◆7月13日(木)の子ども達
2017年07月13日 木曜日
◆園行事に参加しました (つぼみ)

今日は園庭で行われた、みたままつりに参加しました。お盆の行事です。年長児の奉献の儀や迎え火など式があり、2部では園児による盆踊りもありました。
つぼみ組は、お散歩カーやベビーカー抱っこでまだ参加するだけですが、何となくいつもと違う雰囲気を感じ取って、いつもより神妙な様子な子ども達でした。
お兄さん、お姉さんが盆踊りを踊っている時は離れた所から見学してましたが、楽しい雰囲気が伝わってきて子ども達もみんなが踊っているのを見ていました。
みたままつりの行事が終わった後は園庭で少し遊びました。切り株の周りに集まって切り株を囲んだり、切り株に乗ってみたり、暑さにも負けず楽しく元気に遊んでいました。そこへ幼児組の子どもたちも遊びに来てくれて、2歳児の男児も「あかちゃんかわいいね」と声をかけに来てくれたりとたくさん交流もできました。
順番にお部屋にもどる途中でベランダでも遊びました。ふじ組が遊んでいたしゃぼん玉、水道など興味を惹くものがたくさんあります。〇くんは今まで保育者の後を追って抱っこしてもらおうとしていましたが、ベランダに着いてしばらくすると水道が大好きな〇くん自分から急いでふじ組の子どもたちに交じって、水道の流しに手を入れてみたり蛇口を触ってみたりと元気に遊んでいました。y.n


◆みたままつり (ふじ)

今日はみたままつりで迎え火をしました。
散歩カーに乗り園庭の日陰で参加したふじ組。これから何が起こるのだろう?楽しみだな~とお散歩カーに乗ったので散歩に行かれると思った子もいたようでテンション高めでした。
保育士が迎え火を焚いている時手を合わせていたのを見て◎ちゃんも年長児が奉献の儀をしている間ずっと手を合わせていました。迎え火を焚いたときは子ども達は何だろうと目が釘付けになっていてまだ意味は分かっていなくても周りの様子を察知して、場の雰囲気に合わせている子どもたちの姿素晴らしい成長です。
アンパンマン音頭もお兄さんお姉さんたちの中に混ざり真似をしながら踊りました。見よう見まねの子どもたち。可愛らしかったです。
園庭遊びが始まると奉献でお供えした灯明やきゅうりの馬などに興味があり、見に行き触ってみる体験をする子もいて、子ども達にとって素敵な経験の出来た1日になりました。
(K☆H)


◆みたままつり (きく)

今日は、みたままつりに参加してきました。
朝の集まりで、ご先祖様の話などをしてきましたが、それよりも【まつり】という言葉のほうが印象強かったようで、園庭に出ると、「おまつり、どこにあるの?」という子がいて、「おまつりって名前だけど、お店とかはないんだよ。」と伝えると、「そっかぁ」となぜないのだろう・・・と疑問を持っているようでした。
年長さんの奉献の準備も整い、いよいよみたままつりのスタートです。
み仏様にご挨拶をして、奉献が始まりました。
それまで、砂遊びに夢中だった子も、静かなオルゴールの音楽に耳を傾けて、年長さんの様子を見始めました。
「あっあれなんだ??」「お花持ってる!」と興味津々。
「〇ちゃんもやってみたい!」「◇は、あれ持つね!」と年長さんへの憧れも期待でいっぱい。
中には、「年長さん、上手だったね!!」と感想を言いながら、心からの拍手を送っている子もいてびっくりしました。
園長のお話のあと、迎え火をして、みんなで盆踊り。
アンパンマン音頭をみんなで踊って、みたままつりが終了となりました。
そのまま、園庭遊びとなりました。やっぱり祭壇が気になり、子どもたちが集まってきたので、キュウリの馬やナスの牛の話や、奉献でお供えした花や菓子の話をして、今度こそ園庭で遊ぼう・・・と思ったのですが、熱中症の危険を判断する【みまもりっち】がピーピーと鳴り始めてしまい、そのままお部屋に帰って、シャワーをして遊びました。
まだまだ、ご先祖様の存在は難しいかもしれませんが、命の大事さはとても大事なことなので、伝えていきたいと思いますし、今日のみたままつりで少しでも感じてくれたらいいなと思います。(E.Y)


