◆7月25日(火)の子ども達
2017年07月25日 火曜日
◆プールあそび (つぼみ)

今日は曇りでしたが蒸し暑くプールが〇印の子も多かったのでプールに入りました。体調が悪かったり午前睡をしたりとなかなかプールに入ることが出来ず、今日が水着に着替えて育子園での初めてのプールの子もいました。
同じ初めてでも〇くんはなかなか保育者から離れようとせず水に触れるのも嫌がっていました。あまり無理をせず早めにお部屋にもどりました。プールあそびを楽しめるよう少しずつ水に慣れていこうと思います。
もう一人の◇くんはすぐに慣れていました。お水のためてあるタライには入ろうとはしませんでしたが、タライの周りに置いてあるおもちゃに興味津々、すぐさまハイハイで近づき遊んでいました。
水の入ったタライの近くで遊んでいるので、当然、水がバシャバシャと当たりますが平気で遊んでいました。△くんが夢中で見ている水車のおもちゃにも興味を示し真剣に見ていました。
最初の体を洗うシャワーで泣いていた子ども達も徐々に水に慣れて、みんなで楽しくプールあそびを楽しみました。ベランダに出た時はとても蒸し暑かったのですが、プール遊びをしているうちに涼しく感じるようになりました。
子ども達も気持ちよさそうに水に触れていました。今年も暑い夏になりそうです。プールやシャワーなど少しでも心地よく過ごすことで子ども達も健康に夏を過ごせればと思いました。
すでにふじ組の少し大きめなビニールプールにも興味を示している子もいるのでそのうち遊びに行きたいと考えています。y.n


◆プールあそび (ふじ)

今日はプールに入りました。プールという言葉に今日1番の反応を見せる子どもたち。普段なかなか外に行く準備に取り掛からない〇くんも水着にはあっという間に着替えて今か今かとプールの準備が出来るのを待っていました。水着に着替えると一気に気持ちが高ぶってきている様子です。
プールに飛び込みダイナミックにバシャバシャ水をかけ合う◇君と▽君。
対照的に黙々とジョウロで水車に水をかけクルクル回るのを見ている☆ちゃん。
まだ出たくな~いと最後までプールから出るのを嫌がるほどそれぞれ好きな遊びを満喫していました。
園庭遊びでは最近子どもたちが興味を持っているキュウリを収穫し食べました。給食の時「園庭のキュウリだよ」と言うと嫌がっていた子も不思議とパクッと食べてしまうという魔法のようなキュウリ。自分たちで収穫したという特別感がそう察せるのでしょうか。この夏どれだけ食べれるようになるのか楽しみですね。
自我が芽生えてきた子どもたち。大人顔負けのやり取りをしています。
△ちゃんは友だちに使っていた玩具を取られてしまいました。以前は泣いて取られたことをアピールし保育士に助けてを求めていましたが、自分で「やめてよ~ちょうだい」と言って取り返そうとする姿が出てきています。友だちとの関係も変化し始め、自分でと言う思いが強くなってきているようです。
着替えの時声を掛けると自分たちでズボンの脱ぎ履きをしてくれるようになってきました。ぜひお家でも声かけしてみてください。出来た時の子どもたちの得意げな表情をお見逃しなく。
(K☆H)


◆満員御礼のプール (きく)

今日は、幼児組さんの小さいほうのプールを借りて入ってきました。
行く前に「今日は、ふじ組のお部屋で着替えること」「いつもと違うところだから着替えとかを協力してほしいこと」を伝えてから移動を始めました。
ふじ組に着くと、自分で服を脱ごうとしたり、何とか自分で水着を着ようとしたりする子もいて、朝のお話をよく聞いていてくれたんだと感心しました。
準備も整い、いざシャワーを浴びてプールへ・・・と思うと、やっぱり何人かはプールが怖いと、プールサイドのタライで遊んでいました。しばらくすると、楽しそうな声が聞こえてくるため、「やっぱり入る!」と次々に入っていき、気が付けば全員がプールの中に・・・。
少し窮屈そうでしたが、子どもたちは歓声を上げながら、楽しそうに水鉄砲やバケツで水を掛け合って遊んでいました。
プールから上がる際は、ふじ組さんと一緒のシャワーを使わせてもらうことになったため、「待っててね!」ということが多かったのですが、子どもたちはちゃんと待ってくれて、着替えも頑張り、とてもスムーズにできました。
プール後の子どもたちに感想を聞いてみると、「気持ちよかった」「楽しかった」と笑顔で答えてくれました。
プールがちょっと苦手な子も、「また入るよ」「今度は大きいのにする?」というほど、楽しく遊べたようです。
機会があれば、大きいプールも借りて、みんなで楽しみたいと思います。(E.Y)


◆みんなが楽しいと思えるように・・・ (たんぽぽ)

