佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

異年齢の関わり

2017年05月31日 水曜日

0.1歳児クラスでも、子ども同士の微笑ましい関わりがたくさんみられます。

朝保育中の一場面をご紹介します。

 

0歳児クラスのEちゃんがずりばいをしながら1歳児クラスの方にやってきました。

1歳児クラスのAちゃんが遊んでいるところに近づきます。

そしてAちゃんが遊んでいる周りに置いてあったブロックに手を伸ばしつかみました。

Aちゃんは黙々と遊んでいましたが、ブロックを取られるたびに取り返し・・・と、そんなやりとりが何回か続き、Eちゃんは違う場所へと移動していきました。すると、今度はAちゃんがEちゃんの真似をしてハイハイで後ろをついて行きました。

 

2人には言葉はありませんでしたが、同じ場所でブロックのやりとりをしたことで1歳児のAちゃんには共感が生じ、その後も一緒にあそぼうとついて行ったのかもしれません。

友達のやっていることが気になる・・・真似をする。

その真似を通して子ども同士が協同的な学びをしているのだと感じました。

 

今年度は、『子ども同士のかかわり』というテーマで、事務室前に写真を展示していきます。

ただ今準備中ですが、様々な関わりをお伝えしていけたら・・・と思います。

どうぞお楽しみに。

 

副園長  高野

 

 

 

     

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優しさや温かさは

2017年05月30日 火曜日

 今朝、出勤前にご近所のAさんと少し話すことができ、一緒に住んでいる孫娘さんの話を聞かせていただきました。「子どもにとって‘優しさ’や‘よい習慣’が身についたりするのは何ですかね?」とお聞きすると、「孫娘は、もう社会人になっているんですよ。夜休む前には必ず、手を取って『おばあちゃま、おやすみなさい』と言ってくれるんですよ。わたしも『ありがとう、おやすみね』と言うの」と嬉しそうに話してくださいました。孫娘さんとの話を聞いた後に、私はとてもあたたかな気持ちにならせていただきました。

  教育的立場にいると、「相手に何を伝えようか、身につけてもらおうか」という思いが強くなります。今朝のAさんは私の「子どもにとって‘優しさ’や‘よい習慣’が身についたりするのは何ですかね」と言う問いに対し答えてくださったのが、孫娘さんとの日常のふれあいの事でした。そして「いつも、何をしてあげたら喜んでもらえるかな、何を作ったら美味しく食べてもらえるかな」と思っているんですよと話されました。

 Aさんの孫娘さんとのふれ合いの中に直接的な目的意識は存在していなかったように思われます。お互いに自然な行いとして‘おやすみなさい’‘おはようございます’のあいさつが交わされているのです。孫娘をいとおしむ思いが心の中に種として植えられ、優しさや温かさが孫娘さんにも表れたのだと思わせていただきました。

  育子園においても子どもが元々持っている豊かな感性が、保育者による献身的な関わりによって育まれています。毎日の朝礼では、子どもと感動を共にしている保育者の話しで元気に始まります。                   副園長 田中

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法人からお客様

2017年05月29日 月曜日

先日今年度1回目の佼成育子園運営委員会が開催されました。28年度事業報告、28年度決算が審議されました。このあと理事会、評議委員会と報告があります。無事に承認されると6月末頃には皆様に公開できる予定です。

 

そして本日、法人からのお客様『法人監査』があります。毎年の事ですが今年もこの時期が来ました。一年の早さを感じます。

 

年度が終わるといつもながら報告事項の提出書類に追われ、得意な分野ではないためこんな時ほど『余裕を持つて』と理念研修でお世話になっている株式会社カグヤ社長、野見山さんを思い出します。『乗りこえなくては・・・』と意識しながら毎日が過ぎていきます。

 

そんな時園庭で遊んでいる子ども達のところへ出かけると「この石見て見て!!この葉っぱもきれい!!」と自然の中で楽しそうな年長のSちゃんとM君の姿がありました。二人はそういいながら次の探検に出かけていきました。次は「蝶が取れた!!」という声、園から一歩外に出ると青い大空と、眩しい太陽が輝き、木陰で虫探し子ども達の不思議な世界へと変わります。

