テントウムシはどこ?
2017年06月07日 水曜日
園庭で木を見上げる1歳児クラスのKくんがいました。
担任から、Kくんはテントウムシ探しがブームになっていると聴いたので「テントウムシどこにいるのかな?」と声をかけてみました。
すると、そっと手を繋がれ「テントウムシ」と言いながら園庭のある場所に連れて行ってくれました。
そこは、幼児組の男の子たちが集まって虫探しをしているところでした。
園庭の中のどこに虫がいるのか・・・
何か所かのポイントを廻ってテントウムシを探しました。
幼児組の動きを見ながら、いつの間にかKくんも虫の集まるポイントを覚えていたのでしょう。
好きなことへの探究心は、年齢関係なくどんどん芽生えその気持ちに応えていくことでより一層深められていくのだと改めて感じました。
その後、園庭でKくんに会うと、「テントウムシ」と声をかけられ一緒に探すことが増えました。
幼児組になったら虫博士になるのかな~と想像しながら楽しく虫探しをしています。
副園長 高野
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