佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆2月28日(火)の子どもたち

2017年02月28日 火曜日

◆進級に向けて一歩ずつ進む子ど達です (つぼみ)

 

 

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楽しい場所には、みんなが集まります。

 

 

 移行して二日目。
昨日から始まった、この生活にワクワクした気持ちがいっぱいな様子で、各々が遊びたい玩具を目指し、お部屋を移動し遊び始めます。  

大人気は、やっぱりままごとコーナーでお皿に食材やチェーンを入れ、食べる真似を始めます。
時には、お鍋で調理したまま大胆に口に運ぶ子もいて遊ぶことに夢中で楽しんでいます。 

次に人気なのが木製の電車で、線路を繋げて電車を走らせ気分は、お兄さん。お姉さんのようです。

楽しそうに遊んでいるとほかの子にとっては、魅力的なようで側に来て取ってしまいます。
取られた子も泣きながらも「返して」と訴えます。保育者が思いを言葉で伝えると取ってしまった子も手の平を合わせ「貸して」と意思表示する場面が出てきました。

まだまだ「貸して」「どうぞ」の関わりは難しいですが、毎日、一緒にいる中で関わりの大切さを感じ始めていることが感じられます。

園庭に出ると最近のお気に入りスポットのプールサイドに一人二人と集い始めると気づくとクラスの大半がプールサイドを走り回り段差を上り下りをして目が合うとお互いに「ばぁ」と声を出し合い笑い合っています。

活発に遊ぶ子も増え、自分のやりたいことが出来るようになり、一段と自信がついてきたことが感じられ「見て。できたよ」と言わんばかりに楽しさを伝えてくれます。

まさに気分は、お兄さん、お姉さんです。

様々な場面を体験することで自信を持ち始めた子どたちなのでその気持ちを充分に受け止めながら、進級に向けて無理なく過ごしていきたいと思います。

                           (N.Y)

 

 

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「ばあ~(見て!一緒に座ったよ)」にっこり笑って報告してくれました。

 

 

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みんなで手を繋ぎ園庭探検に行ってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ずっと、ともだち (きく/ふじ)

 

 

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きく、たんぽぽ関係なく仲良し転んだ子を助けていました。

 

  きく組に来て2日目、朝のたんぽぽ組の部屋からの移動も昨日よりスムーズになった気がしますが、まだまだ新しいお部屋のおもちゃであそびたい気持ちが強いようで、あっちこっちのコーナーから呼び戻してくる感じで朝のおやつを食べて、また元気にあそびに行っています。ミッキー体操もとても楽しそうに踊っています。新しいクラスをとても楽しんでいる感じが伝わってきます。

 今日は園庭にあそびに行きました。外階段を使って園庭に出ましたが、上手に降りて行きました。外はいい天気で暖かい日差しが園庭にさしていました。そんな中、子ども達も楽しくあそんでいました。砂場で仲良く一緒に声を合わせて保育者の名前を呼んだり、ゆりかごスイングで乗って仲良くあそんだり、固定遊具の車に乗って仲良くドライブしたり、築山に登ってあそんだり、ウッドデッキの上に砂やコップを持ってきて一緒にあそんだりとても楽しそうに過ごしてました。

 その様子を見ていると きく組、たんぽぽ組関係なくあそんでいるのが印象的でした。新しいクラスのお友だちとはこれからたくさんの経験をして共有していくことで新しい絆が生まれどんどん仲良くなっていくと思いますが、今までのふじ組での友だちとも仲良くこれまでと変わらなくお友だちでいられるよう、園庭で顔を合わせたり、何かの行事や一緒にお散歩にいたりと機会があるごとに、また仲良しであそべるといいなと思いました。

部屋に戻り給食の前に絵本を1冊読みました。猫と小鳥の友情話でした。絵がかわいいので選べましたが、最後のページに「ずっと、ともだち」という文がありました。本当にクラスが別れても「ずっと、ともだち」であれたら楽しいなと思いました。

子ども達にも、「きくさん、たんぽぽさん、そして4月から新しく入園してくるお友だちみんなで楽しく仲良く過ごしたいね」とお話をしてみました。y.n

 

 

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楽しくドライブ

 

 

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きくさんのお部屋で楽しく給食を食べました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆心もぽかぽか (たんぽぽ/ふじ)

 

 

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花びら見つけた~

 

 

 新生活2日目の今日は15人全員が揃いました。
昨日は少し戸惑う様子の子たちも何人かいましたが、今日は好きな遊びを見つけて楽しむ姿が見られました。

新しい生活に慣れていく反面、今までとの違いに戸惑う事も今後増えていくかも知れません。
どんな時も子どもたちの気持ちに寄り添い、安心感を大切にして関わっていけたらと思います。

室内の玩具も子どもたちには新鮮なようで、目を輝かせて遊んでいます。
ままごとゾーンではパーティが開かれテーブルにはご馳走が並びます。
そこでは「あっ、ご飯がない。買ってくる」「牛乳も買ってきて」「は~い、待っててね」等、言葉が飛び交い、子ども同士で遊びを発展させていました。

園庭では、花びら集めで盛り上がる子たちや、トランポリンで笑い転げている子たち、ゆりかごスイングに乗りご機嫌な子たち、砂場やすべり台等、それぞれ笑顔で楽しむ姿が・・・
目に入る子どもたちの笑顔に、こちらまでニコニコになる楽しい1日となりました。

O・Y

 

 

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◆お兄さんお姉さんとの新しい関係  (うみ/きく・たんぽぽ)

 

 

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三つ編みつくって~

 

 今日はうみでの生活2日目。昨日は緊張して1日過ごしていたようで、今日は朝の入室時、泣いていたり、「おうちかえりたい」と言っていたりする姿も見られました。

 そんな中でも、自分の遊びを見つけて遊び出してすごしています。今日は三つ編みに興味を持つ子が見られました。スズランテープを3色使って作っています。自分では作れませんが、お姉さんや保育者が作っている様子をじっと見て、「わたしもつくって~」とそのうち言い、作ってもらっていました。

出来上がると、頭につけてもらい、おしゃまな表情をしていました。男の子の〇くんも「おれもつくって~」と三つ編みをつくってもらっていました。「にんじゃにする」と自分からリクエストし、頭にバンダナのようにまいてもらい、ポーズをとっていました。

 また、気が合うのか、決まった上の子どもたちと遊ぶ姿も見られてきました。自然とふれあい、一緒に遊んだり、給食も隣の席に誘われ、同じテーブルで座って食べていたり。クラスが変わって寂しい反面、2日目にして新しい関係も見られてきました。

微笑ましいです。また、そんな姿もこれから楽しみです。(T.Y)

 

 

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おこめ  ごはん   おてて、ぐるぐる~

 

 

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給食もらってます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆幼児組2日目! (にじ/きく・たんぽぽ)

 

 

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 新生活2日目。朝から「お兄さんだから泣かない・・!」とお母さんと離れたくない気持ちを抑えつつバイバイしたり、2歳のお部屋では「やだ~~」と言っていたことを「ひとりでやるのー」と言ってやってみたりといった姿が見られ、お兄さんお姉さんになるという気持ちの変化が様々な場面で見られるようになってきています。

お世話好きのお姉さんが一緒にいろいろとお手伝いをしてくれたり、教えてくれたりするのですが、ただやってもらうのではなく、「〇ちゃんも一人でできるんだよ」と得意げに見せてあげたりと、優しいお兄さんお姉さんたちに見守られる中でできることをひとつひとつ頑張っていて、とても微笑ましく頼もしい限りです。

お部屋ではお兄さんお姉さんの真似をして遊んでいる時もあれば、きく・たんぽぽのお友だちだけでおままごとコーナーで大賑わいのパーティーをしていたりと、幼児組での生活を楽しんでいます。園庭でも他のグループのお友だちとの再会を喜び大はしゃぎの子どもたちでした。
S.S

 

 

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◆楽しい給食 (そら/きく・たんぽぽ)

 

 

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 今日は、そらグループ2日目で、ドキドキやワクワクの中、給食の様子を写真に撮りました。
 幼児の子どもたちと一緒に、楽しく給食を食べている様子です。様子を見ていて、とても嬉しかったことは、お水の入れ方や給食をもらう時の並び方、「一緒に食べよう」など、新しく年長・年中になった子どもたちが言葉かけをしながら助けてくれていたことです。

教えてくれたこどもたちは「ありがとう」と言われて嬉しくなり、教えてもらった子どもたちは、お兄さん・お姉さんから優しさを学び、次にまた優しさを別の子どもへ伝えていく、とても良き相乗効果となっていました。

いろいろな世代の人からたくさんの愛情をもらい、緊張もありながらではありましたが、優しさに包まれながら、給食を食べることができました。

 給食を片付けるときに、きく・たんぽぽだった子どもたちは、お互いに助け合いながら、食器の片づけをしていました。優しさを初日と今日の2日間で、年長・中・少でお互いに支え合いながらと、優しさに包まれていて、保育士も心が温かくなりました。(K・K)

 

 

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◆制作を通して  (にじグループ)

 

 

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まだかな、まだかな

 

 

 今日もおひなさま制作を行いました。
昨日の帰りの集まりでお友達のおひなさまを発表すると、「ぼくまだやってない」と教えてくれます。
そのためか今日は「おひなさまやろう」と子どもたちから誘ってくれました。

新年長児はトイレットペーパーの芯を使って作ります。
のりやハサミを使います。
「まだ、早く貸して」という声に「待っててね、順番だよ」と待つ子ども、教える子どもと年長児らしい会話も聞こえました。

