育子園 お誕生日☆
2017年11月01日 水曜日
本日、佼成育子園は創立68周年を迎えました。
昭和24年、仏教精神を基盤として、子どもの無限の可能性を信じ、人間性豊かな情操心が培われる保育、教育を行うことを目的に創設されました。
その後、時代は変わりましたが、創設目的にピッタリな保育に出合い、現在、見守る保育を行っています。
先日は、ファミリースポーツデイが行われました。
天候が心配される中、ご参加いただきありがとうございました。
台風等の影響で前日より天気予報とにらめっこでギリギリまで外で行うか中で行うか悩みました。
そして当日。12時までは曇り・・・という予報を信じ、校庭での開催を決定しました。
プログラムの大幅な変更をさせていただきましたが、何とか変更したプログラム通り行うことが出来、子どもたちの頑張る姿に感動を頂けたことに感謝しています。
当日を迎えるまでの間に、年長組の子どもたちにも様々な心の変化があったようです。育子園の中の年長として鼓笛や遊戯を披露して達成感を感じたり、リレーでは勝負において悔しさ・嬉しさの他に友達と力を合わせて取り組む楽しさを感じられたことと思います。
そんな中、リレーの練習を終えた子どもたちの話し声が聴こえました。
「〇くん、すごかったよね。」
「そうだね。△くんも頑張ってたよね。」
子どもが友達の凄いところを認めている姿がありました。
子ども同士も見守りあえている関係に驚きましたが、職員が子どもの気持ちを認めている姿があるからこその子どもたちの姿だと思います。
子どもをまるごと信じ子どもの気持ちに共感し寄り添っている保育者の素晴らしさを感じました。
副園長 高野
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