佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆4月28日(金)の子ども達

2017年04月28日 金曜日

◆こいのぼり (つぼみ)

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 砂場に集合、おもちゃや砂に興味津々

 

 

 今日はとてもいい天気だったので、さっそく園庭のこいのぼりを見に園庭に出ました。こいのぼりの大きさと高い位置に飾られているのでつぼみの子ども達にはまだ 何かなという表情できょとんとしていましたが、とじ~っと見つめてる姿もありました。

 こいのぼりはまだまだこれからのようでしたが、お外の気持ち良さや楽しさはもう伝わっているようで、窓が開き保育者がベランダに出る準備を始めると早くも☆ちゃんがハイハイで窓の方に向かって行きます。

窓の所で止まって考えているようでしたが、保育者が一緒に出ると嬉しそうに一緒に出てきました。そのまま砂場の近くまで連れて行ってあげると喜んで遊び始めました。

 砂場のおもちゃを持ってきてあげると興味津々、手を伸ばしておもちゃを手に持って触ったり握ったり、何だろうと確かめるようにしていました。

 〇ちゃんは外に出ると座ってからサンダルを両手でしっかり握り体を左右に振ってとても興味を示して見ていましたその真剣な後ろ姿がとても可愛かったです。砂場の方に一緒に行くと今度は砂を一生懸命に触っている〇ちゃん声を出して砂を掘るようにして触って手を動かし砂の柔らかな感触を楽しんでいるようでした。

 砂場も人気ですが、ゆりかごスイングも大好きです。ゆりかごに乗せてあげてゆっくりとゆすってあげるととても気持ちよさそうに嬉しそうな顔をを向けてくれたり不思議そうな顔をしたり様々な表情を見せてくれます。y.n

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すな掘り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆園庭のこいのぼり (ふじ)

入園・進級してあっという間の1か月。新しい環境に少しずつ慣れていく子どもたちの姿、とても逞しく感じています。
 園庭にこいのぼりが飾られました。お部屋からすごいと興奮気味にみていた子どもたちは園庭にで真下からみると迫力があったようで少し後ずさり。遠くからの方が魅力的だったようです。お部屋の前にある滑り台が大好きなふじ組。上から「ば~」と顔を出し笑顔いっぱいで滑り降りていきます。
 築山も人気スポット。頂上に登ると前の道路を走る車やトラック、バスをみて楽しんでいます。時々前の交番に来るパトカーは大人気です。 園庭では個性が良く出ます。
 ひたすら砂場に座り込んで遊んだりすべり台を繰り返ししている子。お友だちや周りの姿が気になって色々なものに興味があり、忙しそうにしている子。走り回ることが好きでひたすら走っている子。ボールやフープで転がして遊ぶ子、保育士の手をとり、一緒に園庭を散歩するこ等、子どもたち一人一人の今の姿を大事に関わりを持っていきたいと思っています。
 園庭でたくさん遊んだ後は大好きな給食。豪快に手でもりもり食べる〇くん。スプーンで自分の口の大きさ以上の量をすくい力いっぱい口をあけモリモリ食べていました。給食も自分たちでよく食べお昼寝もぐっすり。しっかりしているな~と感心しています。 1か月で色々の姿を見せてくれています。                             (K☆H)
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◆できたよ  (きく)
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 今日は、ロッククライミングが☆ちゃんに続いて、◎ちゃんも一番上まで登ることができました。その一生懸命な姿を写真に撮りました。  
 一枚目の写真は、保育士が見守りながら、一つ一つゆっくりと登っていた◎ちゃんを撮りました。途中で、「どこに手をすればいいの」と保育士に聞きながら登っていました。保育士の言葉を、よく耳で聞きながら手を動かし、足を動かしながら、一番上まで登ることができました。 ◎ちゃんは、上まで登りきると、保育士に「先生、登れたよ。できたよ」と嬉しさを伝えていました。また、☆ちゃんも「よかったね」と喜びを一緒に分かち合っていました。  
 2枚目の写真では、登った先の吊り橋に挑戦です。先に渡っていた、☆ちゃんの動きを見ながら、身体のバランスをとりながら渡っていました。途中は、吊り橋の色々な個所を手でさわって身体を安定させればよいか、確認しながら渡っていました。  
 3枚目の写真では、吊り橋を渡りきって、ローラーのすべり台を☆ちゃんと楽しんでいました。滑りきると、◎ちゃんは☆ちゃんに「楽しかったね」と話をしていました。  
 子どもたちは、日々の中で、出来ることが増え、一つひとつの遊びを少しづつ発展させてきています。◎ちゃんは、登っている際に、手を登るところにしっかりとつかみ身体を固定させながら、足の置く位置を目で確認していました。◎ちゃんは、ロッククライミングに挑戦する前、どうしたら楽しく遊べるのかを、先に登っているお友だちを、目で見て考えながら行動に移している様子も見受けられました。 途中まで、登れる子どももきく組でも増えつつあります。これからも、子どもたちが充実して遊べるように、見守り関わりを大切にしていきたいと思わせて頂いきました。(K・K)
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◆たんぽぽ組18名全員集合 (たんぽぽ)
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集合写真、撮りました。
 今日は、久しぶりにたんぽぽ組18名全員が揃いました。 4月最後の登園日。とても賑やかにスタートしました。そして、転園してしまう〇ちゃんのたんぽぽ組で過ごす最後の日でもありました。 △ちゃんの3歳のお誕生日でもあります。☆ちゃんは明日、3歳になります。 そんな2人のお誕生日をお祝いしました。2人とも「3歳です」と皆の前で堂々と答えることができました。ケーキのろうそくも、上手に吹いていました。
 転園してしまう〇ちゃんのお話も聞きました。「〇〇に行くんだよ。車でも行けるの。新しい保育園に行くんだよ」とこれから先の自分の行く先について、よく理解し楽しみにもしているようでした。「今日は、〇ちゃんとい~っぱい遊んでね」とみんなにも伝えました。これからも、〇ちゃんにとって楽しいこと、たくさんありますように・・・
 天気が良かったので、園庭で沢山遊びました。園庭に行くなり、「こいのぼりだよ~」と上を見上げる子どもたち。 ◎ちゃんは「これは、オレンジ。あっちはあお。あか。グレーだよ」と順番に色を教えてくれました。黒い鯉のぼり、うろこの部分がグレーに見えます。よく観察しているなと思います。
園庭の裏の方でしゃがみこんでいる子もいました。アリ探しのようです。「小さいね。どこに行くのかなぁ」とこちらもよく観察していました。 お水大好きな〇くんは、「ほら、みて」とお鍋に水を入れたものを見せてくれました。ただ、それだけなのに、とても嬉しそうでした。 たくさん遊んでびしょ濡れになりました。気持ち悪かったのか、上に上がると自分でさっとズボン、靴、靴下を脱ぎ「ここで洗うの?」と用意されたタライに足を入れ、自分でしっかりと洗っていました。
園庭から戻ってきたら、やるべきこと。少しずつ覚えてきている子が多いようです。 脱いだ洋服を汚れ物袋に入れる事。自分たちで頑張っています。まだまだ、たたんでしまうというとこまでは出来ない子も多いので、グシャ~っと入っている事も多いかと思います。ひとつひとつ、自分でできる事が増えていくといいなと思いますので、よろしくお願いします。 来週からはもう5月。たくさん楽しく遊びたいと思います。(M.C)
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1本橋を上手に歩いて、ジャ~ンプ
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みてみて~
◆おりがみせんせい (うみグループ)
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 今日は折り紙で青虫を作っていた年少男児が、細く折り紙を切るのに苦戦していました。
「どうやってやるの?」と聞きながらも、折り紙の本はしっかりと開いて自分でやってみようとしていました。
細く切ると、山折り谷折りを繰り返せば完成です。
一つ一つの工程を、本と合わせて丁寧に関わっていくと自分で作ることができました。

保育士が葉っぱを作り、その上に乗せると「もう一つ作りたい」と意欲的に取り組み始めました。
次のページには、折り紙のパクパクの作り方がのっていたので作っていると、年長男児が一人近寄ってきました。
保育士が「ここどうやるんだっけ?」とつぶやくと、「できるよ!かしてごらん」と作ってくれました。それを見て、青虫を作っていた年少児が「〇〇く~ん」と甘えて互いに嬉しそうな表情でした。

少し集まる人数が増えて、自分の物を触られると苛立つ様子もありましたが、「折り紙先生だね」と保育士が言うと、他の児が「やって、やって」と来るのにも快く応じてくれていました。

一枚の折り紙でもたくさんの青虫ができあがったので、お部屋にあった虫かごへ入れて園庭に出かけて行きました。
その様子を周りにいた子どもたちも見て、興味津々でした。
年長児は頼りにされ、注目してくれることによりやる気がさらに発揮されたり、年少児は年長児の遊びから様々なことを見て学び、刺激し合っているようです。

園庭では、テントウムシや何かの幼虫などをお友達と見つけたり、梅の種やお花を観察したりと、季節の自然に沢山触れながら戸外遊びを楽しんでいます。(B・K)

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◆吹き流し  (にじグループ)

 
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  今日の集まりは遊びに取り組めていた姿があったため、紙芝居をみたいという子どもたちと絵本ゾーンでプチ朝の集まりを行いました。 紙芝居のあとに年長児の女の子たちが近くの老人ホーム(愛敬苑)にお出かけをしたことも話しました。 こいのぼり制作は仕上げの段階に来ました。 今日は休みでできなかった子どもたちは絵の具をやり、目をつけていない子どもたちは目を切って貼る作業を行いました。(目を切って貼る作業は年長児・年中児のみ) 年中児の○くんは目の丸を切ることができないと困っていました。 それをみた年中児の△ちゃんは自分のも切っていましたが、「私がやってあげる」と切ってくれました。 室内でこいのぼりの話で盛り上がりました。 「吹き流しうちではやらないんだって」 と年長児の□くんが教えてくれました。 吹き流しとは、という顔をしていた子どもたちに見せたのは折り紙の本でした。 そこにはこいのぼりの折り方と一緒に吹き流しの絵も描いてありました。 遊びの中でもしっかり見ていることに驚きました。 園庭に行ける時間になる頃には、年長児の女の子たちが帰ってきました。 「おじいちゃんとおばあちゃんにみてもらえて、うれしかった」や「お歌もうまく歌えて、たのしかった」や「〇〇ちゃんと手をつなげたから嬉しかった」向かう道中での話も一緒に教えてくれました。 以前にもみんなの前で踊る機会があったため、上手に踊ることができました。 (A,Y)
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                      ◆帯に短し襷に長し (そらグループ)

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今日は金曜日でしたので子供達と室内の掃除とともに、お道具箱の整理等を行いました。
金曜日は玩具を飾る事はなるべくせず、片付けの意識が向く日でもあります。

造形物や、ブロックの作品など様々なものがあります。こんな物まで?というような物もあったりするので大人も子供も驚く事があります。

家からこっそり持ってきたものや、菓子箱などそのままの状態で保管されたり潰れていたり…。そして、それをまた持って帰ると言ってみたりします。ご家庭からの持参品は使用致しませんので宜しく御願い致します。また断捨離のように選別しないと行けないほどの量の子供もおりました。

今回、折り紙などがたくさんあった為画用紙に貼って家でも飾れるように壁面としてあります。是非ご家庭で飾ったり保管していただければと思います。

さて、園庭では室内で飼っているおたまじゃくしのために石を拾ってくれたり、何故か葉っぱを持ってきてくれる子供達が沢山おりました。

石は陸地にする為に持ってきてくれたので非常に助かりました。泥のついたままだったので、一度洗って干したものを入れようか、と伝えたところ、どうして?と不思議そうでした。おたまじゃくしの水が汚れたりするとどうかな?と伝えると、そうだねと丁寧に洗う姿が見られました。

葉っぱを持ってくる子供達にどうして葉っぱが必要だと思ったの?と聞くと、だって、かえるさんになったら葉っぱの上ぴょんぴょん飛ぶでしょ?いつでも飛べるようにしてあげるのと言っていました。(今、入れても使えず後になると枯れてしまう…。)

しかし、カエルのイメージは確かにそのような感じです。
子供達の素直な優しさがここに見られた瞬間でした。

k★y

Posted in 園のこだわり

◆4月27日(木)の子ども達

2017年04月27日 木曜日

◆はじめての (つぼみ)

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 今日はミッキー体操後、園庭とテラスに出て過ごしました。
お部屋で泣いていた子もお外に出ると不思議とピタッ。あたりをよーく見渡しています。視覚・聴覚をたくさん使って楽しそうなものをキャッチしているようです。

昨日、砂場近くで子どもたちが楽しそうによーく遊んでいたので今日も行ってみました。
型の中に砂を入れてみたり、砂をにぎにぎ触ってやわらかい砂の感触を楽しんだり、スコップを手に取り地面を叩いてみたり。時折不思議そうにしながらも、手足を動かして楽しさを表現してくれました。

近くにきたお姉さんのことをじっくり観察していた〇ちゃん。お皿やカップがいろんな使い方に変化していくのを見て、急にお茶を飲むような素振りをした〇ちゃん。顔を上げるとニッコニコ。たまに保育士にコップを差し出してもくれるのです。何度も何度もやりとりを繰り返し真似をしていました。
なんでも模倣から。どんどん変化していくこれからの姿が楽しみです。

