◆8月9日(水)の子ども達
2017年08月09日 水曜日
◆ぷーるあそび (つぼみ)

今日は久しぶりにプールあそびをしました。夏休みなどでお休みの子も多かったのでプールあそびものんびりとできました。プールに入れない子もいたので実際にプールに入れたのは4人。ちょうどタライも4つだったので一人一つのタライでのんびり過ごしました。
〇くんは眠いのかプールに入る前から泣いていました。水着に着替える時もシャワーを浴びてる時も泣いていましたが、保育者に抱っこされて体の近くでじょうろやバケツでお水をバシャバシャと流してもらっているうちに自然に足がタライの中に・・・。
段々と体の位置が低くなり最後はタライのプールに座って入ることが出来ました。保育者が支え、少し緊張しながらもおもちゃを使って楽しそうにあそびはじめました。時々不安になるのか泣きそうに声を出しますが、しばらくあそんでいるうちに一人でもおもちゃをガシャガシャ、バシャバシャと元気にあそんでいました。しばらくする保育者が離れて見守っていてもタライの中でおもちゃであそんでいました。
保育者がお部屋の中で遊んでいる子にも見えるようにとバケツに水を汲んで水を上から流し水車を回しているのも真剣に見て楽しんでいるようでした。お部屋であそんでいた◇ちゃんもお部屋から目を輝かせてニコニコ見ていました。
〇くんは、最初は怖がっていましたが、保育者が少しずつ水遊びの楽しさを伝えることで最後は自然にあそぶことができました。これからも無理なく安心して水遊びを楽しみめるようになっていければと思いました。y.n


◆プール日和 (ふじ)

台風が去り夏本番の今日。
暑くて杉並区からも熱中症に気を付けてください。とお知らせが届くほどの暑さ。
プールに入ってても熱中症の危険はあるようです。頭が出ていて直射日光にあたれば熱中症の危険は高まります。育子園ではベランダの所でプールに入るので日陰になっているので少しは安心です。
こまめに水分補給をしながら楽しみにしていたプールへはいりました。
早く入りたい気持ちがある中、シャワーを浴びてからプールに入ります。
「シャワーを浴びてからプールに入ろうね。順番に並べるかな?」と声を掛けていきました。
〇ちゃんがお友だちの後ろに並ぶように待ちます。△ちゃんは「じゅんばんばん」と言ってシャワーの所に来ました。
入りたいという気持ちがある中、シャワーを待つのはなかなか難しい成長過程のひとつ。
遊びの中から『待つ』だったり『順番』というのを知り、経験していくのは大事だと感じました。
まだ難しいかなとかできないと決めつけるのではなく伝えていくことの大切さを〇ちゃん、△ちゃんの姿を見て改めて感じました。
もちろん入りたくて水に触れてみたり、入ろうとする子もいます。
「入りたいね。早くシャワー浴びちゃおうね」と気持ちを受け止めながら伝えていきます。
集団ならではのお約束も経験のひとつとして大切にしていきたいと思いました。
「ざぶーん」と言いながら水しぶきをあげる◇くん。真似して△くんも水しぶきをあげます。とても気持ち良さそうです。
楽しそうな2人の姿をみんなで少し離れてみていきました。
近くにいた〇ちゃんたちは「きやぁ~」と言いながら隣のプールへ。
大きいプール・小さいプール・ざぶざぶ遊ぶ・ちゃぷちゃぷ遊ぶ・それぞれ選んで心地いい場所で楽しんでいます。
みんなそれぞれとっても楽しいプールになりました。
t*s


◆つめた~い!! (きく)

今日は37℃の猛暑日!
子どもたちも少々夏バテ気味なのと夏休みが重なり、今日の出席はなんと半分の9人。
いつもなら、ブロックにままごと、パズルに電車・・・と、所狭しと遊んでいるのですが、心なしかお部屋が広く感じ、子どもたちも何となくみんなでくっついて遊んでいる様子でした。
そうは言っても登園している子どもたちは元気いっはいなので、今日もたんぽぽ組と一緒にプール遊びをしました。
今日は、事前に凍らせておいた氷を用意して、日の当たっていたプールに浮かべてみました。
すると、初めは「これなに??」とそーっと触りだした子どもたち。
触ってみると冷たいことがわかり、「氷だ!」「お家のより大きいよ」「お家にもあるんだ!」と話し始め、持ち上げたり、なでてみたり、中には座ってみる子もいて、そのたびに「つめた~い!!」といい反応をしてくれていました。
慣れてきたところで、もう一つ投入!
今度は、上からプールの中に落として、水しぶきが上がるのを楽しみました。
水しぶきが上がるたびに、「すご~い!!」「もう一回!」という子どもたち。
最後のほうは、子どもたちが順番に投げ込んで、楽しんでいました。
でも、残念なことに、氷は時間がたつにつれて、どんどん小さくなります。
気が付くとすべてが溶けてしまい、「なくなっちゃったよ」「なんで??」「もっとやりたかった」という子どもたち。
「氷はお水になって、プールの中になっちゃった」と話してみなしたが、子どもたちには?(ハテナマーク)がいっぱいのようです。
次回もできるように、たくさん作っておく約束をして、プール遊びを続行しました。
子どもたちにとって、氷1つも遊び道具、経験材料になっていくんですね。
これからも、そういうことを一緒に楽しめる保育をしていけたらと思います。(E.Y)