新年中児は折り紙を折って顔を書きます。
見て折り、やってもらったり、しかし顔は自分たちで書きました。
しっかり目と鼻・口を書いて完成すると、大喜びで見せに来てくれます。

他に今日はいちごジャム作りも行いました。
にじグループは前半組と後半組で分かれて行ったため、後半の今日子どもたちは大喜びで準備をします。
いちごを潰して、ぐつぐつ煮込みました。
今日のおやつが楽しみです。

園庭に出ると、「年長さんがいない」とすぐに気づく子どもたち。
今日は和田小学校訪問の日でいませんでした。
少し寂しがりながらも、鬼ごっこを提案するとたくさんのお友達が集まりました。
鬼ごっこの次は透明ごっこを行いました。
捕まりそうになったらしゃがんで透明になるという遊びです。
逃げて「まずい」と思ったらしゃがむ子ども、すでにしゃがんでいる子ども、タッチされてもしゃがめばいいと逆に鬼を「まてまて」と追いかけてくる子どもと様々です。

とある場面です。
新年少児の子どもたちが玩具の取り合いをしていました。
それをみた新年中児の子どもが一人の腕を掴み止めに入りました。
言葉は足りなかったものの、止めてくれる姿には成長を感じました。

(A,Y)

 

 

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みんなで食べるとおいしいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆やってみる (そらグループ)

 

 

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「おいしくなーれ!」

新年度体制に入って二日目。
きく・たんぽぽ組の子どもたちがそらグループへ来てから学年が一つ上がることへの実感が少しずつ湧いてきているようです。

年中児は年長児のお兄さんお姉さんがいなくなったことの寂しさを感じつつも今度は自分たちが最年長になるのだと、興奮気味な部分もありますが少し気が引き締まる思いでもあるようです。
遊びのルールを教えたり、困ったら手を差し伸べる姿が頼もしく感じます。

今まで最年少でお世話をしてもらうことが多かった年少児にとって、年下のお友だちが加わることで複雑な気持ちなのではないかなと思っていました。しかし、自分たちのペースを乱すことなく楽しく遊びこんでる姿を見ると、大人が見守る中でお友だちの存在を強く感じられるようになったことは成長している証拠だと思います。

今日は年少児がクッキングで「イチゴジャムづくり」を行いました。この日を楽しみにしていた子どもたち。エプロンも自ら身につけたがっていました。イチゴが苦手な⚪︎くん。
「僕、これ作っても食べられないよ。」と困りながらも、その場に座ってみんなの様子をみたり大人と一緒にイチゴをスプーンでつぶす行程をおこなってみたり…。
そこまでは困った表情は変わりませんでした。

しかし、調理の先生が細かく潰したイチゴを鍋に入れ、砂糖を入れると周りの子どもたち含め⚪︎くんの表情も一変。
「おー!」と興味を示しました。コンロに火をつけ順番にヘラでかき混ぜました。⚪︎くんも楽しそうな表情に変わりました。
おいしくなぁれと合言葉もかけて心のこもったイチゴジャムが完成しました。(k.y)

 
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遂に僕たちの番が来たとばかりに午睡のトントンをしてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆和田小学校見学 (ひまわり)

 

 

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 今日は、和田小学校見学会に参加しました。

朝から「また和田小行けるんだ!」「楽しみー」などと、子どもたちの嬉しそうな声がたくさん聞こえてきます。また一つ、卒園前の素敵な思い出ができることに子どもたちも大喜びの様子でした。

和田小学校に着くと、校長先生、副校長先生が校内を案内してくれました。
一年生の教室を始め、図書室、音楽室、屋上など初めて見る環境に、子どもたちは、喜びはもちろん驚きの表情を浮かべていました。

見学会が終わると「早く小学校いきたいね」「他の小学校も楽しみ」などと、子ども同士喜びを共有し合っていました。
なかには「図書室の本全部見るんだ!(約9000冊)」と、やる気に満ち溢れる子もいました。

今日は、就学に向けより一層、子どもたちの期待が高まる1日となりました。
これからも子どもたちの「楽しみ」という気持ち…大切にしていきたいです。
(T.N)

Posted in 園のこだわり

◆2月27日(月)の子どもたち

2017年02月27日 月曜日

◆ もうすぐふじ組 (つぼみ)

 

 

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 今日から次年度に向けての移行期間に入りました。
それぞれの保育室は新たな環境設定の変化がありますが、つぼみ組はふじ組との扉を日中もオープンして、広い空間での生活になった変化です。
今までも朝保育や夕保育の時間以外にも開放した遊びは何度も経験していたのですが、ふじ組のお友だちが2Fへ移動し、誰もいないふじ組のお部屋はまるで初めての環境のような新鮮さを感じたようです。
今までも随分貸してもらった馴染みの玩具も、いままでとは全然違う遊び方になっていました。
布団にくまちゃんを寝かせてトントン・・・
布団は何枚も何枚も重ねて暖かそうです。
そのうち自分もころんと横になって、自分に布団を掛けて自分でトントン・・・
鼻水を拭いた後はくまちゃんも拭いてあげなくちゃ・・と新しいティッシュできれいにきれいに拭いてあげました。
ブロックをつなげて覗いていると、向こうが見えた見えた・・・
なんだか遊び方が優雅です。
ふじ組の子達が2Fに移動したことで、今までとは違う空気感で深まりのある遊びの発展を感じました。
ミッキー体操が始まりました。
すると・・・今までふじ組の方で遊んでいた子たちが自然と戻ってきました。
ふじ組には誰もいません。
節目節目で戻ってこれるようになっていることが確認できました。

ふと園庭を見ると、誰も遊んでいません。
きっとそれぞれのクラスでも新鮮さで外遊びに行くタイミングを逃しているのかもしれません。

つぼみ組は外遊びに行くタイミングを逃してしまったこともありますが、その後は玄関ロビーにみんなで行って、雛壇の前で記念写真を撮りました。(N.S)

 

 

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◆新生活スタート!! (きく/ふじ)

 

 

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きく組生活スタートです!!

 

 

 今日から、きく組での生活がスタートしました。
自分のクラスはちゃんと覚えている子が多く、朝の集まりで「みんなは何組さんになったの?」と聞いてみると、ちゃんと「きくぐみさ~ん!!」と返ってきました。

きく組さんのお部屋の雰囲気も前とは少し変わって、子どもたちは興味津々。
ちょっと興奮してしまう子もいましたが、遊んだことのある玩具だったので、一人一人が遊び方を分かっていて、遊びこむことが出来ていました。

新しい環境に泣いてしまうのでは…とドキドキする大人なんて気にならないほど、子どもたちは緊張する様子も見せず、たくさん遊び、たくさん食べ、たくさん寝て、きく組生活をエンジョイしていました。

その半面で、きく組にはふじ組の時とは違うルールがあり、子どもたちは戸惑うこともあるかと思います。
その戸惑いも成長の1つと考え、保育士が一緒に乗り越えていけるように、ある時は傍で、ある時は遠くから見守っていきたいと思います。(E.Y)

 

 

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お世話に夢中!!

 

 

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パズルだってやっちゃうよ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆スタートしました新生活。 (たんぽぽ/ふじ)

 

 

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 今日から新しい生活が始まりました。
朝保育をたんぽぽぐみでしているので、9時になってきく組が移動していくのが不思議で少し寂しい感じもしました。

一日たんぽぽで過ごすのが初めてな子どもたちは少し緊張気味でもありましたが、だんだんスイッチが入ってきたようで、あっちで遊びこっちで遊びを繰り返していく中で、ままごとや電車遊び・ブロック遊びなど好きな遊びを見つけて遊びはじめていました。

遊びに来ていた時とは違って変化を感じなかなか遊び込めない子もいましたが、保育士を通してボールを転がし遊んだり、他の子が遊んでいる様子をのぞいてみたりゆったりと過ごしました。

生活面でもいろんな変化があると思うので少しずつ慣れていけるようにしていきたいなと思います。

また子どもの様子によって保育室のレイアウトやロッカーの配置なども変えていきたいなとおもいますので、よろしくお願いします。

(K.E)

 

 

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◆ドキドキの新しい生活スタート! (うみ/きく・たんぽぽ)

 

 

 

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 今日から新しいお部屋での生活がスタートしました。
ドキドキしているかと思うと、意外と自分で遊びを見つけて、遊べている子が多かったです。
朝の会をやるよという声かけに集まっていった子どもたち。

お兄さん、お姉さんの真似をして座り、話を聞くと、また真似をして拍手している姿がありました。よく聞けていました。

きく・たんぽぽ組で使っていた絵本が置いてあるのを見て、肌身離さずに持って安心感を覚えている子もいました。

園庭に出るときには、「これぬぐの?」と上履きを脱ごうとしていましたが、近くにいたお姉さんたちが優しく「これはしたにいって、ぬぐんだよ」と教えてくれていました。
帽子を被りジャンパーを着て準備し、園庭へ向かいます。今日からはここのお部屋に帰ってくるんだよと何度も伝えて園庭に出ました。

園庭に出ると、他のグループのきく・たんぽぽ組のお友だちとの再会を心から喜んでいるようでした。
ほんの数時間、一緒にいなかっただけでも、お互いの姿を求めるようになっていました。
それだけ絆が深まっていたのだなと感じます。
「おねえさんのおへやにいったんだよ」「〇もいったんだよ」などと、会話も弾み、お兄さんお姉さんのお部屋で勇気と期待をもって生活している姿が伺えました。

◇くんは、一つ上のお姉さんにくっついて、離れると追いかけてついて行っていました。
今までも何度か遊びに行ってはいましたが、その時間も合わさってか、今日にしてそんな風に頼れる存在を見つけられている姿にはこちらも安心しました。

