◆7月14日(金)の子ども達
2017年07月14日 金曜日
◆水着着ました (つぼみ)

今日は、朝から快晴。昨晩は、その前までよりは、比較的心地よい風でしたが、まだまだ暑いです。
園庭に出ました。みんなそれほど行動範囲が広くないつぼみの子どもたち。一つの場所にまず保育士が抱っこをして連れてくると、ほぼみんなその場で遊んでいます。今日も丸太を囲んで、みんなで地面をこすり遊んでいました。
そして、今日はプールに入りました。入れる子は小さいかわいい水着に着替え、他の子はシャワーをしたりして、服を脱いで準備をしました。
水着を着ての水あそび。今日は思いっきり濡れて大丈夫です。タライを前にすると、まっしぐらにタライの中に入っていく〇ちゃん。今日もタライの中で、水をパシャパシャ触って、水しぶきが顔にあたると、ニタっとていました。
ジョーロに水を入れ、ジャーと垂らすと、その水を触り、また、△ちゃんは、頭を出してきて、頭にかぶって、更に水をかけてと要求してきました。始めシャワーで泣いていた◎ちゃんも、徐々に慣れてきて、タライに手をかけ、つかまり立ちをして、タライの水を手でパシャパシャ自分から触って楽しむことが出来ました。
来週は今日入れなかった子も、水着を着て水遊びが出来るといいですね。(T.Y)


◆プール遊び (ふじ)

今日も朝から気温が高く暑さが続きます。金曜日ということもあり子ども達は少し疲れているように感じました。
今日も朝の集まりをした後にプールに入れる子はプールに入り、入れない子は園庭にて遊びました。プール組と園庭組とわかれて保育士が少し手伝いながらもそれぞれの子が準備を行います。
皆が着替えている中で、服の上から水着を着ようと一生懸命に頑張る可愛らしい姿を見せてくれる〇君。保育士が〇君を誉めた後に、水着は服を脱いで着ることを伝えましたが、それでも何度も服の上から水着を着ようとしていました。
しばらくすると〇君は服の上からでは水着を着るのは難しいと感じたのでしょうか?少し怒った様子を見せ、泣きながら悔しそうな表情も浮かべていました。
その後、水着に着替えて準備ができた子からベランダでシャワーをしてプールに入り遊び始めます。
まだ水着に着替えてなく服を着た状態の〇君は、皆がプールに入る姿を見て入りたい気持ちが先走り、ベランダに出てしまい水の中に手を入れたりしていました。〇君の入りたい気持ちを大切にしながら、一度お部屋に戻ってもらい落ち着くまで少し待ちました。
落ち着いた後に、保育士が抱っこをして皆が遊んでいる様子を窓から一緒にのぞき声をかけました。服を着たままではプールでは遊べないことを伝え、もう一度水着の着替えに誘ってみると、〇君は納得した様子で、泣くことなく保育士が手伝い、見事に水着に着替えることが出来ました。その後、皆と一緒にプールに入ることができてとても嬉しそうでした。
今回のことを通して子どもの気持ちに共感することの大切さや、気持ちが落ち着くまで待つことも必要だと改めて学びました。これからも温かく見守る保育を行っていけたらと思います。
(t,s)


◆プール遊び (きく)

今日は、待望のプール遊びをしました。改修工事の関係で毎年、2歳児が使っているプールが使うことができず、幼児組のプールを使わせてもらいました。いつもとは、いろいろ勝手が違う中、やりたい気持ちが「どうすればいい?」の気持ちを引き出してくれたようです。「先生、これどうする?」の声がいろんな所から聞こえてきました。子どもたちの自らの気持ちは本当にすごいです。
今年度、初めてのプールとなり遊び始めてとても楽しそうです。保育者に水をかけてみたり水しぶきを楽しんだり・・・目新しいおもちゃも魅力的です。盛り上がって楽しんできましたが、「そろそろかえるよ」の言葉かけに目を合わせない〇くんと△ちゃん・・・「帰りたくない」と吹き出しで出ていそうなほどです。
そんなときほど、友達パワーかなと思いほかの子に誘ってきてもらうように声をかけてみました。でも、「帰んない!」と断られてしまいました・・・。ではどうしよう・・・考えてみて褒めちぎり作戦にしました。
「※くん、もう着替えちゃったの~みて~〇くん」と紹介してみたり実際に遊びは切りあがってはいないのですが「△ちゃん、すごいな~ちゃんと聞こえちゃうもんね」などなど伝えるとそのうち、ちゃんと自分で切り上げて帰って来れました。
子どもたちなりに、こちらの言葉を「聞き入れたい気持ちを持っていることを実感しました。子どもたちの自らの気持ちを大切にしながら、先の見通しを持って生活していきたいと思います。 U・A


