◆4月10日(月)の子ども達
2017年04月10日 月曜日
◆えがおに包まれながら (つぼみ)







今日は、園庭でチューリップの花が咲いていた様子を保育士と子どもたちが「チューリップ」の歌を通して関わっている様子を写真に撮りました。
保育士が、「咲いた、咲いた、チューリップの花が」と歌いながら、チュリップを指さすと、子どもたちも歌を一緒に歌って楽しんでいました。歌を通して、様々な色のチューリップを見て、癒しのひとときを過ごしました。
「ならんだ、ならんだ赤・白・黄色」の歌の部分では、子どもたちも保育士と一緒に、チューリップの色を確認しながら歌っていました。
そして、歌い終わると、保育士が「赤・白・黄色」と指を指しながら、子どもたちに分かりやすいように話していました。さらに、「園庭にはそれ以外にも紫色もあるんだよ」と紫色のチューリップを指さしながら話していました。
その後、子どもたちは自分たちの遊びを楽しみにアスレチックの方へ遊びに移動しました。そこで遊んでいると、遊びながら「咲いた、咲いた」と歌を歌いながら楽しんでいました。そこから、集中して遊びを満喫していました。
子どもたちは、保育士と歌を通して関わり、学びながら楽しんでいました。そして、その後の子どもたち自身の遊びに取り入れていました。そこから、遊びに楽しみが増し、さらには近くにいた子どもたちまで一緒になって歌っていました。
一人で歌っていたことから、2人、3人と増え、歌いながらお互いの表情を見て、嬉しそうにしながら遊んでいました。歌の持つ力、みんなで歌うことの楽しさなど、良き点がたくさん重なり、遊びにも充実感がさらに増したように見えました。これからも、「保育士と子ども」・「子ども同士」の関わりを大切にしながら、遊びに一工夫加えていきたいと思いました。(K・K)
◆自然と共存 (たんぽぽ)




先週1週間は、年度初めで新しいお友達も仲間入りし、新鮮な気持ちでスタートしました。
今日は初めての週明け。どんな姿を見せてくれるのか楽しみでした。
登園時は少し寂しくなってしまう場面もありましたが、朝の集まりでは皆が元気な姿を見せてくれました。
新入園児のお友達は初めてのことばかりでしたが、1週間が経過するとクラスにとても馴染めているようです。
「朝の合掌をしてのご挨拶。ミッキー体操。園庭遊びへの準備。食前感謝の言葉。」
普段当たり前のように子どもたちが行うことも、初めて見たり、聞いたりすると驚きや戸惑いも沢山あったと思います。
ですが、今日は保育士やお友達の動きや言葉を真似て楽しんで行なっていました。
園庭に初めて出た児もいて、沢山の遊具を試してみたり、自然に触れて「すごいでしょ」「ママに自慢しちゃおー!」と嬉しそうに見せてくれてこちらも嬉しくなりました。
まだまだ新しい育子園の発見がたくさんあり、そんな時はもう不安な表情ではなく「なんで?」「どうして?」と聞いてきてくれます。
環境に慣れるスピードが早いのもありますが、大好きなママへの想いも感じられたり、子どもたちは大人が思っている以上に逞しく育っているのだなと感じました。(B・K)


◆つくりたいという気持ち (にじグループ)



今日は、週明けで子供達も元気一杯でした。
週末の花踊りの話やお花見の話を子供達から聞けました。
上手に踊れた事や、スクリーンを見ずにしっかり踊った事、見ている大人のスカートが派手であった事など一つひとつの出来事を丁寧に教えてくれました。
花見が雨で出来なかった事や、お店でご飯を食べた事など週末の楽しい出来事がたくさん聞けました。
また、コンサートやアクションショーを見たという子供もおりました。それぞれ楽しかった思い出を話し合える環境はとても大切です。朝の集まりでも花踊りの話などを共有しました。そして、元気が有り余っている子供達と沢山ダンスをしました。初めて行うダンスや、知っているダンスなど子供達と楽しみました。
僕はこれ出来ないんだよ〜…っと言っていた男の子がおりました。
「大丈夫!先生を見ながらやってみようよ!」と伝えると笑顔になり見よう見まねで踊りだしました。出来なくても楽しもうという事を日々大切にしていきたいと思います。
また、先日数名が行なった春の表現遊び〜桜の木作りを行いました。
同じ型を使って行う制作遊びでしたが、個性がしっかり出ており、十人十色の作品が出来上がりました。
絵の具遊びや、のり付け、お絵かきなど沢山の作業ポイントがありましたがそれぞれの性格が出ており見ていて意外性も見つけられました。
園庭では沢山体を動かしたり、保育者の後をついて行ったり、子供同士で遊んだりしています。小さいクラスの子供達も非常に多く、ダイナミックな遊びが難しいのですが子供達は自分達なりに遊びを考えて制限していたりします。
3歳児クラスの子供達も生活リズムに慣れてきて、園庭からしっかり帰れるようになったり、食事を何となくもらおうと並んでみたり…。毎日頑張っています。楽しく遊ぶだけではなく様々な約束事の中で日々を過ごしている為沢山の学びもあります。
少しずつお兄さん意識や、新しい環境で頑張ろうとする気持ち、我慢する気持ちの裏側にある見えない感情が溢れてくる時期も来ます。
その中で大人である私達その気持ちを受け止めどのように切り替えられるような見守りが出来るかしっかり考えていきたいと思います。
明日も元気に登園してくれる事を楽しみにお待ちしております。
k★y

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