佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

嫁ぐ日

2017年02月28日 火曜日

朝の職員朝礼での、ある職員からの話です。

 

入籍をする前に、実家でお母さんと色々な話をしたそうです。

そして、夜寝る時も一緒に寝たそうです。

すると、お母さんが優しく抱きしめてくれて、「結婚してどんなに離れても、あなたはお母さんの娘よ。」と言ってくれたそうです。

 

この話を聴き、涙がポロポロ流れてきました。

ステキなお母さんに感動したと共に、娘のことが頭に浮かび、今までの娘の成長を振り返っていました。

 

娘は、つい最近までどこに行くにも私と手を繋いで歩いていて、いつになったら離れてくれるんだろうと思っていました。しかし、ふと気づくと最近は繋いで来なくなったことを思い出しました。

親の私が育てているような想いになってしまいますが、娘は自分の力でいつの間にか成長し、子どもの生きる力、伸びる力を感じます。

そして、それが嬉しくもあり寂しくもあります。

 

あと、15年先くらい、娘が嫁ぐ日には、この職員のお母さんのように優しく温かい言葉をかけられる母親でありたいと思いました。

きっと、その日は朝礼の日のように涙を流すと思いますが・・・・・

 

副園長

 

 

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新体制1日目

2017年02月27日 月曜日

今日から移行期間になり、それぞれが次の環境に移動しました。朝、保護者の皆さまが、迷ったり、困ったりしないかと、玄関でお出迎えさせていただきました。

 

 

新年度準備のため、ロッカーの荷物をいったん引き取っていただいたため、登園時の荷物は大量です。ましてや、兄弟で通われている方は、2人分の大荷物に両手がふさがっている方もいました。

 

 

月曜日の朝ということで、普段でもお忙しい中、保護者の方々に申し訳ない・・・という気持ちがいっぱいで、お出かけになられるときに「新しいお部屋はすぐに分かりましたか?」「ロッカーは分かりましたか?」「お支度は大丈夫でしたか?」など声をかけさせていただくと、みなさん、「大丈夫ですよ」と笑顔を返してくださいました。保護者の方々の笑顔に、不安はなくなっていきました。たくさんご協力いただき、心から感謝申し上げます。

 

 

日中、子どもたちの様子を見て回ると、それぞれ、楽しそうに過ごしておりました。何より、進級したことに対する喜びが伝わってきました。「小さい子のお世話をするんだ」と張り切っている年少さんもたくさん見かけました。一方職員の様子も見ていたのですが、子どもたちの姿に合わせて、そばで寄りそったり、丁寧に声をかけたり・・・、それぞれの役割分担を超え、職員同士互いに気遣い、支え合っている姿がありました。

 

 

しばらくは子どもも職員も、不具合があるかもしれませんが、子どもたちの健やかな成長を願って、楽しく明るく温かく過ごしていきたいと思います。

 

保育主任

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一月早い年度末

2017年02月24日 金曜日

28年度最後の見学者の来園が今週終わりました。

 

 

『2年かけて4園の全員が見学にこれました。』と話すその総括施設長Wさんは育子園のOBです。以前、W先生の勤務する保育園に、育子園職員の子どもが通園していたことが縁で、『育子園の保育が変わった』という話を聞き驚き、W先生は何十年振りに来園されました。その後、順次5~6人の職員と共に見みえました。途中諦めてしまいそうになりながら・・・時間をおいてついにこの度、最後のグループの見学を終え、その熱心な行動に凄く感動しています。

 

 

又、子育て支援の一つにビーンズクラブ(園庭開放)があります。そのなかに熱心に通ってくるSくんとお母さんの姿がありました。毎日親子で過ごす中、ご主人は仕事で忙しく母と子で過ごす時間が多い中、特に食事の事で悩んでいたようです。園庭開放のあと1歳児の園児と共に給食を食べる事で、S君が食事を少しづつ食べらるようになり、お母さんの顔も徐々に明るくなりました。

 

 

年末の会話の時に「お正月はどこかお出かけですか」の質問に『私は母が亡くなり実家がないんです。』・・・と言うことばの中に、母の存在の大きさを改めて感じました。また遊びに来てください。そして今、母として悩みながら、お母さん自身が一歩足を踏み出し、熱心に前日までに電話を入れ園庭開放や給食に参加してくれていることが嬉しく、ありがたく思い、『食べてくれるようになりました』と嬉しそうに語るお母さんが素敵でした。

 

 

