◆6月1日(木)の子ども達
2017年06月01日 木曜日
◆お披露目 (つぼみ)

今日からつぼみさんに新しい遊具(体操器具)が登場しました。肋木(ろくぼく)と言う遊具【写真参照】です。これから1階のお部屋でつぼみやふじ組の子どもたちで遊ぶ遊具です。これからどんどん出て来る遊具名なのでよろしくお願いいたします。
雨も早めに上がり日も差してきて雲間から日差しも差してきたのですが、気温も急に上がり蒸し暑い感じだったのでしばらく室内で遊ぶことにしました。そこでチャンスとばかり先日届いて部屋の隅に置いてあった肋木で遊ぶことにしました。
すでにスヤスヤと寝ている子もいたのですが肋木を静かに出して設置(縦横に置けるので今日は横向きに置きトンネルのようにしてみました)してから子ども達に声をかけてみると、何かなと不思議そうに見ていました。
保育者が「〇ちゃんおいで」と手を叩いて呼んでみると興味を持った〇ちゃんはズリバイで近づいてきました。肋木の入口でどうしようか考えているようでした。そのうち自分から入っていて肋木をくぐってどんどん進んで楽しそうに遊んでいました。
☆ちゃんは近寄らず肋木の近くまで連れてきてあげたのですがニコニコして見てるだけで入ろうとはせず、そのうち向きを変えてハイハイで違う場所へと行ってしまいました。
◇ちゃんはしばらくしてから近づいてきてしばらく様子を見ていましたが、中に入ってみてゆっくりと試しているように出入りしていました。
様々な反応を見してくれましたがこれからも機会があれば使用していきたいと思います。慣れてくればまた色々な反応や遊び方を楽しめるようになってくると思いますのでこちらも楽しみにしています。つぼみのお部屋にありますので実物を見てみてください。y.n

◆今日から6月ですね (ふじ)

今日から6月。雨上がり子どもたちは元気いっぱい園庭遊びを楽しみました。
外遊びの前にミッキー体操。曲流れると「あっ、きた」と曲が聞こえてくる上を見上げて片づけを始めます。
朝の集まりでは名前を呼んだり絵本をみたり。名前を呼びタンバリンを叩きながら返事をします。〇君はお友だちの名前の時までもタンバリンを叩きに来るほど楽しんいました。◇君は照れくさいようで叩きがりません。周りのお友だちがしている様子をじっと見て、最後にタンバリンを差し出してみると笑顔になりパンパンと鳴らすことができました。慎重派です。
園庭では、泥んこを楽しむ▽君の姿が。靴、靴下を脱ぎ泥の感触を足の裏いっぱいに感じて嬉しそうにびしゃびしゃしていました。その様子を見ていた◎ちゃん。あまり汚れることが得意ではない◎ちゃんは▽君の様子を観察し勇気を出し靴で泥の中に。◎ちゃんにとってはすごい勇気のいるチャレンジ。この夏で少しずつ慣れていきどんどん遊べるようになっていくでしょう。◎ちゃんの勇気に拍手でした。
(K☆H)

◆小さなせんせいたち (たんぽぽ)

朝、顔を合わせると「せんせーおはよー」と元気よく挨拶をしてくれる子ども達。
最近話す言葉が大人のようで、驚くことばかりの毎日。友だちの物を取ってしまった〇くんが逃げ回っていると、△ちゃんが「せんせー〇くんが走ってるよ。走ったら〇〇(〇くんの苦手な物)がくるんだよね」と目を光らせ保育士に報告していました。
朝のおやつの前に◇くんの手洗いを手伝おうと「せんせーもう洗っていいの?」と確認し手伝ってくれる☆ちゃんの姿も見られました。
◎ちゃん「せんせー今日ホール行きたい」
保「なんで?」
◎「だってコンビカーやりたいんだもん」
保「でも今日は雨降ってないよ?」
◎「じゃあ太鼓橋やる」
(周りの子もやりたいというと)
◎「◎ちゃんがこうやってやるから見ててね」
と自信気に話していました。
◎ちゃんが他の子がやっているのを後ろから「次は足だよ」と支え合っている姿に感心しました。
いろんな場面で保育者を通して活動している子ども達の姿も多いですが、子どもたちが自分たちで考えたり、それを言葉に出したり、教え合い支え合っていて、日々子どもたちの成長を感じます。
子ども達それぞれの持ち味をゆっくりでも出せるように関わっていきたいと思います。
(K,E)