そして、今日は遊んでいる途中に地震・火災の避難訓練がありました。
つぼみ組のみんなにとっては初めての経験です。
放送の音にキョトン顔の子どもたちでしたが、怖がって泣くこともなく、保育士と共に園庭の中央へ避難できました。
いろんな『はじめて』を育子園で経験しているつぼみ組の子どもたちです。
S.S

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避難訓練にも初めての参加です。
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◆みんな一緒にかけっこ、避難訓練 (ふじ)

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今年度初めての避難訓練にお散歩カーで参加しました。
 園庭に出てすぐにタタキノの所で「よーい、どん」と言って走りだすと、そばにいた子がみんな一緒に走りだします。ケラケラ笑いながら走っているのを見ると、1人2人と加わっていき、大人数でドドド・・・と走り抜けていきます。 はじまで行くと、また後ろを向いて「よーい、どん」何回往復したことかわからなくなるまでケラケラ笑いながらの「よーい、どん」は続きました。気持ち良く晴れた青空のもと、元気いっぱいに走りました。  
 そんな楽しいひと時を過ごしていると、サイレンが鳴り放送が入り避難訓練なりました。地震が起こり集まり、解除されて再び園庭に解放されたら、火事の訓練になり再び園庭の真ん中に集まりました。 泣く子もほとんどいなかったのには驚きましたが、集まるためにお散歩カーにのせたのが幸いして、楽しそうに乗っていました。逆に避難訓練が終わったので降ろそうとしたら、降りないと怒り出す子も数人居て、これからお散歩に行けるものと思ったようです。 仕方なく、お散歩カー置き場までほんのちょっとのお散歩に出かけ、そんなちょっとでも満足してみんな下りてきました。  
 ちょっとのことでも満たされて満足する姿がとてもかわいかったです。そしてまた園庭に飛び散っていきました。色々な経験をしながらふじ組みんなで楽しんでいます。M.K
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よーいドン
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◆盛り沢山な1日 (きく)
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初めての避難訓練!泣かずに頑張りました!

 

 

今日は、とっても忙しい一日でした。
朝の集まりの後、シール遊びのコーナーでは、先日作ったこいのぼりの仕上げに目を貼ることにしました。

様々なシールを用意して、子どもたちが感じるままにシールを貼って完成させていきます。
見本を真似て、大きいシールを1つ貼る子もいれば、小さなシールをたくさん並べたりと、個性豊かなこいのぼりに仕上がりました。

始めにやっていた子が完成したすぐ後に、突然の放送・・・。
4月の避難訓練のアナウンスです。
きく組がスタートして初めての避難訓練でしたが、新入園児も落ち着いていて、「集まって」の声にちゃんと遊びを切り上げて、保育士の周りにあつまってきてくれる姿に、「さすが!きくぐみ!」と思ってしまいました。

避難訓練で園庭に避難していったので、園長先生のお話の後、そのまま園庭で遊ぶことにしました。
小さいお友だちに気を付けながら、プールサイドを走ってかくれんぼをしたり、ボールを蹴ってサッカーをしたり、高い所によじ登ったりして、とっても元気いっぱいでした。

盛りだくさんの一日で疲れたのか、給食中には疲れて眠ってしまう子もいたほど・・・。
しかし、子どもの対応力にはアッパレです。
これからも、園行事など、子どもたちにとって特別なことなどがたくさん出てくると思います。

そのたびに、子ども達と一緒に私たちも成長し、成長を感じて行けるような関わりをしていきたいと思いました。(E.Y)

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◆個性豊かなたんぽぽ組 (たんぽぽ)

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わ~すごーい!
始まったばかりだと思っていた4月ももう終わりを迎えようとしています。
そんな今日は子ども達の手形足型をとる事にしました。その為室内で遊びながら順次やっていこうと考えていましたが、子ども達の興味はもう保育士が用意してくれた絵具一直線。 「順番に呼ぶから遊んでていいよ」と声を掛けても「次は私!」とやる気がみなぎっていました。
手形足型を見ると形や大きさなど違っていて、そこでも子ども達一人ひとりがそれぞれの持ち味(個性)があるんだなと改めて感じました。
個性豊かなたんぽぽ組ですが、友だちと一緒にごっこ遊びをしたり一緒に何かを楽しんだりという瞬間が多く見られるようになりました。仲良く遊んでいてもぶつかることも多くなってきました。 ○ちゃん「それ○ちゃん(自分)が使ってたのに~」 △ちゃん「だってさ~○○でさ~」 と説明しようとする△ちゃん。 時間が経ち、△ちゃんに「あのね、これは~だから待っててね」と声を掛けている○ちゃんに、△ちゃんは「わかってるよ」と言っているかのように軽く一発。 主張し合えるようになってきたことも成長ですが、「こうだったからこうなった」ということやこうしたらこうなるということなども含めいろんなことを少しずつ知っていけたらいいなと感じます。 遊ぶことも楽しんで、集団生活でしか体験できないこともたくさん経験し成長していってほしいなと思います。 1か月の子ども達の変化もたくさんあり、今年一年の成長が楽しみです。 (K.E)
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みてみて!
◆「あれ作ってみる」 (うみグループ)
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「みて!たかーい!」

 

 

今日は、室内、園庭遊びを行いました。

お部屋では、ブロックや折り紙、世界地図パズル…園庭では、鬼ごっこやサッカー、おままごとが人気です。
子どもたちは、思い思いの遊びを選択し満足するまで楽しんでいました。

子どもの日が近いということもあり、こいのぼり制作を行う子もいました。

様々なことに主体的に取り組む子どもたち。
子どもたちの笑顔、期待、意欲に満ち溢れた姿を見ていると嬉しい気持ちにさせられます。

カプラで遊ぶ年少の〇〇くん。
普段あまりカプラをしませんが、今日は、集中し高く高く積み上げていました。
「みてー」と嬉しそうに微笑む〇〇くん。〇〇くんの喜びに共感しながら何を作ったのか聞いてみると「あれ作ってみたくなったのー」と壁に貼ってあるカプラの見本写真を指さしました。
一枚の写真が〇〇くんの「やってみよう」という自発性につながったようです。

子ども自ら自発的、主体的に働きかけていける環境設定の大切さ…改めて〇〇くんから教えていただきました。

今日、今年度初の避難訓練がありました。
皆、とても上手に避難することができました。
(T.N)

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集中し世界地図パズル。
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◆鯉のぼり (にじグループ)

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今日は朝の集まりで昨日の帰りの集まりで話していた鯉のぼりについて、また共有していきました。 なんで鯉のぼりを飾るのか…他の魚ではなく、なんで「鯉」なのかを話していきました。
中国にある竜門と言われる滝を登るため、いろんな魚が挑戦しましたが、最後まで登り切れたのが「鯉」だったのです。生命力の高い鯉。だから、子どもたちのこれからの健康を願って飾っているのです。 そんな話をしながら、今日はもも組で鯉のぼり製作を行いました。 昨日大きな模造紙にはじき絵をし、絵の具を改めて体験したので、今日も使い方、約束事を確認して行いました。
 始めたところで、避難訓練の放送が流れ、中断・・・。 避難訓練は、よく保育士の話を聞きながら、無事に避難することができました。 戻ってきて、気を取り直してまた取り組み始めました。 今回の鯉のぼりで体験する技法は、以前ひまわり・ゆり組がやったのと同じ「デカルコマニー」というものです。 子どもたちは、絵の具をすることをとても喜んでいました。 いろんな色を使って塗っていたり、一色を真剣に塗っていたりと楽しんでいました。 楽しくてたくさん塗っていくうちに画用紙に穴を開けてしまった子も。でも、塗り過ぎると破けてしまうことを感じられたかと思います。 塗り終わり、半分に折ったあと、ゆっくりと剥がしていくと、とてもきれいに反対側にも写っています。 「わぁー」「きれいだね」と目を輝かせる子どもたち。 お友だちがやったのを一緒に観て、剥がした瞬間に思わず拍手をする姿も。 デカルコマニーの楽しさを味わえたようで、よかったです。 でき上がりを楽しみにしていてください。 (H.K)
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ゆり・ひまわり組は目をつけました。しっかりお片付けまでやっていました。
◆つながり (そらグループ)
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今日は、避難訓練が行われました。朝の集まりが終わった後保育室で遊んでいる際、サイレンが鳴りました。震災の訓練のあと火災訓練をしました。遊びをやめてすぐに机の下に潜る児、戸惑う児、机の下に潜ることを嫌がる児などさまざまな姿が見られました。遊んでいる時、友だちと喧嘩している時などどんな状況であっても机の下に潜って頭を守らなければなりません。

『切り替える』ということが大切で、すぐにはできないかもしれませんが、毎月の訓練を通して身に着けていけたらいいなと思います。

今年度初めての避難訓練だったため、避難する際にとても大切な
『お(おさない)
か(かけない)
し(しゃべらない)
も(もどらない)』
について確認しました。

分かっていても、本当に震災や火災が起こったら動揺してしまうものだと思います。
どんなときも落ち着いて行動できるよう繰り返し伝えていきたいと思います。

先日ザリガニのメドリーが亡くなってしまったので、皆で園庭の端にお墓を作って埋めにいきました。沢山の子ども達が携わったのですが、○ちゃんが
「お花をあげたい。」と提案し、子ども達がお花を摘みにいきました。
その中でプランターに植えてあるお花を摘んできた児がいたため、皆でとっても良い花ととってはいけない花の違いについて確認してみました。

とってはいけない花はプランターに植えてあるもの、とってもいい花は種を植えていないのにかってにはえてくるものと話してみました。
今日は草花をとって、図鑑と照らし合わせたり押し花をつくったりしました。ザリガニの死をきっかけにまた新たな生き物の大切さを感じられるような関わりをしていけたらと思います。(K.Y)

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Posted in 園のこだわり

◆4月26日(水)の子ども達

2017年04月26日 水曜日

◆おもちゃの取り合い・砂場へ (つぼみ)

4月も下旬になり、園での生活も一ヶ月が経とうとしています。
一ヶ月ではありますが、今までのお家での環境とは違い、園での環境から様々な刺激を受けていいることと思います。  お部屋では、バンボに座ったりして音の鳴るおもちゃを囲み、それを触ろうと、みんな必死になっていました。手が届かない子は、足でツンツンとつついたり。力のある〇くん。グイッと引いて、更にその大きなおもちゃを口にしようと口元へ持って行っていました。
 ベランダと園庭に分かれて外気浴をしました。園庭では、お座りをして地面の砂を触ったり、シャベルを渡すと、両手にシャベルを持ってカチカチとそれを合わせてみたり。△ちゃん、今日は積極的に砂場の中へ入ろうとしていました。なかなか入れず、一度保育士が入れてあげると、今度は自分から砂場に入ったり出たりしていました。  お座りが一人で出来るようになったり、ハイハイを始めてきたり、少しずつ動きも活発になってきています。更に自分の意思で動いて遊べるようになり、これからが楽しみです。(T.Y)  
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◆それぞれの遊び方 (ふじ)
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これはどうやって遊ぶのかな?首にかけるのかな??

