朝の挨拶
2017年09月05日 火曜日
毎日、育子園の門に立って登園してくる子どもと保護者の方に挨拶をしています。
朝の出会いによって子どもの様子が分かります。元気に「おはようございます!」と挨拶をする子。小さな声でする子。ニコニコしながら手を差し出してくる子。心の中で挨拶する子。さまざまに表現をしてくれてます。その朝の関わり方が、その日の保育につながっていきます。
先日、お母さんと歩いて登園してきたF君がニコッとして手を私の方に差し出してくれました。5ヶ月目にして初めての出来事でした。F君の笑顔は最高でした。クリッとした眼が輝いていました。‘表情’と‘行動’が変化したことで私も理解できたのでした。 今までのふれ合いの積み重ねが、今日の関わりにつながっていったともいえます。
変化がすぐに表われる場合と、時間をかけて表われる場合があります。
変化する、しないにとらわれることなく、子どもに対して明るく関わり続けることの大事さを教えてくれました。意識して関わっていくことで次のレベルにつながっていきます。
これからも朝の挨拶を大切にしていきたいと思います。 副園長 田中
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