◆6月17日(土)の子ども達
2017年06月17日 土曜日
◆くっついて はなれて またくっついて (つぼみ きく たんぽぽ)

今日は0歳児2名 2歳児5名で過ごしました。1時間ほどじっくりと室内遊びを楽しみ、それから、園庭へ。園庭に出るなり、「先生みて~」と二股に分かれた長い枝を見せてくれた〇ちゃん。その隣では、△ちゃんが太い棒を「みて~」
それを見ていた2歳クラスの他の子ども達。「〇〇も拾ったよ」「これみて」とみんながそれぞれ拾ってきた枝を見せ合い、喜んでいました。
一通り見せ合いが終わると、またそれぞれが行きたい場所へ。
「こんなところに登れたよ」と赤いすべり台の上に登っていた〇ちゃんと◎くん。
ロッククライミングを何度も楽しむ☆ちゃん。
ログハウスの中で「サンタさん来るよ」と△ちゃん。
「あっちになんかあるよ~」と言う☆くんの声を聞いて、「なに~」「どこ~」と自然に集まる子どもたち。倉庫の裏、築山、大型遊具の裏・・・☆くんの見つけた『何か』を求めて、ゾロゾロと走っていました。
その『なにか』が見つからないと分かると、再び自分達のあそびに戻る子どもたち。
ひとりでじっくりと からお友だちと楽しみを共有して遊ぶという姿が増えてきているなと感じる姿でした。
つぼみ組の〇くんは、眠いときには眠り、遊ぶときはニコニコ遊び、お腹が空いたら泣いて訴え、満腹になればご機嫌。
まだまだ、本能のままに・・・という姿を見せくれました。(M.C)

◆土曜保育 (幼児)

今日は風もほとんどなく、夏のような日差しが照りつける中、園庭ではトランポリンやブランコで遊んだり、トマトやきゅうり、お花に水やりをしたりしました。
園庭に行くまでの時間、国旗を紙に書いて本やカードにして遊んでいた子どもたちが多くいました。
園庭の時間が近づくとほとんどの児が片付け始める中、「ここまで終わったら、園庭に行くから待ってて」と言う児がいました。
普段では、時間を過ぎると「まだ?」と何度も時計を見ながら焦る気持ちが出て来たり、「先に行ってるね」と言う言葉が出てくるような状況です。
ですが、今日は一人の声に皆が耳を傾けてくれ、合わせてくれていました。
待っている間、自分が使ったものでなくても部屋を片付けたり、帽子を被って準備をしています。
土曜保育では普段よりもゆったりとした時間が流れているように感じます。
その理由には、人数であったり、玩具が独り占めできるものが多かったり、様々な要因があると思いますが、時間や心に余裕が持てることで、子どもたち自身がお友達一人ひとりに寄り添ってくれている安心感があるのだなと感じました。(B・K)


Posted in 園のこだわり