◆魚釣り (うみグループ)

昨日、帰りの集まりの後に数人の子が「魚」の図鑑を開き、魚や魚釣りの話で盛り上がっていました。
魚釣りを「やってみたい」と、興味を示す子もいたので、遊びでも魚釣りができるという話をしてみると、すぐさま「おぉやろうよ」と、期待に満ち溢れた声が聞こえてきました。
今日は、そんな子どもたちの「やってみよう」を保障するため、魚釣りゾーン制作を行いました。
最初に行ったのは、海づくり。
模造紙に絵の具を使って海を描いていきます。
昨日の話し合いに参加していた子が中心となって進められていきましたが「何やってるの?」と、後から興味を持った子も参加していました。
今日まで、こいのぼり制作や遊びの中で絵の具に触れてきた子どもたちなので、絵の具遊びは、おてのもの。
「筆は、こうやって使うんだよねー」と、慣れた手つきで行っていましたが「みてーきれいな色」と、改めて絵の具の楽しさを味わっていました。
「よーし海できた!楽しみだね」
「やってみよう」を達成した時の満足感は、格別です。
今日は、海づくりまで行いましたが、子どもたちがここで得た気持ち、経験を大切に、次につなげていけたらと思います。
(T.N)


◆お花をあげよう (にじグループ)

6月がスタートしました。
今日からお絵描き用の白い紙が変わりました。
一人一冊、十枚の束になった紙を渡しています。
自分たちで管理をしていきます。
全て描き終わったら、また新しい紙を渡します。
約束事としては、その冊子の紙はハサミで切ったりしないこと。お絵描き用の紙として使います。切りたいときは、また別の紙を使います。
集まりでこのことを確認したあとに、くださいと取りにきた子と約束事の確認をし、渡すと、目を輝かせて嬉しそうでした。
今日はお絵描きが大人気で、じっくり描いていました。終わったあとはしっかりと、それぞれに自分の途中の塗り絵を入れるファイルへと入れていました。
園庭に行きました。
カエルが死んでしまったので、土に埋めることにしました。
花壇のところに埋めると、「おはなをあげようか」と言った子がいました。
「そうだね」と言って、お花を探し始めるお友達。
周りにいた子も探して持ってきてくれました。
お花をあげ、「がっしょうするんだよ」とひまわり組の◎くんがもも組のお友達に教えてあげていて、合掌し、「南無妙法蓮華経」と唱えました。
最後に◎くんが「てんごくにいっても、ピョンピョンとんであそんでね」と声をかけてそのお墓に手を振りました。
なんて心のやさしい子どもたちなのでしょう。とても心がほっこりと温かくなりました。
いのちを大切にする気持ちをまた見守っていきたいと思います。
(H.K)


◆お散歩 (そらグループ)

「今日はお散歩に行きたいと思います。」と言うと、「いえーい。」と嬉しそうな子どもたちです。今日は大聖堂へお散歩に行ってきました。
出発前に皆でお散歩へ行く際のお約束を確認しました。
・前のお友だちと間隔をあけない。
・白い線に入って歩く。
・お友だちと手を離さない。
・走らない。
・横断歩道を渡る前は左右を確認する。
など子ども達が手を挙げて、大切なことを沢山発言していました。
年長児は年少児と手を繋いで歩きます。初めてのお散歩の時は、一組一組ペアになるように声をかけ、促していたのですが、今回は声をかけただけで自然とペアを組んで並んでいました。この約二ヶ月で信頼関係が築かれていると思いました。
年上の児が年下の児を守るということを度々伝えながら目的地に向かっていきました。
お約束を丁寧に教える児、手を引っ張って守ろうとする児、お喋りに夢中でよそ見をしている児などさまざまでしたが、お散歩の経験を重ねていけたらと思います。
大聖堂へ着いた頃には晴天でした。展望台から景色を眺めたり、鬼ごっこをしたりと思い切り遊ぶことができました。
帰り道も自然に触れたり、友だちと話したりしながら楽しく帰って来れました。(K.Y)


Posted in 園のこだわり