子どもから学ぶ
2017年06月12日 月曜日
今年の春は、耳を疑うような鶯の声に初めは半信半疑でしたが、ほんとうの鶯のを見ることができました。生の歌声を聞かせてもらえ、素敵な朝のお迎えになりました。
そしてここ数日前から気づくと、ツバメが大空を気持ちよさそうに飛ぶ姿に見とれ季節の移り変わりを感じます。
朝礼ではH保育士から子ども同士の関わりについて話がありました。年長組のSちゃんにたくさん遊んでもらった年少のRくんはいつも着替えはゆっくりなのに、この日は給食もSお姉さんの隣で食べたい一心で、いつもとはちがう着替えのスピードに驚き、子ども同士の関わりを学んだという話でした。
着替えも『出来ないところだけを教えてあげただけ』という年長Sちゃんのさりげない関わりに、自分自身もそのような関わりを学びたいと言う謙虚な言葉が、聞いている側にも伝わり感動しました。
そして子ども同士の関わりから学ぶ瞬間を保育士も良く見守っている事に感心しました。朝からそんな自然で素晴らしい子どもの話を聞き、今日も一日がスタートします。 園長
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