やさしいお兄さんお姉さんのもとで、教えてもらいながら、安心して楽しく生活ができるよう、これから日々見守っていきたいと思います。
(H.K)

 

 

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◆今日から (にじ/きくたんぽぽ)

 

 

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 幼児組スタートです。朝の会で新しいもも組さんと紹介してもらい、お兄さんお姉さんの前に立つとドキドキの表情と共に1つ大きくなるという不思議な表情をしていました。新ゆり新ひまわり組さんに遊び方やもののある場所を教えてもらったりたくさん優しさに触れて過ごしています。

きく・たんぽぽの保育士が3月いっぱいは一緒に過ごしながら慣れる環境を整えています。「先生、どこにいたの~」と今日はにじではない保育士を見つけると話しかけに行っていました。ひとりひとりのペースに合わせて、少しずつもも組さんになってくれるよう援助していきたいと思っています。

〇君は一緒に絵本読もうと保育士を誘います。一緒に読んでいるとぼーっとにじ保育室を観察しています。お兄さんがどのような遊びをしているのか、どうやって過ごしているのか。子ども達同士で教えようと思っていなくてもこうして継承されていきます。

□ちゃんは園庭にでると今日は違うグループに入っている保育士を見つけ、「一緒に遊ぼう」と声をかけ手を繋いで歩いています。その姿を見つけた子どもたちがどんどん集まってきていままでと同じグループに自然となっていました。これからどのような関係性が生まれてくるのか楽しみな幼児グループ初日でした。
                   (k☆H)

 

 

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◆今日からそらぐみ (そら/きく・たんぽぽ)

 

 

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 今日から一日新しいクラスで過ごします。自分のクラスという意識がある子どもたち、まだない子どもたちといますが、保育者に一つ一つ声をかけてもらいながら、緊張感ももって生活しているようです。新しいロッカーを覚え、上履きの生活、部屋の配置など、お兄さんお姉さんと新しいお友だちも増え、覚えることがたくさんです。

 幼児組の朝のお集まり。とりあえず、椅子に座り参加。「今日は何曜日?」と聞かれたり。雰囲気は味わえたようです。みんなの前に出て、紹介されました。みんなとっても上手にごあいさつすることが出来ました。

 部屋では、どこで遊ぼうか悩んでいる子どもたちも。誰かが魚釣りを始めると、何人か集まってきて、魚の入った所に頭を入れ、魚を拾って「つれた~」と喜んでいました。そのうちブロックのコーナーでは、ビー玉を転がすレールつくりの研究が。レールをどうつなげたら転がるかなど、考えて遊んでいました。

 園庭に出る時間になりました。ほとんどの子が園庭へ。支度をして玄関まで行き。やはり、上履きのまま出ていくお友だちもいる中、園庭に出ると、他のグループへいってしまった子どもたちと再会を喜び合っていました。移動初日。無事に終わりそうです。(T・Y)

 

 

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◆ドキドキ&わくわく (うみグループ)

 

 

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見本にならないと

 

 

 今日からひまわり組がホール、うみグループにはきく・たんぽぽ組が入るという事で朝からもも・ゆり組はソワソワ。
ゆり組はとうとう自分達がクラスの中で一番年上になるという事、もも組は自分達がクラスの中で2番目に大きくなるという事を今日改めて感じたようで、朝の会から姿勢を正してきく・たんぽぽ組さんに見本を見せようとしてくれました。

一日が始まるとまだきく・たんぽぽ組はどんなものがうみグループにあるか分からないのでお部屋をうろうろしたり、ゆり・もも組が遊んでいる様子を見て「これやりたい」と言って遊びを見つけようとしていました。

もも組の中にはスズランテープを三つ編みしてヘアアクセサリーを作ろうとする〇ちゃんがいました。以前にもひまわり組の女の子たちを中心にやっていたものですが、前まではすぐに「先生やって」と甘えていたもも組の子どもたちですが、保育士が「一緒にやってみようか」」と誘うと、やり方を教えてもらって自分で作るのに挑戦。初めてのように思えないぐらい上手に三つ編みがされていて「〇ちゃん本当に初めて?」と保育士が確認で聞くと「そうだよ」と得意げな表情で言っていて、手先がこんなにも器用になっていたことに驚き、成長を感じました。

園庭に出るころになり、準備をして廊下に向かおうとしたときに保育士が「皆(きく・たんぽぽ組)はここのお部屋に帰ってくるんだよ」と伝えると「私が連れて言ってあげるね」ともも組の子が言ってくれたり、手を繋いでくれたりと頼もしい姿が目立ちます。園庭ではまだ各クラスごとに砂場遊びやかくれんぼ、鬼ごっこなどで遊ぶことが多いですが、お部屋に帰ってくると「手伝ってあげる」とゆり・もも組さんの女の子が言って着替えを手伝っていたりと一番もも組の子ども達から「お世話しないと」という気持ちが伝わってきた今日でした。

(K.H)

 

 

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◆滲み出る笑顔  (にじグループ)

 

 

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 今日から新しいにじグループの始まりです。
室内のレイアウトも少し変えたため子どもたちの気分も少し違うようです。

新しくにじグループに来てくれた、新年少児の子どもたちは慣れない部屋でお父さんやお母さんとのお別れで泣いてしまう姿もありましたが、新年長児の子どもたちが優しくエスコートしてくれました。
ぬりえを提供してみたり、おままごとの遊び方を教えてあげたり、ビー玉転がしを間違って壊されてしまっても怒らずに直してあげたり、お兄さん・お姉さんたちは我慢をしてくれます。

朝の集まりでは、新年少児・新年中児・新年長児の子どもたちに前に出てもらい自己紹介をしました。
新しい気持ちでいる子どもたちは前に立ってしっかりとお名前を発表してくれました。
他にみんなで新年少児のお友達に優しく教えてあげよう、とお話もしました。

子どもたちは帽子の色は変わってないよ、と戸惑いながらも年長児がいない部屋をみて少しづつ一個上の学年になろうとしています。
これから自分たちのやりたいこともやりつつ、教えてあげたり、優しくしてあげたり、手を出さないように自分を制御したり、できなかったりいろんなことを経験していくと思います。
そんな姿を保育者はまずしっかりと認めていけたらと思います。

今日はひなまつりの制作も行いました。
新年長児の子どもたちに、「年長さんはこれやって」というとニヤニヤ顔の子どもたち。
年長児と言われて嬉しさが表情に溢れていました。

(A,Y)

 

 

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前に出て自己紹介。

 

 

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ひなまつりの制作風景。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆はじめまして、よろしくね**  (そらグループ)

 

 

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今日から移行期間がスタートしました。
みんなわくわく・そわそわしていて期待でいっぱいのようです。

朝の集まりでみんなで確認していきました。
年長児はホールできく・たんぽぽ組が新しくそらグループにきました。
前にきく・たんぽぽの子どもたちに出てきてもらって顔合わせをしました。

「まだ分からないことがたくさんあるから教えてあげてね!」と声をかけると「いいよー」「優しく教えてあげるんだよねー」といってくれたもも・ゆり組がたくましく感じました。

お互いに「よろしくおねがいします」とごあいさつしていきました。

新しいお友だちが増え仲間の輪が1年かけて広がっていくんだと思います。

園庭に出る時間になり「ジャンバーと帽子をかぶったらここに並ぶんだよ」と教えてあげるゆりぐみ。ももぐみも『そうだよ』というようにうなずきます。
優しさが繋がっていけたら。。。そんな関わりをまずは私たちからしていきたいと思いました。(t.s)

 

 

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「よろしくおねがいします」楽しい新しい生活がはじまります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆初日 (ひまわり)

 

 

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先生来て。この木は5歳だよ。木の中の輪っか見てみて!5個あるでしょ?僕達と一緒だ。もうすぐ誕生日かな?僕はもう6歳だけど。卒園するまでに6歳になれると良いね。(年長男児)

ホール生活初日でした。
子供達はニコニコで少し落ち着きの無い表情を見せていました。
自分達はここで何するの?先生は誰?先生は何するの?次は何?ご飯は外でしょ?…etc
様々な言葉が飛び交いました。

朝の集まりでは、タイムスケジュールとルールを伝えていきました。
どうしてホール生活となったのか?ホール生活の良さや意味を伝えていきました。
また、今週末にある卒園遠足の話もしました。キッツァニアに行った事がある子供もない子供にも伝えられる範囲でお仕事の内容や配給品、お金についてを話しました。

ホール生活では、年長児の交流と仲間意識、同年齢同士の関わりでさらなる成長が遂げられるよう切磋琢磨出来る環境でもあること、その分、今までの優しさや譲り合いを身に付けた子供達の関わりはとても優しい姿が見られました。

キッツァニアでは一つひとつどのような仕事か、何が出来て何が貰えて…何が食べられて…etc
そのような話をしました。いくつやれるのか、銀行とは?カードとは?そんな話もしました。

二つやれたら良い…と言っていた子供がおりましたので、三つ、もしくは四つは出来るはず!と伝えてあります。

お土産が欲しいのならこの職業など、これが好きならこの職業を選ぶと良いなど子供達ちま話、最低四つは決めてみようとパンフレットを覗く子供達でした。

園庭でも食事をし、お昼は外で遊んだり…。
今日は楽しさが疲れを上回っていたのかもしれません。この後の家庭での姿が少し気にはなりますが保護者の皆様どうぞよろしくお願い致します。

明日も元気な姿と最高の笑顔が見られることを祈っております。

k★y

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◆2月25日(土)の子どもたち

2017年02月25日 土曜日

◆のんびりさんぽ (ふじ・きく・たんぽぽ)