 

 

朝のおやつの前後は、お部屋でゆっくり遊ぶ時間。登園して気持ちの落ち着いた子は、保育士と一緒に遊びます。
おもちゃを適切な使い方で遊ぶ子もいますが、まだ、大人の意図したような遊び方をしない発達段階の子もいます。

電車のセットで遊んでみました。保育士が線路や電車を繋げ、線路の上を走ってみせますが、寄ってきた子どもたちは線路をどんどん持ち上げて壊して首にかけ、楽しそうです。

園庭に出ると、砂場に集まっていた子達に「お山作ろうか。」と声をかけ、保育士が山を作りだしました。シャベルでどんどん砂を盛っていきますが、その横で盛った砂をシャベルで掘る子がいるので、なかなか山が大きくなりません。

保育士は、掘る子たちに負けないようスピードを上げて、せっせと山にしていきます。なんとか山らしくなってくると、今度はその上にずんずんと登る子がいます。豪快な〇ちゃんは、這いつくばり、山を抱きしめるようにしながら、全身を使って登ります。

山はあっという間になくなってしまいました。電車といい、山といい、微笑ましい姿に思わず笑ってしまいます。

玩具や遊具に様々なアプローチをしながら、それぞれの感じたままに遊ぶことで、その子なりの楽しみ方を見つけたり、段々と「作る」楽しさも知っていくのかな・・・と、今の一人ひとりの遊びを大切にしていきたいと思いました。
(T.M)

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お山作り。・・・と、思っているのは保育士だけ?積み上げた山をどんどん掘っていく子どもたちです。
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ログハウスでは、お店屋さんごっこ?・・・にはまだならないようですが・・・、保育士が「はい、どうぞ」と葉っぱや石を渡すのを喜びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆電車ごっこで出発  (きく)

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 今日は、園庭で電車ごっこを楽しんでいる様子を写真に撮りました。  
子どもたちは、保育士に縄跳びにフラフープをくくりつけて、4両の電車を作って、子どもたちは遊んでいました。「ガタンゴトン、ガタンゴトン」と言いながら」、園庭で遊んでいるお友だちの様子をみたり、花壇のお花を見たり、つぼみ組の子どもたちの様子を見て、楽しんでいました。  
 子どもたちはいつも遊んでいる園庭でも、電車ごっこをすることで、また違った園庭の風景に変わったのではないでしょうか。遊び終わると子どもたちからは、「たのしかったね」「またしようね」とお友だち同士でお話しをしていました。
 そうしたことの積み重ねが子どもたち同士の「関わる力」を培い、そしてお友だちと遊ぶ楽しさを学んでいくのだと感じました。これからも、様々な場面で関わりを大切にしていきたいと思いました。(K・K)
◆とどけ~ (たんぽぽ)
 

本5ふれあい公園が、毎年恒例の鯉のぼりの季節です。
鯉のぼりがいっぱい泳いでいると聞いたので、早速出発しました。
公園が近づいてくると、木々の隙間からチラチラと見えてきました。

公園についたら早速鯉のぼりの真下まで行ってみました。
大きな鯉のぼりが風に揺られて泳いでいます。
届くかなとジャンプ。
岩場に登って少し近づいたところからジャンプ。
手は届かなかったけど、心の中ではしっかりキャッチした達成感が感じられます。
ひとりひとりの、やったーという表情がそう物語っていました。

岩場ではまるで将棋のような遊びが始まっていました。
先手、〇2段・・・のような真剣な表情です。
木の皮を集めた駒を並べての勝負です。
どちらが勝ったか気になりながら、次はたんぽぽ探検隊に参加してみました。
枝で木の根元をつつきながら何かを探している様子でした。

聞いてみるとダンゴ虫を探しているとのこと。
早速一緒に捜索を始めたのですが、残念ながらダンゴ虫を見つける事は出来ませんでした。
でも、小さなが蟻が緑色の何かを一生懸命運んでいる様子や木の幹を上り下りしている様子を観察することができました。

木の根元にやや黒い琥珀色のかたまりも見つけました。
おそるおそる枝でつついみるとちょっと固そうです。
指先で触ってみました。
べたべたしているように見えたけど、やっぱり固かったです。
指の匂いも嗅いでみましたが、何も匂いませんでした。
何だろう?と課題が残りました。

今日も色々な経験をしています。
午睡はみんなコロリでした。(N・S)

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勝負中
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たんぽぽ探検隊、蟻を追って・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆やろうかな (うみグループ)

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今日は朝の会が終わると〇くんが「先生、俺まだこいのぼり作ってないから作りたい」と言ってきました。「いいよ、一緒に作ろうか」とこいのぼりの材料を持ってきて〇くんがはさみで目を切っていると「私もやってないからやる」と★ちゃんもやってきて、少しすると☆くんが「ぼくもやる」といって来てくれました。 お友だちのやることに興味津々でいつのまにか机の所にひまわりぐみさんが集まってきて、「◇くんのいいね」とお友だちのこいのぼりを見て褒める姿も見られました。
 園庭では、車の固定遊具に水をかけている子がいました。「何してるの?」と聞くと「洗ってるんだ」「洗車中です」と嬉しそうにお友達同士で話していました。 水で洗った後は泥を使ってワックス(コーティング)。石をスポンジに見立てて泥を丁寧に塗ったり、座席の所にある砂をどけたりと車の清掃に大忙しでした。 年長さんは英語教室に参加し、英語のぬり絵をしたり、英語の曲に合わせてダンスもしました。「先生、見て、このぬり絵もらったんだよ」「楽しかった」と話してくれました。来月の英語教室が楽しみな年長児たちです。 (K.H)
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◆異年齢を通して気づいたこと  (にじグループ)
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今日の集まりではダンスをしてから、もうすこしで5月になるお話、なぜ子どもの日にこいのぼりを飾るのかの再確認を行いました。

集まりの場は集まる、話している人の話を聞く、みんなの前で話すなど大切な場です。
お友達はどんな遊びをしているのか、今日はどんな楽しいことがあるのか、たくさんのことを共有する場でもあります。
しかし、集まりの場の意味を理解することはすこし難しいかもしれません。
そのため、ダンスをしたり、歌を歌ったりと展開を変えて行うと、来てくれたり、来てくれなくなったりと変わります。
やってみたいな、見てみたいなと思う子どもたちやその反面、今は遊びたいな、玩具独り占めできると思う子どもたちもいるかもしれません。
その姿も認めつつ、集まりの意味をゆっくり説明していきたいと思います。

また、集まり後は年少児の子どもたちと以前クレヨンで空と地面をイメージしてお絵かきをしました。
今日はそれに絵の具を追加して『弾き絵』を行いました。
前回と同様に、空は何色かな、「みずいろ」空の色「しろ」雲の色「青もあるよ、雨降ったら青だよね」、地面は何色かな、「きみどり」草の色「灰色」道路の色と話し合いました。
決定した色は空は晴れを表現するため「水色」雨を表現するため「青」地面は草を表現するため「黄緑」提供しました。
筆の使い方も説明しました。
ダイナミックに塗っていく方法と、雨を表現するときは絵の具を飛ばすような方法を伝えました。
子どもたちは自由に空と地面と分れて行いました。
「たくさん雨が降ってきたね」と絵の具を飛ばしながら楽しむ姿や、「たのしいね」と素直な意見も聞けました。
今回弾き絵を楽しむ、というより大きな紙を思う存分楽しめたかと思いました。

その姿を見守ってくれた年長児たちはあることに気づいていました。
それは水が一部分に集中して塗ったため紙が破けてしまいました。
「水が多かったんだね」「紙は水に弱いんだよね」「トイレットペーパーとテッシュと一緒だよね」と教えてくれました。
年少児の子どもたちも気づきが得られたかと思います。

園庭ではおままごとごっこや虫探しをして楽しみました。
また年長児は英語教室があり、ダンスや塗り絵を通して英語を楽しみました。

子どもたちと一緒に気づけたことを今後活かし、より発展できるように関わっていきたいと感じました。

(A,Y)

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赤い線までだね。
◆ミス (そらグループ)
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今日は朝の集まりで生き物の話をしました。
生き物の生態や特性など実物をみて確認しました。

朝の保育時間に年中女児が「先生、ヤモリ書きと同じ色になってて見えない!」と教えてくれました。保護色やカムフラージュの話をしました。
この間ヤモリは、ねずみ色だったという子ども達に今日のヤモリを見せると黒っぽい色になっているのを見て、驚いていました。「違ってる」「すごい!なんか自衛隊の服みたいになっているみたい」と言っていました。

そして、オタマジャクシの話もしました。
両生類の蛙の生態や特性に理解している子供やあくびをする子供がおりました。
興味のある授業は退屈しないが、興味のない授業はあくびが出る・・・3歳児から始まっているのだと実感しました。

オタマジャクシに足が生えていたり手まで生えていたり・・・。
そろそろ、水では生きられないことなど話すと「先生大変!手が生えている子がいる!」と何度も報告する子ども達でした。近々、陸地も作ろうと思います。

また、水族館や、動物園、ペットショップ等でのお約束は保育室内で飼っている虫かごにも関連することなどのルールも伝えました。
動かすことがどんな影響を及ぼすか?家が揺れるとどうか?そのようなたとえ話を交えて話をしていきました。

たとえ話を駆使して子ども達に関係性や理由付けなどのつながりが分かるよう接し方を考えていければと思います。

今日はもも組の子ども達と年長児・年中児数名がオタマジャクシをテーマにクレパス遊びをしました。自由に表現したり、保育者の発言をもとに自分でイメージして表現したりとても楽しんでいました。

園庭では、年長児○さんと年長児△さん年中児◇さんが喧嘩をしていました。
年長児○さんが年中児◇さんに強く当たり、年長児△さんが年中児◇さんを庇う展開でした。「△さんは関係ない!」と○さんは言います。△さんも引かず時に押し合ったりしていました。最終的に○さんは◇さんに謝りました。(自分が悪かったことは分かっていたけれど・・・と言う感じでした)

それまで黙って見守って、その時に「○さんえらいね!」と声をかけました。すると、案の定○さんは泣き出し、本当は私だって悪かったのは知っていたのに・・・と言い出しました。そして、また喧嘩が始まってしましました。

細かい内容を記すと長くなりますので割愛していますが、今日の私の声掛けのタイミングと場所はミスでした。

大人の声掛けがプラスにもマイナスにも、円滑にいく事も邪魔になってしまうこともあります。

今でもそのタイミングを読み切れない難しさが保育の楽しさでもあります。

k☆y

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◆4月25日(火)の子ども達

2017年04月25日 火曜日

◆色々気になるものが増えてきました。 (つぼみ)

今日もお休みの子どもが多く、少々淋しいつぼみ組。 昨日に引き続き、のんびりゆったりと過ごしました。
最近は、側に居る友だちの顔を覗き込んだり頭を触ってみたりと友達が出す声に反応したり、顔を覗き込み表情を見て笑いあうなど側に居る人や玩具に親しみが出てきたようです。
そんな中、バンボに座りテラスで外気浴を楽しんでいた〇ちゃん。 始めは、風や木の葉の揺れをじっと見つめていましたが…気づくと遠くを見つめにっこり笑っていました。 その先には、2歳のお兄さんお姉さんが集まり、散歩に出かける前に話をしている姿でした。 お散歩に出かける前のワクワクした気持ちの笑顔のお兄さん、お姉さんの姿が魅力的だったようで目を離さず、終始ニコニコしていました。
 保育室では、味わうことがまだない一コマでした。 園庭遊びに出て来る、大きいクラスの子ども達や違うクラスの保育者が来て話しかけてくれるたび、可愛いまなざしで色々認識しようとしています。
目や耳、触るなどどんな場面でも様々な刺激を感じ世界を広げ始めているようです。 満足すると「お腹すいたよ」「眠たいよ」「抱っこしてほしいよ」と不快な気持ちも担任にしっかりアピールしてくれます。 子ども達が広げようとしている世界を引き続き見守っていきながら、安心できる環境になっていきたいと思います。                             (N.Y)
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個々のペースで楽しみます。
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◆みんなでお散歩 (ふじ)
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鯉のぼりに、釘づけ。

 

 

今日はふじ組みんなで本5ふれあい公園までお散歩に行きました。

お散歩カーに乗ることにも慣れてきました。出発前の仏様へのご挨拶も、手を合わせて見よう見まねでやっている子どもがいます。
天気も良くてたまに吹く風が気持ち良いです。風にのって桜の花びらが道路を走ります。それを指を差して教えてくれる子ども。土の上を歩く小さな虫、走っている車、空を飛ぶ飛行機まで、よく観察していています。子どもたちのみる世界は新鮮で不思議に満ちているのだろうなとよく感じます。

公園に着きお散歩カーを降りると広い芝生の上を自由に走っていきます。葉っぱもきれいな緑色で、桜やたんぽぽなどお花も咲いていました。
真ん中では鯉のぼりをつける作業をしている人たちがいます。色とりどりの鯉のぼりが空に上がるまでの一部始終を見ることができました。観客のようにベンチに座って見たり、どんどん近づいていって見たり、「こいのぼりだ」と言っている子どももいました。

ふじ組みんなで初めてのお散歩。広々な空間で思い切り走る子どももいれば、少し驚いて保育士の側で遊ぶ子どももいました。その時の環境や心境で感じ方や遊び方が変わってくるのだと思います。今しか感じられない気持ちを大切にしていきたいと思います。
(s.m)

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お友だちと一緒に、ベンチに登りました。
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バスに大興奮!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆特別なお散歩 (きく)

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今日は、少人数でのお散歩を試みました。 お友だちと手をつないで歩く経験ができるように、お散歩カーを使わずに、近所をぐるりとしてきました。 いつものみんなで賑やかなお散歩も楽しいですが、少人数だからこそ、ゆったりとした時間が流れ、いつも以上に周囲の景色を見たり、触れたりしながら15分くらいの散歩を堪能しました。 子ども達も、「○○ちゃんと手をつなぐ!」「最後まで歩けるよ!」と、張り切っている様子が伺えます。
 
 まずは、園庭に出る前から、行く気満々だった7人が出発しました。 どんなお花が咲いてるか、何色の車が通るかなどを話しながら進むと、大きな音が聞こえてきました。 近所で建物の解体作業をしていたようで、ドリルやショベルカーが大きな音を立ててお仕事の真っ最中。 「ショベルカー、お家にあるよ!」「トラックもあるよ!」「僕のトラックは赤だよ」など、はたらく車の話で持ちきりです。 その後もゴミ収集車やダンプカーを道けるたびに大興奮していました。
 7人が戻ると、数人が門の所でお出迎えしてくれて、「今度は行きたい!」と話してくれたので、そのメンバーで同じルートを歩いてくることにしました。 やっぱり人気なのは解体作業中の現場。 でも、違うのは、みんな静かにその場に座り出し、じーっと見ているのです。 「大きいね」「動くかな?」というこちらの問いに、「うん」と返事を返してくれますが、見ることに真剣になっているようでした。
 同じ風景を見ても、子どもによって反応が違うのは当たり前なのですが、改めて今日の違いを見て、今まで子どもたちの小さな反応や変化に気づいてあげられていたかなと、考えさせられました。 子ども達にとっても特別なお散歩を楽しむ子どができ、大人にとっても改めて気づけたものがあり、今日はとっても充実した一日でした。(E.Y)
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しっかりつないで!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆いらっしゃいませ~ (たんぽぽ)

