佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

意欲を育む

2017年10月31日 火曜日

  秋が深まり、杉並和田の街路樹の銀杏も黄色の葉を落とし冬支度をしています。春から夏にかけて光合成をいっぱい行い、栄養を蓄えてきました。雌の木には銀杏の実を付けていました。

  落葉樹は水分が少なくなる寒い時期には、葉から木の水分が逃げないように成長を止めるために葉を落とします。大事なのは、幹と新芽をつくる細胞がまもられることといいます。

  季節の温度差が大きいところでは落葉樹が多く、暖かい地域では一年中葉をつけて光合成を行う常緑樹が多く分布しています。多くの地域で常緑樹と落葉樹が生育しています。それぞれの木々が自分の特性に合わせて、精一杯生き抜いています。

 

  先日、育子園で行われた“ファミリースポーツデイ”では一所懸命の姿が多くありました。中でも年長児による“キッズソーラン”では大きな声でみんな一つになって精一杯踊っていました。“目的の共有”であり“協力する心”そのものでした。

 

  そして、ファミリースポーツデイの最終種目として行われたリレー競争では、グループ全員が走りました。みんな一生懸命に走りました。保育園内のリレー競争ですが、応援する側も手に汗を握っての声援です。ともに走る仲間への声援、走ってきた子へのねぎらい、抜かれた子への思いやりをたくさん見せてもらいました。一生懸命さが伝わってくるからなおさらです。

 

 これも保育士の皆さんが真剣に取り組まれた証です。保育における子どもの“学びに向かう力”や“人間性”が育まれていることを目の当たり見せていただきました。

 

  雲の向こうには、お日様がさんさんと輝いているのが感じられた一日でした。

                                            副園長 田中

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杉並区連絡会

2017年10月30日 月曜日

今月、定例の私立保育園連盟保育園と区役所保育課との連絡会があり、始めに杉並区立済美教育センター教育担当課の報告がありました。

 

29年度4月に配布説明がされた資料があります。平成31年9月開設予定(仮称)現、杉並区の就学前教育センターが作成した30年度からの新しい【幼稚園教育要領・保育所保育指針が目指す教育・保育と杉並区立こども園の向けて育成プログラム】です。

 

それは【幼児教育の資質向上】【発達障害児等への教育的支援】等私立幼稚園、区立子ども園、保育園の就学前教育施設が抱える課題などを踏まえ【杉並区幼保小接続期カリキュラム・連携プログラム】それぞれの【幼保小連携の推進】のための【すぎなみスタートカリキュラム】が作成されています。

 

そのために保育士の資質向上のための幼児教育に関する研究・実践も行われています。園からも参加しています。

 

 

今年度も就学児健診の時期がきました。また、近隣の小学校への見学、体験授業へのご案内も届いています。

 

育子園でも、保育理念である子どもの自発的な活動を保障する環境を設定し、子ども主体・子ども中心の「見守る保育」を行う中から、子どもが「自ら進んで何かをやろうとする気持ち→主体性」を大切にして行きたいと思います。

 

そして、人間教育の基礎と成る乳幼児期の時期だからこそ子どもの無限な可能性を信じ、子どもの気持ちに共感し受け止め、社会生活の一歩である「人間関係」を大切に育みながら小学校へと繋がるよう、一人ひとりと関わっていきたいと思います。    園長


 

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地域行事に参加

2017年10月27日 金曜日

秋の長雨と聞きますが、今月に入り週末は殆どと言っていい程雨が続いています。近隣の小学校では9月最後の週に運動会が行われましたが、その翌週からは予報通り雨マーク・・・。室内、順延となっているようです。

 

そんな中、台風21号が去り少し期待が・・・と思っていたら次の台風22号が発生。気が抜けない毎日ですが地域のハロウインは、久しぶりに青空が見え、歩いていると暑くなる日でした。

 

この日を楽しみに幼児組は、準備を進めていました。いろいろな色や形のトンガリ帽子、お面、マント・・・それぞれ子ども達の発想で、見ていても楽しそうです。

 

いよいよスタートの時間が来ました。10時に、にじグループが出発し、その後10分ずつ時間差をつけてうみグループ、そらグループとスタート。幼児組全120名が地域の商店会を目指して楽しい時間を過ごしました。

 

それぞれに準備された手作りバックにはお菓子、キャンディなどがいっぱいになり、にこにこ笑顔で帰ってきました。幼児のみの参加、他の年齢には内緒・・・こっそり見せてくれました。

 

その中にキャンディをもらった時に『ありがとうの言葉と、お店頑張ってね~と励ましの言葉をもらい、笑ってしまいました。』・・・というエピソードをいただきました。

 

地域の皆さまの温かい企画のお陰様で商店街で楽しい時間を過ごせたことに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

