異年齢の関わり
2017年05月31日 水曜日
0.1歳児クラスでも、子ども同士の微笑ましい関わりがたくさんみられます。
朝保育中の一場面をご紹介します。
0歳児クラスのEちゃんがずりばいをしながら1歳児クラスの方にやってきました。
1歳児クラスのAちゃんが遊んでいるところに近づきます。
そしてAちゃんが遊んでいる周りに置いてあったブロックに手を伸ばしつかみました。
Aちゃんは黙々と遊んでいましたが、ブロックを取られるたびに取り返し・・・と、そんなやりとりが何回か続き、Eちゃんは違う場所へと移動していきました。すると、今度はAちゃんがEちゃんの真似をしてハイハイで後ろをついて行きました。
2人には言葉はありませんでしたが、同じ場所でブロックのやりとりをしたことで1歳児のAちゃんには共感が生じ、その後も一緒にあそぼうとついて行ったのかもしれません。
友達のやっていることが気になる・・・真似をする。
その真似を通して子ども同士が協同的な学びをしているのだと感じました。
今年度は、『子ども同士のかかわり』というテーマで、事務室前に写真を展示していきます。
ただ今準備中ですが、様々な関わりをお伝えしていけたら・・・と思います。
どうぞお楽しみに。
副園長 高野
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