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おいしいものができました

 

 

 「お天気が良いから、お散歩に行こうか?それとも、園庭で遊ぼうか?」
朝の会で、子どもたちに聞いてみました。
「園庭で、いっぱいあそびたい」との声が多かったので、今日は園庭でたくさん遊ぶことにしました。

「お団子作りたいの」と〇ちゃん。スコップを見つけ、砂場へ。保育士が作ってみせると、同じように小さな手で握ってみます。「むずかしいよ」と言いながらも、何度か挑戦していた〇ちゃんでした。
その近くでは、△君が熊手を振り上げ砂場を掘り起こしています。「工事してるの」と頑張っていました。近くにいた☆君も、「工事していい?」と一緒に掘り始めました。

ログハウスでは、「みてみて~」と男子3人組。「プリンだよ」「ご飯作ったの」と同じ場所でお友だちと一緒に遊ぶことを楽しんでいました。
「先生にあげる」とスプーンを用意してくれました。
「美味しいのができたねぇ」と言われ、満面の笑み。

その後も、誰かにご馳走してあげたいと思ったのでしょうか。ログハウスの中から、大きな声で「いらっしゃいませ~」と呼び込みをしていた◎君。
別の保育士にもご馳走していました。

コンビネーション下の砂場では、女子3人組。動物の型に泥を入れて、指で触って感触を楽しんでいます。人差し指でそ~っと触り、「プルプルするよ」となぜか大笑い。

男子3人組も、女子3人組も、ひとりづつだったら、「いらっしゃいませ~」と呼び込みをしたり、気持ちいい感触だけで大笑いしたり、なんてことはなかったのかなと。
一人でじっくり遊ぶことから、友だちと一緒に遊ぶ楽しさを感じるようになっていくのでしょう。
これからも、子どもたちの嬉しそうな顔、楽しみです。(M.C)

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くつしたを上手に履けるようになりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆音楽クラブ (もも)

今日は音楽クラブの日。 ホールに着くと、女の子と男の子に分かれて座ります。 講師の先生にホールでのお約束を確認されると、よく答えていました。
まずは鈴を一人ひとつずつ持って、ピアノの音楽に合わせて鳴らしていきました。 次にカスタネット、タンバリンと、3つの楽器を鳴らして体験しました。 ピアノの音楽がゆっくりになると、ゆっくりゆっくり音に合わせて歩いていました。 「アリさんのように」と音楽のリズムが速くなると、走りながら鳴らし、表情もにっこにこでした。
最後には好きな楽器を選んで、鳴らしていきました。 頭の上でタンバリンを鳴らしている◎ちゃんがいるのを見て、講師の先生がみんなも真似してやってみようかと提案すると、みんなも頭の上で鳴らし、次に下でと提案されると、しっかり下の方で鳴らし、横と言われると体の横で鳴らしていました。 子どもたち同士で顔を見合わせて、にっこり笑い合いながらやっている姿がとても楽しそうでした。
 いろんな楽器に触れて満足気な子どもたち。 最後にはみんなで手をつなぎ、一円になりました。 さようならの歌を歌って、おしまいになりました。 まだ今年度2回目の音楽クラブで、ドキドキしている様子の子もいましたが、保育士がそばにいるとだんだんとみんながやっている輪の中に入っていました。 楽しく参加できるように寄り添い関わっていきたいと感じます。 (H.K)
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◆音楽クラブ (ゆり)
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今日の音楽クラブは、白音符・黒音符・旗音符のリズムで、タンバリン・カスタネット・鈴の楽器を使って行いました。

始まる時のご挨拶や、並び方もしっかり覚えて講師に言われる前に動き出せる子どもたち。
お友達が迷っていると、声をかけて教えてくれる姿もあり、昨年の姿から随分と成長したと改めて感じさせてくれました。

好きな楽器や音符を選ぶ時には、仲良しの友達と一緒に楽しむ児もいれば、友達が少なくても自分の好きな楽器の方へと向かう児もいました。
最初にカスタネットを選んだ児は3人だけだったのですが、友だちに頼るのではなく、一人ひとりがピアノの音にしっかりと耳を傾けて自分で動いている姿があり感心しました。

楽器の扱い方や大切さ、音やリズムも1年を通してしっかり身になっているのだなと感じました。
その3人が取り組んでいる時に周りの子どもたちは、「頑張れ」と声をかけたり、しっかりと見つめて心の中で応援してくれていました。

最後は「やきいもジャンケン」をしました。
負けて悔しがる児はおらず、勝ったお友達を応援してくれる児が沢山いました。
チャンピョンになったお友達には皆で拍手をしてお祝いしました。

自分の出番でなくても、友達と協力できたり、友達と一緒の方がより楽しいのだという経験をしたり、音楽クラブの中から子ども達の人間関係の成長も見る事ができました。(B・K)

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◆学び (ひまわり)

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今年度に入って2回目の音楽クラブでした。

今日は前回の音楽クラブで習った二分音符、付点二部音符、四分音符、八分音符、付点八分音符の振り返りをしました。
二部音符を子ども達は『白音符』、四分音符は『黒音符』、八分音符は『旗音符』と覚えています。

今日は全音符の『まんまるちゃん』を学びました。講師はこの全音符を音符の王様と伝えていました。音符の中でも一番長いからとのことでした。実際にピアノの音楽に合わせて体感しました。全音符は一歩足踏みする間4秒間数えます。
「いち、に、さん、し。」と声を出しながら足踏みをしていきました。

全音符の次に、五線についても学びました。五線というのは楽譜を作る際に用いる五本の線で、実際に講師から楽譜を見せてもらいました。五線の中の一本一本の線や線と線の間にも名前があるということも知りました。

最後はタンバリン(二分音符)、鈴(八分音符)、カスタネット(四分音符)の中から好きな楽器を選び、講師のピアノの音に合わせて演奏しました。

今日は座って講師の話を聞くという時間が長かったですが、聞くという力もついてきたひまわり組の子ども達。沢山吸収して、音楽の楽しさを更に味わえるといいと思います。(K.Y)

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◆4月24日(月)の子ども達

2017年04月24日 月曜日

◆穏やかな時間 (つぼみ)

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穏やかに各々の興味のあるものに

 

 

 入園から今日で4週目に入りました。だいぶ慣れてきた様子で過ごしている姿が見られるようになってきました。泣いていた時間も少しずつ減ってきたように感じます。楽しそうにお部屋のおもちゃや外の様子を見たり抱っこしている保育者の声がけに笑顔を向けてくれたりしてくれます。

 そしてこの1ヶ月の間に寝返りができるようになったり、あまり飲めなかった粉ミルクもよく飲めるようになったりと園でだけでなくお家での成長もたくさん聞けることが出来て子ども達の成長する姿が伝わってきてとても喜びを感じます。

園でも何人かのお友だちでテーブルを使って椅子に座り給食を頑張って食べたり、午睡の時間も伸びてきたりと安心して過ごしいる姿を見ることが増えてきました。特にお仕事への復帰が近づいたりすでに復帰されている方もいらっしゃるので保育時間が徐々にですが伸ばしてきて通常の保育時間で過ごしている子どもも増えてきました。少しずつですが変化していく環境の中で色々なものに興味を示していく姿がとても可愛いです。

 これからもつぼみさんの子ども達が安心して過ごせるように穏やかな環境を作っていきたいと思いました。
(y.n)

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食べることも楽しい時間へ

 

 

 

 

 

 

 

 

◆やってみようとする気持ちと見本となる姿  (ふじ)

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このお山からバスやパトカーが見えます!

 

 

週明け、ニコニコ笑顔で登園し元気なみんなに会えてうれしいです。

今日は園庭で遊びました。

砂場で砂の感触を楽しみながら遊んだり、トランポリンで揺れを楽しんだり、山の上からはバスやパトカーが見えて大興奮です。
以前からトランポリンの前で進級児のお友だちが飛び跳ねているのを見ていた〇ちゃん。
〇ちゃんの見ているところからだと少し高くて足があと一歩かかりません。

進級児の△ちゃんがちょうど砂場の方の一歩段差がある方からのぼるのを見たので「あっちから登れるよ」と声をかけると〇ちゃんもわかった様子でそちらからのぼりに行きました。
やっとのぼれた〇ちゃんは嬉しそうに揺れを楽しんでいました。

見本になるお友だちやお兄さんお姉さんを見て真似したりしながらたくさん吸収していくんだなぁと感じました。これからたくさん体験し大きくなっていくのが楽しみです。
t*s

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トランポリンでジャンプ!
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砂場であそびました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 貼っていいのかな~  (きく)

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みんなが楽しんだお絵描きに、様々な色のシールを用意しておきました。お絵描きの上にシールをペタペタと貼って楽しんでる子やお絵かきしてある面をみてわざわざ裏返し何も書いていない面にシールを貼る姿があったりと様々でした。

そんな中、◎ちゃんはシール貼りがしたくて席が空くのを待っていました。いよいよ、席が空いてさあ、やろうと思った時、◎ちゃんの紙には以前に描いたお絵描きが一面に大きく書いてありました。

しばらく、見つめる◎ちゃん。『お絵描きの上にはってもいいんだよ』と伝えても考えています。しばらく、様子を見ているとそのうちにシールを自分の指に貼りました。
◎ちゃんにとって、作品がお絵描きで出来上がっていたのでしょうか。よくよく考えて、裏面に書いたお絵描きの上にはシールを貼って仕上げていました。
みんなが、思い切り楽しんだ作品はこいのぼりにして飾りたいと思っています。

子どもたちの作品一つひとつの思いに気が付ける、感性や目を自分が養っていきたいと感じた場面でした。U・A

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園庭も楽しみました
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給食もおいしいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆「ごめんね」の一言 (たんぽぽ)

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今日も挑戦。みんなが応援しています。
16人の出席となったたんぽぽぐみ。朝入っている保育者が違くいつもと雰囲気が違うと感じていたのでしょうか、いつもより次への行動が早い早い。
朝の集まりで読んだ紙芝居が面白かったのか「もういっかい」とリクエストがあり、もう一回読むととても喜んでいました。
園庭に行く前に何組かの子どもたちが押し合いへし合いをしていました。人の事よりも「自分が」と我先に行こうとするために起こっていました。あちこちで「ぼくが(わたしが)」とやっている子どもたち、それもまた経験なのかなと思いました。
園庭にいこうと準備をするとまたそこでも〇ちゃんが早く階段を降りたいがため、□くんにぶつかって行こうとしていました。「あ、また」と思った時には〇ちゃんは自分がしたことに気づいたようで「□くんごめんね」とすぐに謝ることができ感心しました。 まだまだ他の人を気遣うということは難しい時期でもありますが、そんな一瞬一瞬から学んでいくんだなと感じました。 最近はお友だちの着替えを手伝ったりする姿も見られるようになりました。2歳児ならではの子ども同士の関わりも大切にして行ってほしいなと感じます。 (K.E)
 
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小さい虫見つけました。枝の先についています。
◆「こいのぼりになったー」 (うみグループ)
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「うわーすごい、こいのぼりになった!」

 

今日、お部屋に飾ってある子どもたちの「デカルコマニー」の作品が「こいのぼり」にかわりました。

画用紙を鯉の形に切り、目をつけていきますが、直線を切ってみるところから、線をなぞって切ってみるなど、子ども一人ひとりの発達に合わせた制作内容で無理なく進めていきました。

年少の〇〇くんと△△くん。
目を輝かせ集中し行っていましたが、互いの作品を見せ合ったり「すごい、じょうずだねー」などと、褒め合ったり…。制作はもちろん、友だちとの関わりを楽しんでいました。
周りの子に感心を持ち始めたり、思いやりの気持ちが芽生えたり…。子どもたちは、日々成長しているんだなと温かい気持ちにさせられました。

「できたー」

自分の絵の具の作品がこいのぼりに…そして完成。二重の喜びを味わい満面の笑みの子どもたち。
製作する楽しさ達成感を感じることができたのではないでしょうか。

今後も、子どもたちの「様々な経験」「学びの場」を保障していけたらと思います。
T.N

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◆こいのぼりを描いて (にじグループ)

