感謝をもって
2017年05月12日 金曜日
最近日々追われている自分を、少しでも見つめ直したいと本をぱらぱらと開いてみても、なかなか集中出来ない日が続いています。そんな自分と正反対の夫はいつも余裕を持って生活をしています。これは性格、と思いつつ羨ましくも思います。
例えば趣味の野球の試合は、人より1時間から2時間も早く出かけ身体を温めるところから入ります。
私の場合は少しでも時間があるとギリギリまで動いてしまします。『静』より『動』の方が向いているのかとも思いますが、それは若い頃の話です。
ある程度の年齢になると、それなりに『静』の時間も大切である事も感じられます。そんなことを思いながら中々意欲が湧かず困ってしまいます。
今までなるべく意識して『年のせい』とは思わないように自分に言い聞かせていましたが、何となく立ち上がる時、『よいしょ』などと声が出ててしまいます。
高齢の母の前では言えませんが、最近特に言葉がでるのに時間がかかります。もともと慌て者なので意識してゆっくり一呼吸置くのも良いのかもしれませんが・・・特に物の名前、人の名前です。
そんな弱みを持ちながらの生活の中で、同年代のS氏と話す機会がありました。そんな会話をしたところ共通する話があり、不思議と元気をいただき前向きになりました。
園庭から午前も、午後も生き生きと遊んでいる子ども達の声を聞きながら、今日も子ども達から元気をいただけるこの環境に、感謝を忘れないようにと思う毎日です。 園長
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