◆4月27日(木)の子ども達
2017年04月27日 木曜日
◆はじめての (つぼみ)

今日はミッキー体操後、園庭とテラスに出て過ごしました。
お部屋で泣いていた子もお外に出ると不思議とピタッ。あたりをよーく見渡しています。視覚・聴覚をたくさん使って楽しそうなものをキャッチしているようです。
昨日、砂場近くで子どもたちが楽しそうによーく遊んでいたので今日も行ってみました。
型の中に砂を入れてみたり、砂をにぎにぎ触ってやわらかい砂の感触を楽しんだり、スコップを手に取り地面を叩いてみたり。時折不思議そうにしながらも、手足を動かして楽しさを表現してくれました。
近くにきたお姉さんのことをじっくり観察していた〇ちゃん。お皿やカップがいろんな使い方に変化していくのを見て、急にお茶を飲むような素振りをした〇ちゃん。顔を上げるとニッコニコ。たまに保育士にコップを差し出してもくれるのです。何度も何度もやりとりを繰り返し真似をしていました。
なんでも模倣から。どんどん変化していくこれからの姿が楽しみです。
そして、今日は遊んでいる途中に地震・火災の避難訓練がありました。
つぼみ組のみんなにとっては初めての経験です。
放送の音にキョトン顔の子どもたちでしたが、怖がって泣くこともなく、保育士と共に園庭の中央へ避難できました。
いろんな『はじめて』を育子園で経験しているつぼみ組の子どもたちです。
S.S


◆みんな一緒にかけっこ、避難訓練 (ふじ)




今日は、とっても忙しい一日でした。
朝の集まりの後、シール遊びのコーナーでは、先日作ったこいのぼりの仕上げに目を貼ることにしました。
様々なシールを用意して、子どもたちが感じるままにシールを貼って完成させていきます。
見本を真似て、大きいシールを1つ貼る子もいれば、小さなシールをたくさん並べたりと、個性豊かなこいのぼりに仕上がりました。
始めにやっていた子が完成したすぐ後に、突然の放送・・・。
4月の避難訓練のアナウンスです。
きく組がスタートして初めての避難訓練でしたが、新入園児も落ち着いていて、「集まって」の声にちゃんと遊びを切り上げて、保育士の周りにあつまってきてくれる姿に、「さすが!きくぐみ!」と思ってしまいました。
避難訓練で園庭に避難していったので、園長先生のお話の後、そのまま園庭で遊ぶことにしました。
小さいお友だちに気を付けながら、プールサイドを走ってかくれんぼをしたり、ボールを蹴ってサッカーをしたり、高い所によじ登ったりして、とっても元気いっぱいでした。
盛りだくさんの一日で疲れたのか、給食中には疲れて眠ってしまう子もいたほど・・・。
しかし、子どもの対応力にはアッパレです。
これからも、園行事など、子どもたちにとって特別なことなどがたくさん出てくると思います。
そのたびに、子ども達と一緒に私たちも成長し、成長を感じて行けるような関わりをしていきたいと思いました。(E.Y)


◆個性豊かなたんぽぽ組 (たんぽぽ)



今日は、室内、園庭遊びを行いました。
お部屋では、ブロックや折り紙、世界地図パズル…園庭では、鬼ごっこやサッカー、おままごとが人気です。
子どもたちは、思い思いの遊びを選択し満足するまで楽しんでいました。
子どもの日が近いということもあり、こいのぼり制作を行う子もいました。
様々なことに主体的に取り組む子どもたち。
子どもたちの笑顔、期待、意欲に満ち溢れた姿を見ていると嬉しい気持ちにさせられます。
カプラで遊ぶ年少の〇〇くん。
普段あまりカプラをしませんが、今日は、集中し高く高く積み上げていました。
「みてー」と嬉しそうに微笑む〇〇くん。〇〇くんの喜びに共感しながら何を作ったのか聞いてみると「あれ作ってみたくなったのー」と壁に貼ってあるカプラの見本写真を指さしました。
一枚の写真が〇〇くんの「やってみよう」という自発性につながったようです。
子ども自ら自発的、主体的に働きかけていける環境設定の大切さ…改めて〇〇くんから教えていただきました。
今日、今年度初の避難訓練がありました。
皆、とても上手に避難することができました。
(T.N)


◆鯉のぼり (にじグループ)




今日は、避難訓練が行われました。朝の集まりが終わった後保育室で遊んでいる際、サイレンが鳴りました。震災の訓練のあと火災訓練をしました。遊びをやめてすぐに机の下に潜る児、戸惑う児、机の下に潜ることを嫌がる児などさまざまな姿が見られました。遊んでいる時、友だちと喧嘩している時などどんな状況であっても机の下に潜って頭を守らなければなりません。
『切り替える』ということが大切で、すぐにはできないかもしれませんが、毎月の訓練を通して身に着けていけたらいいなと思います。
今年度初めての避難訓練だったため、避難する際にとても大切な
『お(おさない)
か(かけない)
し(しゃべらない)
も(もどらない)』
について確認しました。
分かっていても、本当に震災や火災が起こったら動揺してしまうものだと思います。
どんなときも落ち着いて行動できるよう繰り返し伝えていきたいと思います。
先日ザリガニのメドリーが亡くなってしまったので、皆で園庭の端にお墓を作って埋めにいきました。沢山の子ども達が携わったのですが、○ちゃんが
「お花をあげたい。」と提案し、子ども達がお花を摘みにいきました。
その中でプランターに植えてあるお花を摘んできた児がいたため、皆でとっても良い花ととってはいけない花の違いについて確認してみました。
とってはいけない花はプランターに植えてあるもの、とってもいい花は種を植えていないのにかってにはえてくるものと話してみました。
今日は草花をとって、図鑑と照らし合わせたり押し花をつくったりしました。ザリガニの死をきっかけにまた新たな生き物の大切さを感じられるような関わりをしていけたらと思います。(K.Y)


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