◆10月18日(水)の子ども達
2017年10月18日 水曜日
◆待ちに待った晴れ間…。 (つぼみ)
連日の雨で外に出れない日が続きましたが…
今日は、晴天で子どもも、大人もウキウキします。
初めて、ファミリースポーツデイの予行練習にお散歩カーに乗り、参加してきました。
いつもと違う雰囲気に「何だろう?」「楽しそう」と様々な表情をしなが周りの様子を見ている子どもたち。戸外に出れた喜びもあり、とても心地よさそうにしています。
開会式のみの参加ですが、ミッキー体操や運動会で歌う歌も音楽に合わせ、身体を動かし、保育者と目が合うと笑顔で楽しさを伝えてくれます。
どの子も初めての体験を満喫していました。
その後は、そのまま地下鉄を見に行ってきました。
地下鉄が来ることが分かっているのか、音がすると一斉に地下鉄を見て手を振っていたり、ガッツポーズをしていたりと様々な形で喜びを表現してきます。
歩いていた〇ちゃんは、手をあげてみんなに「行くよ!」や「電車が来たよ」と声をあげて教えていました。
お散歩カーに乗る子たちもその方を見たり声を出していたりと友達の動きや反応する姿が見え、様々な刺激を受けているようでした。
楽しいことを共有する姿は、とても微笑ましい姿です。
地下鉄が動くと手を振ることも一人がすると一緒に行い同じことを満喫し手います。
この貴重な晴れ間を大満喫した子どもたち。
これからもみんなで一緒にを楽しんで行きたいと思います。
(N.Y)


◆久々の園庭遊び (ふじ)

久しぶりの良い天気となり子ども達は沢山園庭で遊びました。
今日はファミリースポーツデイの予行練習がありふじ組皆で参加しました。ふじ組はお散歩カーに乗り参加しました。
最初はやはりどの子どももあまり分かっていない様子でしたが、幼児さんの楽器の演奏が始まるとどの子もとても興味津々に注目していました。保育士がそのリズムに合わせ手拍子をしていると何人かの子達が手を叩き上手に手拍子をしている姿がありました。
その後はつばみ組に続きふじ組も順次入場していきます。全クラスが入場したら歌を歌いそれが終わると…いよいよミッキー体操のスタートです。普段は部屋の中での体操ですが、今日はいつもとは違い乳児クラスから幼児クラスが皆で集まって体操しました。中には少しだけ驚き戸惑っている子もいましたが保育士のそばにいながら元気よく体操しました。
退場後は園庭で遊びました。ですが幼児さんの予行練習はまだまだ続きます。園庭で遊ぶふじ組の子ども達ですが、沢山の大きな音楽が流れていたので、どの子も遊びながらも幼児さんに注目して目で追ってみたり近くで見ている子もいたり遠くからそっと見たりしている子もいました。
数々の種目の中で特にすごかったのが(ソーラン節)の踊りでした。音楽も迫力があり踊りもとてもかっこいいものだったので、自然と体を動かして踊る子もいました。△ちゃんと〇くんが近くでその踊りをとてもよく見ていたので保育士が少し離れた所で見ていると…なんと「ドコイショ、ドコイショ」の部分を言いながら幼児さんの掛け声に合わせ動きを真似していました。
腰を深くおとして足や手を使いとても上手に真似して踊っている姿がありました。最後は決めポーズまでとってとても楽しそうに踊っていた△ちゃんでしたが、動きを見ただけでこんなにも上手に踊れるなんてとても感心しました。
ここ数日雨が続きお部屋の中で過ごしていたため久しぶりの園庭で思い切り身体を動かし嬉しそうな子ども達でした。(T.S)

◆やりとりの大切さ。 (きく)

