◆7月8日(土)の子ども達
2017年07月08日 土曜日
◆一足早い夏の土曜日保育の過ごし方 (つぼみ・ふじ・きく・たんぽぽ)

今日は、総勢9人で過ごしました。
梅雨の中休みなのでしょうか…。今日も真夏のような暑さだったので早々に園庭に出て遊んでみました。
きく・たんぽぽの子たち数人が、「ミミズは、どこにいるかな」とシャベルとバケツを持ち園庭内を探し始める子たちの姿が見えましたが、見つけられず困っていました。
すると、救世主の幼児組のお兄さんお姉さんがやってきて虫さがしが始まりその輪の中に入り土を掘っていました。
すぐには、見つからないものの同じようにやってみることがすごく楽しかったようで会話の中に入っって気分を味わっていました。
結局、大人の力を借りてカメムシを見つけバケツに入れてもらうとニッコリ。しかし…自分で触るのは、怖いそうで触れないものの持って歩くことで満足していたようです。
その後は、1階テラスにバケツを出して水遊びをしようときく・たんぽぽの子たちと話てタライを出してみました。
すると虫さがしで常に持っていたバケツを持参し、蛇口を開けて水をくむとバケツに入れてくれました。
この暑さだったので水が心地よかったようでバケツに水を入れながら、蛇口の下に手のひらを入れると開いたり閉じたりと感触を楽しんでいました。
一通り水遊びを楽しんだ〇くんは、バケツに水を入れて園庭の真ん中に移動すると、幼児のお姉さんが泥水でままごとをしているのが魅力的だったようで隣りでそのバケツの中に土を入れ、泥水になったのが嬉しかったようで、「お水に土を入れたらドロドロになった」と嬉しい発見をして保育者に報告してくれました。
見て真似てみることの楽しさを知った様子の〇くんでした。
また、給食では、つぼみ組の△くんは、今月から離乳食がスタートしましたがまだ食べる楽しさを感じるまでは、いっていませんが今日は、目の前でおいしそうに食べているふじ・きく・たんぽぽの子ども達がとても魅力的だったのか自分からスプーンを持ちたがり、スプーンを握り口に入れては、少量ずつですが口を動かし食べていました。
視覚から入る刺激は、絶大なようで同じようにやってみたい気持ちは、みな一緒だと言える姿でした。
異年齢で過ごすならではの姿。今後もたくさんの刺激を受けながら楽しく過ごしてもらいたいと思います。


◆土曜保育 (幼児)

今日は室内・園庭で遊びました。室内では塗り絵やリボン作りに夢中の子どもたちがおりました。「見てみて~?」と可愛いアピールをする女の子。
ある机では、恐竜のフィギュアでそれぞれの想像の世界で遊んでいます。「スーパーミラクルアタックパワー!!」「今の攻撃は70のポイントをあげます」「私も手伝うわ!キラキラレモネードアタック!!」「今のは無限ポイントです」「ミラクルザウルス!!昨日五回、八回倒したじゃないか!どうした?」・・・etc.
魔法使いのようなスティッキを作って「にんじゃになれ~!」と保育者に魔法をかける姿もありました。「どうしてならないんだ?」「にんじゃになってよ~!もう!!」と魔法ではなくおねだりになっていました。
おままごとでは、戦いごっこをしていました。どうしても戦いごっこになってしまう空間と仲間がいます。再度ルールを伝えていき、それでも約束が守れない場合は違う遊び場所を提供します。
実習生の周りには子どもたちが群がっていました。
何でもありの子どもたちの行動は実習生との距離感を図っているのだと感じます。
駆け引きをする子供たちと実習生の関わりの中で、わがままと甘えを使い分ける姿が印象的です。
今日も元気いっぱいの子ども達です。
k★y
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