佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

Nちゃんの挑戦

2017年09月29日 金曜日

0歳児のNちゃんは、手にしたおもちゃを保育者に渡そうと手を伸ばします。保育者は少し離れたところにおり、手が届きません。

 

Nちゃんは、ハイハイでほんの少し前に進み、再び手を伸ばしおもちゃを渡そうとします。しかしまだ、届きません。すると、また少しだけハイハイし手を伸ばします。5~6回繰り返し、やっと保育者の手におもちゃが渡りました。

 

届かないから前ヘ進むという行動は、当たり前のように思いますが、0歳児のNちゃんにとって、それは当たり前ではありません。どれくらい進んだら届くのか・・・何度も繰り返しながら挑戦する姿に感動しました。

 

保育者が動いて、おもちゃを取りに行ってしまったら、Nちゃんの挑戦はありませんでした。こうやって日々体験を通して学んでいく子どもたちの姿を、保育者みんなで共有し、大切にしていきたいと思いました。

 

保育主任


 

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交通安全教室

2017年09月28日 木曜日

今年も秋の交通安全運動が実施され、9月21日~30日まで地域で町会の方が交代で道路わきに場所を設置しています。杉並警察と町会の方が一丸となり『交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの尊守と正しいマナーの実践を習慣付けると共に、国民一人ひとりによる道路交通環境の改善に向けた取り組みを推進をすることにより、交通事故防止の徹底を図る』ことを目的に、交通安全運動に参加しています。

 

 昨日は育子園に町会の方と杉並警察署から婦警さんが来て下さいました。年長(ひまわり組)年中(ゆり組)がホールに集まり、正しい交通安全についての話を聞きました。

腹話術の『ケンちゃん』の登場が園児と婦警さんとの距離を縮め、正しい横断歩道の渡り方についての声の掛け合い、子ども達と『ケンちゃん』との楽しい交通安全教室の時間となりました。

 

その後、実際に横断歩道の正しい渡り方を学びました。信号を見ながら『右を見て、左を見て・・・手を上げる』体験をしました。しっかりと話を聞いていたので園児一人ひとりが真剣に横断歩道を上手に渡る事が出来ました。

 

特に年長児は、来年小学校へ一人で行きます。時間の流れを感じながら、ひまわり組が頼もしく見える交通安全教室でした。

そして子ども達に優しく、楽しく話をしてくださる婦警さんをはじめ、周りのスタッフの方、町会の皆さんの明るく温かい触れあいが周りにも伝わってきました。この度はありがとうございました。

                                                                                                                                                                       園長

 

 

                                         

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応援

2017年09月27日 水曜日

防災の総合訓練がありました。

子どもたちは毎月行っている訓練なので、素早く『お・か・し・も』の約束を守って行動出来ます。

防災頭巾を被り、口を押えて避難します。

 

今回は、総合訓練なので杉並消防署の方も消防自動車と共に来てくださり、避難を見守ってくださいました。

避難後は、消防士さんのお話があり、消火訓練では保育者の出番です。

火の絵の描いてあるものを出火場所に見立て、消防士さんの「火災発見」の言葉を合図に子どもたちが「火事だ~」と叫びます。

そして、保育者が消火します。

消火している保育者を子どもたちが名前を呼んで応援します。

「〇〇先生頑張れ~」「△△先生~」

 

子どもたちのまっすぐな思いの応援に、心が温かくなりました。

職員のことが大好きという思いと、頑張っている人を応援するという気持ちをこのまま大切に育てていきたいと思いました。

 

 

副園長  高野

 

 

 

 

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何をしたいの?

2017年09月26日 火曜日

    生きていくということは、常に選択の連続です。

   選択したことを自分自身がどう受け止められるかだと思います。

 

 たとえば、朝、眼があいた時に「さぁ 起きよう!」と思うか、「もう少し寝ようか」と思うか二者択一が始まります。私は大体そういう時は、「もう少し寝よう」という方を選んでいます。しかし、夜になって「もう少し早く起きればよかったなぁ」と思うことがしばしばありました。次の休みになって今度は、いつもより早く起きることができた時に、体に疲れが残っている感じがし「もう少し休めばよかったなぁ」と後悔しています。

 

 大事なことは選んだ内容ではなく、選んだことに対して後悔しないことです。

 そのためには、“見守る保育”で大事にしている“自分で考え自分で選ぶ”習慣を身につけることが、大きく影響します。

 

 育子園では、子どもたちは朝の会が終わると「自由遊びの時間」になります。ブロックコーナー、絵本コーナ-、製作コーナ-(手裏剣作り・三つあみ)、関わりのコ-ナ-や他にも‘お絵かき’など様々に遊びのコーナーが用意されています。この自由遊びの選択が子どもの成長にとって重要になっています。子どもたちが自分で選んで協力しながら取り組んでいます。保育者によって子どもたちが主体的に取り組める環境が常に用意されています。自ら選んで取り組むことの積み重ねによって自分で何をしたいのか自主性が身についてきます。