 

 

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ぎゅーぎゅー滑り台★

 

 

今日は新年度準備ということもあり、つぼみぐみ保育室で過ごしました。朝から準備等バタバタしてしまったかもしれません。ご協力ありがとうございました。

子どもたちはいつもと違う環境でもへっちゃらでよく笑い、元気に過ごしています。保育士達が口々に「今日はお散歩に行きたいね~」と話していると『え?きょうおさんぽなの?』『やったーいくいく!』と喜んでくれるきく・たんぽぽぐみのお兄さんお姉さん。『どこにする?』と行先も一緒に考えてくれています。

ふじぐみの子どもたちはお散歩カーを見ると素早く乗り込みます。お散歩に行けるのもそうですが、お散歩カーに乗れるというのも一つの魅力。とても嬉しそうでした。

散歩先は桜の坂公園に決定です。遊びなれた場所ですから子どもたちは好きな場所に一目散。滑り台に行くまでの2ルート(階段か岩場)も自分たちで選び、初めは初級コースの階段が多かったのですが徐々に中級コースの岩場を選ぶ子が続出。〇くんに関しては岩場をすいすいっと降りてくるまでになっていて、みんなしっかりバランスを取っていました。

公園の真ん中にあるお家のような場所では何やら忙しそうにしている子どもたちの姿がありました。『せんせーきてー』と呼ばれたので行ってみると、石を並べて『ほら、あるよ』とお店屋さんを開業していました。少し離れた場所ではお花屋さんがあったりと色々と遊びが繰り広げられ、どこを見ても良い笑顔でいっぱいでした。

帰り道にふじぐみの△くんが一言・・・
『おさんぽ、たのしかったね~』と。
その一言を聞いて、今日みんなでお散歩に来られてよかったなと心がほっこりしました。
K・E

 

 

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楽しいね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆2月最後の土曜保育は・・・ (幼児組)

 

 

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 今日は新年度準備や新入園児の方がいらしていた為、にじグループで過ごしました。
普段とは違う環境に子ども達は「うみグループの方がいいな」と言う児もいましたが、お友達や保育士と普段の仲間と遊ぶ中で慣れていくのは早く、それぞれが好きな遊びを見つけていました。

ベランダにも出て、ちょうど午前中は日差しもあり風も強く吹いていなかった為、子ども達は「暑い」と言いながら身体を動かして遊びました。

給食後の午睡に入る前には絵本を読んでいる児が多く、静かな空間でゆったりと過ごしました。

寝たくないという気持ちがありながらも身体は眠いと感じている様子の〇くん。「うみグループで寝たいな」などと何かと理由をつけて布団になかなか行く気になれないようでした。
ですが、年長児が絵本を読んでくれると、〇くんも「これが終わったら寝る」と言い、その後布団に入るとすぐに寝ていました。ゆったりとした空間で、やさしい年長児の関わりがその児の気持ちの切り替えの手助けになり、安心して過ごせているようでした。

普段とは少し違った環境でしたが、自分も子ども達にとって安心できる存在でありたいなと思いました。(B・K)

 

 

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◆2月24日(金)の子どもたち

2017年02月24日 金曜日

◆避難訓練に参加しました。 (つぼみ)

 

 

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地震です。園庭の中央に集まっています。飛び散らないでね。

 

 

 避難訓練に参加しました。園庭で遊んでいると、地震の訓練になり園庭の中央に集まりました。なかなか地震がおさまらず、上手に集まったものの1人、2人と飛び散って行くのをまた1人2人と集めていくのに保育士は頑張りました。

早く地震がおさまらないかと心から思っていたのは、保育士の方です。火災が起こりお散歩カーに乗り込み、発祥地に避難しました。飛び散って行ったりとつぼみ組の避難訓練は大変なところもありますが、避難解除して全員居るかの確認に名前を呼ぶと、手を挙げて返事をしてくれたり、名前を呼んでいる保育士に顔を向かてここに居るというアピールをしてくれるようになり、確認するのも早く出来るようになり助かります。

 つぼみらしさが残っているところと、成長して助かっているところもあり、避難訓練1つとっても1年の大きさを感じます。また避難訓練がいつかあると思います。今度はどんな姿を見せてくれるでしょうか。楽しみです。M.K

 

 

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みんないるかな、「お名前を呼びます。お返事してください」

 

 

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火事です。発祥の地に避難しました。みんないるか、再びお名前を呼びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆大きなキャンパス!! (ふじ1)

 

 

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アンパンマンはきみさ~!!

 

 

 園庭に出ると、枝を探してきた〇くん。
何をするのかと見ていると、歌を歌いながら、見つけてきた枝で絵を描き始めました。
一曲歌い終わると、「見て!」と声を掛けてくれたので、「何描いたの?」と聞いてみると、「アンパンマン!」と答えてくれました。

たしかに、思い出してみると、それらしいメロディーが聞こえていたような気がします。
そして、絵をよく見ると、〇がたくさん描いてあって、アンパンマンの面影がわかります。
「すごい!もう1つ描いて!」というと、快くリクエストに答えてくれて、「できたよ!」と何個も描いてくれました。

その様子を見ていた他の子も、枝や砂場の熊手を持ってきてお絵かきスタート。
「バイキンマン」「ワンワン」「ぞうさん」・・・と、色々なものを描いては「見て!」と見せてくれました。

いつもは特に気にしていない地面が、今日は大きなキャンパスに変身し、沢山の絵が完成していきました。
アンパンマンやバイキンマンは〇があったり、ゾウは大きく描いていたりと、どの絵も特徴を捉えていて、とても上手に描けていてビックリです。

ふじ1組での生活も今日が最後です。
月曜日からは、きく組・たんぽぽ組での生活がスタートします。
今日の大きなキャンパスのように、これからもいろいろな事を描いて成長していく子どもたちを見守るのが楽しみです。(E.Y)

 

 

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バイキンマン描いた!

 

 

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何描こうかな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆月曜日からは (ふじ2、3)

 

 

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防災訓練に参加しました。すっかり慣れました。

 

 朝の集まりはふじぐみの部屋でする最後の集まりになりました。今日は子ども達もふじ1組もふくめ全員出席でした。大型絵本の『わにのおふろ』を読みました。最初はこっちがいいと違う紙芝居を持ってきたり、無理に椅子を持って移動したりしていましたが、段々と落ち着き絵本を読み始めるころには静かになって最後まで集中して見ていました。

 絵本が終わったので、みんなで過ごす最後の日だということを伝えました。月曜日からは2階のきく・たんぽぽ組の部屋に行くことを話したり、家でどこのクラスに行くか聞いたりしてるかを訊ねると、何人か子が元気よく手を挙げてくれました。

実際に新しいクラスに行かないとまだ本当に理解できないかもしれません。しかし、いろいろと話し長くなってしまっても、騒ぐことなくお話を聞いてくれる子ども達を見てとても成長を感じました。

 ここから園庭に出てあそぶ最後の日、園庭に出て思いっ切りあそぼうと園庭に出ましたが、防災訓練がありました。子ども達も慣れていても少し緊張してるのは伝わってきました。園庭の中央に集まってしっかりと保育者の側でかたまって待機することが出来ていました。その後、お散歩カーに乗って発祥の地まで避難しました。とてもよく頑張って防災訓練に参加していました。

 防災訓練後は園庭にもどり元気にあそびました。トランポリンや、最近数人の子が出来るようになったロープをつたっての太鼓橋登り、砂場だけでなくいろいろな場所で作る料理屋さんごっこで楽しんでいます。

今日は〇くんと☆ちゃんが築山の上で一生懸命に料理をしているのが印象的でした。何を作っているのか聞いてみると☆ちゃんから「らーめん」ととても嬉しそうに答えが返ってきました。

 午後はふじのお部屋で過ごす最後の日なので各々の大好きだった玩具でたっぷりとあそんで過ごしたいと思います。

 そして、月曜日からの新しいクラスでの子ども達の生活を見れるのが楽しみです。緊張せずにいつも通り登園できるように受け入れをしてあげられたらと思いました。y.n

 

 

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築山にて らーめんづくり

 

 

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小さいお友だち気にどうやてあそぼうかなと考えているようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆きくぐみで過ごす最後の日 (きく)

 

 

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はじき絵

 

 今日はきく組で過ごす最後の日となりました。
保護者会の後、親御さんと一緒におひなさまの制作をしましたが、みんなで大きなおひなさまを作ろうと、昨日大判の紙にクレヨンで描いたものに絵具で描き、はじき絵をしました。

クレヨンを絵の具がはじきくことを感じている子もいて、絵の具をぬりながら、「おもしろいね」と言っている子もいました。そんな中、放送が。避難訓練のようで、地震、火災と続き、前の建物の発祥の地に移動しました。

防災頭巾をかぶり、まずは部屋の外へ。「どこから火事?」「上?」建物の上を指さし、だんだん興奮して大きな声になってきました。「煙がお口に入るよ」と言うと、一瞬でシーンとなり、口に手を当てたりして意識をして避難を続けていました。

そして園の外へ。いつものお散歩とは違うため、何だか嬉しそう。ニタニタして園の前の横断歩道を歩いていました。無事に訓練も終わり、園庭へ戻り、そのまま園庭で遊びました。砂場の山作りも、お山を作り、シャベルで溝を作り、自分で水をくんできて流したり。それぞれに園庭遊びを楽しんでいました。

一年間で本当にいろんなことが成長しました。最後の日、ちょっと慌ただしい一日でしたが、今日も最後まで思いをぶつけあい、元気に過ごしていました。いよいよ来週からは幼児組です。あと一か月ですがよろしくお願いします。(T.Y)