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今日は朝の集まりでこいのぼりの紙芝居を読み、集まりのあとにはゆり組だけ残り、金曜日にひまわり組がやった、こいのぼりの制作をしていきました。
まずはこいのぼりの話をしてみました。 どんなこいのぼりがいるか、また紙芝居のあとだったので、なんでこいのぼりを飾るのかなどを確認していきました。
 「デカルコマニー」の技法を体験していきます。 色は子どもたちから出てきたそれぞれの色をパレットに出していきました。 お父さんは青・緑・黒・水色・赤。お母さんは赤・ピンク・黄緑・黄色。子どもは黄色・黄緑・水色・オレンジ。 この中から好きな色を使って描いていきました。 保育士がはじめに図形(丸・三角・四角)を描いて手本を見せると、「ぼくもかけるよ」「◎ちゃんもみて」と言って上手に描く子もいました。 こいのぼりのように、そこに目や模様を描く子もいました。 好きな色を使っていったので、同じ色が入ったパレットを使っていても、できあがりはそれぞれの個性がよく出ていました。 デカルコマニーの技法を見て、「おなじのがうつってる」「きれいだね」などと言ってできあがりを楽しんでいました。 こいのぼりになるのを楽しみにしていてください。
ゆり組の子どもたちがやっているのを見ていたもも組の◇くんと▽ちゃん。 「◇くんもやる」「▽ちゃんのは?」ととても気になっている様子。 もも組さんはまたやるからねと声をかけても、どうしてもやりたい気持ちを我慢できない様子だったので、少しやってみました。 絵の具で描いていくと、「おかさん(こいのぼり)だよ」と言いながら、にっこり笑顔でした。 お兄さんたちの姿をよく見ていたようでした。 (H.K)
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◆musi (そらグループ)
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今日は、室内遊びと園庭遊びを行いました。
室内では、朝の集まりの時間をずらしじっくり好きな遊びを行いました。
その中で遊びの人気を見てみると月初めに設定したレイアウトでは今の子供の遊びの姿と少し違っていたため遊びの人気に合わせて変更しました。

本日は朝の集まりの大切さなどを子ども達と共有していきました。
集団生活の中で、集団で何かをすることや、皆が同じものに取り組むことは少ないため、この時間はとても大切にしています。なるべく集まり(共有の時間)に参加できるように保育者、また、参加する意識のある子ども達も周囲の子ども達に参加を促したりしています。

また、人数把握や災害時の際の保育者の声掛けに反応し集まれるようになる大切な経験ともなります。大人の言うことを聞くのではなく、大人の声掛けに反応する大切さも身に付けられるような環境を考えていけたらと思います。

年少児はこいのぼり制作のデカルコマニーをしました。
以前行っていない子どもも、行った子どもも本日行いました。
年長児のお手伝いを借りながら、作成していきました。「何色にする?」「こぼれちゃうよ?」「ここは持ってあげる!」と年長児が張り切っておりました。

年少児はそんな年長児のアドバイスを聞いたり聞かなかったり・・・でしたが楽しそうに作成しておりました。不思議そうに一色一色混ぜたり丸を書いていました。
開いた瞬間は笑顔の子も無表情の子もおりましたが、一番喜んでいたのは、ワンツーマンで教えていた年長児だったのは面白い瞬間でした。

年中児は椅子取りゲームを行いました。
椅子の取り合いで喧嘩する子供がいなかったのが不思議でした。椅子に座るという意識も無かった子どももいた為、沢山の集団遊びを提供していけたらと思います。

園庭では虫探しが大人気です。沢山のプランターがずらされているのはそのせいでもあります。下に隠れている虫たちにとっては迷惑な話ですが、子ども達はありとあらゆる場所を見つけているように感じます。ここにもいるんじゃないか?前に見たときは○○だった!など子ども達同士沢山発見しあい、学び合っているように感じました。

k☆y

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◆4月22日(土)の子ども達

2017年04月22日 土曜日

◆みんなで給食 (つぼみ・ふじ・きく・たんぽぽ)

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     今日は、みんなで給食を食べている様子を写真に撮りました。子どもたちは、どんな食材が使われているのか、見て楽しみながら食べていました。  野菜を食べていた☆ちゃんは、「キュウリがあるよ」と言葉に出すと、それを聞いた子どもたちは、キュウリの場所を探し、見つけると「あ、あった」と嬉しそうに見つけ食べていました。また、食べながらお互いの顔を見て食べて、思わずにっこり。  苦手な食べ物がある子も、少しずつ食べてみようと保育士に、「先生、食べれるよ」と言いながら、食べている姿もありました。そして、食べれらたことを保育士と一緒に喜びを共有していました。子どもたちが、様々な栄養のある食材を食べられるようになるきっかけの一つであると感じました。  子どもたちは、給食を目でも、食べてみても楽しみ、そしてお友だち同士で食べる喜びも感じることで、遊びや生活面でも少しずつ良き関わりが増えてきています。これからも、楽しく園での生活を送れるように、保育士一丸となって見守りながら、関わっていきたいと思わせて頂きました。(K・K)                       ◆土曜保育 (幼児)

 

 

 今日は、土曜日ということもあり10人でゆったりと過ごしました。
子どもたちは、落ち着いた環境の中で、思い思いの遊びを見つけて楽しみます。

外遊びができる時間が近づくと、年長組の○くんから「今日は、虹グループのベランダに行きたい」という声が挙がりました。
少人数ということもあり、特別にベランダにいってみました。

もも組の☆ちゃんは、同じもも組のお友達と一緒に二人乗り三輪車で楽しんだり、ゆり組とひまわり組の子どもたちは一つの乗り物をみんなで押したり楽しんでいました。
ベランダを楽しんだ後は、園庭に行きました。園庭に出てみると、ウグイスの鳴き声聞こえていました。

春になると園庭もいろいろな虫が増えたり花が咲いたりと子どもたちも興味津々です。
丸太をどかして虫を探したり、お花を摘んで「ママにプレゼントする」と心温まる姿もありました。

土曜日は特に、落ち着いた空間になりますが、リラックスした中でも、子どもたちが興味あることを夢中になって取り組める様に環境を提供していけたら良いと感じました。(O・Y)

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◆4月21日(金)の子どもたち

2017年04月21日 金曜日

◆足型、手形スタンプ (つぼみ)

 

 

今日は手形足型のスタンピングをしました。もちろん、寝ている子もいたりする中、起きている子から行っていきました。

スタンプ台を出すと、興味を持ってズルズルと寄って来る子もいて。スタンプの絵の具を手に付けると、手をギュッと握ってしまいますが、紙の上で指一本一本広げられ、みんなとても上手にスタンプすることができました。

次は足。スタンプの絵の具をつけられると、何かついたと感じ、小さーい足の指に力が入り、ギュッとなります。でも、堂々としたりっぱな足型のスタンプをみんなとることができました。興味を持って自分からスタンプ台を触ったり、泣いて嫌がったりもしながら、無事に園に入っての初めての手形スタンプをすることが出来ました。

 ちょっとベランダへ出て気分転換。お兄さんお姉さんに声を掛けられ、ニコニコ。あっという間に食事の時間。寝ていた子どもたちも起きてきて、離乳食を食べたり、ミルクを飲んだり。みんなでランチになりました。(T.Y)

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◆少しずつ広がる世界 (ふじ)

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自分のお部屋に戻ってきてからも、隣の赤ちゃんが気になるようで、おもちゃを渡してあげていました。
入園して、3週間。体調を崩し始める子も出てきていて、少し心配もあります。そして、休み明け、保育園嫌になってないかな・・という心配も少し。だけど、休み明けでも、意外にご機嫌な姿を見て、「あれ??ここ、意外と悪くないじゃん。」なんて思ってるのかなと、まだ気持ちを言葉では表せない子どもたちの思いを想像してみます。
 園庭でも、活発にウッドデッキをよじ登ったりしている〇くん。お部屋でも、余裕が出てきて、テーブルや棚によじ登ろうとするやんちゃな姿も出てきました。行動範囲も段々広がってきて、隣のお部屋に行ってみたいという気持ちも出てきました。隣のつぼみぐみさんに何度か行ってみました。赤ちゃんがたくさんいます。自分より小さいということがわかるようで、おもちゃを渡してあげたり、頭をなでてあげたりしています。今日は、自分でパーテーションを押し開けて、自らつぼみぐみへ。場所にも人にも、自ら関わっていける余裕が出てきたことが感じられます。
 園庭も、すっかり安心して過ごせる場所になっています。抱っこの多かった△くんも、休み明けの今日は、自分の足で歩いて、車に乗ってみたりしています。遊び慣れたお兄さんお姉さんの姿を見る事は、ふじぐみの子どもたちにとっても、大きな刺激になったり、好奇心をくすぐったり。。子どもたちがイキイキと遊んだり、日に日に変わっていく姿を見て、明日は?来週はどんな姿が見られるかな?と楽しみな毎日です。  
 進級児のちょっとした流行は、手遊びの「食いしん坊のごりら」。ごりらの口の中にバナナやミカンなどを食べさせるのを見るのが好きでジーッと見ていました。その後の胸を叩いて美味しいのポーズは大好きでみんなで張り切ってやってくれるようになりました。今日はなんとごりらにおままごとのくだものや野菜をみんなで持ってきてくれました。次から次へと持ってきてくれて「ゴリラさんもうお腹いっぱいだよ」と言っても、止まらないくだもの、さらに麺類(くさり)まで食べさせて「ごりらさんお腹いっぱいだから先生が食べちゃう」と言って食べて見せると、あら大変、また野菜やら果物やらで止まらなくなりました。みんなで最後に胸を叩いて「あ~、お腹いっぱい」でやっと終わりました。  色々な表現が出来るようになり、自分たちで食べるものを持っていこうという発想まで浮かび、1つの遊びが広がっていきます。今度はどんなことを表現してくれるか、楽しみです。 (T.M)
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自分でやってみよう!の気持ちが素敵です。
◆ロッククライミングにチャレンジ (きく)
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 今日は、ロッククライミングにチャレンジしていた子どもたちの様子を写真に撮りました。☆ちゃんがロッククライミングを始めると、それをみてたくさんの子どもたちもチャレンジしていました。保育士が見守る中で、☆ちゃんは登ることができて、大喜びして、降りてくると保育士と手をタッチして喜びを共有していました。

 それを見て、チャレンジしてみようと思った◎ちゃん、初めの足を乗せるところは近くにあったのですが、次の所から徐々に腕を伸ばしたり、身体の重心の使い方などの所から、こわくなってしまい、「降りる」と保育士に助けを求めていました。

その後、何度かチャレンジはしたのですが、登れず涙が出てしまった◎ちゃんでした。それを見ていた保育士は、「ここまでできたのだって、頑張ったよ。また、チャレンジしてみよう」と伝えると、「・・・うん(返事をして笑う)」と答えてくれた◎ちゃんでした。

他にもチャレンジしていた子どもたちも順番に並んで、チャレンジていました。子どもたちも、自分たちが遊びたいもを順番まで待つことを、子ども同士がお互いの表情を見ていたりといった場面も見ることができました。

 ☆ちゃんの登りきった表情、降りてきて保育士と手でタッチしている様子を見て、チャレンジしてみようと感じた◎ちゃん。最初はできなかった◎ちゃんでしたが、涙が出てしまった後、それをバネにして、何回も練習し、最後には登りきることができました。

その頑張っている姿に、保育士も元気をもらい、登れた喜びを分かち合いました。◎ちゃんの何回も練習している姿を見て、私たち保育士も、子どもたちのために何ができるのか、改めて考えることができました。(K・K)

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◆刺激を受けて育ちあう (たんぽぽ)

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ついに成功しました。
ここのところ園庭に出るたび☆ちゃんはロッククライミングに挑戦していました。 幼児組の子達がすいすい上って行くのを下からいつも見上げて、手のかけ方や足の運びをじーっと見ていました。 そして毎日練習していました。 いつももう少し、あとちょっとのところでした。 今日も園庭に出るなり挑戦です。 (今日こそ)心の声が聞こえてきます。 手がぷるぷると震えています。いつものところで足を掛ける場所を迷うからです。 ぷるぷるぷる・・・どうしようか迷ったのですが、人差し指でお尻をちょっとだけ支えたところ右足をぐーっと伸ばして届いた場所で踏ん張ったら手が届いてその後は・・・とついに成功したのです。 2歳クラスの第1号です。 バンザーイと両手を挙げて大喜びでした。
下で見ていた保育士たちも、ヤッターと大喜びです。 つり橋を渡り、ローラーすべり台を滑って再び挑戦です。 次からは人差し指の援助はいりませんでした。すいすい自分の力で上っていきました。 その様子を見ていた数人の子が刺激を受けたのです。 やってみる。やりたい。と思ったのです。 中には涙を流しながらくやしがる子もいました。 思うように上れなくてやっぱり手がぷるぷるしています。 でも、やりたいと挑戦した数人はあきらめませんでした。 何度も何度も繰り返し練習を続けました。
 今日は2人目の成功はありませんでしたが、もうすぐ2人目3人目が出ると思います。 すごく気持ちの良い経験でした。 みんなとっても素敵です。(N・S)
 
◆想う、思う (うみグループ)
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いるかな?

