◆4月24日(月)の子ども達
2017年04月24日 月曜日
◆穏やかな時間 (つぼみ)

入園から今日で4週目に入りました。だいぶ慣れてきた様子で過ごしている姿が見られるようになってきました。泣いていた時間も少しずつ減ってきたように感じます。楽しそうにお部屋のおもちゃや外の様子を見たり抱っこしている保育者の声がけに笑顔を向けてくれたりしてくれます。
そしてこの1ヶ月の間に寝返りができるようになったり、あまり飲めなかった粉ミルクもよく飲めるようになったりと園でだけでなくお家での成長もたくさん聞けることが出来て子ども達の成長する姿が伝わってきてとても喜びを感じます。
園でも何人かのお友だちでテーブルを使って椅子に座り給食を頑張って食べたり、午睡の時間も伸びてきたりと安心して過ごしいる姿を見ることが増えてきました。特にお仕事への復帰が近づいたりすでに復帰されている方もいらっしゃるので保育時間が徐々にですが伸ばしてきて通常の保育時間で過ごしている子どもも増えてきました。少しずつですが変化していく環境の中で色々なものに興味を示していく姿がとても可愛いです。
これからもつぼみさんの子ども達が安心して過ごせるように穏やかな環境を作っていきたいと思いました。
(y.n)

◆やってみようとする気持ちと見本となる姿 (ふじ)

週明け、ニコニコ笑顔で登園し元気なみんなに会えてうれしいです。
今日は園庭で遊びました。
砂場で砂の感触を楽しみながら遊んだり、トランポリンで揺れを楽しんだり、山の上からはバスやパトカーが見えて大興奮です。
以前からトランポリンの前で進級児のお友だちが飛び跳ねているのを見ていた〇ちゃん。
〇ちゃんの見ているところからだと少し高くて足があと一歩かかりません。
進級児の△ちゃんがちょうど砂場の方の一歩段差がある方からのぼるのを見たので「あっちから登れるよ」と声をかけると〇ちゃんもわかった様子でそちらからのぼりに行きました。
やっとのぼれた〇ちゃんは嬉しそうに揺れを楽しんでいました。
見本になるお友だちやお兄さんお姉さんを見て真似したりしながらたくさん吸収していくんだなぁと感じました。これからたくさん体験し大きくなっていくのが楽しみです。
t*s


◆ 貼っていいのかな~ (きく)

みんなが楽しんだお絵描きに、様々な色のシールを用意しておきました。お絵描きの上にシールをペタペタと貼って楽しんでる子やお絵かきしてある面をみてわざわざ裏返し何も書いていない面にシールを貼る姿があったりと様々でした。
そんな中、◎ちゃんはシール貼りがしたくて席が空くのを待っていました。いよいよ、席が空いてさあ、やろうと思った時、◎ちゃんの紙には以前に描いたお絵描きが一面に大きく書いてありました。
しばらく、見つめる◎ちゃん。『お絵描きの上にはってもいいんだよ』と伝えても考えています。しばらく、様子を見ているとそのうちにシールを自分の指に貼りました。
◎ちゃんにとって、作品がお絵描きで出来上がっていたのでしょうか。よくよく考えて、裏面に書いたお絵描きの上にはシールを貼って仕上げていました。
みんなが、思い切り楽しんだ作品はこいのぼりにして飾りたいと思っています。
子どもたちの作品一つひとつの思いに気が付ける、感性や目を自分が養っていきたいと感じた場面でした。U・A


◆「ごめんね」の一言 (たんぽぽ)



「うわーすごい、こいのぼりになった!」
今日、お部屋に飾ってある子どもたちの「デカルコマニー」の作品が「こいのぼり」にかわりました。
画用紙を鯉の形に切り、目をつけていきますが、直線を切ってみるところから、線をなぞって切ってみるなど、子ども一人ひとりの発達に合わせた制作内容で無理なく進めていきました。
年少の〇〇くんと△△くん。
目を輝かせ集中し行っていましたが、互いの作品を見せ合ったり「すごい、じょうずだねー」などと、褒め合ったり…。制作はもちろん、友だちとの関わりを楽しんでいました。
周りの子に感心を持ち始めたり、思いやりの気持ちが芽生えたり…。子どもたちは、日々成長しているんだなと温かい気持ちにさせられました。
「できたー」
自分の絵の具の作品がこいのぼりに…そして完成。二重の喜びを味わい満面の笑みの子どもたち。
製作する楽しさ達成感を感じることができたのではないでしょうか。
今後も、子どもたちの「様々な経験」「学びの場」を保障していけたらと思います。
T.N


◆こいのぼりを描いて (にじグループ)




今日は、室内遊びと園庭遊びを行いました。
室内では、朝の集まりの時間をずらしじっくり好きな遊びを行いました。
その中で遊びの人気を見てみると月初めに設定したレイアウトでは今の子供の遊びの姿と少し違っていたため遊びの人気に合わせて変更しました。
本日は朝の集まりの大切さなどを子ども達と共有していきました。
集団生活の中で、集団で何かをすることや、皆が同じものに取り組むことは少ないため、この時間はとても大切にしています。なるべく集まり(共有の時間)に参加できるように保育者、また、参加する意識のある子ども達も周囲の子ども達に参加を促したりしています。
また、人数把握や災害時の際の保育者の声掛けに反応し集まれるようになる大切な経験ともなります。大人の言うことを聞くのではなく、大人の声掛けに反応する大切さも身に付けられるような環境を考えていけたらと思います。
年少児はこいのぼり制作のデカルコマニーをしました。
以前行っていない子どもも、行った子どもも本日行いました。
年長児のお手伝いを借りながら、作成していきました。「何色にする?」「こぼれちゃうよ?」「ここは持ってあげる!」と年長児が張り切っておりました。
年少児はそんな年長児のアドバイスを聞いたり聞かなかったり・・・でしたが楽しそうに作成しておりました。不思議そうに一色一色混ぜたり丸を書いていました。
開いた瞬間は笑顔の子も無表情の子もおりましたが、一番喜んでいたのは、ワンツーマンで教えていた年長児だったのは面白い瞬間でした。
年中児は椅子取りゲームを行いました。
椅子の取り合いで喧嘩する子供がいなかったのが不思議でした。椅子に座るという意識も無かった子どももいた為、沢山の集団遊びを提供していけたらと思います。
園庭では虫探しが大人気です。沢山のプランターがずらされているのはそのせいでもあります。下に隠れている虫たちにとっては迷惑な話ですが、子ども達はありとあらゆる場所を見つけているように感じます。ここにもいるんじゃないか?前に見たときは○○だった!など子ども達同士沢山発見しあい、学び合っているように感じました。
k☆y


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