◆10月26日(木)の子ども達
2017年10月26日 木曜日
◆心地よい秋風を感じてきました。 (つぼみ)

心待ちにしていた晴れ間…。秋の晴れ間の心地よさを感じられるように本五ふれあい公園に行ってきました。
保育者が出かける準備をしていると「行きたい」と準備を始める子どもたち。
いつも以上にワクワクするような満面の笑みを見せてお散歩を心待ちにしていました。
公園までの道にもドラマがあり、目の前の友達の顔を覗き込み、触ってみようとしたり、笑い合っていたり、泣いている子を見つけると顔を覗き込み、心配そうに頭をなでてくれたり、可愛らしい姿です。
また、先頭に座っていた〇くんは、お散歩カーのバーを握り、顔全体で風を感じて心地良さそうにしています。
自分の心地よい場所を見つけ楽しんでいました。
公園の芝生では、スカーフや布を持参し、「大風こい!」をやってきましたが、揺れる布を不思議そうに眺めていました。
気になるものを見つけるとどんどん前に進む子どもたち。
活動範囲も広がり、のびのびと楽しむ姿を見せてくれました。
飛んできたしゃぼん玉にも興味津々で指差しをして「あっ…。」と声を出して教えてくれました。
遊びながら楽しいものをしっかりチェックしている姿は、立派です。
移動できるようになり、様々なものにより関心が深まってきていて、子ども達の目に写る様々なものひとつひとつが魅力的なようです。
探索を楽しむとお腹がすいたようで給食タイムは、「早く食べたい」と言わんばかりに声を上げにぎやかです。
みんなでご飯が食べれるようになり、ハイチェアーだけでなく、ローチェアーで座って食べるようになり、友だちや保育者の様子を見ながら食べる食事も楽しいようです。
引き続き、個々の楽しさを大切にしながらもみんなでも楽しめるようにして行きたいと思います。
(N.Y)


◆オバケとの遭遇&秋晴れの園庭 (ふじ)

本当に久しぶりの快晴です。気持ちの良い園庭でたっぷり遊びました。外に出ていくと、ホールの前が何やらガヤガヤ。近づいてみると、なんとカボチャのオバケや魔女、ドラキュラ、黒猫など、怪しい集団。幼児組さんが、町内のハロウィンイベントに参加するということで、仮装をしていました。魔女や黒猫の仮装は可愛らしいお顔が見えているので大丈夫ですが、カボチャオバケは顔が隠れているので、ちょっとコワイ。。「もっとちかづいてみよう」と〇ちゃんを誘ってみましたが、目は釘づけのまま、足は前に進まず・・・。にじグループのあとに、うみ、そらと続き、怪しい集団を何回も見送りました。
良い天気の中、園庭でたっぷり遊ぶのは本当に久しぶり。あちらこちらで、好きな遊びを見つけたり、楽しむ姿がありました。ふじ1くみの子たちは、やっぱりゆりかごスイングがお気に入り。左右に重心をかけながら、漕ぐのがとても上手になりました。
上手に遊ぶ2歳児を見ながら、自然と一緒に関わってる姿も多く見られます。私と△くんがどんぐりを探していると、2歳クラスの子が、木の枝を指さしてどんぐりがなっていることを教えてくれます。また、別の子は、どんぐりではないけど、赤い実を拾ったよと見せてくれます。「実をつぶしたら種が出てきたよー。」と見せてくれたのを、ふじぐみの子たちも一緒に覗き込んで観察しました。ふと見ると、フープの電車ごっこの後ろに、2歳クラスの子を乗せて、◇ちゃんが運転している姿もあり、笑ってしまいました。
幼児組に兄弟がいる子たちも、久しぶりの園庭遊びだからか、園庭で会えることをいつも以上に喜んでいました。引き裂かれていた二人の再会といわんばかりに、駆け寄って抱き合ったりしている姿も微笑ましいです。
久しぶりの秋晴れの園庭では、異年齢での関わりがより多く見られ、その良さをまた改めて感じました。
(T.M)


◆さよなら・・・ (たんぽぽ)

先日たんぽぽで飼っているメダカの一匹が死んでしまいました。
月曜日に水槽に浮かんで口をパクパクしているのを発見し様子を見ていたのですが、だんだんと下に沈んできたため死んでしまったと思っていました。ほかの容器に入れ替えようとすると、びくともしなかったメダカが急に逃げようとするように動き出したので、台風のせいで酸素不足か何かで弱っているのだと思いました。
子どもたちも「メダカさんみて~」「頑張って~」と応援したりしていましたが次の日にはもうすでに手遅れで死んでしまっていました。
すぐに埋めてあげることもできず今日になってしましましたが、みんなで園庭に埋めることにしました。
朝の集まりでメダカの状況を説明し、園庭の端に埋めに行きました。穴を掘って、入れてあげて、優しく埋めてあげました。寒くないようにと土の上に葉っぱもかけ、みんなで「なむみょ~」と手を合わせて天国へ送りました。
カエルのクロちゃんに続きメダカさんまで、、、のこり3匹は元気に泳いでいます。
園庭では町内会のハロウィンイベントに行く、仮想したお兄さんお姉さんがいました。いつもと違う雰囲気のお兄さんお姉さんに少し怖がって近づけない子もいたり、うらやましそうに見ている子もいたので「来年みんなも行こうね」と楽しみができました。
憧れのお兄さんお姉さんと一緒に過ごすのが楽しみです。
(K.E)