                                           園長

 

                    

               

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小さな命

2017年10月26日 木曜日

朝の時間門に立っていると、今日も子ども達の元気な『おはようございます。』の声が戻ってきます。小さな手と手を合わせて合掌、タッチ、すべて可愛い挨拶の姿です。

 

それから園庭を一回り、するとあれ・・・遊び途中のように小さなシャベル、砂場用の自動車、おままごとのカップなどが・・・宝さがしのような気分です。

 

そして今週更に、驚くような可愛いものを見つけました。私が近付いても逃げないのです。どうしたのか・・・その分野の専門家のA職員に見てもらいました。

 

それは2羽の雛鳥でした。その一羽が元気が無いようです。A職員はすぐに手のひらにのせて温かいところへの移動と、口もパクパクと動いていたので水を飲ませようとスポイトで水を飲ませてました。

 

次は餌探しです。H職員と共に必至に園庭にあるプランタの下からみみずを見つけました。ところが急に体が動かなくなり、餌も口にしないまま動かなくなり悲しい最後になりました。

 

その様子を見ていたS職員は『山鳩』と教えてくれました。短い命でしたが、温かいA職員の手の中で眠りについた雛鳥でした。とても悲しいことになりました。自然の中で生きる厳しさを知り一口でも水を飲むことが出来、良かったのかなと思うことにしました。

 

そして心配そうに寄り添っていたもう1羽を思い出し、探したらすぐ木の上にいました。『死んでしまったよ』と悲しい声で伝えるA職員でした。

 

わたしも『この子の分まで元気に生きてね。』と言い1羽の雛と会話をしながら、たくましく羽ばたくことを祈る思いでした。

 

大門が閉まり園庭には久しぶりの陽射が微かに見え、子ども達の生き生きした声が今日も響いています。 園長

 

 

                              

                    

 

 

 

 

 

 

 

 

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雨の日のバスハイク

2017年10月25日 水曜日

日曜日、台風が迫る雨の中、育子園が所属する和田1丁目町会のバスハイクに参加させていただきました。

今回は、『群馬 秋のわたらせ鉄道の旅』でわたらせ渓谷鉄道でトロッコ鉄道を体験したり富弘美術館に寄ったり、道の駅に寄ったりと旅を満喫しました。

 

どの行程も楽しいものでしたが、その中でも富弘美術館は素晴らしかったです。

富弘美術館は不慮の事故で手足の自由を失い口に筆をくわえて絵と文字をかく星野富弘さんの作品を展示する美術館です。主に草花の絵画が展示され絵には詩が添えられています。一枚いちまいの絵に添えられた、星野さんの言葉にも感動し引き込まれ長く立ち止まり見入ってしまいました。絶望の淵から這い上がってかき始めた絵と詩、星野さんを支えた母の献身的な愛、作品を見ていると思わず涙が滲んできますが同時に生きていることの素晴らしさを教えてくれ、感動と癒しを与えてくれました。

 

星野富弘さんの作品と出合い、今を大切に前向きに生きていこうと思わせていただきました。

 

雨の中、どうなることかと思った旅でしたが、トロッコ鉄道にも乗り渓谷や緑の景色を楽しみ、美術館、地元の素材を使った昼食、楽しいお買い物と行程通り進みました。

 

日頃から温かく育子園を見守っていただき、地域の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

副園長  高野

 

 

 

   

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見ることの習慣

2017年10月24日 火曜日

 何が見えるかな?

 

 私は休みの前日には、ポテトチップスの大袋を買って帰ることがあります。

 それは、休みの日の午後に録画しておいた映画を見ながらポテトチップスと挽いたコーヒーを飲み、ゆっくりと過ごすためのものなのです。映画館ならば自分で買ったものがなくなったりすることはありませんが、自宅においてある物はなくなっていることがあります。

 

  先日の午後、お湯を沸かし「さぁ、映画を見よう」と環境を整えていました。スペシャルサイドのポテトチップスは、と手に取ると袋が小さくなっていました。量が半分に減っていたのです。このときに思いました。「誰が食べたのかなぁ」と少し家族を責める思いがわいてきました。息子が「お父さん、おいしかったよポテト!」と報告がありました。わたしの見方に変化が起きました。「わが息子は、ポテトチップスを食べるのを途中でやめられるのか!」と小さな感動をしました。わたしは、一度袋を開けたら「酸化しないうちに食べる!」と言い訳をしながら全部食べてしまいます。

 

  事実は「半分」ですが、そこにどういう見方をするかで心もちが違ってきます。「半分も食べてしまって!」と否定的に思うか、「半分、残っている」と思うか肯定的に見るかで思いがまったく違います。

 

  それから、ポテトチップスとコーヒーとともに休日の午後、映画鑑賞をゆっくり楽しむことができました。 副園長 田中

 

