◆8月26日(土)の子どもたち
2017年08月26日 土曜日

土曜日の今日もいいお天気で二歳児5人、0歳児3人
室内と外で元気にあそびました。
お兄さんたちがセミ探しをしている中、駆け回り遊ぶ2歳児の子どもたち。
〇くんは「ミミズ探そう」と保育者と一緒に探したいようです。
〇くんの中では虫=ミミズのようで毎回ミミズ探しを楽しんでいました。
なかなか見つからないミミズ。。でも〇くんにとっては保育者と一緒に探す過程も楽しいようです。
つぼみぐみの〇ちゃんはお姉ちゃんと一緒に砂遊びを楽しんでいます。
山を作るお姉ちゃん、それを見て真似して山を作ろうとする〇ちゃん。
作るというより壊す感じですがそれでも遊びはなりたっています。
手に砂をパッパッとはらったり、カップを口に運び味見をしてみたり。。でもおいしくないと分かりちゃんとべ~とだします。。
口にしておいしくないと感じ自ら経験していくことでたくさん学んでいるようです。
すぐに口の中をきれいにしながら「おいしくないね」と共感していきました。
暑いなか汗かきながらたくさん遊んだ子どもたち。シャワーを浴びさっぱりしました。
t*s


◆年長児のまなざし (幼児組)

15人の子どもたちと室内・園庭に分かれて遊びました。
室内ではマンダラ塗り絵を黙々と塗る年長児たちの姿がありました。
ただ塗っているのではなく塗った箇所をもう一度丁寧に塗り、白い紙が見えないように塗るこだわりに気づきました。
綺麗に塗れているうみグループの作品を見せると、より一層気合が入ったかのように感じます。
そんな真剣に塗っている横では年少児がおりがみに夢中でした。
その姿を横目に時折「そうじゃないのに」と心で思っているかのように微笑む年長児の姿も伺えました。
園庭では蝉を捕まえることや水遊びを行いました。
蝉を探しに木の上を覗き込む子どもたちでしたが、いつもと違うことに気づきました。
「蝉が鳴いていない」ということです。
「休憩してるんじゃない」「きっと寝ているのかな」
蝉が怖い子どもたちはホッとしているようにも思えました。
しかし蝉はいます。
次々に発見されては捕まえられる蝉たち。
「先生、みて、これオスとメスだよ」と慌てて見せてくれたのは蝉のお腹部分。
オスは長く、メスは短い身体をしていました。
捕まえた時くっついていたため、すぐにお腹を確認して気づいたようです。
「結婚式してたんだね」との気づきも得ました。
蝉たちには申し訳ないですが、子どもたちにとっては貴重な場面に出くわせたようです。
水遊びではびしょ濡れになりながらもたくさん水を掛け合いました。
走ってはかけて、隠れてはかけて、逃げてはかけていつもより広々とした園庭をたくさん動き周りました。
(A,Y)

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