◆2月23日(木)の子どもたち
2017年02月23日 木曜日
◆楽しいお絵かきタイム (つぼみ)

今日は春の嵐到来で朝は雨模様。。。室内で遊びました。
久しぶりのお絵かきをすることにしました。
今回は、はじめてクレヨンでお絵かきに挑戦です。
いろんな色でかきかき楽しんでいきました。
うっすらと描いていた〇くんですが色がつくことが楽しくてだんだんと力強くなっていきました。慣れてくると次は違う色。と色をかえて描いていました。
△ちゃんは赤いクレヨンでかきかき。
しばらくすると描いていたクレヨンをそのままお口に。。。
『おいしくない』と顔をゆがませて身をもって体験していました。唇にはちょんと赤く色づいていて口紅みたいになっていました。
その後、口にすることはなく描いていた△ちゃん。
やってみて学んで、そうやって大きくなっていくんだなぁと感じました。
〇くんだけでなく12人みんな力強くなってきているなぁと感じます。
そして△ちゃんだけでなく何人か味見する子はいました。
満足するまでお絵かきを楽しんだ後はふじ2,3の部屋で遊びました。
線路を上手に繋げる◇くん。
コップにチェーンを入れてスプーンで混ぜている△ちゃん。
赤ちゃんを抱っこしてぎゅう~っとする☆くんと◎くん。お世話をしてくれていました。
みんなそれぞれおもちゃを見つけて楽しんでいました。
『お絵かき楽しい』がたくさん詰まった作品をごらんください。
s*t


◆あっぷっぷーーー!!! (ふじ1・2・3)
今日は朝の集まりで「3びきのこぶた」の紙芝居を見ました。初めはあまり集中せず落ち着かない様子で見ていましたが、おおかみが出てくるころになると次第に集中して見ていました。みんなでおうちを吹き飛ばすシーンでは「ふーふーふーーっ」とマネをしていました。
お話をを見終わった後に、こぶたさんのお家は何の家だったけ?っと絵を見ながら「わらのおうち、木のおうち、レンガのおうち」とおさらいしました。覚えている子は思いだして一緒に言っている子もいました。少しずつお話の内容を覚えて見れるようになってきてる姿も感じました。
「今日のお天気は?」と聞くと「あめー!」と元気なお返事が。「かさもってきた」「ながぐつはいてきた」など思い思いの報告に賑やかになります。今日はきく・たんぽぽぐみにあそびに行く予定でしたが、お約束している時間まですこしあったので、急きょ「にらめっこしましょあっぷっぷー」の大会をしました。
まずは、にらめっこが得意な保育士が前に登場して、「だーるまさん♪だーるまさん♪」とスタート。みんな一緒に歌います。あっぷっぷーで大笑い。笑ってはいけないのに、大笑いです。
しかしながら、前回やったことを覚えていた子は笑わずに我慢。「わらってないよ!」と必死のアピールです。そうなると、大人も負けずに面白い顔に挑戦!ついつい笑ってしまいました。
大人たちも一回ずつ順番にあっぷっぷーで変な顔をすると子ども達はゲラゲラ大笑い。やり甲斐があります。そのあとは子ども達にもやってもらいました。ちゃんと理解したようで、それぞれ中々のクオリィーのお顔をしてくれました。そんなこんなで、10分近くにらめっこを楽しみ、朝からみんなで大笑いでした。
約束の時間が来たので、きく・たんぽぽ組のお部屋へ行きました。すっかりあそびに行くのは慣れてきたようで、各々好きなおもちゃを出して遊んでいます。おままごとの遊び方もグレードアップし、テーブルにごちそうを用意してお友だちと一緒にいただきますをしたり、「ハッピーバースデー」の歌を歌ったりして楽しんでいます。
パズルなどの机上あそびもゆっくり落ち着いて遊べるようになってきました。初めは出すだけ出して満足してみんなどこかへ行っていたのに、挑戦するようにもなってきました。たった数回あそびに行っただけでこれだけの変化が見られるので一回一回の経験の大きさを感じます。
いよいよ来週からは移行期間が始まり、新しいお部屋でのスタートになります。ドキドキとワクワク半分半分という感じですが、期待いっぱいで移行に入れればと思います。
(K*S)


◆幼児組を楽しんで (きく)

今日は、幼児組に遊びに行きました。
一枚目の写真では、年長児が劇の練習をしていました。踊っている様子や迫力に、思わず椅子に座って見ている子どもたちの姿が見られました。「上手に踊ってたよ」「音がかっこいい」など、嬉しそうに教えてくれました。
2枚目の写真では、女の子同士で、お話を楽しんでいる様子も見られました。ご飯の話や、ぬり絵の話を嬉しそうに楽しんでいました。「今日のご飯(給食)は何かな」「おなかすいてきちゃったね」「ぬり絵は、かわいいのがぬりたいな」など、会話も楽しんでいました。
3枚目の写真では、恐竜の人形で遊ぶのを楽しんでいる子どもたちの様子です。きく組にはない、人形をたくさん遊んで満足な子どもたちでした。「かっこいい」「とげ(ツノ)があった」「歯がギザギザしてる」と感想を教えてくれました。
子どもたちは、お部屋のルールを、幼児組の子どもたちから教えてもらいながら、遊びを楽しんでいました。保育士や、幼児組のお兄さんお姉さんの話を聞く力の幅も広がり、成長をたくさん感じることができました。(K・K)