 

 

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地震だ

 

 

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みんなでワイワイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆最後の日 (たんぽぽ)

 

 

たんぽぽ組の保育室で過ごす最後の日になりました。あっという間の1年間。その分子どもたちも大きく成長した1年でもありました。たんぽぽ組の保育室で色々な事を経験し、色々なドラマが繰り広げられました。そんな感情深い1日はお雛さま作りから始まりました。

クレパスで絵を描いた上から絵具で色を付けてお雛様の着物の出来上がり。「私もする」「僕もする」と順番待ちの子どもたちが周りに集まってきました。

順番待ちをしながらお部屋で遊んでいるとお友だちとトラブルになり泣いてしまった〇くん。その姿を横で見ていた□ちゃんは〇くんの背中をさすりながら「大丈夫?痛かったの?大丈夫だよ」と声を掛けてくれていました。□ちゃんの心の成長と〇くんへの思いやりに接することの出来た場面でした。

絵具塗りでは△ちゃんの大胆さが発揮されました。ヨーグルトのカップに絵具を入れて渡しそれぞれ思い思いにぬり始めます。そこで△ちゃんはカップの中に入っている絵具をすべて紙の上に流し、筆でグルグル塗り始めました。

周りで塗っていた子どもたちも驚き「先生△ちゃんが・・・」と報告がありました。△ちゃんなりに考えたのでしょう。「この方がぬりやすいんだよ」と言う△ちゃんに周りの子どもたちはあっけにとられていましたが、誰も否定することはありませんでした。一人ひとりを認め信じる姿勢が子どもたちに自然と身についてきているのですね。

沢山の成長を見せてくれたたんぽぽ組の子どもたち。幼児グループになっても色々の姿を見せてくれることでしょう。今から楽しみで仕方ありません。
たんぽぽ組保育室、1年間見守っていてくれてありがとうございました。たんぽぽ組は元気いっぱい巣立ちます。                    (K☆H)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆さびしい&うれしい (うみグループ)

 

 

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今日は年長さんがうみグループで生活するのが最後と言うのを改めて朝の会で伝えました。
さびしいという表情の子ども達や自分たちが次は年長さんだと意気込んでいる姿の子がいたりと反応は様々でしたが、やはりもも・ゆり組さんは「さびしい」という気持ちが大きいようで、今まで一緒に生活を共にしてきた仲間がいなくなるというのを改めて感じる機会になったようでした。

しかし、年長さんたちは「楽しみ」「早くいきたい」とホールでの生活が待ちきれないようで、「ホールに行ったらすぐキッザニアだよね」「お外で食べたりするんだよね」と去年の年長さんたちがやっていたように自分達もできるのがうれしいようでした。

そして、最後の一日がスタート。
地震、火事の避難訓練があり、その後に園庭に出て遊ぶ時には、もも組の★くんが2歳の子が太鼓橋に上手く登れないと「こうするんだよ」と見本を見せてあげたり、もも組の△ちゃんが「手を繋ごう」と言って、2歳の子と手を繋いでトランポリンをしてあげたりとお兄さん、お姉さんになるんだからという気持ちが強く出てきていたり、ゆり組さんも私たちが見本にならないとと言う気持ちで朝の会や帰りの会もいつも以上に先生やお友達の話しを聞こうとする子も出てきました。

まだ少し頼りない所もありますが、一人ひとりが意識したり行動することによって、日々少しづづですが頼りになる存在へ変化していくと思います。
改めて、これからもきちんと子どもたちの成長を保護者の皆様と一緒に見守っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

(K.H)

 

 

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◆最後の日 (にじグループ)

 

 

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今日は避難訓練がありました。
朝の集まりの時間が今日は身体測定があった為遅く行っていると、会の最中にサイレンが鳴り響きました。
子供達は放送をよく聞いて集まっていました。

今回は地震と火災の両方で火災は園舎の7階で起きたという設定でした。
養成館ってどこ?ここの上でしょ?ここは3階だから7階でしょ?
と子供達同士で理解しあっておりました。

避難の際には煙が来ていることも想定し口を押さえるよう声をかけたり自ら手で口周りを被せて見たり上手に避難をしておりました。その後、その延長で園庭で遊ぶ子供達が多くおりました。

園庭ではマリオごっこをしたいという年長児がいました。
ただの鬼ごっこではなくマリオゲームのようなアスレチックのような場所を設定しました。
バランス感覚や歩行感覚が成長している子供達でしたので少し高度に設定、最後にはトンネルと玉入れのカゴを用意しボールを入れたらクリアという内容のゲームです。

思いの外、子供達が興味を抱き何度も挑戦していました。
落ちたら振り出しに戻るのですが、ずる賢い子供は落ちた瞬間に保育者を見て自分のことを見ているか?見ていなければ、こっそり続けたり・・・。
真面目な子供は何度もスタートに戻っていたり・・・。

今日も変わらず元気な子供達で安心しました。

k★y

 

 

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年長児の作品。左から、ピカチュウ、コイル、コイキング、一番右カイロス。
◆最後の… (そらグループ)
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 懇談会にて、皆で積み重ねて準備してきたダンスや劇などの発表を通して、お友だちと一緒に最後までやり遂げられた達成感と保護者の方に十分に認めてもらったことで自信につながり来年度になる前により一層お兄さんお姉さんらしい表情になったと感じました。

終わってほっとしたら、あっという間に来週から新年度に向けての移行期間に入ります。
今そらグループのメンバーでいられるのも今日で最後となってしまいました。年長児はホールで過ごすこととなるのですが、今の部屋からいなくなってしまう寂しさやあともう少しだけここにいてほしいという名残り惜しさは殆どないようなのです。

年長児以外の子どもたちや大人は

最後の朝の集まり
最後の給食
最後のお部屋での遊び…と寂しそうにするのですが、

「また園庭で会えるじゃん。」
「そらグループのお部屋に遊びに来るから大丈夫だよ。」と、とても良い笑顔の年長児です。


子どもたちは目をキラキラ輝かせて早くホールへ行きたいと期待に満ち溢れています。先の事を不安に思ったり心配することなく新しいことへ向かって前へ前へと進もうとする子どもたちの姿を見習いたいなと思いますし、きっと今のこの前向きな気持ちでいれば新たなことも沢山吸収して卒園までの一ヵ月間でさらに立派に成長するのだろうなと思います。(K.Y)

 

 

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◆2月23日(木)の子どもたち

2017年02月23日 木曜日

◆楽しいお絵かきタイム  (つぼみ)

 

 

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大きな画用紙にみんなでお絵かき、楽しいね

 

 

 今日は春の嵐到来で朝は雨模様。。。室内で遊びました。

久しぶりのお絵かきをすることにしました。
今回は、はじめてクレヨンでお絵かきに挑戦です。

いろんな色でかきかき楽しんでいきました。

うっすらと描いていた〇くんですが色がつくことが楽しくてだんだんと力強くなっていきました。慣れてくると次は違う色。と色をかえて描いていました。
△ちゃんは赤いクレヨンでかきかき。
しばらくすると描いていたクレヨンをそのままお口に。。。
『おいしくない』と顔をゆがませて身をもって体験していました。唇にはちょんと赤く色づいていて口紅みたいになっていました。

その後、口にすることはなく描いていた△ちゃん。
やってみて学んで、そうやって大きくなっていくんだなぁと感じました。

〇くんだけでなく12人みんな力強くなってきているなぁと感じます。
そして△ちゃんだけでなく何人か味見する子はいました。

満足するまでお絵かきを楽しんだ後はふじ2,3の部屋で遊びました。
線路を上手に繋げる◇くん。
コップにチェーンを入れてスプーンで混ぜている△ちゃん。
赤ちゃんを抱っこしてぎゅう~っとする☆くんと◎くん。お世話をしてくれていました。
みんなそれぞれおもちゃを見つけて楽しんでいました。

『お絵かき楽しい』がたくさん詰まった作品をごらんください。

s*t

 

 

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線路を繋げて電車を走らせていました

 

 

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あかちゃんをぎゅっ。だいすきだよが伝わってきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆あっぷっぷーーー!!! (ふじ1・2・3)

 

 

今日は朝の集まりで「3びきのこぶた」の紙芝居を見ました。初めはあまり集中せず落ち着かない様子で見ていましたが、おおかみが出てくるころになると次第に集中して見ていました。みんなでおうちを吹き飛ばすシーンでは「ふーふーふーーっ」とマネをしていました。

お話をを見終わった後に、こぶたさんのお家は何の家だったけ?っと絵を見ながら「わらのおうち、木のおうち、レンガのおうち」とおさらいしました。覚えている子は思いだして一緒に言っている子もいました。少しずつお話の内容を覚えて見れるようになってきてる姿も感じました。

「今日のお天気は?」と聞くと「あめー!」と元気なお返事が。「かさもってきた」「ながぐつはいてきた」など思い思いの報告に賑やかになります。今日はきく・たんぽぽぐみにあそびに行く予定でしたが、お約束している時間まですこしあったので、急きょ「にらめっこしましょあっぷっぷー」の大会をしました。

まずは、にらめっこが得意な保育士が前に登場して、「だーるまさん♪だーるまさん♪」とスタート。みんな一緒に歌います。あっぷっぷーで大笑い。笑ってはいけないのに、大笑いです。

しかしながら、前回やったことを覚えていた子は笑わずに我慢。「わらってないよ!」と必死のアピールです。そうなると、大人も負けずに面白い顔に挑戦!ついつい笑ってしまいました。

大人たちも一回ずつ順番にあっぷっぷーで変な顔をすると子ども達はゲラゲラ大笑い。やり甲斐があります。そのあとは子ども達にもやってもらいました。ちゃんと理解したようで、それぞれ中々のクオリィーのお顔をしてくれました。そんなこんなで、10分近くにらめっこを楽しみ、朝からみんなで大笑いでした。

約束の時間が来たので、きく・たんぽぽ組のお部屋へ行きました。すっかりあそびに行くのは慣れてきたようで、各々好きなおもちゃを出して遊んでいます。おままごとの遊び方もグレードアップし、テーブルにごちそうを用意してお友だちと一緒にいただきますをしたり、「ハッピーバースデー」の歌を歌ったりして楽しんでいます。

パズルなどの机上あそびもゆっくり落ち着いて遊べるようになってきました。初めは出すだけ出して満足してみんなどこかへ行っていたのに、挑戦するようにもなってきました。たった数回あそびに行っただけでこれだけの変化が見られるので一回一回の経験の大きさを感じます。

いよいよ来週からは移行期間が始まり、新しいお部屋でのスタートになります。ドキドキとワクワク半分半分という感じですが、期待いっぱいで移行に入れればと思います。

(K*S)

 

 

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パズルに夢中!