久しぶりの晴れ間が広がりました。
ファミリースポーツデイの練習に参加するために、いつもより朝の支度をはやめに行いましたが、久しぶりの園庭が楽しみなようで準備もスイスイ取り組んでいます。
年長児の鼓笛の演奏は、思わずじーっと見つめてしまいます。
年長児が退場する時に、「お兄さん頑張って!」「お姉さん頑張って!」とやっと声が出ました。憧れのまなざしはきっと年長児にも届いたことでしょう。
開会式の入場と退場、ミッキー体操もやってみました。
流れてくる音楽に思わず手拍子したり、体をゆ~らゆらと揺らしてみたり、わくわく感を楽しんでいるようです。
あっという間に練習の時間もおしまい。それでも、引き続き練習をしている幼児グループさんたちの姿にじーっと見入っている子もたくさんいました。
本番は来週。それまで、わくわく感を大切に楽しく練習にも参加していけたらと思います。
久しぶりの園庭あそびはやっぱり楽しくて仕方ないようです。
雨上がりということもあり、砂場がしっとりしていてお山づくりにもってこいだったので、子どもたちと一緒に挑戦です。
砂をえっさえっさと運ぶのはとっても上手。あっという間に大きな山ができました。
「できたー!」と喜ぶ子どもたちに、今日はもう一つ提案して、トンネルを掘ってみることにしました。山のあちこちからトンネルを掘ろうとするのにちょっと待ったと声をかけ、目印の穴を二つあけました。
少しずつ掘り進めていくと、見事にトンネル貫通です。
トンネルの中に手を入れてみて「わ~っ」と感動している子もいました。
バケツにお水を汲んできて、トンネルに流してみると小さな川ができました。
嬉しくて嬉しくて、何度もお水を流す子どもたち。
でも、あんまり流しすぎたので山が崩れてトンネルがつぶれてしまいました。
どうするのかな・・と見ていると、お水と砂が程よく混ざったところを見て、「なんかカレーみたい。」と〇ちゃん。さっきまでのお山づくりは一気にカレー屋さんへと変貌を遂げました。なんという豊かな発想力。
大人が提案した遊びを、柔軟に変化させていく子どもたちの姿には本当に学ばせてもらうことがたくさんあります。
一方的な関わりではなく、やりとりを大切に、これからも関わっていきたいと思います。
(I.E)


◆からだを動かすって、楽しい (たんぽぽ)

待ちに待った晴れです。朝のおやつを食べた後、すぐに準備をして園庭に出ることにしました。ファミリースポーツデイに向け、年長児の鼓笛・開会式・幼児組の遊戯練習も行われました。たんぽぽ組は、開会式の練習に参加です。
声を掛けると、友達と嬉しそうに手をつなぎ並んで待つ子供たち。後ろ姿が何ともかわいらしいです。年長児の鼓笛が始まると「〇〇のねえねだぁ」「△ちゃんのお姉ちゃん」とみんなで応援です。
開会式の練習では、みんな笑顔。ミッキー体操もバッチリでした。
ファミリスポーツデイ当日は、お父さんやお母さんも一緒です。一段と素敵な笑顔を見せてくれるでしょう。
その後は、「お兄さんお姉さん達の練習があるので、危なくないように遊んでね。」とだけ約束し、久しぶりに園庭で思い切り遊びました。
昨日までの雨のせいか、赤い滑り台のある山はツルツルすべります。けれど、必死に登り滑り台を「キャー」っとすべり、ここでもたくさんの笑顔を見ることができました。
太鼓橋に登ることができるようになった児が増えました。そのせいか、上のつり橋にはピンク帽子の児がたくさん。下りてくるのが惜しいのか、つり橋を行ったり来たり・・・ここにいる児たちも、楽しそうです。
幼児組の遊戯をずっと座って応援している児もいました。保育士の後ろについて入場し、格好よく踊り、掛け声も決まっています。
そんな姿を見て、拍手したり、目がテンになったり。
見ているだけでも楽しそうでした。
給食前、子どもたちに「今日はどうだった?」と質問してみました。「たのしかったよ」「すごかったねぇ」「うさぎさん(どうぶつたいそう)もおそとでやりたい」とそれぞれがいろいろ感じたようで、たくさん教えてくれました。
久しぶりに外でたくさん遊んだ今日。給食はよく食べ、残飯は少し。布団に入ればあっという間に静かに・・・
外で体を動かして遊ぶだけで、こんなにもちがうのか。と感じた日でした。
明日もまた、雨の予報です。体を動かして遊べるよう何か考えたいと思います。(M.C)


