GT関東研修大会
2017年11月13日 月曜日
先日『見守る保育』実践園の関東研修大会が近隣の芳ジュ女学院情報国際専門学校でありました。関東には、沢山の見守る保育実践園があります。それぞれの地域で実践園が集まって研鑽を積んでいます。GT埼玉、GT神奈川、GT北関東。GT東京 などです。例年地域持ち回りで研修会を実施しております。
今年は、GT東京が担当になり、多くの方の参加出来る東京メトロ丸の内線で、駅から徒歩4分という法人本部の施設で研修大会が行われました。研修は午後から、午前は見学園の一園として受け入れをさせて頂きました。
研修は今保育をめくる世の中のめまぐるしい変化の中で、私たちの理念を深めながら、保育園内外に向けて保育のあるべき形を発信していくことは容易なことではありません。この度は5名の著名な先生から本質へのアプローチを学ばせていただきたく企画しました。
その中のお一人の講師の先生から『アタッチメントの大切さと保育の役割』を学びました。
◉家庭と幼稚園、保育園のような集団状況では保育者が完全に母親の代わりにはなる事が必ずしもいいとは言えない。
◉保育、幼児教育科現場は、全く違った形で子どもとの、アタッチメントの作り方があって然るべき。
◉園環境におけるアタッチメントのに留意点の中に担当制をとるか否かにかかわらず子どもにとって一番大切なことは確実に安全性の見通しが立つこと、そしてそれが大きく裏切られないこと、仮に裏切られた場合には出来るだけ素早く修復されるということ
子どもとの関わり方の大切さ、大人と子どもの関わり方について学びました。今後も理念を実践していくを確信しました。
これからも子どもの気持を受容、共感、傾聴大切な幼児期を子どもとともに、自分の振り返りをしなから、前進していきたい思えた研修大会でした。園長
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