 

 人が苦しみ、悩みの中にいる時に解決の糸口が見え、自分の選択したことが肯定的に捉えられる、意味あるものにできる人に成長していきます。

 

 子どもたちは今日も元気に遊んでいます。       副園長 田中

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精神のレベルアツプ

2017年09月25日 月曜日

今朝、窓を開けるとキンモクセイの香りが漂い季節の移り変わりを感じます。育子園の通りに咲いていた彼岸花は、すっかり姿を消し9月最後の週となりました。

 

今月は、大宮八幡宮のお祭り、敬老の日、お彼岸等国民の祝日で色々な過ごし方があったと思います。

 

先週お彼岸のご供養に参加しました。ご先祖様の供養後、彼岸についての話を聴かせていただき、『親孝行とは・・』の話がありました。今生きている親に対しての親孝行も大切であるが、それ以上に亡くなっている親に対し、今どんなふうに生きているかが供養であり親孝行である、とのお話でした。

 

その親が(先祖が)喜んで下さるその行いとは・・・

      1、先祖への感謝

      2、感謝の心を持つて生きる。

そのためには精神のレベルアップが必要で、仏教でいう六波羅蜜 【波羅蜜とは彼岸(悟りの世界)に到ること】の中の3つ『智慧・精進・禅定』の実践の大切さ・・・。そして徳の高い人の近くに行く、なるべく聖地を訪れることの意味・・・と話しは続きました。

 

最近テレビのある番組で高野山の話を聴かせていただきました。日本の歴史の中の偉人の方々のお墓がそこに集まっていると言う偉大なことを知りました。

 

この度いろいろ話を聴かせていただき、何か実践できることを探してみたいと思います。更にもっと学びを深めることの大切さを感じました。  園長

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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全てが必要な事

2017年09月22日 金曜日

仏教を学ぶ研修で教えていただいたことがあります。

 

『起きている現象は、すべて必要あって起こるもの』。自分にとって都合のよい事だけではなく、都合の悪いことも、実はとても大切なこと・・・ということです。

 

振り返ると、確かに辛く、苦しかった思いが、自分を成長させてくれ、今の自分があることに気づきます。しかし、その苦しみの渦中にいるときは、そんなことは考えられず、人を責め、自分を責め、このままずっと苦しみの中から抜け出せないのではないかと思います。

 

そんな時、ほんの少しでも、自分の心を切り替え、見方を変えることで、マイナスに思える現象が違って見えてくるかもしれません。

 

先日、年長児A君は友だちとのけんかをした後、自ら涙を拭き、気持ちを切り替えていました。その相手とはこれまでも何度もけんかしては、涙を流しながら保育者に訴え、やっと気持ちを立て直していました。

 

しかし、友だちとけんかするというマイナスの現象や様々な体験を通し、A君の心は強くたくましく、そして思いやりのある優しい子に成長しています。

 

人と関わると、思い通りにならない事や悔しい事も経験します。しかし、それを通し、多くの学びもあります。様々な経験を大切に、仲間と共に生きる力をつけ幸せになってほしいと感じます。

 

 

保育主任

 

 


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子どもの人権を守る

2017年09月21日 木曜日

先週、9月の杉並区保育課との定例連絡会と、私立保育連盟主催の園長会がありました。2か月ぶりの開催でしたが60数園の保育園園長が顔を合わせ、保育施設支援担当課長さんからの挨拶を伺いました。

 

今、区議会開催中、これからも各保育園の巡回、指導検査等も引き続き行っていく事・・・。暑い夏を終えこれからの季節はいろいろな行事が開催され実りある秋になるよう、季節の変わり目を皆さんご自愛下さいとのご挨拶でした。

 

そして保護者の皆さまが働きやすい社会になるよう、「子育てと仕事の両立をしながら励んでいる利用者に対し、30年度延長保育等の協力依頼が今後区長から事業主へとあります。」との説明でした。

 

保育運営係からはJアラート対応について、区として保護者向けに作成中とのこと。そして30年度に向けて募集定員の調査、区として保育士募集の相談・面談、『30年度こそ待機児童0を目指して』の意気込みを伺いました。

 

その話を聞いた園長の中から、保育士確保、杉並区の保育水準・質を維持すること、保育士の資質向上のため研修の大切さと、保育園が増設されている現状の中で、保護者ニーズと共に『子どもの人権を守る』事への切なる思いを保育課の方へ伝えることも出来ました。実りある時間でした。

 

 昨日は今年度の総合訓練がありました。消防署、法人本部の保安の方と共に避難訓練、消火訓練、AEDを使用した救命訓練等を実施、皆さんのお陰様で学びの多い大切な1日となりました。ありがとうございました。     園長