 

先日大自然の美瑛で「セブンスターの木」を見に出かけました。大人は大自然の中での素晴らしい景色に感動していましたが、足元で1歳と4歳の孫たちは石拾いに夢中でした。石への不思議を感じてきました。

こんな姿に今大自然の素晴らしさを実感している事に『子どもの頃は気づかなかった・・・』との会話に繋がりました。

自然の中での体験は将来へ向けて貴重なものになる事を振りかえられた時間でした。

                                                                                                                                                  園長

 

                          

 

 

 

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からすのえんどう

2017年05月26日 金曜日

実家の片付けに行ってきました。まずは、庭に出てみるとそこには一面【からすのえんどう】が生い茂り、小さな実がたくさんついていました。子どもの頃、この実を笛にして遊んだ思い出があります。

 

そしてそこには、たくさんのテントウムシも止まっていました。ふと、育子園の園庭で、木を見上げながら、一生懸命にテントウムシを探していた年長児K君の姿を思い出しました。一匹のテントウムシを探すのもたいへんな作業なのに、ここには数えきれないほどのテントウムシがおり、K君に見せてあげたいと思いました。

 

テントウムシがたくさんいる理由はすぐに分かりました。【からすのえんどう】の茎には、アブラムシもたくさんいたのです。また、ヤモリやムカデも見つけました。本物のムカデを見たのは初めてです。うれしくて主人に報告すると、「危ないから触っちゃだめだよ」と制止されました。

 

人の手が加えられていないため、庭の【からすのえんどう】は雑草の分類に入るのかもしれません。また、虫の中には害虫と言われるものもあります。しかしそれは人間を中心とした見方で、実際に雑草や虫たちに罪はありません。

 

テントウムシを見つけたときのK君の純粋な目の輝を思いながら「住みかを奪ってごめんなさい」と複雑な心境での草むしりでした。

 

保育主任

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出会った縁を大切に     

2017年05月25日 木曜日

22日の朝礼で、I保育士がお父様から教えてもらったという、宮崎から全国に発信している宮崎中央新聞に掲載された、ある少年の記事ついて話してくれました。

 

A少年は大好きなお母さんが病で倒れ亡くなってしまい、その後お父さんはお酒好き。学校にいても誰にも心開くことなく過ごしていたそうです。

 

その時に担任であった先生が、自分が学校にいる時間に『良かったら勉強をしに来ていいいよ』と伝えるとその少年の目は輝き、心を開く唯一のきっかけとなり、その後成績もぐんぐんと上がっていったそうです。

 

その後担任の先生は転勤、学校を離れることになりました。

 

そんなある日、その少年から一通の手紙が届いたそうです。奨学金をもらえ高校に進学したとの便りでした。良き縁になれた事を大変うれしく有難く思ったそうです。

 

それから数年後、再度お手紙が届いたそうです。それは結婚式の招待状でした。そこには『現在医者として勤務し、この度結婚をすることになりました。是非結婚式に出席してほしい』との内容でした。

 

I保育士は、『私はこの記事を始めて読んだときに泣いてしまいました・・・』と、聞いている周りにも先生と少年との出会と、その少年の生きる力が見事に人生を変え素晴らしい物語となった事が伝わってきました。

 

自分も今の環境の中で、ご縁を大切に出来るような存在になりたいというの謙虚な涙が伝わりました。朝から良い話を聞かせていただきました。

 

 

そして3月に【生命尊重センター』講演会に参加出来たご縁に感謝と、宮崎中央新聞編集長水谷先生の『命をつなぐ』素晴らしい講演会を思い出し更に感動の瞬間でした。                           園長

 


 

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自分ルール

2017年05月24日 水曜日

お昼寝から早く起きた1歳児クラスの子どもたちとホールで過ごしました。

始めは、スズやタンバリンなどの楽器を使って音を楽しみましたが、そのうち走り始めた子を先頭にランニングが始まりました。

 

しばらく様子を見ていると、Sくんは、ホールに貼られたビニールテープの上を走り、Aくんは、ビニールテープとビニールテープの間に貼ってある印の上を踏んで走るという自分のルールのようなものを作り走り始めました。

