ゴミを拾う
2017年05月19日 金曜日
4月に、教育者関係の集まりがあり、新年度を迎えての心構えなど、講演を聴いてきました。
その中で特に印象に残ったお話があります。それは【ごみを拾う】ということです。
株式会社イエローハットの創業者、 鍵山社長の【一つ拾えば一つ綺麗になる】という実践です。
しかしごみを拾うと、ただ綺麗になるだけではなく、とても奥が深い意味があることを学びました。
【ごみを拾う】行動は、一歩前に踏み出す勇気にもつながっており、また、『悪いと思ったらすぐにやめる』『いいと思ったらすぐにやる』という行動、つまり直感的に対処できる能力が高まるそうです。
ごみを拾う人は、無神経にごみを捨てることはせず、年月が経てば経つほど拾う人と捨てる人の差は大きくなっていくといいます。
このお話を聴かせていただいてから、どんなに小さなごみでも、気が付いたら拾うという実践を始めました。ある時「ちょっと急いでいるから・・・」と見ないふりをして通り過ぎてしまったことがありましたが、何かとても気になって、結局戻って拾いました。
戻って拾うくらいなら、これからはちゃんと拾おう!とその時、心に誓いました。
保育主任
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