◆夏野菜の集合です (たんぽぽ)
プールに入りたいけど1Fまでの移動が結構大変です。
ふじ組みで借りようか、幼児で借りようか。
着替えはどこでしようか、外靴はどうやってもってこようか・・・・
いろいろ課題が一杯です。
今日は園庭で遊んで、プールだよって言ったとき入りたいなーって思ったら入ろう。
続けて遊びたいって思ったらシャワーだけにしよう。そう決めて、ふじ組みのプールをお借りしました。
その場その場で臨機応変に対応してくれえる皆の姿に助けられた感じです。
梅雨明けも近いので、工夫しながら楽しみたいです。
そこで気づいたのですが、子どもたちには‘聞く’ということを意識していくことを伝えていかなくてはいけないという事です。
ついついわーいって気持ちで走ってしまったり、行かないでという注意を聞いていなかったり、お友達同士でも「やめて。」と言われているのに聞かずにやり続けてしまったり。
‘聞く’という事は自分を守ることにもつながっていく大切なことです。
少しずつ意識して伝えていこうと考えています。
今週は‘食べる’ことへの活動も多くありました。
枝豆やモロッコインゲンを湯がいてたべたり、トウモロコシのかわむきをしたり、キュウリもお味噌をつけていただきました。
夏野菜の集合です。
今日もプランターで食べごろのきゅうりを見つけました。
思わず手を伸ばしてみましたが、トゲが痛くて手をひっこめました。
食べるための試練です。(刺さると危険なので助けました。)
給食には準備が間に合わないので、おやつの時にいただくことにしました。
リクエストはもちろんお味噌です。
育子園の夏の定番の味になってきています。(N・S)

◆夏の1日 (うみグループ)



今日は実習生の責任実習の日でした。
一日先生として動いていきます。
朝の集まりでは、不思議そうにしながらもいつもとは違う絵本などによく耳を傾けていた子どもたちです。
紙コップの制作を行いました。
紙コップ、風船を使ってクラッカーを作りました。
もも組、ひまわり組でペアになり、作っていきました。
ハサミで紙コップの底を切ったり、風船を切ったり、少し難しい作業があります。
そんなときに隣のひまわり組の子どもたちが、もも組の子どもたちを手伝ってあげていました。
中には、もも組の子が困っているのを見て、やってあげるよと紙コップを持ち、自分のよりも先にやってあげている姿がありました。
ひまわり組の子も少し苦戦しながらも、もも組の子のためにと、弱音を吐かずがんばって作ってあげていました。その姿がなんとも逞しく素敵で、心がじーんとあたたかくなりました。
最後には紙コップに絵を描きました。それぞれの色のでた作品になりました。
でき上がると、クラッカーを飛ばして楽しみました。
こうやって飛ばしたらどうかな、次はこうしてみようと展開されていて、とても楽しんでいました。
ゆり組は水曜日に引き続き、今日も和田中学校へ行きました。
今日もゲームをお兄さんお姉さんたちと楽しみ、ボールを教えてもらいながら作って、「たのしかった」「ボールつくったよ」と言って嬉しそうな表情で帰ってきました。
またお話を聞いてみてください。
(H.K)


◆これをやりたい! (そらグループ)
今日は前回と同じようにゆり組の子どもたちが和田中学校へ行き、お兄さんお姉さんと一緒に遊んできました。出発前にそろそろ行くよと声をかけるとあっという間に使っていた玩具を片付け身支度を済ませ、並んでいました。あまりの速さに驚きましたが、本当に楽しみなことがあるときの子どもたちのパワーはすごいものなのだなと感じました。
ゆり組の子どもたちだけでのお出かけ。いつもよりお兄さん、お姉さんになったような特別感を味わっているようでした。
今日は中学生とボールを一緒に作りました。白い紙にペンを使って自由に絵を描きます。それを細く折ったものを三つ作り組み合わせてボールが完成しました。(お土産で持ち帰っていますので実物はご家庭でご覧ください。)
作ったボールを実際に投げてみました。ただ投げるだけでなく、床に落ちないようにしようと中学生の提案でルールを作りながら遊びました。
広い体育館の中で思い切り身体を動かしたり、中学生に優しくしてもらったりしてとてもいい笑顔で育子園へ帰ってきました。
さて、ゆり組のお友だちを笑顔で見送ったものの
「私(僕)もいきたかったー。」と羨ましがっていたもも組、ひまわり組の子ども達です。
今日は金曜日『お片付け』の日だったので、お道具箱を整理した後は一人ひとりやりたいことをしようという話をしました。
いつも通り塗り絵やお絵描きをする児、プチルームへ行って廃材を使って制作をする児などゆっくり過ごしました。園庭へも遊びに行ったのですが、熱中症測定器が鳴ってしまったため室内へ戻ることになりました。
鉄棒がやりたかったのにと残念がっていたので、ホールに鉄棒を用意しました。今日初めて逆上がりができるようになった児が数名いてみんなで喜び合いました。
ひとしきり鉄棒をすると、次は鉄棒を見つけた子ども達。今日は三段でやってみました。
一つの跳び箱を一列に並んで順番を待つのですが、一人が挑戦する姿を見るということで学び次に活かす姿がみられました。
明日から連休に入ります。また元気な姿で会えることを楽しみにしています。
※ゆり組和田中学校交流会詳細については、にじグループの日誌をご覧ください。
(K.Y)


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