また、Sくんはホールの端の壁に向かい何やらごそごそ行い、また走り出すという流れも出来てきました。

 

何もないホールですが、たったビニールテープ一つで一人ひとり捉え方が違い、一人ひとり違った遊び方を考えだしている姿に驚きました。

子どもは、遊びの天才だと感じます。

 

子ども一人ひとりの表現を見逃すことなく認めていけるよう、日々子どもの様子を観察し職員と共有していきたいと思います。

 

 

 

副園長  高野

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朝のあいさつ

2017年05月23日 火曜日

 新緑の季節となりさわやかな朝の時間、育子園の門の前に立ち、登園する保護者の方と園児に挨拶をさせていただいています。お父さん、お母さんそして園児に向って「おはようございます!」と声をかけさせていただくと、私自身が明るく元気にならせていただいています。

 

特に、今朝は嬉しいことに園児がニコニコしながら寄って来てくれ、かわいい声で「おはようございます」といただきました。さらに小さな手を前に伸ばしてタッチをしてくれました。「子どもは関わりの中で成長していく」とは認識していますが、園児の成長を目の当たりにし本当に感激しました。

 

 “保育に関わるねらい”に「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」があります。子どもがステップアップするときには、これらの五つの項目が関係し合いながら成長していくことが分かります。

 

 今回の「園児の挨拶とタッチ」においても、園児自身が育子園の『環境』になれ安心して登園するようになったこと。挨拶する人を身近な人として『言葉』のやりとりの挨拶をし、より関わりを持とうとする『表現』としてタッチが行われました。‘ニコニコ’するというのは自分から行動してみようという表れで、それは心身ともに『健康』に成長しているからなのだと実感させてただきました。

 

 子どもとの関わりからその縁のなり方の大切さを教えていただいています。そして、こどもが成長していく力とその素晴らしさに毎日感動しています。

 

 副園長 田中基之

 

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子どもの力

2017年05月22日 月曜日

ゴールデンウイークに家族で母のところに行ってきました。前半は娘ファミリーが、後半は夫と息子が滞在しました。普段は一人暮らしで静かなところに、孫と賑やかなひ孫まで、かなり刺激のある日を過ごしたことと思います。

 

母は高齢で動けない為、『ホテルに泊まったら』と言われましたが、娘の希望で皆で泊まることになりました。母が心配するほどのこともなく3泊4日あっと言うまに時間は過ぎてしまいました。

 

私は、若者を旭山動物園へは送り出し洗濯片づけで留守番という選択が大当たりでした。その日の北海道の気温は沖縄を越し全国一の日でした。娘ファミリーに『動物沢山見られた?』と尋ねるとキリンとカバを見ただけで子ども達は大満足。暑すぎてお楽しみのソフトクリームが溶けて落ちてしまい、子ども達は大泣き、最終的にはおとなが食べらなかったハプニングを聞き、それは残念な話でした。

 

翌日広い富良野の中でのアンパンマンミュージアムには驚きました。大理石で出来たアンパンマンはじめアンパンマンの仲間たちが勢揃い、どの子の顔も輝いていました。外で水遊びも出来、この日のミュージアムは最高でした。

 

そしてお腹も空いた頃、ワインハウスでのチーズフォンデュの熱い濃厚なアツアツチーズに北海道野菜をつけ、一口ずつ食べたランチタイムは美味しく最高な時間でした。

 

2日間暑い日が続き、楽しみにしていたラーメンを食べずに過ごしましたが、翌日から急に気温が下がりラーメン村へと向かいました。ところが連休で、他国からの観光の方たちでいっぱい。1時間近くの待ち『ハーフラーメン』で色々な味を楽しむため遠くまで出向いたところ、北風の中で冷え過ぎて普通のラーメンになりました。残念・・・

 

娘ファミリーとラーメン村で夫と息子合流し、ゴールデンウイーク後半は、火が消えたような静かな大人だけの時間に戻りました。

 

母には驚く程の賑やかな時間ででした。

戻ってきて、夜に電話をする度に『〇〇ちゃんどうしてる?元気にしている』と聞いてきます。子どもの存在は凄いと思います。

 