◆みたままつりに参加しました (たんぽぽ)

今日はみたままつり。ご先祖様をお迎え火でお迎えしました。
園庭での儀式だったので、子どもたちも遊びたくなってしまうのではと思っていましたが、出る前にどういうことをするか簡単に説明するとしっかり話を聞いていた子どもたちは、園庭に出ても座って待つことができました。
園庭にはすでに奉献をする年長児がいて「なにするんだろう?」とみていました。中には兄弟組のお姉さんたちもいて、〇ちゃん・△ちゃんは不思議な眼差しと「お姉ちゃんがいる。うれしい。がんばって」という気持ちの様でした。迎え火の時は園長が火を起こしてくれるのを見て、みんなで合掌をしてご先祖様をお迎えしました。
「みたままつり」ということにすべては理解できていないと思いますが、また子どもたちも話していきたいと思います。
その後はみんなでアンパンマン音頭を踊りました。練習はしていなかったのですが、子どもたちは自分から学ぼうとするようで、大人の動きや周りのお兄さんお姉さんの動きをみて一緒に踊っていました。できなくても雰囲気を感じたり、楽しく回っている姿がありました。
(K.E)


◆いのちのつながり (うみグループ)

今日は、みたままつり。
朝の集まりで、お盆やご先祖様、命のつながり、命の大切さ等、子どもたちと共有していきました。
子どもたちには少し難しい内容かもしれませんが…
「ご先祖様は、キュウリの馬に乗って来るんだよね」「本当に来てくれるのかな」「たくさんおじいさんいたんだね」などと、興味を持ち真剣に参加していました。
みたままつりは、年長児による奉献、迎え火、お盆の歌、盆踊りの順で行われましたが「ご先祖様喜んでくれるかな」「ご先祖様ちゃんと来れるかな」などと、まずは「人の為を想う」という子どもたちの温かさに感動させられました。
みたままつり後、子どもたちに今の心境をきいてみると…
「楽しかった」「ご先祖様見えた」と、笑顔で教えてくれます。
なかには…
「ママにうんでくれてありがとうって言うんだ」という声も。
子どもたちなりに「命の大切さ」「生かされていることのありがたさ」を感じているのだなと嬉しい気持ちにさせられました。
子どもたちは、様々な経験を通したくさんのことを学んでいきます。
これからも子どもたちの学び、学びの環境を大切にしていきたいです。
(T.N)

◆僕の友達 (にじグループ)

今日はみたままつりです。
朝、子どもたちと踊る「アンパンマン音頭」子どもたちと歌う「たのしいおぼん」を練習しました。
アンパンマン音頭はみんなで丸くなって踊ります。
「丸くなって」「詰めすぎ」「真ん中にはいかないよ」「話聞いて」と年長児が主となって関わってくれました。
最初は保育者も加わり踊っていましたが、「先生は踊らなくていい、みてて」と言われました。
輪の中から外れて見ていると、年長児はもちろんのこと年中児・年少児の子どもたちも上手に踊ってくれました。
歌でも同様に「先生は歌わなくていい」と言われてしまいました。
年長児の子どもたちが先生役をしてくれました。
集まりではみたままつりでの話を確認し合いました。
きゅうりはなにか、ナスはなにか、という話ではしっかり理解してくれていました。
また、奉献をやる子どもたちは準備があるため早めに園庭に向かいました。
「頑張ってね」など応援の声が自然と出る子どもたちです。
その後を追うように準備出来次第、にじグループの子どもたちも園庭へ向かいました。
「奉献の人たちはみんな僕のお友達なんだよ」と笑顔で教えてくれる子どもたち。
奉献が始まると、「◯くんはナス持ってるね」「△くんはお花だね」と興味津々でお兄さん・お姉さんの真剣な表情に見とれる子どもたちでした。
年中児の子どもたちはプールにも入りました。
お約束ごともしっかり聞いて、今年始めての育子園プールを楽しみました。
(A,Y)


Posted in 園のこだわり