◆幼児組へ (たんぽぽ)
今日は幼児組に遊びに行って給食まで食べてきました。
最初は保育士のそばにいたり、「せんせいこっちきて~」と保育士を呼びにくることが多かったのですが、徐々に慣れると好きな遊びを見つけ、気が付けば自然とお兄さんお姉さんの中で遊んでいる姿が多く見られるようになりました。
恐竜のフィギュアをごちゃ~と並べて恐竜になりきりながら遊んでいた〇くん。隣にいたもも組の☆くんが話しかけてくれていました。
『これはこうするんだよ~』
「こう??」
『そう! これはこっちにいれるの』
「わかった!」
『それで~これは~☆△※~・・』
「(うんうんと頷く)」
と☆くんの話を聞いてやってみようとしていました。
そのあとも二人で仲良くやりとりが続き、何度か〇くんも☆くんに確認しながら楽しんでいました。
☆くんの伝えていたことは、その遊びの決まり事などではなく、☆くん独自のやり方だったのですが、〇くんなりに☆くんの話をしっかり受け止めて、考えながらしてみようとする姿が見られ、すごいことだなと思いました。
自分がしたいことをするだけではなく、そういった姿が見られたこと、子どもたちの新しい場・人などの環境への柔軟な対応力には本当に驚くばかりです。そしてそこから自分らしさもどんどん発揮していってほしいなと思います。
S.S


◆温かい気持ち (うみグループ)

今日もうみグループにきく・たんぽぽ組が来るので朝の会で「きく・たんぽぽ組さんが来たら優しくうみグループのお部屋のルールを教えてあげられるかな?」とみんなに聞くと「できるよー」」と答えてくれました。
きく・たんぽぽ組の子どもたちが来るまでに時間があったので、今日が発表本番のひまわり組が劇の練習を始めると自分たちで椅子を持ってきました。お母さんやお父さんのつもりなのかいつの間にか劇の会場に椅子が沢山ならんでゆり、もも組が練習の様子を見守っていたり、お馴染みの曲が流れ始めると一緒に踊ったり、「ひまわりさん頑張ってー」と応援する姿を見られました。
そして、きく・たんぽぽ組さんが来ましたが、最初はひまわり組の劇に夢中になる子が多く一緒になって見始めたり、自分でやりたいものがある子はうみグループのおもちゃを少しづつ使い始めました。
特に恐竜のフィギュアを使って片付ける時にはもも組の〇くんが、様子を見ていて「そうじゃないよ。こうだよ」と言って片付け方を一緒になって教えてあげでいました。塗り絵をする時にお友達と同じ塗り絵がないことで困っていた子を見つけると、ひまわり組の☆ちゃんが「どうしたの?」声をかけてあげて話を聞いてあげて、先生に伝えに行きました。
給食の時間が近づいてくると、ひまわり組の□くんがきく組の★くんに「ご飯ここで食べるでしょ?じゃあ、一緒に食べる?」と聞いていました。と★くんは頷いて一緒に机の所に行き、椅子に座って待っていたりと自分達よりも小さな子達には優しくしてあげようという気持ちが強く感じられました。
ひまわり組さんたちが来週からホールで生活することになるので今日の姿を見てひまわり組さんたちがいなくても、もも、ゆり組さんたちなら大丈夫と感じさせてもらえる今日でした。
(K.H)


◆最後のリハーサル (にじグループ)

今日は年長児の劇の発表の日です。
朝の集まりの時間に最後の練習をしました。
遅刻の子や欠席の子が残念ながらいたため全員が揃うことはできませんでしたが、そんな状況でもしっかり練習をしていました。
一緒の役のお友達がいないとき、大きな声が出せなかった、動きがうまくできない姿がありました。
しかし練習を重ねるごとに日に日に自信をつけていく年長児の子どもたち。
何をみせるか、見てくれる人にどう思わせるのか、子どもたちと目的を確認しました。
そして最後のリハーサルは観客役になってくれた年中児・年少児のお友達は自然と集まり、開いた口がしまらない子どもたちは釘付けです。
年中児の子どもたちは来年、やりたい、と思ってみていたかと思います。
リハーサル後は雨天だったため室内で遊びました。
また二歳児の子どもたちも遊びに来てくれました。
ブロックゾーン・おままごとゾーン・絵本ゾーンを中心に二歳児の子どもたちが集まりました。
周りの子どもたちは優しい声かけで教えあいます。
また、新しい幼児組の部屋・玩具にテンションが上がる二歳児の子どもたちは片付けるのを忘れがちになっていました。
それを片付けるのが近くにいた子どもたち。
黙って片付けている姿は今だから見えるものかもしれません。
(A.Y)

◆「がんばってね!」 (そらグループ)

今日は、懇談会最終日。年長児の発表となります。
朝の集まりでは、発表を終えた年少・年中児に「発表を終えての感想」を聞いてみました。
「ママたちいっぱいだった」「ちょっと緊張したー」「ママたちがカメラ撮ってくれて感動した」と、笑顔で発表する子どもたち。
「やりとげた」という様な自信に満ち溢れる姿から、また一つ成長を感じることができ嬉しく思いました。
年少・年中児の発表を聞いていた年長児も「うわードキドキしてきた」と、今の気持ちを教えてくれました。
すると…。「大丈夫だよ。楽しかったよー」と、激励の言葉を送る年中児もいました。
発表の内容は違えど、皆んなが「発表に向けて」と、心一つになっていたんだと温かい気持ちにさせられました。
年長児は、発表までの残りの時間、より一層練習に力が入ります。
そんな年長児の練習風景を温かく見守る年少・年中児の姿もありました。
年長児は、卒園まで残りわずか…。
これから先、この様な子どもたちの素敵な世界が引き継がれていったら幸いです。
(T.N)

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