◆12月2日(土)の子どもたち
2017年12月02日 土曜日
◆兄弟のように(0・1・2歳土曜保育)

つぼみ組3名、ふじ組1名、きくたんぽぽ組5名、計9名の穏やかな土曜保育です。朝9時までは、幼児組も一緒です。兄弟組も多いので、それぞれの場所でまるで家にいるような遊びの風景が見られます。
お兄ちゃんたちの真似っこをして机の下を覗き込んで、ケラケラ大笑いする〇ちゃん。
お姉ちゃんに紙芝居読んで。とお願いしている△くん。
とにかく嬉しそうです。
兄弟はいないけれど、同じ部屋で過ごしているつぼみ組の小さな児の頭をなでたり、優しく話しかける☆ちゃんの姿もありました。
園庭に行けば、幼児組の児とまた一緒に遊べます。
つぼみ組の◎ちゃんは、お姉さんたちが砂遊びをしている所に積極的に参加していました。小さなカップに入れた砂をスコップですくおうとしたり、ベンチに座っているお姉さんの隣に座ろうとしたり、同じことをしたいという気持ちが強く感じられる姿でした。
お兄ちゃんが作っていた砂の山作りを手伝おうと頑張る☆ちゃん。山の端っこの砂をすくうので、「こわさないでよ」と思わずお兄ちゃん。最後まで一緒なって山作りを楽しんでいました。
少人数の土曜保育ならでは、本当の兄弟が一緒に過ごせ、また兄弟ではなくてもまるで兄弟のような関わりが出来るのだなと思いました。(M.C)



◆土曜保育 (幼児組)

先週の土曜日は遠足だったのもあり、土曜日保育が久しぶりであったり、うみグループのレイアウトが変わってから初めて入る児もいました。
朝保育の低年齢の部屋から、うみグループの部屋に移動してくると、しばらく立ち止まって周囲を見回していました。
それから、友達の遊びをみたり、装飾物をみて様子をみながら、「ラキューはどこなの?」と友達に聞いていました。
「ここだよ」と教えてくれた児は、友達の役に立てたことが嬉しかったようで「ブロックはここで、大きなブロックはここでやるんだよ」「あとね~…」と聞いていないことまでも少し得意気になりながら、丁寧に優しく案内してくれていました。
毎週土曜日に一緒に過ごす友達と自然に遊びにはいる児、いつもとは違う保育者との関わりを求める児、少し慣れない環境に周囲の様子を見ながらはいる児、平日とは異なる人や環境の中で様々な子ども達の姿が見られます。
一人ひとりが普段と変わらず安心して過ごせるように大切に関わっていきたいなと改めて感じました。(B・K)


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