チーム力
2017年06月21日 水曜日
先日の園長のブログにもありましたが、園内研修として掛札逸美先生による、「園における深刻事故予防とコミュニケーション」というテーマの講演をお聴きしました。
冒頭に、『怪我をしない子どもはいません』『けがをしないなんてありえません』とお話があり育子園が保護者の皆様にお伝えしていることと同じだったのでとても共感出来ました。
更に、『保育として適切である小さなけがは、子どもの育ちに必要で価値がある』というお話には改めて自分たちの保育をしっかり見直していこうと思わせていただきました。
研修を受け、職員がすぐに子どもたちをお預かりしている中でのリスクを減らそうと話し合いや提案をする姿がありました。
園庭で栽培しているミニトマト、プールに入る人数、不審者対応等々。
話し合いの結果、実行できることは協力して即実行している姿に感動しました。
その実行例の一つが、お手紙も掲示させていただいた誤嚥窒息事故防止のためのミニトマトのネットです。
育子園の理念は、子ども主体・子ども中心の保育です。
その子どもの手本となる私たち職員も職員主体を心掛けています。
園長から言われたからではなく、職員からの発信で、即見直していこうと声を出し、それに皆が協力し合うチーム力は最高だと思います。
このチーム力を生かし、今後も、職員と共に安全を心掛けていきたいと思います。
副園長 高野
Posted in 三感ブログ