見ています。
遊びが始まると、鬼から逃げたり、立ち止まったりの動作を保育士の真似をして行なっていました。
一緒に遊んでいると思い、年長児が「タッチしたよ!」と言うと、「やってないしー」と言います。
保育士が「一緒にやろうよ」と声をかけてもニヤニヤ~と笑いながら首を横にふります。

まだ対等に遊びに入れないことを理解し、自信がもてないのか遊びには入らないものの、保育士や他のお友達が遊ぶものにはとても興味を持って近づいてくる〇ちゃん。
遊びをみながら沢山のことを学んでいるのだと思います。
どんなに走り回っても疲れずについてこれる体力はすごいです。


無理にいれようとはせず、保育士の後についてくる〇ちゃんを周りの子ども達も温かく受け入れてくれるからこそ〇ちゃんも楽しめている様子でした。
また、保育士が子ども達の遊びの繋ぎ役として関わることで、異年齢の関わりも増えていくことも感じました。これからも大切に関わっていきたいなと思います。(B・K)

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◆恐竜博物館17  (にじグループ)

第2回目の恐竜博物館まで作業ができる日は今日を合わせて残り2日です。
前回のよりこうすればよかったという点を考え、図鑑や絵本で見るような環境を子どもたちと通り組みました。

年長児は英語教室のため最初は年中・年少児の子どもたちと取り組みました。
図鑑を見ながら「ここ描こうよ」「ここのほうがいいよ」と意見を言い合います。
大きな紙を用意したため今回は絵の具を使いました。
恐竜、木、葉っぱ、海、空の絵があり、塗りたい箇所を塗ってもらいました。

紙が大きいため、子どもたちは「疲れちゃうよ」「大変」といいます。
しかし、黙々と塗る子どもたちもいます。
「次はどこ塗ればいい」「ここ終わったよ」と一人一人のペースは違います。
そのため、もっと頑張ろうと刺激し合う様子やマイペースにやろうという子どもたちの姿が見受けられました。
どの姿も一生懸命に取り掛かる姿はたくさん認めていきたいと感じます。
そのあと英語教室から戻ってくる年長児も参加してくれました。

園庭では成道会鬼ごっこが大人気です。
悪魔にたっちされると菩提樹の木の下に御仏様になる遊びです。
先にそらグループのお友達が成道会鬼ごっこを楽しんでいました。
仲間に入れてもらい、みんなで楽しみました。

帰りの集まりでは、明日行うことを伝えました。
今日描いた背景を塗る絵の具隊、草花を作る隊、きく・たんぽぽ組へのポスター描く隊、恐竜を作る隊の4つに分かれて作業を行おうと伝えました。
「そうしよう」と子どもたちは張り切っていました。

(A,Y)

 
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クリスマスパーティーです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆選択制の順序 (そらグループ)

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今日は先日ベランダ遊びを希望した子供達がおりましたので、朝の時間に早めに出て遊びました。年長児は、九時半から英語教室だったため十時からの自由活動となりました。

朝の集まりでは、動物・水生生物・植物の図鑑を開いて読んでみました。
海と川の違い(淡水・海水)、真水と塩水の違いなど知っている子供達が話を聞きながらうんうんと頷いておりました。
そのような話(導入)をした後、自分たちがこの中で一番やってみたいものを選択してもらいました。もちろん、すべてに触れてほしい保育者の思いはありますが選択の順序を意識した選択制はのはまた次回にしてみたいと思います。

選択した後の子供達はそれぞれに意識をして遊びに取り組んでいました。
本を読んでみたり、絵を描いてみたり、中にはそれらすべてを経て造形をしてみたり・・・。自分たちの取り組みを通し自信がついた子供達がいたのは印象的でした。自由時間に設定した選択型の保育をした事により、やる義務ではなく自分で選んだ取組となったように感じます(責任)。

「上手く描けない」と言う子どもの絵はアーティスティックな形・色で子どもの自由な感覚でしか表現できないようなカラーリング、また抽象的なデザインでした。しかし、実物とはかけ離れているのが分かります。本児もイメージと自身の描写の相違に自信のないような表情だったのですが、保育者が感動し、素晴らしさを共有することで自身が出てきた様子も伺えました。

その中でも、選択しなかった子ども達がいます。
しかし、その子供たちは選択した子供達と寄り添い、保育者が個別にかかわる事で意識を持って取り組む姿が見られたのです。
どうして選択しなかったのかと考えてみると、保育者の声掛けが難しい表現だったことや集団での声掛けではなく個々の声掛けであれば選択したのかもしれません。

今、殆どの子供が取り組もうときっかけを見つけています。
そのきっかけを作ったり、引き出したりしっかり見守っていきながら環境を作っていきたいと思います。

k☆y

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