 

 

 園庭に出るとすぐさまひまわり組の★ちゃんがつぼみ組さんの様子を見に行きました。なぜかと言うと妹がつぼみさんにいて、「今どうしてるかな?」と気になったようです。妹の●ちゃんも★ちゃんを見つけて窓の方へハイハイしてきました。★ちゃんが手を振るとそれにこたえるように手をバタバタさせて笑顔満点です。

もう一人、妹の様子を見にきた◇くん。「どこにいるかな…?」と部屋の中を見渡す◇くん。
「さっき☆先生が抱っこしていたよ」と保育士に教えてもらうとそちたの方を見てみますがいません。「??どこ行った?」ともう一度部屋を見渡すと「あ、いたよ。あそこで寝てる」と見つけた時の笑顔が素敵で、「先生あそこにいた」と嬉しそうに保育士に話していました。

★ちゃん、◇くんのとびきりの笑顔を見てほっこり。

給食の合図のベルが鳴り、保育士が「お部屋に入ろう」と誘うと、自分たちが使っていた道具を片付け始めると、ゆり組の◎ちゃんがもも組の子たちに「お手伝いしようか?」と聞いてあげていました。もも組の子たちは「これだけだから大丈夫」と言って、自分たちできちんとお片付けが出来ていました。

相手を思いやり、声を掛けてあげる姿を見てこんなにも想う気持ちが育まれているんだなと感じられる一日でした。

(K.H)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆デカルコマニー (にじグループ)

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今日は年長児を中心に制作を行いました。 年長児の子どもたちに集まり後そのまま待ってもらい、最初に手リレーを行いました。手拍子の後に右隣のお友達の手のひらにタッチしていくゲームです。 去年度から行っていたこともあり、上手に回すことができました。 その後机に移動し、絵の具を提供しました。 今回は『デカルコマニー』という技法を用いり、鯉のぼり制作を子どもたちと楽しみました。 絵の具を塗りつけた紙を半分に折り、塗りつけた絵の具を転写させる方法です。 実際にみんなの前でお手本を描き、子どもたちもイメージができてきた表情に変わってきました。 お約束として絵の具の色は、お父さんをイメージした色、青・黄緑・水色、お母さんをイメージした色、赤・黄色・ピンク、子どもをイメージした色、オレンジ・黄色・水色を子どもたちと考えてみました。 絵は子どもたちが考えた模様や図形を表現しました。 この技法は乾いてしまうとうまく転写がいきません。 そのため失敗をしてしまう子どもたちも少なくありません。 うまく転写ができなかった○くんにどうしてだろうと問うと、「かわいたんだね」と理解しました。 その話を聞いた□くんは乾いてしまったことに気づき、その絵に水を足していく姿がありました。 しかしそれでもうっすらと転写されるだけでうまくいきませんでした。 □くんにもうまくいかなかったね、どうしてかな、と問うと、「絵の具の量かな」と気づく姿が見られました。 また鯉のぼりの数は「僕は4枚描く」「私は3枚描く」と話しあっている姿がありました。 話を聞いていくと、「4人家族だから」と家族分の鯉のぼりを作るためでした。 「ぼくんち金魚もいるから大変」という子どももいました。 絵に関しては自由に表現してもらいました。 絵のスタイルも変えて楽しめるように子どもたちに図形にも触れられるよう関わったり、筆を立てて点を表現するような関わりも行いました。 そんな姿を見守り続けてくれた年中児・年少児の子どもたちもどんな作品ができるか今から楽しみです。 (A,Y)
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◆デカルコマニー (そらグループ)
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今日も、室内と園庭遊びを行いました。

昨日はゆり組がこいのぼり制作を行いました。画紙の片側に丸、三角、四角を描いた後、半分に折りたたみ、転写を楽しむデカルコマニーを行いました。

今日は、ひまわり組がデカルコマニーを行いました。一昨日、子ども達と一緒にお話しを作りながら点や線を自由に沢山描いた経験を通してどんな作品が出来るか楽しみな気持ちでいました。

絵の具の色は何がいいか、子ども達と相談しながら決めていきました。

☆くんはさまざまな色で沢山点を描きました。
◇ちゃんはまっすぐな線や並々線を沢山描きました。
◎くんは丸、三角、四角、などのマークを沢山描きました。
誰かと同じという作品は一つもなく、一人ひとりが自分らしく自由に描いていました。隙間なく沢山描いていた為画用紙いっぱいに模様が広がり、きれいに仕上がりました。

次回はこいのぼりの模様を描いていきたいと思います。最年長として自由ではあるけれど、使い方、約束は守りながら一人ひとりの良さが表現されているような作品が出来上がるよう、日々の積み重ねを大切にしていきたいと思います。(K.Y)

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◆4月20日(木)の子ども達

2017年04月20日 木曜日

◆ゆったりと気持ち良い時間 (つぼみ)

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 朝からニコニコのつぼみ組のみんな。笑顔を見せてくれる時間がどんどん長くなってきています。
ミッキー体操の音楽に合わせて保育士が身体を動かすとジーッと見つめたり手足をバタバタ動かしたり、玩具に夢中だったりとそれぞれの楽しみ方で過ごしています。

起きている子たちは園庭へ。心地よい風に当たりながら眠ってしまう子もちらほら・・。景色を眺めたり、帽子でいないないばぁをしたり、保育士の笑いかけにニコッと返してくれたり、とてもほのぼのゆったりとした時間でした。

ゆりかごスウィングに乗ってみると揺れが気持ち良くてすぐに眠った〇くん。幼児組の子たちが何人か集まってくると、みんな小声で「ねてるの?なんで??」「そ~っと揺らしてあげるね」と言ってくれて、やさし~く心地良く揺らしてくれました。「つよいよ!これじゃおきちゃうよー!」と言っている姿も。本当にみんな優しです。

園庭での異年齢とのかかわりは、たくさんの刺激をもらいながらも、みんながいるという安心感を感じてくれていってくれたらいいなと思います。
S.S

 
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◆ガガガみにいく! (ふじ)

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ショベルカー、大きかったです。

 

 

今日もいいお天気。園の裏にある工事現場までショベルカーを見に行きました。

朝、ショベルカーみにいこうと伝えると、え?と不思議そうにしたり「いないよ」と言う子どがもいました。今日どこ行くんだっけ?と確認すると「ガガガ」と言う子どももいます。

お散歩カーと、保育士や友だちと手を繋いで歩いて行きました。ちょうど休憩中だったようで、ショベルカーのすぐ近くまで近づくことができました。たくさんの大きな石の上に、どーんと大きなショベルカー。子どもたちの何倍もの大きさで迫力がすごいです。大きなショベルカーにびっくりな表情をしたり、指を差して喜んだり、後ずさりをしたり、感じることもさまざまなようでした。

園庭でも遊びました。お母さんのことを思い出して涙がとまらなかった〇くん。ショベルカーに心をつかまれて、今日はそれから泣いていません。トンネルすべり台にも挑戦しました。その面白さにも気づいて、何度も笑顔で遊ぶ様子を見て驚きました。子どもたちの好きなことを見つけて、安心して夢中になれる時間をつくっていけたらいいなと思います。

(s.m)

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くぎづけです。
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お友だちと手をつないで、歩いてお散歩。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆うれしそうだね  (きく)

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今日は、2階のベランダでシャボン玉で楽しみました。そんな中で、みんなの足型もとっておきたかったので絵の具も用意しておきました。絵の具の感触に喜ぶ子や抵抗のある子、それぞれでしたが、とてもよい経験となりました。

しゃぼん玉遊びの中では、自分から『やりたーい』と伝えに来る姿もあったり、しゃぼん玉がフワフワと飛んでいくのを喜んでいる子もいました。◎ちゃんと○くんがしゃがんでしゃぼん玉を吹いていました。飛んでいくしゃぼん玉を△くんが喜んでみていました。

その姿に気が付いた二人は、△くんの側に行ってフーと吹いてあげていました。△くんの喜んでいる姿に気が付ける、そんな感性が素敵に感じました。そんな子どもたちの感性を大切に関わっていきたいと思いました。U・A

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外にもフー
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なにいろにする?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆お散歩を楽しむには (たんぽぽ)

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手をつないで歩く。簡単そうで、意外と難しいんです
今日もいいお天気。ということで、今日はたんぽぽ組みんなでお散歩に行くことにしました。
行き先は、本五ふれあい公園。 昨日の、ちょっとそこまで・・・とは違い、子どもたちが歩いていくにはちょっと距離があります。お散歩カーは1台。行く前に、お約束。 ・お友だちや保育士としっかり手をつなぐこと。 ・途中で手を離さないこと。 靴下、帽子、靴。散歩に行きたいなぁと思う子は、自分でがんばってみよう。 と少し見守ってみることにしました。
 全部自分でできる、靴下ならできる、帽子を反対向きだけど被れる。 少し手伝ってもらえば自分でできる。それぞれが、今の自分のできることを頑張ります。 全員、準備出来たら出発です。
 園を出発前、「手をつながないの。でも、散歩はいきたいの」と泣き始めた〇ちゃん。 なかなか出発できません。けれど、出発前のお約束の話をすると、泣き止んで出発し楽しく歩いていくことができました。 行く途中の綺麗なお花に目を向けたり、工事の音に反応したり、ラーメン屋さんを見つけて「美味しそうだね」とおしゃべりしたり・・・ たくさんの楽しいも感じながら歩く子どもたちです。
 公園には、20分で到着しました。「はぁ疲れたね」とまずひと休み。 その後は、何もない芝生を追いかけっこしたり、ゴロンと転がったり。△ちゃんは、芝生の中を歩いているアリを観察していました。 公園滞在時間は、20分程。 けれど、大満足でした。帰り道、疲れて歩けないかもという心配もありつつ・・・ 「今日の給食なんだろう?」「タクシーいっぱい停まってるね」などなど、お友だちや保育士との会話を楽しみながら、25分かかって園に到着しました。 「もう、あるきたくない」と泣きべそになることもなく、たのしかったね。のお散歩になりました。まだまだ、気持ちの良い季節。お友だちと歩いていくのは楽しいね。をたくさん経験していきたいと思います。(M.C)
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芝生の上を全速力・・・
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帰ってきてからの着替えも、できるところは自分で
◆クレヨンでお絵かき (うみグループ)
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今日はクレヨンでお絵かきをしている児が2人いました。
普段はぬり絵やお絵かきを色鉛筆で行う児が多く、クレヨンで点や丸を沢山描いてお友達と楽しむ姿を見て、クレヨンで描きやすい画用紙を用意しました。

細かい所が描きやすく、扱いやすい色鉛筆を好む子どもたちでしたが、思い思いの絵を描いたり、色を混ぜて楽しむことができたり、鮮やかな色が出るクレヨンを存分に楽しむことができました。
最近はデカルコマニーの技法を使った絵の具遊びもしています。
その経験もあり、細かく淡い色だけでなく、大胆に色や質感を味わう楽しさを発見したようでした。
「クレヨン楽しいね」「もう1枚やりたいな」と普段はお絵かきを沢山するわけではない児も近寄ってきて、たくさん絵を描きました。
描き終えると、今度は「切りたい」と言いだす児もいました。
クレヨンや絵の具・はさみなど、一つ一つ使い方や楽しさをもう一度丁寧に関わり、伝えていきながら一緒に経験することで、本来の楽しさが味わえて、子どもたちの夢中になれる遊びが見つかるきっかけとなるのだなと改めてその大切さに気づきました。
子どもたちは毎日小さな初めての体験や発見をしています。
その一つ一つの経験をに大切に関わっていきたいと思いました。(B・K)

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◆見守るお兄さん・お姉さん  (にじグループ)

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今日は年少児の子どもたちとクレヨンでお絵かきをしました。 年少同士の関わりを大好きなお絵描きを通して体験することを目的としました。
集まり後に小さい声で年少児だけでお絵描きしようよ、というとわくわくな表情を浮かべてくれます。 大きな紙を用意すると、テンションは上がりっぱなしであったため、お約束ごととして簡単なルールを説明しました。 『上を空』『下は地面』という設定を伝え、空にはなにがあるか、地面にはなにがあるか、共有していきました。
 話を終えるとすぐに取り掛かりました。 年中児・年長児も気になって覗きにきます。 早速、黒のクレヨンでぐるぐると描き始めた真剣な表情の○くん。 年長児の子どもたちが「なにこのぐるぐる」と○くんに聞くと、「さんぽみちだよ」と答えていました。 仲良しの男の子二人はいろんな色を使って空の部分に虹を描いていました。 また、空の部分に人のような絵を描く子どもたち。 聞くと、「アンパンマン」や「おばけ」と答えてくれました。
慣れない大きな紙であったため最初は描くことに抵抗がある子どももいました。 しかし、お友達が楽しんでる姿を見ていると手が徐々にクレヨンに伸び、小さくから大きく描くことができました。
 一通りお絵描きを楽しんだあと、幼児グループは乳児組の遊びの保証のため時間を遅らせ、園庭の時間を設けています。 今日は特別に早めに園庭にでて、年少児だけで広々とした園庭を楽しみました。 いつもは賑やかな園庭ですが、今日はしーんとした園庭であったためか、恐る恐る外に出る子どもたちの姿がありました。
虫やお花に触れながら園庭を進むと、「かくれんぼしよ」と緊張もほぐれて楽しく遊ぶことができました。 時間になると年中児・年長児のこどもたちも混ざって遊びました。
 今日は横のつながりを重視し、遊び・環境の提供を行ってみました。 いつもと同じ場所が子どもたちにとっては違った場所になったかのように緊張する姿、それがほどけていく姿がありました。 また、「△ちゃんおそいね」と同じ年少児の子どもがいないことを心配する姿と同じグループのお友達を意識した姿もありました。 年中児・年長児の子どもたちは口を揃えて「ずるい」と訴えてくれました。 もちろんのこと考えています、と伝えると「いつ、いつ」と柔らかい表情に戻りました。 (A,Y)
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◆だめ (そらグループ)
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今日は室内遊びと園庭遊びを行いました。
集まりでは、昨日行った絵画遊びを通してどうだったか?という話を子ども達から引き出してみました。
子ども達はとても楽しかったようで、鳥になったことや雨が降ってきたり雷が落ちてきたり・・・色々な事をとても豊かな表情で説明してくれました。