◆やっぱり今日も・・・ (たんぽぽ)

今日は猛暑日ということで、やっぱりプールにしようと朝から子どもたちも大人も張り切っています。朝の会では、プールに入るためのお約束を5つ話しました。
①トイレを済ませてから水着に着替えること。②体操をしっかりすること。③おしり洗い、シャワーをしてから入ること。④途中、水分補給の休憩をすること。⑤おしまいの時は、スッキリと切り上げること
もう今日で8回目のプールなので、子どもたちもお約束をしっかりわかっています。
とても暑い日だったので、冷たくて大きな氷を大きい方のプールに投入しました。「つめた~い」とキャーキャー言いながら楽しむ子。
カメさんプールの中にのんびりとつかる子。
バシャバシャと水が顔にかかるのが嫌な子は、ビニールプールの中でゆったりと。
それぞれが、自分にあった場所で楽しめるので、みんなが満足して遊びを切り上げることができました。
きく組の子も一緒で賑やかなプール遊びになりました。
今日は13名と人数が少なかったので、机をなが~く並べて、みんなの顔を見ながら食べられるようにしてみました。それなのに・・・いつもより一段と静かな、給食の時間。みんな黙々と食べていたのでした。(M.C)


◆37度!! (うみグループ)

台風が去り、一気に気温が上がり、久しぶりにプールに入れて大喜びの子どもたち。
朝の受け入れ時から「今日はプール入れるね?」と期待を持って登園してくれた児が多くいました。
朝の集まりでは「目を開けて潜れるよ」「いろんな泳ぎ方したい」「〇くんと水掛け合いっこしたいから、僕にいっぱいかけてね」など、プールでどんな遊びをしたいかを発表してくれました。
プールへ行く時には、前半(もも・ゆり半分)・後半(ひまわり・ゆり半分)の2つのグループに分かれて入りました。
ゆり・ひまわり組の児は着替えを持って行き、更衣室で着替えたり、いつもとは少し違った動きに戸惑う児もいましたが、困った時には保育士に助けを求めながら、着替えや自分の持ち物の管理もしっかりできるようになっていたり、自分が何番目に入るのかも自分自身で把握して考えて動ける児が増えているように感じました。
プールでは、朝の集まりで言っていたようにビート版を使って泳いだり、顔をつけたり、保育士やお友達と水をかけあって楽しめたようでした。(B・K)

◆恐竜博物館2 (にじグループ)




今日は猛暑だったため、集まりの時間熱中症について話しました。
普段、お部屋に設置されている水のアルミカップがなくなると自ら給食室まで取りに行ったり喉が渇くと水を飲みに行ったりすることができる子どもたちですが、今日は喉が渇く前に水分補給をすることの大切さを伝えました。
今日はもも・ゆり組とひまわり組に分かれてプールに入りました。順番が回ってくるが待ち遠しく、もう入れるか何度も確認しに来ていました。いつもの倍の速さで着替えを済ませ、今日はプールに入る前に水を飲み園庭へ出ました。
今日は園庭へ出て遊ぶ子どもたちがいなかったこともあり、蝉があちこちの木々にとまっていて大きな鳴き声がより一層暑さを感じさせました。
準備体操を済ませ、順番にプールへ入りました。まずは、そっとお腹に水をかけ、その後はしゃがんで10秒数えてみました。ひんやりとする感覚に大興奮で良い笑顔でした。
水に慣れた後は自由に遊びました。ジョウロやバケツなどを使っておままごとのようにのんびり遊ぶ児もいれば、水鉄砲を使ってひたすら保育士めがけてかけることを楽しむ児、ビート板を使って泳ぎに挑戦する児もいました。
中には、夏休み中お家の人と海やプールに入って出来るようになった技を得意げに見せてくれる児もいて、みんなとても楽しく終わりだと声をかけると物足りなそうにしていました。
安全面に気をつけながら、また次回のプールあそびも満喫できたらと思います。(K.Y)


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