 

 

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ねんども遊んだよ*

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆幼児組を楽しんで   (きく)

 

 

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 今日は、幼児組に遊びに行きました。
 一枚目の写真では、年長児が劇の練習をしていました。踊っている様子や迫力に、思わず椅子に座って見ている子どもたちの姿が見られました。「上手に踊ってたよ」「音がかっこいい」など、嬉しそうに教えてくれました。

 2枚目の写真では、女の子同士で、お話を楽しんでいる様子も見られました。ご飯の話や、ぬり絵の話を嬉しそうに楽しんでいました。「今日のご飯(給食)は何かな」「おなかすいてきちゃったね」「ぬり絵は、かわいいのがぬりたいな」など、会話も楽しんでいました。

 3枚目の写真では、恐竜の人形で遊ぶのを楽しんでいる子どもたちの様子です。きく組にはない、人形をたくさん遊んで満足な子どもたちでした。「かっこいい」「とげ(ツノ)があった」「歯がギザギザしてる」と感想を教えてくれました。

 子どもたちは、お部屋のルールを、幼児組の子どもたちから教えてもらいながら、遊びを楽しんでいました。保育士や、幼児組のお兄さんお姉さんの話を聞く力の幅も広がり、成長をたくさん感じることができました。(K・K)

 

 

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◆幼児組へ (たんぽぽ)

 

 

 今日は幼児組に遊びに行って給食まで食べてきました。

最初は保育士のそばにいたり、「せんせいこっちきて~」と保育士を呼びにくることが多かったのですが、徐々に慣れると好きな遊びを見つけ、気が付けば自然とお兄さんお姉さんの中で遊んでいる姿が多く見られるようになりました。

恐竜のフィギュアをごちゃ~と並べて恐竜になりきりながら遊んでいた〇くん。隣にいたもも組の☆くんが話しかけてくれていました。
『これはこうするんだよ~』
「こう??」
『そう! これはこっちにいれるの』
「わかった!」
『それで~これは~☆△※~・・』
「(うんうんと頷く)」
と☆くんの話を聞いてやってみようとしていました。

そのあとも二人で仲良くやりとりが続き、何度か〇くんも☆くんに確認しながら楽しんでいました。
☆くんの伝えていたことは、その遊びの決まり事などではなく、☆くん独自のやり方だったのですが、〇くんなりに☆くんの話をしっかり受け止めて、考えながらしてみようとする姿が見られ、すごいことだなと思いました。

自分がしたいことをするだけではなく、そういった姿が見られたこと、子どもたちの新しい場・人などの環境への柔軟な対応力には本当に驚くばかりです。そしてそこから自分らしさもどんどん発揮していってほしいなと思います。
S.S

 

 

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◆温かい気持ち (うみグループ)

 

 

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今日もうみグループにきく・たんぽぽ組が来るので朝の会で「きく・たんぽぽ組さんが来たら優しくうみグループのお部屋のルールを教えてあげられるかな?」とみんなに聞くと「できるよー」」と答えてくれました。

きく・たんぽぽ組の子どもたちが来るまでに時間があったので、今日が発表本番のひまわり組が劇の練習を始めると自分たちで椅子を持ってきました。お母さんやお父さんのつもりなのかいつの間にか劇の会場に椅子が沢山ならんでゆり、もも組が練習の様子を見守っていたり、お馴染みの曲が流れ始めると一緒に踊ったり、「ひまわりさん頑張ってー」と応援する姿を見られました。

そして、きく・たんぽぽ組さんが来ましたが、最初はひまわり組の劇に夢中になる子が多く一緒になって見始めたり、自分でやりたいものがある子はうみグループのおもちゃを少しづつ使い始めました。

特に恐竜のフィギュアを使って片付ける時にはもも組の〇くんが、様子を見ていて「そうじゃないよ。こうだよ」と言って片付け方を一緒になって教えてあげでいました。塗り絵をする時にお友達と同じ塗り絵がないことで困っていた子を見つけると、ひまわり組の☆ちゃんが「どうしたの?」声をかけてあげて話を聞いてあげて、先生に伝えに行きました。

給食の時間が近づいてくると、ひまわり組の□くんがきく組の★くんに「ご飯ここで食べるでしょ?じゃあ、一緒に食べる?」と聞いていました。と★くんは頷いて一緒に机の所に行き、椅子に座って待っていたりと自分達よりも小さな子達には優しくしてあげようという気持ちが強く感じられました。

ひまわり組さんたちが来週からホールで生活することになるので今日の姿を見てひまわり組さんたちがいなくても、もも、ゆり組さんたちなら大丈夫と感じさせてもらえる今日でした。

(K.H)

 

 

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◆最後のリハーサル (にじグループ)

 

 

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今日は年長児の劇の発表の日です。

朝の集まりの時間に最後の練習をしました。
遅刻の子や欠席の子が残念ながらいたため全員が揃うことはできませんでしたが、そんな状況でもしっかり練習をしていました。

一緒の役のお友達がいないとき、大きな声が出せなかった、動きがうまくできない姿がありました。
しかし練習を重ねるごとに日に日に自信をつけていく年長児の子どもたち。
何をみせるか、見てくれる人にどう思わせるのか、子どもたちと目的を確認しました。

そして最後のリハーサルは観客役になってくれた年中児・年少児のお友達は自然と集まり、開いた口がしまらない子どもたちは釘付けです。

年中児の子どもたちは来年、やりたい、と思ってみていたかと思います。

リハーサル後は雨天だったため室内で遊びました。
また二歳児の子どもたちも遊びに来てくれました。

ブロックゾーン・おままごとゾーン・絵本ゾーンを中心に二歳児の子どもたちが集まりました。
周りの子どもたちは優しい声かけで教えあいます。

また、新しい幼児組の部屋・玩具にテンションが上がる二歳児の子どもたちは片付けるのを忘れがちになっていました。
それを片付けるのが近くにいた子どもたち。
黙って片付けている姿は今だから見えるものかもしれません。

(A.Y)

 

 

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◆「がんばってね!」  (そらグループ)

 

 

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共有の時間。

 

 

今日は、懇談会最終日。年長児の発表となります。

朝の集まりでは、発表を終えた年少・年中児に「発表を終えての感想」を聞いてみました。

「ママたちいっぱいだった」「ちょっと緊張したー」「ママたちがカメラ撮ってくれて感動した」と、笑顔で発表する子どもたち。

「やりとげた」という様な自信に満ち溢れる姿から、また一つ成長を感じることができ嬉しく思いました。

年少・年中児の発表を聞いていた年長児も「うわードキドキしてきた」と、今の気持ちを教えてくれました。

すると…。「大丈夫だよ。楽しかったよー」と、激励の言葉を送る年中児もいました。

発表の内容は違えど、皆んなが「発表に向けて」と、心一つになっていたんだと温かい気持ちにさせられました。

年長児は、発表までの残りの時間、より一層練習に力が入ります。
そんな年長児の練習風景を温かく見守る年少・年中児の姿もありました。

年長児は、卒園まで残りわずか…。
これから先、この様な子どもたちの素敵な世界が引き継がれていったら幸いです。
(T.N)

 

 

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「本番まであとすこし」

 

 

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「やってみる!」

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◆2月22日(水)の子どもたち

2017年02月22日 水曜日

◆ 一人から二人に。 (つぼみ)

 

 

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「あー」

 

 

 すくすくと育っていく子どもたちの姿に元気と癒しをもらう毎日です。
そんな子どもたちの姿に合わせて、玩具の見直しを心掛けています。

少し前にお部屋に置き始めたレゴブロック。
置き始めたときと、今とでは遊び方も変化してきました。
人気のパーツも出てきています。
車の形のパーツはその一つ。人を乗せてあげたり、ブロックを積み重ねてオリジナルの車を作るようになってきました。
土台のパーツも同じくらい人気です。
他のパーツよりも大きいので、ブロックをはめやすいのも人気のポイントの一つのようです。
積み重ねて作ったブロックの上に、ミニカーを走らせはじめたのは〇ちゃん。ブロックがつながったところが、走るのに丁度いいかも・・・と思ったのでしょうか。「ぶーぶー」とちゃんと音もつけています。