育子園でも子ども同士の会話、園庭に向う勢いのある足音。『今日の給食はなんですか』『今日のお迎え時間は何時ですか』と聞いてくる子様々です。

園内から聞こえてくる子ども達の元気な声に、今日も元気をもらっています。  園長

 

 

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ゴミを拾う

2017年05月19日 金曜日

4月に、教育者関係の集まりがあり、新年度を迎えての心構えなど、講演を聴いてきました。

その中で特に印象に残ったお話があります。それは【ごみを拾う】ということです。

 

株式会社イエローハットの創業者、 鍵山社長の【一つ拾えば一つ綺麗になる】という実践です。

しかしごみを拾うと、ただ綺麗になるだけではなく、とても奥が深い意味があることを学びました。

 

【ごみを拾う】行動は、一歩前に踏み出す勇気にもつながっており、また、『悪いと思ったらすぐにやめる』『いいと思ったらすぐにやる』という行動、つまり直感的に対処できる能力が高まるそうです。

 

ごみを拾う人は、無神経にごみを捨てることはせず、年月が経てば経つほど拾う人と捨てる人の差は大きくなっていくといいます。

 

このお話を聴かせていただいてから、どんなに小さなごみでも、気が付いたら拾うという実践を始めました。ある時「ちょっと急いでいるから・・・」と見ないふりをして通り過ぎてしまったことがありましたが、何かとても気になって、結局戻って拾いました。

 

戻って拾うくらいなら、これからはちゃんと拾おう!とその時、心に誓いました。

 

保育主任

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絵本を通して

2017年05月18日 木曜日

先日、長女のT世が上の子を一人連れて遊びに来ました。ゴールデンウィーク明け『幼稚園にいきたくない』と泣く日が続いているようです。今年度4月に年中組に進級、慣れない環境と担任も変わり、更に1歳児の弟がいつも家にいることもあり・・・。

 

夫婦で相談し弟のH登は父親が家で見て、上の子U奈は母親と我が家にやって来ました。いつも車での移動がその日は電車を乗り継いで1時間かけて来ました。暗いので苦手だった地下鉄に、乗れるようになったと言う報告に驚きと成長を感じました。

 

迎え入れの準備の楽しみと、普段大人だけの生活で乱雑にしている部屋の片付けに力が入ります。家では抱っ子の弟を見て、我慢をしていることが多い毎日、今度は母親との貴重な時間です。

 

私も久しぶりにマックを家で食べましたが、お子様セットのシエイクを一人で飲めた事を『嬉しかった』と笑顔で話してくれました。手洗いする時に可愛いタオルを特別用意していることを伝えると、『H登君のは?』と弟の存在を意識しているところが、姉であることを改めて感じました。

 

先日の5月の誕生会で、にじグループ年長組の熱演の、『赤ずきんちゃん』の可愛い劇を思い出し話をすると、はまってしまい【おばあちゃんに変装しべットで寝ているオオカミ】と赤ずきんちゃんの会話がアンコールになり楽しい時間となりました。

 

孫が楽しそうに笑う姿を隣の部屋にいた娘が『自分は絵本を読んでもらった記憶がの無い』と言い大変驚きました。『記憶に残っていない・・・』それは重大なことでありました。

 

娘は働く母の姿を反面教師に思い専業主婦を選択しましたが、この度の事で驚きの会話が出来ました。無我夢中で子育てをしながら記憶に残っていない事とは大反省でした。

 

育子園では図書係を中心に昨年度、親子でゆったりできるような環境に貸出コーナがリニューアルしました。

絵本は0歳児から大好きです。お気に入りの絵本をもって『読んで!!』と身体全身で表現して来ます。保護者向けにお母様、お父様の『育メン』用もあります。是非ご覧下さい。

 

今週から懇談会が始まりましたが、貴重な時間を保護者の皆さまと共にお子様のご家庭での様子等も含め、保護者同士のコミニュケーションの場となるよう情報交換をしていただいています。

 

お忙しい中多くの参加ありがとうございます。懇談会で話が出きない事がありましたら、いつでもお声かけ下さい。

                                                園長

 

 

 

 

 

 

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