 

 

                          

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お父さんに感謝

2017年09月20日 水曜日

朝、門に立っていると、

あるお父さんが声をかけてくださいました。

「門閉めましょうか?」と。

まだ閉めるには少し時間が早かったので、お断りをしてしまいましたが、とても嬉しく感謝の気持ちでいっぱいになりました。

以前、丁度、門を閉める時間に園から出てこられ、その時に手伝ってくださったお父さんです。

 

 

そのお父さんから、さりげない優しさの有り難さ、周りの様子に目を向けられる時間の余裕を持つことの大切さを感じました。

また、思っているだけではなく行動に移すことの大切さも感じ、自分も心がけていきたいと思いました。

 

 

副園長  高野

 

 

 

 

    

 

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明るい顔いっぱい

2017年09月19日 火曜日

   小さい頃読んだ絵本に、橋の上から肉を落とした「よくばり犬」(イソップ童話)という題の話を覚えています。

「ある犬が、よその犬から取り上げた肉をくわえ、橋の上を通りかかかりました。その時です。橋の上から下を見ると美味しそうな肉をくわえた犬がいるのに気づきました。その肉も欲しいとワンと吠えた瞬間、くわえていた肉が川の中に落ちてしまいました」という‘欲張ってはいけない’という話です。欲の心を戒めてくれています。

 

    仏教ではこの欲に覆われている世界を餓鬼界といいます。人の心は仏界から地獄界の十界があるといいます。一界の中に九界があります。一見すると修羅界(争い)・畜生界(愚痴)・餓鬼界(貪欲)・地獄界(怒りの心)に振り回されている人がいます。でも、心の中には仏さま・菩薩の心があり、本当に気がつけば仏さま・菩薩の心になれます。

 

    イソップの犬でいうと、肉を川に落としてしまったことで自分自身の欲の心に気が付けば、そこから仏界・菩薩界にいけることになります。イソップの犬は、肉を川に落とすという失敗したことで自分の愚かさに気が付けたのではないでしょうか。

 

     私たちは様々な縁を通して自分自身の心を仏さまや菩薩の心でいっぱいにすることができます。

 

      先ほど玄関で面白くなさそうにしていたF君が、ポケットにお気に入りの葉っぱを入れて園庭から戻ってきました。そしてまわりにいたお友達に「あげる!」と言って分け始めました。近くにいた私にも「先生にも!」と手渡してくれました。「F君ありがとう、もらっていいの?」と聞くと、「うん、いいよ。だってB君と遊べたから」と明るく答えてくれました。友達と遊べたうれしさで心が満たされたF君は、本来持っている人に分ける、人と共に喜ぶ心が発揮されました。

 

     F君を通して、人が人の心を発揮するのは善き出会いによって育まれることをあらためて教えてもらいました。

  今日も明るい顔が いっぱいの育子園です。 副園長 田中

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今後の幼児教育とは

2017年09月15日 金曜日

「今後の幼児教育とは」の研修がありました。保育所保育指針の他に30年度から幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領、小学校学習指導要領の改訂をうけ、3歳以上の幼児期の施設での教育を「幼児教育」と呼ばれるようになります。

 

その1つ目に保育園にも国としての幼児教育の共通性が確保され、保育内容の5領域はすべての3歳以上について同一なものが指針に記載されました。

 

2つ目に幼児教育と小学校以上の教育を貫く柱の確保として、資質・能力によって幼児教育と小学校以上の教育で育成される子どもの力を共通に表す『知的、能力、思考力、判断力、表現力等』『学びに向かう力』『人間性』という3つの柱を基本とし、それらは知的な力と情意的また協同的な力からなり、相互に循環的に幼児期からスタートし育成されていくということです。

 

3つ目にその入り口として、保育カリキュラムの中でも特に環境を通して、日々の保育の中から、主体的、自発的な遊びは大切であることを学びました。

 

この度の研修内容を聞かせていただき小学校との連携の中に幼児期に保育環境が大切であることが確信できました。

 

 

育子園は、保育理念である子どもの自発的な活動を保障する環境を設定する子ども主体・子ども中心の『見守る保育』をスタートして11年目になります。『見守る保育』を提唱された新宿せいがこども園の藤森園長先生は、小学校に在職中、1年生を担当したことで幼児教育の大切さを感じこの保育を実践されました。

 

育子園でも理念を大切に、0歳~5歳までの子ども同士の関わりの中で、子ども一人一人の発達過程を把握し、その時の子どもの思いを受け止め、大人の都合で押し付けたり無理やり動かすのではなく、子どもが自ら進んで何かをやろうとする気持ち、『主体性』を大切に育む保育をしています。   園長

 

 

 



 

 

 

 

 

 

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