納豆ごはん
2017年10月11日 水曜日
納豆ごはんの日、1歳児クラスの子どもたちは、どのくらい食べられるのだろうと思い、こっそり覗きに行ってみました。
ちょうど納豆を配っているタイミングで、子ども一人ひとりに納豆を見せ、「納豆いる?」「納豆いらない?」「納豆かける?」と聞いているところでした。
子どもたちは自分の意思を伝え、白いご飯のままの子もいました。
納豆をご飯の上にかけてもらい食べ始めたAくん。
自分でスプーンですくい目の前まで持ち上げゆっくりゆっくりそのスプーンを回し始めました。
納豆のねばねばを切っているようです。
回している途中で納豆が落ちてしまいました。
ちょっと残念そう。
次のチャレンジ。
またまた、スプーンに納豆を乗せると目の前で回し始めました。
やっぱりねばねばを切っているんだ!と確信が持てました。
が、やっぱり回している途中で落ちてしまい、次からはすぐに口に入れていました。
Aくんは納豆を食べる時はくるくる回した方がいいということを、どこかで学んだのだと思いました。
パパとママがやっていたからやってみようというチャレンジだったかもしれません。
子どもは、大人との関わり、子ども同士の関わり、様々な場面で見て真似て学んでいます。
園では子ども同士の中で刺激しあい、見て、真似して、関わって、教わって、教えて、一緒にやってということが出来る環境を用意しています。
今後もこの環境を保障していきたいと思います。
Aくんの納豆との格闘。
納豆ごはんは献立にでることは少ないですが、次回までにどんな学びがあるのか楽しみに、次回の展開を見守りたいと思います。
副園長 高野
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