◆ファミスポ (うみグループ)
今日は久しぶりの晴れでしたが、ファミリースポーツデイの総合練習があり、鼓笛演奏や遊戯、親子競技などをやりました。
本番の時と同じようにやってみると子どもたちはお母さん・お父さんの笑顔を想像しながら、楽しくダンスをし、見ている大人も和やかな雰囲気を感じ、気持ちがほっこりしました。
自分たちがやっていない時には他のクラスのやっている様子を見て、「〇くん頑張れー」「うみ頑張れー」と応援したり、時には一緒にダンスをしたりと終始楽しんでいる姿が沢山見られました。一人でやるのは恥ずかしいけれど、みんなでやるのはすごく楽しいと普段の子どもたちの絆をみました。
普段みんなでやっているダンスをやることによって、子ども達の気持ちが一丸となり、ファミリースポーツデイに向かっている事を感じた総合練習でした。
ファミリースポーツデイ当日の子どもたちの生き生きとした表情や動きを楽しみにしてください。
(K.H)

◆心が動いた日 (にじグループ)

今日は久々に暖かい日差しの1日となり、園庭ではファミリースポーツデイに向けた予行練習が行われました。
年長組の鼓笛から始まります。
自分で選んだ楽器を身に着け、音楽クラブで楽しく学んだリズムを打ち、園歌を演奏する子どもたち。その表情は自信に満ち溢れているようでした。
そんな年長組を応援し、憧れの眼差しで見つめる年中・年少組。
こうして代々受け継がれてきた鼓笛演奏は、年長組の素敵な姿によって今年もオープニングを飾ります。
開会式の後に遊戯が続き、どの学年の子たちもドキドキとワクワクが入り交ざった顔を見せていました。
踊る事が大好きなにじグループの子どもたちは4月から様々な踊りに親しみ、今回の遊戯でも自分たち以外の遊戯の振りも覚えて踊っています。
だからこそ応援にも熱が入り、「上手だったね」と子ども同士声を掛け合う姿が見られ、子どもたちの更なる絆の深まりが感じられました。
親子競技・リレー・閉会式と練習が続く中、精一杯の力で取り組む子どもたちを見て、大人が思う以上の成長を遂げている事を実感しました。
リレーでは負けてしまい、アンカーの◎くんはゴール直前に涙を浮かべながらも全力で走っていました。
何人かの子も悔し泣きをしています。その姿に「◎くん、☆ちゃん、最後まで頑張って走ってくれてありがとう」と声をかける○くん。そっと◎くんの帽子をなでる子もいました。
△ちゃんからは「どうして負けたのか、みんなで考えて勝てるようになりたい」との言葉も聞かれました。
勝ち負けより大切なものが確実に子どもたちの中で大きく育っています。
『うれしい』『くやしい』『みんなで力を合わせる』等、子どもたちの心が動く経験を大切に、今後も取り組みを見守っていきたいと思います。
O・Y


◆応援 (そらグループ)

今日はファミリースポーツデーで行う、ダンスやアトラクションを行いました。
気持ちを盛り上げるために行う気持ちで子供達とその時間を過ごしていきました。
園庭に出ると年長児の鼓笛演奏が始まりました。年長さんってかっこいいね!僕もやってみたい!と憧れの眼差しで見ている子供もおりました。
開会式の入場の際には大きな声で返事をし、大きな声でがんばりマンの歌を歌っておりました。気持ちはすでに最高潮です。
初めて皆んなで揃って行うという事もありますが無理な頻度では無い、楽しみながら期待を持ちながらリラックスしながら行える内容だからこその子供達の姿だと感じます。
幼児グループは3.4.5歳児クラスのダンス、親子ゲームの項目を楽しみました。
朝の集まりでこっそり?行なっていたものを皆の前で初披露する今日は、周囲の人数と目線に少しの緊張と周囲の笑顔と拍手で沢山の達成感を味わうことができたように感じます。
その中で応援する姿、飽きて遊び出す姿様々です。最後までしっかり応援していたのは大人だけかもしれませんがそれが子供達のお手本となると信じありのままの子供の姿を受け止めつつ共有、共感する事の楽しさと大切さを伝えていきたいと思います。
k★y


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