◆7月29日(土)の子ども達
2017年07月29日 土曜日
◆ありさんからきゅうりへ (つぼみ・きく・たんぽぽ)

今日は、園庭で遊びました。子どもたちは、「ミミズとありさんいるかな」とお話ししながら、園庭に出ると、さっそくシャベルを取り、土を掘ったりして遊んでいました。しかし、土を掘っても掘っても、ミミズが見つからず、「ミミズさんお散歩行ったの」と子どもたちは、アリさん探しに変更になりました。
1枚目の写真では、ありが木から降りてきた様子を見ていた子どもたちの様子です。子どもたちは「ありさん何してたの」と疑問を持ちながら、様子を見ていました。たくさんありが降りてくるので、「いっぱいいるね」とお話していました。地面にありが降りると、アリの行列で歩いている姿を見ながら、子どもたちも歩いていました。集中して観察していた子どもたちでした。
2枚目の写真では、子どもたちが、キュウリが大きくなったことに気付き、保育士がスライスして食べました。ありを見ていた子どもたちも、キュウリを食べている子どもたちの姿を見て、「僕も食べる」と言ってあり探しをしていた〇くんと、◇くんも食べました。食べてみると、「これ園庭でてきたから、おいしいよ」と嬉しそうに食べていました。お友だちと一緒に食べる楽しさを感じた瞬間でした。
子どもたちは、色々なことを見て感じて、それらを遊びに活かしています。それが、学びになり成長になっていきます。これらのことを、大切に子どもたちの成長を見守りながら、関わりを大切にしていきたいと、改めて感じた一日となりました。(K・K)

◆今日は収穫祭?! (幼児)

今日はいつもの土曜保育に比べると人数も少なくゆったりと過ごしました。
塗り絵やチビブロック、パズル、電車あそびなどお部屋にあるものをそれぞれが自由に存分に使えるのも土曜日ならではの光景です。
園庭に行く前に、2階のベランダでゴーヤ、ししとう、大葉の収穫をしました。
保育士と一緒に年長の○くんが給食室から道具を借りてきてお部屋で調理をしようと準備してくれることに。
料理が出来るまでの間、園庭に遊びに行きました。
園庭で遊んでいると、2歳児さんがキュウリを収穫していました。
幼児組の子どもたちも仲間に入れてもらい、保育士が一口サイズに切ったキュウリを味噌や塩に付けてみんなで食べました。
あっという間に一本食べきってしまい、もっと食べたい子どもたち。
特別に2本目も同じようにカットしてみんなで美味しく頂きました。
キュウリを食べて塩分補給もしたところで、ゴーヤ・ししとう・大葉の料理が運ばれてきました。
これにはなかなか手が進まない子どもたち。
でも、運んできてくれた年長の○くんが「おいしいよ。食べてみて」とみんなに進めてくれました。保育士も「美味しい~」と言いながら食べていると徐々に手を伸ばしていました。
園庭で獲れた野菜。みんなで食べるとおいしさも倍増します。
子どもたちにとっては、いつもよりお友だちが少なく寂しいと感じる児もいますが、ゆったりとした時間の中でも特別感が味わえるように関わっていきたいと感じました。(O.Y)


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