◆10月7日(土)の子ども達
2017年10月07日 土曜日
◆雨の日も楽しい (つぼみ・ふじ・きく・たんぽぽ)

今日は雨です。外はひんやりする程の気温ですがお部屋の中では子どもたちの額にキラリと汗が光っています。元気な証拠です。
ふじぐみ広場をオープンして肋木(ろくぼく)を使って体を動かして遊ぶのと同時に10月になりハロウィンが近づいて来た事もあり、ランチルームにはかぼちゃのステッキ作りコーナーも用意してみました。
かぼちゃの話をすると『ハロウィン?』と反応してくれる〇くん。ハロウィンの存在を知っている事に驚きましたが、〇くんはハロウィンに関係するものを作るのだと分かっておりノリノリです。その勢いのまま〇くんの他に数人のお友だちが一緒にステッキ作りを開始しました。
オレンジ色のスタンプ台を台紙に手で色づけします。音をたてながら力強くやる子もいれば、優しく色づけする子も。姿はそれぞれですが楽しそうにしているのは共通しており『(色が)ついたよ~』と言ったり笑顔を見せてくれたりと、様々な表現で報告してくれました。
きく・たんぽぽ組の子どもたちは目・鼻・口の形を自分で選んで貼り、つぼみ・ふじぐみさんは保育士が行って可愛く完成。一生懸命やったものですからきく・たんぽぽぐみの子どもたちは完成した際に『できたよー』と保育士やお友だちに嬉しそうに見せに行く姿が印象的でした。一人が出来ればぼくも・わたしもと次々に作り始めるといった連鎖反応を起こし、たくさんのかぼちゃステッキが出来上がりました。
また、広場では肋木(ろくぼく)のてっぺんまで登ってみたりソフトマットや滑り台を滑って
みたりと体を動かしました。お兄さん達の姿を見て真似してみようとすべり台を滑ろうとするつぼみぐみの△ちゃん、その△ちゃんを見てぶつからないように気を付けてあげる□くん。つぼみぐみからきく・たんぽぽぐみまで年齢は様々ですが、ちゃんとお互いを意識して過ごしている姿がたくさん見られ、今日もみんなよく笑った一日でした。
K・E


◆そとにでたいのかな。 (幼児グループ)

今日はお部屋で過ごしました。
塗り絵をしたり、ブロックやカプラで遊んだり、それぞれに集中して遊んでいました。
途中でダンスをしたいとの声があったので、みんなでかえるの体操とハイパー忍者、キッズソーランを踊りました。
かえるの体操の音楽が流れるともも組の子どもたちが集まってきたり、ソーラン節ではゆり組の子がひまわり組の子どもたちのように気合いを入れて踊っていたりと逞しかったです。
うみ・にじ・そらグループが集まった土曜日でもみんなで同じように踊っている姿が微笑ましかったです。
にじグループで昨日から飼い始めた、カマキリとバッタの虫かごを持ってきて餌をあげ、観察しました。
カマキリの虫かごには虫を入れていきます。
いつ食べるかと子どもたちはお互いに「しー」と言い合って、静かに見ていました。
カマキリが虫かごの蓋の方に上ってきて手を動かしているのを見て、
「カマキリそとにでたいのかな」と話したり、
「ぼくね、このあいだ、カマキリの赤ちゃんを道でたすけてあげたんだ。」とカマキリに報告する可愛らしい姿も見られました。
バッタが飛び跳ねていると、
「そとでたいけど、でれないの?」「あとで、だしてあげるからね」と話しかけていました。
虫にやさしい子どもたちの姿はとても微笑ましく思いました。
観察はまだまだ続きます…。
(H.K)

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