隣にいた△くんと■くんは二人で顔を見合わせながら、なんだかとっても楽しそう。
どんな遊びを楽しんでいるのかと見ていると、積み木名人の△くんが四角いブロックを積んでいるところでした。積み木とは素材が違うので、少し丸みを帯びているブロックは崩れやすいのです。
でも、今回は崩れるのを楽しんでいるようでした。△くんが積んだブロックが崩れると、「あー」と二人で声を出して、顔を見合わせます。
楽しくてたまらないといっているような表情です。

遊び方が変化してきたのはもちろんですが、共感の仕方も変化してきたことを感じるこの頃です。
写真を撮っていても、一人だけで写ることよりも誰かと一緒に写っていることが増えてきたなと感じます。

日々は続いていきます。
その日々のなかから、子どもたちの大切な成長を見つけていきたいなと思います。(I.E)

 

 

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「ぶーぶー」

 

 

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紙袋のお買いものも人気です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆あこがれ (ふじ1)

 

 

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すごーい。

 

 

 今日は園庭に出て遊びました。一所懸命に準備すると、園庭の方の出口まで行きスタンバイ。久しぶりの園庭が嬉しかったようです。

砂場では〇くんがおたまでお皿に砂を入れて遊んでいました。もくもくとやっていると、△くんが来ました。〇くんの遊び方を理解したのか、△くんはシャベルを持ってきて同じように砂をお皿に入れます。〇くんは△くんの遊び方を見て納得したようで一緒に遊んでいました。自分が集中して遊んでいるところに入ってこられると、怒ったり泣いたり嫌な気持ちを表現したりしますが、ただ拒むのではなく、ちゃんと遊ぶ様子を見て受け入れて遊ぶ姿があり驚きました。

◇ちゃんは3組の▲ちゃんが好きで、▲ちゃんの側にいると初めてのことでも安心して取り組めるほど心をゆるしています。今日は太鼓橋を登る▲ちゃんを発見。登りきってジャンプをするところまで、憧れのまなざしで見つめていました。その後も「おいで」と優しく声を掛けてくれる▲ちゃんと一緒に、すべり台をすべったり、砂場で同じ玩具を持ってきて遊んだりと、一緒に遊ぶことを楽しんでいました。

自分の遊びに夢中になるだけでなく、友だちへの興味が高まっていることを感じます。子ども同士の世界を大切に見守っていきたいです。
(N.M)

 

 

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おなじ目的の遊び。

 

 

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◆今日は出来た日 (ふじ2・3)

 

久しぶりに園庭でたっぷり遊ぼうと早めに外に出ました。
外に出て、砂場でしゃがんで遊んでいると、●ちゃんがやってきてポンポンと背中を叩きました。振り返ると、「きれいなお花あるの。ちょっと来て。」と誘われました。「えー、どれどれ。どんなお花だろう。」と後をついて行くと、「これ。」と指さした先には、小さな小さなピンクの花びらが一枚。先日から咲いている梅の花びらです。最近は風が強くて、落ちている花びらも今はほとんどないのですが、その小さな一枚を見つけたのがうれしくて、教えてくれたようです。私が予想していた「花」とはちょっと違いましたが、●ちゃんにとっては、この小さな花びらがとってもきれいに見えたのかなと、子どもの繊細な感性がとっても素敵でその気持ちに大切に寄り添いたいなと思いました。


●ちゃんと花びら探しをしていると、高いところから「せんせー。」と呼ぶ声。大型遊具のローラーすべり台の上から、3人の女子がにこにこ笑いながら、呼んでいます。「◎ちゃんたち、1人で太鼓橋のロープ、登ったんですよ。」と別の保育士が教えてくれました。少し前から登れるようになった3人ですが、その日によって登れない日もあります。今日は、どうやら登れる日。お友だちがお尻を下から支えようとすると、むしろ「おしり、押さないでー。」と怒ります。調子の良い◎ちゃんたちは、まだ1人では登れない▽ちゃんにアドバイス。「足をここにのせてね・・・」。▽ちゃんがなかなか登れないので、順番もなかなか回ってこないのですが、お尻を押してあげたり、じっと隣で様子を見たり、▽ちゃんのがんばる姿を見守っています。ふと、▽ちゃんが手を離すと、すかさずロープを掴むのですが、まだ▽ちゃんがやるとわかると、またさっと手をロープから手を離して、▽ちゃんに譲ります。いつもだったら、待ちきれずにトラブルになりそうですが、今日はなりません。▽ちゃんのがんばる姿に◎ちゃんたちも共感しているのかなと感じられるその様子。自分以外の相手の想いに寄り添う気持ちが育っていることを実感しました。

今日は出来た◎ちゃんたちも段々疲れてきたのか、最後の方は登れなくなっている子もいました。明日はまた出来ないかもしれません。そんな風に出来た!と出来ない・・を繰り返しながら、自分の力で少しずつ、でも確実に成長していく子どもたちの姿を頼もしく思います。
(T.M)

 

 

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今日は3人ともで出来ました。段々「出来る日」が多くなってきそうです。

 

 

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ふじ2くみさんは、お兄さんたちと遊ぶのが流行り。手をつないで一緒にトランポリンしたり、追いかけっこするのが、楽しいのです。みんなとっても優しいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆これに決めてる! (きく)

 

 

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かくれんぼ♪ 『も~う いいかーい?』

 

 

きくぐみの子どもたちにはお気に入りの紙芝居があるようで、今日は〇くんと朝の紙芝居を選びに行くと『これがいい』と迷うことなく棚の中から一つ選んでいました。
タイトルは〈ちからをあわせてワン・チュー・ニャン〉。タイトル通り、犬・ねずみ・猫のお話しです。子どもたちは表紙を見るやいなや『あ!ワン・チュー・ニャンだー』と声を揃えて喜び、お話しが進むに連れて、犬や猫が追い出されると『かわいそうだよねー』と言ったりどろぼうが出てくると『こわ~い』と言ってみたりと口々に思いを言葉で表現しています。言葉に出さない子も表情で表現し、子ども達の考えが手に取るように分かります。

また、給食前には『ドッガンがいい!』『はじめてのひなんくんれんがいい!』とそれぞれリクエストしてきたのですがどれもこれもちゃんとタイトルが合っています。全部読むことはできませんでしたが、お話しを聞く力はバッチリなきくぐみの子どもたち。〈はじめてのひなんくんれん〉を読み、読み終わった後に避難する時は何が大事でどんな約束があるのか質問してみると『えんちょうせんせいやせんせいのおはなしをきく』と紙芝居の中からヒントを得て答えてくれました。日々の訓練での経験も役立ってはいますがこうやって知識が増えるのもいいものです。

自分の好きなもの・友だちが好きなもの・クラスで好きなもの・・・一年間共に過ごしたこの環境はそれぞれが子どもたちの中にはしっかり出来上がっているようです。

また、今日のメインはお散歩です。『おとなになったらね・・・』という話題が行き道の会話を占めておりなんだか笑っちゃう会話が繰り広げられていました。
どこでそんな会話を覚えたのか・・・
日々、どんどん言葉が匠になっていくきくぐみのこどもたちでした。
K・E

 

 

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おーい!まってるよー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆おさんぽ  (たんぽぽ)

 

 

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準備万端です

 

 

今日は、本町五丁目公園まで散歩に出かけました。
子どもたちは、友達と手を繋いで行き帰り歩いています。手を繋ぐ相手も子どもたちが自分で誘っています。そんな姿も、大きな成長を感じる瞬間であります。

この公園には、遊具はありません。公園に到着すると、子どもたちは困った様子を見せることなく、遊びを見つけます。保育士に『あそぼ』と誘いに来てくれる子もいます。以前は、とにかく走り回るのが楽しかったところ、最近は、すっかり『ごっこ遊び』になってきています。自分だけでなく、他の子を交えて楽しむ事を喜べる姿も成長した証のように思います。

帰り道もみんなで歩いて帰ってきました。手を繋いでおしゃべりも楽しめている子どもたち、
寒い風が吹いたので
「かんたろう、がお空をはしってるね~」なんて話すとかんたろうの歌を知っている子どもたちが
♪きたかぜ~こぞうのかんたろ~♪と歌い始めました。そんな風に楽しく歩いていると、途中で『きんたろう』の絵が描いてある場所を通りました。
「あっきんたろうだ~」とはなすと
「かんたろうだって~」
「どれどれ~」
と子どもたち。
「えっきんたろうだってば」
「きんたろうってなに~」
とのこと・・・。確かに、金太郎のお話を読む機会はなかったように思います。
「かんたろうって、こんなひとだったんだね」
「くまさんにのってる~」
などなど、子どもたちの発想がどんどん広がっていました。目に見えないものを想像して誰かと言葉を交わして楽しむ姿も見られました。気が付くともう保育園。しっかりとした足取りで帰ってきました。U・A

 

 

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かくれんぼしてました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆しみじみ (うみグループ)

 

 

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昨日からもも組の懇談会が始まり、今日はゆり組の懇談会です。
昨日のもも組による発表は、とても楽しそうにお父さん・お母さんの前で普段のような姿を見せてくれました。
今日も引き続きゆり・ひまわり組の子ども達が練習をしている中、「もも組さん次練習やる?」と言ってくる児がいたり、お面をつけて戦いごっこをしたりと懇談会の熱はまだまだ覚めていないようです。

