見学者
2017年08月25日 金曜日
30年度保育園入園希望者の保育園見学が始まっています。昨日も2組が来園しました。見学前に育子園の保育理念である『仏教精神を基盤とした「見守る保育」』の映像を見ていただきました。
子どもの自発的な活動を保障する環境を設定し子ども主体・子ども中心の「見る保育」
★見る・・・その子の発達を極める。
★守る・・・発達の応じた援助をする保育。
子どもは年齢が同じでも発達の段階が一人ひとり異なります。本園ではそれぞれの特性を伸ばし、主体的に活動できる保育を目指しています。ということを話しをさせていただいた時に、『どうしてその保育に切り替えることに気が付いたのですか』という質問がありました。
10年前までの一斉保育の話をしながら、今は大人主導にならないよう子どもの発達を、チームで共有しながら保育をすすめてくこと、また園全体で子どもの発達を共有し見守って行くように努めています、とお伝えしました。
幼児組は給食もセミバイキング、子どもが自分で食べるの量を「少し」「いっぱい」の選択をして徐々に自分の食べる量がわかるようになること。
好き嫌いのあるお子さんは無理しない。空中野菜、プランタで育てる野菜は喜んで食べる話をすると、保護者の方も子どもの頃、園で野菜栽培をしていてピーマン、胡瓜を自然に食べられますと、話が弾みました。
その後、園庭で元気に遊んでいる子ども達の様子を熱心に見ながら二人仲良く帰りました。これから始まる保活、今年こそ希望の園に入れることを願います。園長
Posted in 三感ブログ