今日は、くもりです。けれど、外は蒸し暑い。
みんなの大好きなプールに入ることにしました。まだ、工事の関係で広いスペースが取れないため、半数ずつ入りました。今日の分かれ方。プール先チーム~男の子、後チーム~女の子。
体操を終え、塩素・水温・気温測定もきちんと待てます。おしり洗いも、順番が待てます。
楽しみだから、、お約束もしっかり守れます。
凄いことです。我慢の力がついてきています。
プールの中に入ると、とてもダイナミックにバシャバシャと水しぶきをあげる児。玩具をたくさん持ってきて、タライの中で一人ゆっくり楽しむ児。さまざまですが、みんなの楽しい!が伝わってきます。
回数を重ねるうちに、遊び方が変化しています。まだまだ、水遊びを楽しみたいと思います。
今日は、残念ながらプールに入ることができなかった〇くんと△くん。プールを楽しむ友達が見える窓に顔を貼り付けて、「はいりたい~」涙も流していました。
一通りプール遊びが落ち着いた頃、水を流したタライとカメさんプールに誘ってみました。
玩具をたくさん入れて。嬉しそうな二人の顔。プールに入れはしませんでしたが、友達と同じことができたことがとても嬉しかったようです。
満足すると、自分からシャワーを浴びに来る二人でした。
こうだから、できない、やらない・・・のではなく、これならできるかも。を考えて子どもたちの気持ちも汲んでいきたいと感じました。(M.C)

◆音楽クラブ (もも)

今日の音楽クラブではタンバリンを使い、タンバリンをハンドルに見立ててバスの運転手になりきり、ピアノのリズムに合わせてみんなでホールの中を走ったり、歩いたりしました。バスを運転していると熊に会い、途中から熊の歩く真似をしたり、次にはウサギやイルカ、クジラにもなりきり一つ一つの動物の動きを変えて体で表現します。
時には講師がサメになってクジラを食べに来るとみんなで床に伏せ、隠れたり、うみの波になりきる時、小さな波の時には手を小さく動かし、大きな波の時には腕を大きく動かし楽しみました。
そして、ドとソの音の聞き分けをするときには、ドの時には膝、ソの時には肩を叩いてみるという事をするときちんと聞き分けて膝を叩いたり、肩を叩いたりしていました。
音の聞き分けも以前よりも上手に聞き分けることができるようになり、「この音はどっち?」という講師の声掛けにも「こっちだよ」と自信満々に答えている姿が多く見られるようになってきました。
音を聞くと自然と体が動いてしまう子ども達。どんな音やリズムでも子ども達の中ではどれも楽しい音に聞こえてくるようで、いつも動く時には笑顔が溢れています。子ども達の「楽しい」という気持ちを大切にしていきながら今後も見守っていきたいと思いました。
(K.H)


◆音楽クラブ (ゆり)

今日は音楽クラブがありました。
しろ音符(二分音符)、くろ音符(四分音符)、はた音符(八分音符)が登場しそれぞれの音符のリズムに合わせてタンバリンを鳴らしていきます。
「しーろしーろ」のテンポで二分音符、「くろくろくろくろ」と少し速いテンポで四分音符、「はたはたはたはた」と一番速いのが八分音符です。みんな一生懸命にリズムについていこうとタンバリンを叩いていました。
今日は、タンバリン、鈴、カスタネットを使いました。
始めに、そらグループ(タンバリン・しろ音符)、にじグループ(鈴・はた音符)、うみグループ(カスタネット・くろ音符)に分かれました。
ピアノのリズムに合わせながら、ランダムに順番が回ってくるのでしっかりピアノを聴いていないといけません。中には出遅れてしまったり、自分の担当以外のリズムを叩いたりとありましたが、子どもたちは楽器を使うことの楽しさを味わっているようでした。
最後は、グループ毎ではなく、自分が使いたい楽器を持ちました。
不思議なことに、そらグループは、鈴かカスタネットへ。にじグループは、カスタネットかタンバリンへ。うみグループは、タンバリンか鈴へ。同じ楽器でもいいよという講師のお話もありましたが、全員が始めに持っていた楽器以外を選んでいました。
そして、八分音符が2つ繋がったスキップ音符も登場しました。
スキップ音符の時には、全員がスキップをしながらタンバリン、鈴、カスタネットを鳴らして楽しみました。
部屋にはない楽器に触れられるのも音楽クラブの楽しみの一つでもあります。
音符やリズムを身体で表現する楽しさを子どもたちと一緒に味わっていきたいと感じました。(O.Y)


◆てとあしの異なった動き (ひまわり)

年長児の音楽クラブは徐々に難易度が上がってきたように感じます。
集まってすぐに、ここにある楽器を選ぶこと(タンバリン・カスタネット・鈴)、楽器ごとにリズムが異なること、楽器で座る場所が違うことをまとめて伝えられました。
しかしすぐさま行動できる年長児です。
迷うことなく楽器を選び、指定された場所に着きました。
友達のを見て行動する賢い子どもたちもいました。
黒音符=カスタネット、白音符=タンバリン、旗音符=鈴です。
ピアノのリズムを聞いて子どもたちは動きます。
慣れてくると、スキップ音符を追加されました。
スキップ音符は全員です。
スキップ音符から黒音符や白音符に変わっても楽々とこなす子どもたちでした。
次に手は今まで通りで足踏みは黒音符と難易度が上がりました。
頭で理解することはできていても手と足が異なるリズムを刻むのは大人でも難しいです。
真剣の表情で努力する子どもたちでした。
みんなの前で一人でできる人、たくさんの手が挙がります。
失敗しても子どもたちは諦めず講師のお手本を見ながら頑張っていました。
(A,Y)


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