年少児・年中児・年長児といる中で、どうしても生活の中で自立していること出来る事が多い年長児をお兄さんお姉さん扱いしてしまいがちです。また、子どもっぽさという括りでみるとやはり年少児のほうが幼さを感じます。しかしながら、昨日の「なりきって表現」することなど、年長児でも楽しんで行えます。

子どもらしさを大切に、そして、お兄さんお姉さんらしさも大切にしていく事をしっかり見極めて関わっていく事が必要不可欠だと感じます。

今日は年長児がロフトを使ってごっこ遊びをしていました。
そこに三歳児がやって来てロフトで遊びたいと訴えていました。
年長児は「だめだよ!ねんちょうさんがやってるから!」と伝えます。
確かにその通りです。

「だめだよ!」
「だめだからだめ!」

だめ!の中に沢山の事柄が含まれています。

年長児はそんな「ダメ」と省略されがちな出来事をよく見極める力が沢山あります。
そして、それを伝えたり見つけるのが上手です。
しかし、ダメと頭ごなしに言われただけでは三歳児も納得いかなかった様子でした。

ダメと言うのがいけないということではなく、その理由を伝えていく必要性があります。
何とか勢いで、声の大きさで乗り切ろうとする事もあります。
説明してくれないかな?と伝えても子ども達はどうしてダメなのか分からない・・・説明できない時が多々あります。

コミュニケーションの中で、どうしてか?という理由を忘れずに関わっていきたいと思います。

また、こいのぼり制作を行いました。
先日の延長です。尻尾を切ったり目玉を切ったりした年中児。
ハサミの使い方や切り方がよく見られます。
是非ご家庭でもどのくらいはさみが使えるか?切れるのか?広告切り等の遊びの中でも提供していくと、とても上手に切っていくので面白いと思います。

園庭では虫探しが人気になりました。
それだけ暖かくなったということです。
ミミズでも大喜びの子ども達。
三歳児クラスの子供たちは、「みみずだよ!きて!」と手を取ります。

皿の中には沢山のミミズが入っているのもこの時期ならではの光景です。
子ども達の探究心を見守っていきたいと思います。

k☆y

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◆4月19日(水)の子ども達

2017年04月19日 水曜日

◆一人一人の心地よい時間 (つぼみ)

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初めてのお散歩に行ってきました。

 

 

昨日に引き続き、今日も良い天気だったので起きている子を中心に初めて育子園周辺をお散歩してきました。

「今日は、どこに行くのかな」と興味津々な表情の子どもたち。
散歩に出かける前にみ仏さまにご挨拶にも不思議そうに耳を傾けてくれました。
見える景色に関心を持ちながらも、日差しと風と揺れが心地よいようで静かに一人、二人と眠り始める子たちが続出しました。

気づくと大半の子たちが気持ちよさそうに眠って育子園に戻ってきました。

初めてのお散歩は、たくさんの「心地よい体験」をして大満足そうでした。

その後は、心地よいまま離乳食を食べたり、園庭で座って土を触ってみたり、お兄さん、お姉さんたちが遊びに来てくれて顔を覗き込み、笑いあったりと春の心地よい雰囲気を堪能してきました。

また、一足先に保育室で午前睡をしてミルクを飲んだ子たちもテラスで外気浴を楽しみました。


一人一人が生理的要求を満たし、心地よく過ごしてくれます。
育子園が安心できる心地よい場所でありたいと思います。


                         (N.Y)

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気持ち良くなって帰ってきました。
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帽子をかぶせてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆暖かい日差しを浴びて (ふじ)

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おさんぽに行ってきます
 進級児は、本5ふれあい公園までお散歩に行ってきました。急に暖かくなり、半そでの子もいて、暑いぐらいでした。八重桜がきれいに咲いて、この間とはまた違う花見ができました。
タンポポやぺんぺん草もいっぱい咲いていて、地面でもお花見ができました。子ども達は、花を取ったり葉っぱに触ったり、大好きな石を拾ったり、枝もいっぱい落ちて拾い放題と自然と触れ合ってきました。
 お散歩カーに乗って大きな公園を一周して、同じようにお散歩に来ていた犬にもバイバイして帰ってきました。バスもいっぱい見れ、大満足のようでした。  M、K
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◆どこに行くの (きく)
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 今日は、子どもたちが車の置き物に乗って、お出かけに行くお話をしている様子を写真に撮りました。運転手役の◎ちゃん、そして乗っているのは、☆ちゃんと◇くんです。
☆ちゃん:「これからどこ行くの」
◎ちゃん:「お家に行くの」
◇くん:「あっちがいい(バスの方を指さす)」
☆ちゃん:「◎ちゃん、誰のお家行くの」
◎ちゃん:「・・・・◎ちゃんのお家」
☆ちゃん:「☆ちゃんのお家にも行きたい」
(そこへ、道路にバスやトラックが通ると・・・)
◇くん:「あ、バス。トラックもある」
☆ちゃん:「どこどこ」
◇くん:「(通過した方を指さし)あっちだよ」
◎ちゃん:「あ、本当だ。」
☆ちゃん:「バス、大きかった」
(話が終わると・・・)
☆ちゃん:「・・・あれ、どこに行くんだっけ」
◎ちゃん:「あれ、どこだっけ」
◇くん:「どこどこ」
保育士:「◎ちゃんのお家に行くんでしょ」
◎・☆ちゃん「あ、そっか。あはははは」
◇くん:「あはははは」
 みんなで一緒に、笑ってとても楽しい時間を過ごしました。

 子どもたちは、1枚目の写真で、どこにいくか相談し、2枚目の写真で、バスやトラックに気をとられて、お話ししていた内容を忘れてしまって、思わずみんなで笑っている様子です。子どもたちでお話しをして、結果忘れてしまっても、これもまた楽しい思い出の一つになったのではないかと思いました。

みんなで、お話しして、そして笑って、お互いにそれらを共有しながら成長していくことが大切だということを、子どもたちから改めて教えて頂きました。これからも、保育士・子ども一緒になって、学び合い、成長しながら日々の園での生活を楽しんでいきたいと感じさせて頂きました。(K・K)

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◆「あれはなんですか?」 (たんぽぽ)

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 天気も良くちょうど良い気温だったため、少人数ずつ園周辺を散歩することにしました。園庭で遊んでいる中「行きたい人」と呼びかけると次々と集まってきました。手を繋いで歩くことに慣れようと5,6人で行くことにしました。 今日の目的地は育子園裏の工事現場。以前に行ったときはコンクリートの建物を解体しているところでしたが、今日行ってみると解体が進み大きな壁はなくなっていて、バラバラになったコンクリートばかり。
 到着すると子どもたちの数倍大きいダンプカーが出ていくところで「すごいね」と圧倒されていました。 以前あったクレーン車はなく、みんなが知っているショベルカーが3台と、見たことのない大きな重機がありました。初めのチームでそれに気づき「あれなんだろうね?」と見入っている子どもたちの姿がありました。 そこで入口におじさんがいたので「聞いて見ようか?」と投げかけてみると、少し怖かったようだったので聞かずに次のチームにバトンタッチ。次のチームにも「聞いてみる?」と投げかけると恐る恐る知らないおじさんのところへ行き聞いてみました。聞きに行った〇ちゃんと□ちゃんは行くときとは違った表情で戻ってきました。 「どうだった?」と聞いてみると「ジャイアント(通称)」と教えてくれました。
 他の子にも教えてあげていたり、ショベルカーも含めいろんな乗り物がプリントされているTシャツを着ていた☆くんに「これ同じだね」と会話しているとおじさんは怖くないと知った□ちゃんは「これ同じっておじさんに聞きに行ってみる?」と自慢げにいっていました。 ☆くんがおじさんを「怖い」と言っていたので初めに行った□ちゃんと一緒に「これおんなじですが?」と行くことができました。 始めは少し怖くても「行って良かった」と□ちゃんは自信が持てたのでしょうか。歩く経験をすることから、いろんなことも経験できて子どもたちも嬉しそうでした。 (K.E)
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壊した破片をふるいにかけて大きなものと細かいものに分ける重機だそうです
◆大聖堂へ (うみグループ)
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 「いいながめー」

 

 

今日は、新年度の挨拶と、日々、楽しく過ごせることへの感謝の気持ちを、みほとけさまに伝えるため大聖堂へ行きました。

朝の集まりで交通ルールの確認をし出発です。
新しいグループになり初めての散歩でしたが「小さい子壁側だよ」と、年上の子が進んで年下の子を守ってあげたり「横断歩道では、手あげるんだよ」などと、子ども同士声を掛け合ったり…。
安心感を感じさせられる子どもたちの頼もしい姿がとても印象的でした。

大聖堂に到着したら、みほとけさまの前でご挨拶。
少し緊張する子もいましたが「大丈夫だよ怖くないからね」などと、周りの子の温かい関わりもあり無事、挨拶を終えることができました。

その後は、屋上で遊びました。
花壇に咲いているお花を観察したり、鬼ごっこやかけっこをしたり…。春の自然を感じながらたくさん体を動かし楽しみました。

交通ルールを考えたり、たくさんの自然に触れたり、思いやりの気持ちを持ったり…。
今日も子どもたちにとってたくさんの「学び」がある素敵な一日となりました。

「楽しかったね」「いっぱい歩いたね」

散歩後の子どもたちは、少し疲れている様子もありましたが達成感や満足感に満ち溢れていました。

今日の経験、気持ちを大切にしてあげたいと感じさせられます。
(T.N)

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◆お散歩に行きました。 (にじグループ)

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今日は大聖堂へお散歩に行きました。 進級してから初めてのお散歩。 もも組の子どもたちは今までは保育士に手をひかれて歩いていましたが、今日はひまわり組のお兄さんお姉さんと手をつないで歩きます。 道中もお兄さんと会話して歩くのが楽しいようでした。
 道にはいろんな車が走っています。 乗り物好きのひまわり組の男の子たちは、道に通った車、見たものほとんどの名前を言っていました。 途中、知っている花を見つけると「ポピーだ」と言ってまた笑い合っていました。 となりで手を繋がれたもも組の子も一緒に真似して、すっかり覚えたようでした。 ただ歩くだけでなく、目に入ってくるものを楽しんでいる姿でした。 大聖堂に着き、み仏さまに1年間元気に楽しく過ごせますよう、よろしくお願いしますとあいさつをしてきました。 子どもたちはみ仏さまを見て「めがあいて、おきたみたい」と言ったり、「わらってるみたい」とよく見ていました。
 その後は屋上に行って遊びました。 外を眺めてお友達と話したり、たくさん走りまわって鬼ごっこをしたり、ライトの台のところでお店屋さんごっこをしたり。 それぞれにとても楽しそうに遊んでいました。 帰り道は疲れているかと思うと、まだまだお話しが止まらない子どもたち。 元気に歩いて帰ってきました。 散歩に行くときの約束事、交通ルールをまた子どもたちと確認しながら、楽しく行けるよう関わっていきたいと感じます。 (H.K)
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◆自由に (そらグループ)
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今日は年長児を対象に絵の具あそびをしました。

筆を使って点と線を描く練習を行いました。ただ、子どもたちには
「点を描きましょう。」
「線を描きましょう。」というような言葉かけはせず、ストーリーをつくり、点や線をかけるような言葉かけをしていきました。


保育士:「春になり暖かくなって外には何がいるかな?」
子:「鳥!!」
ということで子どもたちにそれぞれ鳥になりきってもらいました。
鳥になったらどこを飛びたいか尋ねると、皆口を揃えて森ということだったので大きな紙は森に見立てました。


①線を描く。
広い森を飛び回るように描いてみせると、子どもたちは自ら裸足になって自由に線を描いていました。

②点を描く。
保育士:「沢山森を飛び回った鳥はお腹がすいたから餌をあげよう。どんな餌がいいかな?」
子:「鳥は小さな餌がいいね。」
大きな紙の上を行ったり来たりしながら夢中になって点を描いていきました。

③グルグルを描く。
保育士:「餌をお腹いっぱい食べた鳥は嬉しかったからダンスをしよう。」
紙に点や線がいっぱいになってきてグルグル線も休まず沢山描いていましたが、何より気持ちが上がった子どもたちが踊っているようでした。

③ジグザグ線をかく。
保育士:「楽しくダンスをしていたら、空が暗くなって雷が落ちてきた。雷ってどんなの?」
子:「尖ってる!」
  「黄色い。」
ゆっくりジグザグ線を描く子や、小走りをしながら勢いをつけて描く子もいました。

④模様を描く。
保育士:「夜になったから空に何が見えるかな?」
子:「星。」
  「三日月。」
  「まんまるお月さま。」
最後は黄色で丁寧に模様を描いてみました。