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感じ取る力

2017年10月23日 月曜日

1歳児のA君は、どうしてもB君の持っているおもちゃが欲しくて仕方がありません。もともとは、A君が先に遊んでいたのですが、いつの間にかB君の手に渡っていました。

 

A君は様子をうかがいながらなんとか取り戻そうとしますが、B君は、大きく拒否・・・。ずっと待ち続けていました。しばらくすると、B君は他の遊びに移り、手から離さなかったおもちゃを床に置きました。すかさずA君は、おもちゃを取りもどし、笑顔を浮かべていました。それに気づいたB君は泣きながら「だめ、ちょうだい」と追いかけます。上手に逃げ回るA君。ふたりの追いかけっこが始まりました。

 

器用に逃げ回るA君でしたが、あまりにもB君が悲しそうに泣いているのを感じたのか、ふと立ち止まるとそのおもちゃをB君に渡しました。あんなに使いたかったおもちゃなのに・・・、やっと取り戻したはずだったのに・・・、おもちゃを渡したA君の顔は爽やかでした。

 

 

発達とともに、友だちの言動や感情を感じ取って受け入れることができるようになりますが、1歳児でも、そんな心が芽生えてきているのかと感心しました。

 

友だちとのたくさんの関わりを通し、心が豊かに育っているのを感じました。

 

保育主任

 

 

 

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話を聴く姿勢

2017年10月20日 金曜日

毎年、保育実習生を受け入れています。保育実習Ⅱの学生さんは、責任実習も行い、一日を任されます。

 

私が学生で責任実習をした時、子どもたちとは、まだまだ信頼関係も足りないうえ、『怒らない先生』という思いからか、私の話はあまり聞いてもらえず、常にざわざわ・・・。担任の先生が「静かにしなさい。ちゃんと話を聴いて」と一喝してくれると途端に静かになりました。子どもを引き付ける力がない自分に『保育士に向いていないのかな』と悲しい思いをしたことを思い出します。

 

 

責任実習が行われるときは、学生さんが楽しく保育ができているか、様子を見に行きます。今年も覗きに行きました。学生さんの緊張が伝わってきます。しかし、子どもたちは、一生懸命話を聴こうと集中していました。

 

 

育子園の子どもたちは遊ぶ時には、自発的に思いきり活動し、一人ひとりの持ち味を発揮していますが、みんなで話を聴く時には、しっかりと聴く姿勢が身に付いてきています。

 

 

自分を保障してもらっている子どもたちは、相手のことも保障してあげられるようになていくことを感じます。発達段階によって聞き方も様々ですが、着実に成長していく子どもたちに感動をいただきました。そして、責任実習を終えた学生さんのうれしそうな笑顔がとても印象的でした。

 

保育主任

 


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一日限定の晴の日

2017年10月19日 木曜日

昨日は晴天に恵まれ、園庭でファミリースポーツデイの練習が出きました。週末から続いた冷たい雨でしたが、久しぶりに一日限りの晴れ予報が見事に当たりました。

 

いよいよ年長組の鼓笛、オープニングが始まりました。0歳児から年長児までの年齢全園児が園庭に集い、幼児組を中心に熱い演技に力が入り、かけっこ、遊戯、競技等を行いました。

 

特に年長ひまわり組は、遊戯も、リレーにも迫力があり全職員がその成長を全身で感じていていたように思います。

 

本番は、お父さん、お母さんおじいちゃん、おばあちゃんと、大勢の人たちが見守るなか、より一層力が入ることと思います。当日は、親子の触れ合いを楽しみながら更に絆を深め楽しい一日を過ごせたらと思います。   園長

 

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雨の楽しみ方

2017年10月18日 水曜日

雨の日が続いています。

毎朝、空を見上げ大人はどんよりとした気分になりますが子どもたちは天気なんて関係ないといった表情で登園してきます。

お気に入りの傘や長靴が履けて嬉しそうな子、水たまりでびちゃびちゃ楽しんでいる子、タクシーで登園し中から嬉しそうに手を振る子、お母さんやお父さんと並んで歩き楽しそうにお話している子等々、子どもたちは雨の日を楽しんでいるようです。

また、室内では園庭に出られない分じっくりと室内遊びに集中しています。

園の見学者が保育室に入っても、近寄ってくる子はほとんどいず自分の好きな遊びに取り組んでいます。

保育者も、雨でも楽しめるよう環境を設定したり遊びを工夫したりしています。

 

 

子どもたちの様子を見ていると雨も悪くないなと思えてきます。

子どもたちのように天候に関係なく楽しめる広い心を持てたらいいなと感じました。

雨でも感謝し、雨なりの楽しみ方過ごし方を子どもたちから学んでいきたいと思います。

 

副園長  高野

 

 

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