そして昨日、2週間に渡っての全園児クラス別懇談会が終わりました。4月からの子ども達の成長、発達の映像を見ながら共に過ごした楽しい思い出の日々に、感動の涙でした。懇談後2歳児はお雛祭り制作を保護者と共に、幼児組は劇ダンス等を披露し、一年間を振り返り貴重な時間を過ごしました。

 

 

これから進級、卒園に向けてと嬉しい思いと少し淋しい思いが重なります。保護者の皆さまにはお忙しい中、ご協力をいただきましてまことにありがとうございました。               園長

 

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新年度体制スタート

2017年02月23日 木曜日

来週から29年度に向けて、子どもたちの移行が始まります。

 

 

4月1日付けで、担任も保育室も突然変化していた頃のことを思い出します。

4月1日朝、クラスと担任の発表があります。玄関に貼り出された、たくさんの園児名が並ぶ名簿から、我が子の名前を探すだけでも大変な作業だったと思います。

 

 

保育室で「今日から担任です。よろしくお願いいたします」とお迎えし、保護者の皆さんは、朝のお忙しい中、新たな保育室の中で新たなロッカーを探し、着替えなどを引き出しにセットします。

 

 

子どもたちも突然の環境の変化に、順応性があるとはいえども、とても落ち着いたスタートとはいきません。子どもたちに声掛けしても、ほとんどはじめましての状態ですので、『誰に言っているのやら・・・』という感じで子どもたちは耳を傾けてはくれません。ですから、ますます声が大きくなっていきました。

 

 

この時期は、子どもたちにも保護者の皆さんにも、職員にも大きな負担がかかっていました。しかし、それが当たり前で仕方のないこととあきらめていました。自分でこの大変さを変えていきたいという思いも浮かびませんでした。

 

 

しかし、今は誰かが一方的に無理をしたり負担がかかったりすることがないよう、職員同士が共有しながら、子どもも大人も居心地の良い保育園に変化させていくことができることを嬉しく思います。

 

 

1か月間の移行期を経て子どもたち、保護者の皆さん、職員みんなが安心して新年度を迎えられることを心から念じています。

 

保育主任

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受け継いでいくこと

2017年02月22日 水曜日

今年度の全職員が参加する理念研修で、「100年先まで育子園に残したい事」「100年先の育子園でして欲しくない事」という議題で一円になって話し合う場がありました。

 

 

それぞれの発表を聴きながら、職員みんなが、『今の保育を受け継いでいきたい』という思いが深いことを感じました。そして職員は、日々真剣に『子ども主体、子ども中心』の保育を考え実践していることの確認にもなりました。

 

 

育子園は子どもたちだけでなく、職員もみんな、トップダウンの指示待ちではなく、自ら自発的に日々の保育に取り組んでいます。職員一人ひとりが人任せではなく、100年先の育子園のために、大切なものを大切なまま受け継いでいけると感じます。

 

保育主任

 


 

 

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目的

2017年02月21日 火曜日

登園時、箱やダンボール等色々な物を持って登園する子どもたちがいます。

最近は、年中組Kくんが、毎日、箱を持って登園しています。

工作をする!と張り切って、楽しみにしているそうです。

 

毎日目的を持って、『〇〇しよう』『△△したい』と考え登園する子がいると嬉しくなります。

昔のような大人主導型の保育では、全て大人が今日はこれをしますと決めてしまっていたので、自分で〇〇したいという思いは出てこないのではないかと思います。

主体的に考え主体的に遊んでいるからこそ、今日はこれをしようという目的が生まれてくるのです。

この目的や目的を達成できるという思いが、居心地の良さにつながると思います。

 

 

子どもたちが居心地良く園生活を送れるよう、また、子どもたちの持っている力を伸び伸びと発揮できるよう、これからも見守っていきたいと思います。

 

副園長

 

 

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発達に合った居心地の良さ

2017年02月20日 月曜日

1歳児クラスは、4月当初月齢別でクラス分けされ、それぞれのスペースで生活していました。そして今は、発達により環境を見直し、静と動のスペースができています。静かに遊びたい子、活発に遊びたい子、それぞれの保障がされ遊びこむことができる環境になっています。

 

環境の変化に、子どもたちは不安や動揺が見られるかと心配したが、保育者たちの話を聴くと、思いのほか落ち着いて楽しそうに過ごせているとのこと・・・。さすが子どもは環境に順応する力にたけています。

 

その中で、低月齢児の子どもたちは、低いパーテーションで若干の境がありますが、いつでも自ら次の環境に進んでいけます。

 