自由に行う中でも、筆の使い方、水の分量、次の色に替える時は筆を洗うことなどを伝えていきました。大きな紙にダイナミックに描くことができて満足感と達成感を味わえたのかなと思います。
今回の基礎的な経験を体験して、また季節ごとの制作、絵画につながったらいいなと思います。(K.Y)

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Posted in 園のこだわり

◆4月18日(火)の子ども達

2017年04月18日 火曜日

◆さわやかな風 (つぼみ)

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気持ちよさそうにベランダで遊んでいました。

 

 

昨日からの雨も止み今日は暑くなるとの予報でしたが、園庭には気持ちの良さそうな日差しがさしていました。お部屋の窓を開けていると外から気持ちの良い風が入ってきます。園庭の日差しは強そうだったのでベランダに出て過ごすことにしました。

 ベランダは丁度良い日陰になっていてさわやかな風がさわさわと園庭の木々を揺らしていました。〇くんもそんな木々の枝の優しい揺れに気をひかれたようで自然に眠気を誘われ気持ちよさそうに寝ていました。

 しばらくすると幼児組のお兄さんお姉さんも園庭に出てきました。もも組さんは懐かしい玩具でついつい自分自身が遊び始めてしまいましたが、ひまわり組さんは玩具を使って、つぼみ組の子どもたちと一緒に遊んでくれました。

 関わり方は年齢で違いはありますが、色々な年齢のお友だちを見てつぼみ組の子どもたちも楽しそうに過ごしていました。泣いていた◇くんの顔も自然に笑顔になって玩具で楽しそうに遊んでいる姿が見られました。

 さわやか風は子どもには見えるのか△くんはバンボに座りながら風を探すように両手を広げ上を見上げたりぐる~と左右を見渡したりととてもニコニコで楽しそうにしていました。y.n

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さわやかな風は室内にも気持ちよさそうに寝ていました。
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風を探して

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆はじめての・・・ (ふじ)

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初めての手形足形。緊張して足に力が入ります。
雨が上がって暑いくらいになりました。子どもたちも暑さに負けないくらい元気です。朝のお別れの儀式では、まだ涙もたくさんありますが、日中はここ(またはこの人)もワタシたちの居場所と言う意識も出てきて、笑顔で遊ぶ姿も多くなりました。
 ふじ1くみと3くみは、今日は手形、足形をとりました。3くみの子たちは、手形をとったことのある子がほとんどなので、少し緊張はしながらも落ち着いてぺったんしていましたが、1くみの子たちは、おそらく手形足形をとるのは初めてのこと。上手にとれるでしょうか。 3くみさんがやっているところにちょっとお邪魔して、手にインクをペタペタ。何するの~?!と泣き出す子もいれば、無言で見つめる子、自分からペタッと紙に手をつけてみる子もいます(きっとこの子は、前にもやったことがあるのでしょう)。緊張して、指に力が入ってしまい、小指の先がくいっと曲がった手形もあります。保育士二人がかりでなんとかとった小さくて可愛い手形足形は、こいのぼりになる予定です。
 手形が終わった後は、お散歩に出かけました。こちらもふじ1くみさんは初めてのことです。6人乗りのお散歩カーに乗って、いざ出発。なんだかよくわからない箱に入れられて、始めはぐずっていた〇ちゃんも、車が動き出すと、静かになりました。 いってらっしゃいと幼児グループのお兄さんに見送られ、園外に出ます。
 ポカポカの陽気の中、園の周りをぐるっと。△ちゃんと◇ちゃんは保育士と手を繋いで歩いてみました。保育園のお散歩では、歩くときは保育士と手を繋がなくてはならないのですが、手を離してみたり、しゃがんでしまったりとまだまだ慣れない様子。これからたくさんお散歩に行く中で少しずつ慣れていくと思います。
 セブンイレブンの先を曲がったところでは、大型の解体工事をしていて、ショベルカーやその他の大型の働く車たちが、ガガガーゴゴーと音を出しながら動いていて、みんな釘づけです。指を差して「あっあー!」と声を出したり、「〇☓※・・・・!」と何かしゃべってみたり・・・。迫力のあるものが見られました。 保育園に入り、これからたくさんの“はじめて”を経験しながら、それぞれの好きなこと、楽しい事を見つけたり、経験を通して成長していくことでしょう。 ※PDFに2くみ、3くみの写真を入れてありますので、ご覧ください。 (T.M)
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初めてのお散歩。はたらくくるまに釘つけ。
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手を繋いで歩いてみました♪
◆み~つけた! (きく)
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雨上がりの園庭は、子どもたちにとって魅力がいっぱい。
水路だけでなく、あちらこちらに水たまりやどろんこがあり、数人の子は裸足で園庭に出て、汚れも気にせず遊び始めました。
水路の水をシャベルですくって周りに撒いたり、コップに入れて「ジュースだよ」とご馳走してくれる子もいて、とても楽しそうでした。

水たまり以外にも、見つけたものがありました。
外階段の手すりには大きなアリが1匹。子ども達は触らないように手すりから手を離し、じっと見つめ、「アリさん、どこいくの?」「おうちかえるの?」とアリさんに声を掛けている姿はかわいかったです。

また、水たまりの側からは、ナメクジを発見。
シャベルですくい、「見て!動くよ!!」とお兄さんに見せると、そこからムシ談義に花が咲き、「あれを見た」とか「これは触れる」としばらく話していました。

春になり、草花や虫が色々見られるようになりました。
日中は温かくなり、水遊びや泥遊びが増えてきました。
子ども達にとっても、たくさんの【みつけた】があります。
その【みつけた】を一緒に共有して楽しみながら、過ごしていきたいと思います。
(E.Y)

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たたきのつなぎ目から、小さな葉っぱが生えているのを発見!!大きくなるかな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆雨上がりは泥だらけ (たんぽぽ)

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覗き込んで確認中。
早い時間に雨が上がったので、今日も外でいっぱい遊べます。 みんなに「何して遊ぶ?」と相談しました。 絵具ー。お絵かき。えんていー。おみずー。などなど。沢山のリクエストがありました。 絵具とお絵かきはお昼寝の後でもいいかも・・・。ということで、園庭でお水じゃぶじゃぶとか、泥んこコネコネとかしようということになりました。
 いっぱい泥んこになってもいいよ。と言うと裸足で行くことを選ぶ子がいつもより多い気がします。ちゃんと自分で考えています。
 タライにお水を張ると早速入ってもいい?という発言がありました。 みんなで使うから、すくって使ってねと伝えるとちゃんと話を聞いてドボンと入ってしまう子はいませんでした。 底にちょっぴりの量になるまで、一人も入らずに楽しみました。
 砂場では保育者と一緒に多きな砂山にトンネルを作る作業に熱中しています。 保育者の手の動きを見よう見まねで穴を掘り進んでいます。 時々中をのぞいて進み具合を確認しながら熱中しました。 完成後、保育者が水を流すと見事に向こう側から流出てきました。大成功です。 そしてみんなも見事に泥だらけです。
 園庭で飲むお水は美味しいなと、のどがカラカラになるくらい今日もいっぱい遊びました。(N・S)
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大成功!
 
◆虫日和 (うみグループ)
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これはね…

 

 

 今日は雨が上がり、園庭には水たまりが出来たり、水路は川のように水がたまっていました。
そこを見逃す子どもたちではありません。
バシャバシャと水たまりに入ったり、もちろん水路にも臼素敵な笑顔で入ったり、濡れないようにスコップを使って水をすくったり、壁の所に水路からすくった泥をつけて、ペンキのように塗り広げたりして楽しんでいました。時には、裸足になって泥、砂、水の感触を感じ、「気もちいい」と嬉しそうに教えてくれました。

そんな暖かい日には人だけではなく小さな生き物たちも嬉しい気持ちになるのか、地面をよく見てみるとアリ、ダンゴ虫、カミキリ虫、コガネムシのような小さな虫たちがたくさん顔を出してくれました。

ゆり組の〇ちゃんがこの頃アリに興味を持って触ったり、手に乗せたりして観察しています。「先生、みてアリのあかちゃんだよ」と小さなアリを見せてくれると、ひまわり組の★くんが「かわいそうだから離してあげなよ。そんなことをするためにありさんは生きているんじゃないんだよ。一生懸命探してるんだよ」とアリの気持ちになって訴えてくれていました。

でも、〇ちゃんはまだその意味が分からないのか「なんで。触ってるだけだよ。」と言ってアリを捕まえます、それをみて★くんが「そんなに強く持ったらしんじゃうよ。ほら動かなくなってるよ」とまた教えてくれました。

去年の★くんは虫が大好きでよくつかまえては虫かごの中に入れて観察したり、時には強く持ったり、触りすぎてしまい死なせてしまうことも多かったこともあり、自分の経験を下の子に一生懸命に伝えてくれようとしていました。

花壇の近くには多くの虫が集まり、特にプランターの下は虫たちの天国です。しかし、その天国に大きなお客さんがやってきて、色々な虫を捕まえていってしまいます。そう、子どもたちです。「先生、いろんな虫いるよ」「カミキリムシだ」「ダンゴ虫大きいね」と色々な虫を捕まえては見せてくれました。保育士が「今日はたくさんの虫がいるね」と言うと★くんが「今日は虫の日だね」と言って嬉しそうにつかまえた虫たちを見つめて言っていました。

小さな命を大切にし、感じながら、今日ものびのびと遊んでいます。

(K.H)

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こんなところにもいた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆作品を作る過程  (にじグループ)

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今日はにじグループの二人の誕生日をお祝いしました。 年長児の二人は堂々と前に立ち、質問にもしっかり答えていました。 質問は子どもたちに手を上げてもらい、誕生児の年の数の子どもたちを当ててもらいます。 年少児・年中児の子どもたちは好きな友達を当てている傾向があり、年長児は話を聞く・お山座りをする・拍手をする・よく面倒をみる年少児と、考えた上で子どもたちを当てていました。
 室内遊びでは桜製作や、ブロック・電車・ぬりえ・折り紙など遊びました。 室内遊びは昨日の続き、という形で飾っておいておく場所があります。 しかし、たくさんのチビブロックの作品を昨日から今日にかけて途中で置いた場所は机の上でした。 すごろくの紙の上にたくさんのチビブロックがあり、動かすことができないと判断したのだと思います。 結果「さわらないで」という注意書きを子どもたちは理解したのか、そのままで保管されていました。
 ブロックゾーンでも道のど真ん中に「こわさないでね」という注意書きを置いて飾る子どもたちがいます。 そのため壊されてもそこまで怒る子どももおりません。 今は『作る』または『作るまでの過程』を楽しんでいるのかと感じました。 園庭では雨上がりの晴天のため虫が顔を出す絶好の天気でした。 チューリップの植木の下にはダンゴムシやムカデなどたくさんの虫を見て大喜びの子どもたちでした。 (A,Y)
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◆分からない (そらグループ)
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今日は室内遊びと園庭遊びをしました。
子供達と朝の集まりで今日の活動の話をしました。

今日の活動は絵の具遊びです。
デカルコマニーという技法をつかった写し絵を行いました。
子供達は絵の具遊びが出来る事の喜びが強く、反転する楽しさよりも絵の具が使える楽しさの方がまさっていました。

技法を使うという事は、少なからずルールややり方、注意点があります。
ただただ自由にというわけではありません。
自由な表現というと響きは良いのですが、テーマがあっての自由とそうでない自由とは根本的に違います。
今回のような場合には、デカルコマニーという技法とそれを使った作品が「こいのぼり」というテーマがありました。

もも組の子供達は、ただただデカルコマニーを楽しみました。何かを作成するためにというよりかはまずは楽しむことを先に提供しました。
ゆり組の子供達にはテーマを伝えて、その上で決められた色合いで出来る作品の楽しみと工程を大事にしていきました。
ひまわり組は、鯉のぼりとは?ということから掘り下げていき、取り組んだのですが、提供のミスでした。
絵の具の提供も全色用意したものを渡し、自由に作成しても良いがお父さんの色、お母さんの色、子供の色を考えて行う事を前提に行ったのですが、うまくそれが伝わらずお絵描きとなっていました。

年長児だからこそ出来る作品と出来る内容があります。
今回はお絵描きでも何でもやって見た後、どのような約束だったか?どのようにしたら良くなるか?模様とは?線とは?色とは?一つ一つ話し合いました。
哲学の時間であったりもします。
この哲学の時間が年長児には特に必要不可欠だと保育を行なっていると感じます。

私たち大人が思っている以上に子供達には伝わることがあり、伝わらないことがあります。

その両方に目を向けて大切にしていくことが個々に合わせていく事。
造形など、やり方・作り方・工程がある活動は保育者の説明や内容、伝達や共有がよくあります。
その中で分からないと思った時はすぐに分からない!と伝える事、発することを大切にしています。

恥ずかしいことではありません。
わかっているフリをして後で出来ない事の方が自分が困るのです。
そして、勉強ではない事、勉強であっても「わからない!」と分からない時にしっかり言う。

分からない事をそのままにしない事が探究心につながる第一歩だと感じます。

k★y

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