◆2月18日(土)の子どもたち
2017年02月18日 土曜日
◆動きの違い (ふじ・きく・たんぽぽ)

いつもつぼみ組を中心に見ていると、高い所に登れたとか色々出来てくることを1つ1つ数える毎日ですが、今日はふじ、きく・たんぽぽの子ども達をじっくり見てみると動きの大きさに驚かされます。トランポリンで飛ぶ高さも年齢によって違い、こんなに高く軽やかに飛ぶのを見て改めて感心させられました。丸太の木をよじ登り、次々と渡っていく姿も安定しており安心してみていられます。
コンビネ-ションの狭い所を覗くと、そこではおままごとが展開されていました。高い所にわざわざコップやお皿、お鍋まで運び、水や砂も持って行きよじ登って入って行きます。水の入ったお鍋を忙しそうにかき回し、何やらお料理が始まりました。「何、作っているの」と聞くと「お味噌汁」という答えが返ってきました。
また何やら混ぜて白い物を入れていたので「何、入れてるの」と尋ねると「バター」と言う答え、なかなか斬新なお味噌汁を作っているようです。でも細かい事まで答えが返ってくる、そしてどんなふうに作って行こうかと言う事までイメージして作り上げていく姿に驚きます。
フッと気づくと、幼児組のお姉さんにくっ付いて行ったふじ組の子は、なんと幼児組さんがやり始めた『だるまさんが転んだ』に参加していました。オニ役のお姉さんと同じように木にくっ付いてオニをやっている気分だったようです。
色々な学年の動きの違いに驚かされます。成長と共に色々な動きが出来るようになるのと同時にお兄さんお姉さんの動きを見ながら覚えていくものもあるようです。子ども達は、自然に身に付いてきているのでしょう。
でも保育士としては、この動きの違いに目を見張ります。それぞれの年齢のそれぞれの動きの違いをこれからも見ていきたいと思います。M.K


◆みんなはなにをするのかな (幼児グループ)

「これみて」と衣装を見せてくれる子どもたち。
来週は発表会があり、今週はどのグループも練習を中心に行ったため子どもたちは披露する劇、ダンスへの意欲がとても高いです。
今日もキャストは揃ってないものの練習をしたい、といい練習に取り組みました。
セリフ・演技の練習をする子どもたち、観客になってくれる子どもたちです。
他のグループは何をやるのかな、私たちのもすごいでしょ、と話す姿もありました。
日頃一生懸命に練習をしていることが子どもたち同士の関わりで理解できます。
園庭では、広々と使える特別な日のためたくさん体を動かしました。
「なにやろうか」
「こおりおに」「成道会おにごっこ」「どんじゃんけんぽん」「サッカー」と案が出ます。
年長児の子どもたちを中心に遊びを展開していき、難易度も変えていくなどの変化も出して遊びました。
年少児の子どもたちはロッククライミングに挑戦。
できる時、できない時、とどっちも体験しながらできたときは大声で保育者を呼び、できない時は「どうしてさっきはできたのに」と考えていました。
土曜日ならではのゆったりとした時間を思う存分に遊びに取り組みました。
(A,Y)

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