◆4月28日(金)の子ども達
2017年04月28日 金曜日
◆こいのぼり (つぼみ)

今日はとてもいい天気だったので、さっそく園庭のこいのぼりを見に園庭に出ました。こいのぼりの大きさと高い位置に飾られているのでつぼみの子ども達にはまだ 何かなという表情できょとんとしていましたが、とじ~っと見つめてる姿もありました。
こいのぼりはまだまだこれからのようでしたが、お外の気持ち良さや楽しさはもう伝わっているようで、窓が開き保育者がベランダに出る準備を始めると早くも☆ちゃんがハイハイで窓の方に向かって行きます。
窓の所で止まって考えているようでしたが、保育者が一緒に出ると嬉しそうに一緒に出てきました。そのまま砂場の近くまで連れて行ってあげると喜んで遊び始めました。
砂場のおもちゃを持ってきてあげると興味津々、手を伸ばしておもちゃを手に持って触ったり握ったり、何だろうと確かめるようにしていました。
〇ちゃんは外に出ると座ってからサンダルを両手でしっかり握り体を左右に振ってとても興味を示して見ていましたその真剣な後ろ姿がとても可愛かったです。砂場の方に一緒に行くと今度は砂を一生懸命に触っている〇ちゃん声を出して砂を掘るようにして触って手を動かし砂の柔らかな感触を楽しんでいるようでした。
砂場も人気ですが、ゆりかごスイングも大好きです。ゆりかごに乗せてあげてゆっくりとゆすってあげるととても気持ちよさそうに嬉しそうな顔をを向けてくれたり不思議そうな顔をしたり様々な表情を見せてくれます。y.n

◆園庭のこいのぼり (ふじ)









今日は折り紙で青虫を作っていた年少男児が、細く折り紙を切るのに苦戦していました。
「どうやってやるの?」と聞きながらも、折り紙の本はしっかりと開いて自分でやってみようとしていました。
細く切ると、山折り谷折りを繰り返せば完成です。
一つ一つの工程を、本と合わせて丁寧に関わっていくと自分で作ることができました。
保育士が葉っぱを作り、その上に乗せると「もう一つ作りたい」と意欲的に取り組み始めました。
次のページには、折り紙のパクパクの作り方がのっていたので作っていると、年長男児が一人近寄ってきました。
保育士が「ここどうやるんだっけ?」とつぶやくと、「できるよ!かしてごらん」と作ってくれました。それを見て、青虫を作っていた年少児が「〇〇く~ん」と甘えて互いに嬉しそうな表情でした。
少し集まる人数が増えて、自分の物を触られると苛立つ様子もありましたが、「折り紙先生だね」と保育士が言うと、他の児が「やって、やって」と来るのにも快く応じてくれていました。
一枚の折り紙でもたくさんの青虫ができあがったので、お部屋にあった虫かごへ入れて園庭に出かけて行きました。
その様子を周りにいた子どもたちも見て、興味津々でした。
年長児は頼りにされ、注目してくれることによりやる気がさらに発揮されたり、年少児は年長児の遊びから様々なことを見て学び、刺激し合っているようです。
園庭では、テントウムシや何かの幼虫などをお友達と見つけたり、梅の種やお花を観察したりと、季節の自然に沢山触れながら戸外遊びを楽しんでいます。(B・K)

◆吹き流し (にじグループ)



今日は金曜日でしたので子供達と室内の掃除とともに、お道具箱の整理等を行いました。
金曜日は玩具を飾る事はなるべくせず、片付けの意識が向く日でもあります。
造形物や、ブロックの作品など様々なものがあります。こんな物まで?というような物もあったりするので大人も子供も驚く事があります。
家からこっそり持ってきたものや、菓子箱などそのままの状態で保管されたり潰れていたり…。そして、それをまた持って帰ると言ってみたりします。ご家庭からの持参品は使用致しませんので宜しく御願い致します。また断捨離のように選別しないと行けないほどの量の子供もおりました。
今回、折り紙などがたくさんあった為画用紙に貼って家でも飾れるように壁面としてあります。是非ご家庭で飾ったり保管していただければと思います。
さて、園庭では室内で飼っているおたまじゃくしのために石を拾ってくれたり、何故か葉っぱを持ってきてくれる子供達が沢山おりました。
石は陸地にする為に持ってきてくれたので非常に助かりました。泥のついたままだったので、一度洗って干したものを入れようか、と伝えたところ、どうして?と不思議そうでした。おたまじゃくしの水が汚れたりするとどうかな?と伝えると、そうだねと丁寧に洗う姿が見られました。
葉っぱを持ってくる子供達にどうして葉っぱが必要だと思ったの?と聞くと、だって、かえるさんになったら葉っぱの上ぴょんぴょん飛ぶでしょ?いつでも飛べるようにしてあげるのと言っていました。(今、入れても使えず後になると枯れてしまう…。)
しかし、カエルのイメージは確かにそのような感じです。
子供達の素直な優しさがここに見られた瞬間でした。
k★y
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