プール遊び
2017年07月11日 火曜日
園庭から子ども達のワァーワァー、キャーキャーと歓声が上がっています。今日はプールの日です。
プールに眼をやると、子ども達が水を掛け合いながら思いっきり楽しんでいます。水鉄砲、ビート板で水しぶきがあがっています。見ているだけでも気持ちよくなってきました。
一番、元気なのは誰かなぁとみると、子ども達の中心にいる保育士です。子ども達と一体となっています。一体となりながらリードして見守っています。子どもたちの顔が、青空のもとどの子もどの子も眩しいくらい輝いています。全員、体いっぱい楽しんでいます。
まさにプールの時間は皆が“明るくのびのびと行動し、充実感を味わって”“自分の体を十分に動かし、進んで運動しようとする”「保育」における「健康」の「ねらい」を体現していました。楽しさが私にも伝わってきました。
また、みんなで楽しくプールの時間を持つためには自ずとルールがあります。先生の‘指示をきちんと聞く’、また友だち同士で‘押さない’とか‘悪ふざけはしない’などです。このルールを守ることが‘安全に生活する習慣や態度’が身についていくことに繋がっていきます。
そして、子どもたちが‘明るく伸び伸びと行動’できるのも、保育園においては保育士が‘明るく伸び伸び’とした姿を子どもたちに見せているからなのだとあらためて思いました。 副園長 田中
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