◆お菓子をくれないといたずらするぞ! (うみグループ)

今日は子ども達が楽しみにしていた地域のハロウィンイベントに参加しました。
登園すると「ハッピーハロウィン!」とお友達を迎えてくれる児もいました。
それぞれが今日の日の為に作った仮装や、お菓子をいれるバッグを着けて準備をしました。
昨日までは声掛けをしてもあまりハロウィン制作に興味を示さなかった児も、お友達が準備をし盛り上がっているのを見たことにより「つくりたい」「マントもほしい」と言いに来る児がいました。
具体的にどんな様子なのか想像ができたり、実際に行くことがわかると楽しみに準備を進めてこられたのだろうなと思いましたが、今日の行くまでの時間だけでも十分に仮装ができ、楽しむ姿が見られてよかったです。
制作への意欲はそれぞれに差がありましたが、「トリックオアトリート、お菓子をくれないといたずらするぞ!」の合言葉はみんな一緒に声を合わせ、元気よく言う子ども達の姿からは、今日の日を楽しみにしていたことが伝わってきました。
地域の方々に温かく見守っていただきながらのイベントや園外へのお出かけなど普段とは違った特別感を感じられ、朝からとてもワクワクし楽しみにしていることが伝わり、子ども達にとって特別な1日となってくれていたら嬉しいなと思います。(B・K)


◆ハロウィン (にじグループ)

今日は待ちに待ったハロウィンの日になりました。
子どもたちはいつもより素早く行動し、お山座りが上手なように感じたのは気のせいでしょうか。
今日まで衣装やカバンを作った子どもたちは身につけて「トリックオアトリート。お菓子をくれないとイタズラするぞ」というとお菓子がもらえるよ、と話すと子どもたちは大喜びです。
絵本を通じてハロウィンの話も理解し、お化けポーズや声を変えてみたりと子どもたちなりの工夫が見られました。
園庭に出ると、お散歩のときのようにご挨拶をしていざ出発です。
お店の前にかぼちゃの提灯があるところがターゲットです。
せーのの合図で、「トリックオアトリート・・・」と大きな声でいうと、様々な種類のお菓子をいただきました。
もらうと、「ありがとう」「ありがとうございます」「いつも給食でおいしいお肉ありがとう」と子どもたちからの感謝の言葉を述べていました。
次のエリアに向かう際、
「あっあのお店かぼちゃある」「あるね」と大興奮の子どもたち。
「ねー手離さないで」「ねー白い線でないで」「ねー」と注意してくれる子どもたちは頑張ってくれました。
最後に回った歯医者さんでは歯ブラシをいただきました。
色を選んだりと最後まで笑顔の子どもたちです。
園庭でも遊びました。
残り二日に迫ったファミリースポーツデーの練習や落ち葉遊びなど各々の遊びを楽しみました。
今日はお散歩日和になったこと、お菓子をたくさんもらえたことたくさんの特別がありました。
(A.Y)


◆牛乳こぼす (そらグループ)

今日は地域のハロウィン祭りに参加しました。
朝の時間に仮装している子ども達は、活気に満ち溢れていました。
それを見て「かわいいね!」「え?それどうやってやったの?」「おしえて~!」と子ども達同士で褒め合ったり「おもしろ~い!」と絶賛しあっておりました。
仮装していない子ども達もおりました。今度は作ってみたいと言う気持ちになっているようでした。「今度は自分で作ってみたい?」と聞くと「うん!」と言うので、「どうしてそう思ったの?」と聞くと「わかんない!」と答えてくれました。
お菓子めぐりに行く前に写真撮影を行いました。
その時に、お菓子の袋を作っていない子どもが「僕は作ればよかった・・・」と泣き出しました。「大丈夫だよ!仮装もしているしばっちりだよ!」と伝えてもどうしても納得がいかないようです。そして、年長児の真似をしようとドラキュラのマントと牙を作ろうとしていた年中児がおりました。
マントに絵を描いた後次は何をすればいいか分からなくなり、年長児に聞いたのですが年長児が教えてくれなかったと泣いていました。
話を聞くと、年長児は「マントに絵を描いた後はさ、それを首に巻くこと以外やる事はないと思ったから分からなかったんだよね。だから、分からないって言ったの!」と言っていました。
先ほど袋を作らなかったことを後悔しずっと泣いていたていた年中児。
保育者が「ハロウィン専用のビニール袋があります!」と言うとニヤニヤしだしました。本当に悲しかったのは、お菓子がもらえなかったことだったようです。
さて、お菓子めぐりでは「トリックオアトリート!お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ!」と意気込んでおりましたが「どんな悪戯してくれるの?」と言われ「・・・」。
「ぎゅうにゅうこぼしちゃう。」といった一言は可愛かったです。
k☆y


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