先日、朝の会を開いているとき、しばらく様子を見ていると、中月齢児と高月齢児に交じってちょこんと一人の低月齢児の子が参加していました。安心した様子で椅子に腰かけており、とても微笑ましい景色です。保育者たちもみんな承知しており温かく見守っています。

 

発達は月齢では判断できません。そして、確実に成長していきます。それぞれの子どもたちが、いつでも次のステップへ自ら進んでいけるような環境を準備していくことの大切さを感じます。

 

保育主任


 

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懇談会~成長の喜び

2017年02月17日 金曜日

今週から全園児、クラス別懇談会が始まりました。0歳児つぼみ組から今日の2歳児きく組さんまで、お仕事で忙しい中、都合をつけていただき、ほんとうにありがとうございます。

 

第三者評価でも一部要望がありましたにも関わらず、この時間帯に多くの参加をいただき、お礼を申し上げると共に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

28年度を振り返りながら子ども達の成長、発達を保護者の皆さまと共に語りあい、子ども達の家庭での姿、園での姿を共有し保育の中で生かし、より充実した園生活に繋がる懇談にしたいと思います。

 

 

懇談会はホールで行われますが、円座を組むため、まずは席順を決めるところからゲーム感覚で始まります。どのクラスも賑やかで楽しいスタートです。

 

今年度も4月からの園の様子を、映像を通して見ていただきました。そこには、友だちとの関わりが出来て、楽しそうに遊び込む姿がいっぱいに詰まっており、子ども達の成長、発達を見守る保育士との絆が伝わってくる感動の光景でした。

 

来週は2歳児たんぽぽ組から幼児組年長ひまわり組までの懇談会となります。特に幼児組は、子ども達がいろいろと工夫し考えた発表の時間が設定されています。保護者の皆さん、どうぞお楽しみ下さい。

 

園長

 

 

                           

 

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昨日の涅槃会に参加して

2017年02月16日 木曜日

昨日涅槃会がありました。前日に準備されたお盛物は、年長ひまわり組の代表園児が考え作りあげたものです。

 

果物と野菜を二つの籠に、それぞれの品、りんご、みかん、バナナ等一つひとつが見えるように工夫し、野菜も綺麗に並べ、それぞれの素材が生かされ、色とりどりのお盛物が立派に美しく出来ていました。それは大人には出来ない実に素晴らしい芸術品のような真心のこもったお供え物です。

 

式典では代表の年長児による献灯、献茶、献菓、献花が厳粛に行われました。

引き続き年長児全員によるお灯明が捧げられ、0歳児つぼみ組さんから始まり全園児による献花が行われ、聖壇は綺麗なお花でいっぱいになり、お釈迦様のお亡くなりを全園児で偲びました。

 

小さな手で合掌する子ども達一人ひとりの存在の素晴らしさを感じられる涅槃会でした。

 

私も数十年前の涅槃会の日に憧れの佼成育子園に入職を決意した事を思い出し、心新たに子ども達の姿に感慨深いものがありました。

 

そして今、この環境に置かせていただいていることへの感謝の気持ちを忘れずに、先代の園長先生の教えを胸に、これからも保育理念に沿って子どもの自発的な活動を保障する子ども中心・子ども主体の『見守る保育』を行っ行きたいと思います。

園長

 

 

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2歳児さんの会話

2017年02月15日 水曜日

先日2歳児さんのクラスで給食を食べているときのこと・・・。

 

Yちゃんが「ママと雪山に行ってご飯食べたんだよ」と嬉しそうに教えてくれました。「へぇ~、雪山に行ったの?それはすごいね」と答えると、横に座っていたMちゃんも「Mちゃんはね、パパと雪山に行ってご飯食べたんだよ」と言います。

 

子どもたちは、友だちの楽しそうな話に便乗し、まるで自分も同じ体験をしたように話すことがたくさんあります。大人からすると、嘘を言っているような気がしますが、子どもたちは決して嘘を言おうと思っているわけでありません。

 

また、大人が気になるような言葉、嫌がるような言葉を面白がって使うこともよくあります。

 

使い方は間違っていたとしても、たくさん話したい欲求、たくさん聞いてほしい欲求の表れだと思います。

 

 

 

子どもたち会話を楽しむ姿を見るのはとても微笑ましいことです。気になる言葉も、いつまでも使うわけではありません。言われてうれしい言葉を伝えながらも、今の楽しいおしゃべりを大切にしていきたいと思います。

 

保育主任

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