◆5月10日(水)の子ども達
2017年05月10日 水曜日
◆ただ今、色々体験中です。 (つぼみ)

今日は、雨上がりだったのでお部屋でのんびりと過ごしました。
2回目の身体測定では、何が起こるかと様子を見ている子どもたち。
色々見ながら感じるようで、不安な気持ちもしっかり表出してくれ、今回もドキドキしながら測定できました。
着替えが終わるとホッとしたようですんなり遊び始めます。
切り替えがとても上手な子たちばかりです。
好きな玩具に手を伸ばし遊びだしたり、寝ていたりと個々のペースで過ごしていると、鏡の前に座っていた〇ちゃんが笑っていました。
鏡に映る姿が自分という認識がまだないようですが、目に入ってきた笑顔の人に笑顔でお返しと可愛らしい姿をみせてくれました。
他の子たちも側にいる友だちや玩具にさかんに手を伸ばしています。
力の加減が出来ないため、引っ張ってしまうことも多々ありますが、目の前にあるものに触れてみたい感じてみたいと積極的に動く姿もよく見えます。
関わり方や遊び方を様々な距離感で見ながら感じているようです。
また、離乳食を食べる子も増え、食べ物が口に入るとにっこり笑って幸せそうな姿を見せてくれます。
今までと違う角度から見える景色も新鮮なようで高い椅子に座り満足そうな△くん。
このまま、食事の楽しさを感じてもらえたらと思います。
(N.Y)

◆楽しいこといっぱい (ふじ)



5月の誕生会がありました。
きく組にも誕生児がいたので大盛り上がりで、おめでとうの歌も元気いっぱいに歌うことが出来ました。
誕生児の○くんも、少し緊張気味な表情ではありましたが、ちゃんとみんなの前に立ち、保育士の質問にもしっかり答えていました。
お楽しみのアトラクションはエプロンシアター。
様々な大きさのたまごから、お友だちが誕生してくるお話で、たまごが出てくるたびに、「でておいで!!」「次は何かな??」と食い入るように見ていました。
その後は、きく・たんぽぽ両方の保育室を開放し、廊下にも体を動かせるものを用意して、自分の好きなところで遊ぶことにしました。
普段、朝保育でしか行かないたんぽぽ組の集中すると思っていたのですが、以外にもきく組保育室で過ごす子が多く、パズルやおままごとで集中して遊んでいました。
また、テーブルではシール遊びを用意し、コップの絵の中に○シールを貼って、世界に一つだけのジュースが完成していきました。
自分だけのジュースが出来上がるのは嬉しいようで、「見て!!」「○○ジュースなの!」と笑顔で店に来てくれました。
身体を動かすことが大好きなきく組の子ども達ですが、たまには室内で自分の行きたい場所でやりたいことをやってじっくり遊ぶのも大事な経験だと思います。
これからも、子どもたちの様子を見ながら、時々はこういう時間も設けていきたいと感じました。
(E.Y)


◆展開していく (たんぽぽ)


今日は5月の誕生会がありました。
うみグループからは一人だけだったのですが、しっかりお祝いする気持ち持って楽しく参加していました。
いつものように歌をうたい、拍手でお祝いするのですが、もも組の子どもたちはホールでの誕生会は2回目で、まだまだ新鮮な気持ちで目を光らせて見つめているのがわかりました。
〇くんは、お祝いのお歌を一人ひとりへ向けて歌い出すと共に、飛び跳ねて喜んでいました。
アトラクションは、にじグループの年長児による「赤ずきんちゃん」の劇でした。
とても立派な姿に、見ていた子どもたちも静かに見つめ、終わると共に大きな拍手を送ってくれました。
グループや学年を超えて、お祝いしたり、喜びを一緒に分かち合えたりする事ができ、とても素敵な育子園の仲間なのだなと改めて感じられてた誕生会となりました。(B・K)

◆あかずきんちゃん (にじグループ)




今日はホールにて誕生会が行われました。
そらグループには誕生児が6名おり、朝の集まりで練習してみました。誕生児は感謝の気持ちを込めてお礼を言うこと、その他のお友達はお祝いすることの大切さを伝えました。
挨拶(お礼)をすることはなぜ大切なのか尋ねてみると、○ちゃんが
「挨拶をすると、その後楽しい気持ちでいられるから。」と手を挙げて発言してくれました。○ちゃんの言う通り、挨拶はする方もされる方も良い気分でいられるのだと思います。
『ありがとう』を言葉にすることの大切さを繰り返し子ども達に伝えていきたいと思います。
もも組の子ども達はホールで大勢のお友達からお祝いされる経験は初めてでしたが、幕が開くまでの間舞台裏ではうきうきしながら冠を被り、とても嬉しそうな表情をしていました。特別な経験をすることが出来てまたこれからの子ども達の成長が楽しみだなと思いました。
今日、登園するなり母の日に向けてお母さんに手紙を書いている児がいたので、集まりの時間に共有してみました。『母の日』とは何か尋ねると、
「ママにありがとうする日」と答えていました。更に掘り下げて、どんなことがありがとうなのか尋ねてみると、
・いつもご飯をつくってくれる
・皆がご飯を食べ終わった後皆の分の食器を洗ってくれる
・お洗濯をしてくれる
・頑張ってお仕事をしてくれている
などが挙がりました。
そんなありがとうの気持ちを込めて、何かプレゼントするのはどうかと提案してみました。
折り紙を折ってお花を作ってみたいと数名の子ども達が集まったのですが、お花と言っても年齢によって難易度が違います。一人ひとりが自分にできるレベルの作品を作りました。
自分の力で最後までやり遂げようとする児、自分の分を作りながら年下のお友達にも教えてあげる児、分からなくなったら保育士に尋ねにくる児などさまざまでしたが、誕生会や母の日を通して『ありがとう』の気持ちを持ち、伝えていくことの大切さが子ども達の心に培われていくといいなと感じています。(K.Y)


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