ゆり・ひまわり組は、順番で本番と同じように通して練習をしました。
観客用の椅子も本番同様に用意し、今日は交互にお父さん・お母さん役になって見守ってくれていました。
年長の劇中の戦いシーンは途中かいじゅうにやられてしまう場面があり、そんな時にはもも組も一緒に「がんばれー!!」と本気で応援してくれています。
それぞれの劇で共通して行うのは、ジュウオウダンスとニンニンジャーのダンスです。
うみグループみんなが一丸となって取り組む姿は微笑ましく、素敵です。
劇に一生懸命取り組み、あっという間に過ぎていっている時間ですが、それぞれの発表から子ども達の成長をしみじみと感じ、来週には移行期間にはいるのだなと思うと少し寂しくも感じます。
ですが、子ども達はとても楽しみにしている児が多く、大きくなるんだという想いが日に日に大きくなり、期待に満ち溢れています。
そんな子ども達のパワーをきっと発表でも感じていただけると思います。    (B・K)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆mosaic (にじグループ)

 

 

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喧嘩の仲裁を年中児が年少児に行なっています。

 

 

今日は園庭遊びと室内遊びを行いました。
朝の集まりでは年中児が本日の発表会の最後の練習を行なっておりました。

練習中に保護者の皆様を感動させたいと張り切っていた年長児を見て、自分達も感動させたいという思いが自然と出てきていました。

しかし、言葉と行動が伴わない事もありましたが今日はいつもと違うようです。
練習中にもその姿が見られました。

年少児は、動物園やらないの?モーモーやらないの?お面お家に持って帰っちゃった。と何故、自分達よりも先に年中児が練習を行うのか?疑問を抱いていたり、やりたかったなぁ!と言っている子供達がおりました。

先日の発表会で、直前になりやらない!と帰ってしまった○さんが、劇やりたいのに〜と言った事には感動しました。

日々の姿、過程を一番保護者の方に伝えたいのはこの瞬間であったりもします。

本番も勿論大切ですし、楽しくやる事、しっかりやる事、どれか一つでも欠けてしまうと、見えてるはずの何かが見えなくなったりします。

本番の姿だけを見ていると、不思議と子供達の発表会(劇)の意味を見失う瞬間が意外にもすぐ見つけられたりもします。
ばっちりやっていたから素晴らしい!とこれもまたその意味を見失っている状態のようにも感じます。

本質的な部分にはmosaicがかかっているように、見えるようで見えません。
しかし、感じとる事は出来ます。
子供達の取り組みや練習、その全てが私達保育者の頭の中にだけ見えています。
個々の違いが差ではなくその子の個性であり、成長を一人ひとりに感じます。

発表会は成長を見せる場だけではなく、それまでの過程の中で成長した事を感じ取る場だと感じます。

本日もお忙しい中、懇談会のご参加ありがとうございました。

明日は、ひまわり組、育子園最後の懇談会です。

宜しくお願い致します。

k★y

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆いよいよ本番 (そら)

 

 

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 いよいよ今日はゆり組の懇談会当日。

もも組は発表も終わり、いつも以上にいい笑顔でした。ダンスの発表が終わってほっと安心したのと、きっとお家で保護者の方に沢山褒めて認めてもらったのだと思います。

ひまわり組は明日なのでいつも以上に気合が入り朝から劇の練習に励んでいました。


ゆり組は、当日という事もありなんだかそわそわしていました。
「ママいつ来るの?」
と観に来てくれることが本当に楽しみなようです。

ただ、私が一番そわそわしているのかもしれません。沢山練習を重ねてきて、一番良いところを見てもらいたいという思いがあるからだと思います。
でも、そんなことより今まで一生懸命向き合ってきた過程やこの一年間で成長したことを沢山伝えられたらと思っています。

ゆり組も朝から何度も本番通りに通してやってみました。一連の流れを動画で撮って皆で観て反省会もしました。
ここは良い、ここは良くないからもっとこうした方が良いなど皆で輪になって話あえるようになったことが本当にすごいなと思います。

保護者の皆さんとこの一年間の成長を喜びあえる良い時間となったらいいなと思います。(K.Y)

 

 

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◆2月21日(火)の子どもたち

2017年02月21日 火曜日

◆少し早い春の心地よさを感じてみました。 (つぼみ)

 

 

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走ったりハイハイしたり大忙しです。

 

 

 今日は、本五ふれあい公園に散歩に行き遊んできました。

今日は、どんな出会いがあるかワクワクするのは、子どもも保育者も一緒なつぼみ組です。

園を出ると誰かがバスを見つけ指さし一生懸命伝えてくれます。

その声に反応し、周りの子もその指先の方を見て、見つけた喜びを教えてくれます。

次は、育子園前の交番に来るパトカーチェックが始まります。
「いないね」と言う声が…。

毎日、園庭から眺めていたパトカーを覚えているようでとても残念な様子です。
しかし、行く先々で「トラック」「車」「クレーン車」など毎日絵本を見ているので知っているものを見つけると嬉しくてしょうがない様子でお散歩カーの中は、一層、賑やかになっています。

すると目の前をパトカーが通り、皆、大喜び。
公園に着くまでにドラマがあります。

お散歩に行き始めたころには、なかったこの姿もみんなの成長を感じました。

公園では、初めて奥の広いグランドに入って遊んでみました。

「よ~いどん」の声に合わせ人工芝の上を走ってみたり、歩いてみたりハイハイしてみたり、みんな思い思いに楽しみます。

お日さまを感じ、とても心地よさそうです。

体を動かす楽しさを感じると、一緒に楽しみたいのか、側に寄ったり、声を掛けてみたりと全身で人工芝の感触の楽しさを共有し、にっこり笑い合っていました。



いつも以上にたくさん体を使い楽しんできたこともあり、給食をよく食べて、あっという間にお昼寝をしています。

春もすぐそこまで来ているかのような天気が続いていますので、こんな天気には、また公園でたくさん遊べるようにお散歩に行きたいと思います。




                            (N.Y)

 

 

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パトカーを発見しました。

 

 

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段差は、橋のようにゆっくり歩きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆広がった世界 (ふじ1)

 

 

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一緒に行こう!!

 

 

保育室のレイアウトが変わり、友だちとの世界が広がったふじ1組の子どもたち。
日中の活動もふじ2.3組と一緒のことが多く、自然とお友達関係が出来てきました。
特に〇ちゃんにとってはふじ2.3組さんの存在は大きく、新しい世界が広がったように思います。

新しいことにドキドキしてしまうことが多く、なかなか新しいふじ2.3組に足が向かないのですが、◇ちゃんに「〇ちゃん」と呼ばれると、それまで不安にしていたことが嘘のように笑顔で◇ちゃんのもとに近寄っていきました。

今日のお散歩でももちろん◇ちゃんを探して歩いていた〇ちゃん。
ベンチに座っている〇ちゃんを見つけて嬉しそうに駆け寄っていきました。
その後、ベンチで一緒にしていた電車ごっこでは「終点です」の合図に「はーい!」と返事してみたり、「よーいどんしよう」と一緒に走り出すと、一生懸命走りますが、なかなか追いつかず距離が離されていきますが、「まって~」と笑顔で追いかけていて、何をするにも嬉しそうです。

もうすぐ移行期間になり、〇ちゃんだけでなく、更に広がっていくふじ1組の子どもたちの世界。
どんなふうに広がっていくのか、本当に楽しみです。
ふじ2.3組にたくさんの刺激を受けて、大きく広がっていったらいいなと思いました。
(E.Y)

 

 

 

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ガタンゴトン 終点でーす!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆しゅっぱつしんこー (ふじ2・3)

 

 

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わんちゃんまって~!こんにちは!

 

今日はふじ全員で大聖堂波羅密橋まで散歩に行くことにしました。
出発前は「あるきたい」とやる気満々の子ども達。そして仏さまに挨拶をし大きな声で「しゅっぱつしんこー」と出発しました。

散歩も子ども達の視点も変わってきて見たものを「あっ」と反応するようになって、そして今は友だちとの会話も弾むようになりました。「きょうは~ままと~」「ぱぱとままと〇〇行ったの」と楽しい時間が続きます。

散歩カーで大聖堂に行くとなると子ども達もどのルートを通るか分かっているようで「わんわんいるかな?」「フォークリフトあるかな?」とワクワクしながら進んでいるようです。それだけではなく見たものを何かに見立てるように「〇〇みたい~」と指を差して楽しんでいる姿も見られました。

△くんは黄色と白のシマシマに立っていた棒を見て「カンカンふみきり~」と言っていて驚きました。周りをよく見ていて、いろんなことを覚えている子ども達には驚かされます。
波羅密橋でもたくさん走ったり、いつもは行かない奥の方まで行った見たり、散歩していた犬をみんなで触ろうとしたり、楽しい時間を過ごしました。

(K.E)

 

 

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子ども達が走ってきた勢いで転がってしまった保育士をみんなでうんとこしょ!

 

 

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◆ドキドキ、楽しい時間 (きく)

 

 

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真剣に劇を観ています。

 

 今日は幼児組さんのお部屋に遊びに行きました。
お兄さんお姉さんたちが劇の練習をしていました。
それに気づいた子どもたちは興味を持って釘づけになって見ていました。
椅子を用意してもらうと座り、じーっと見ています。
お兄さんお姉さんのやることには興味津々のようです。

お部屋で遊んでいるときは、こうやってやるんだよと教えてくれるお姉さんもいました。
お絵描きをするのに椅子に座ってやろうとすると、「もうすこし、いすを前にしたほうがいいよ」と言って、椅子を押してくれるお兄さんもいました。
とてもやさしく、頼りになる存在です。

そして今日は給食まで一緒に幼児組さんのお部屋で食べてきました。
いつものようにお盆を持って給食をもらいますが、緊張している様子。
でもお部屋でいつもお盆を使って運んでいたので、自分でテーブルまで運べていました。

いただきますをして食べ始め、食べ終わるとまたいつものようにおかわりに行っていました。「これたべたい」ともらいに行っていました。
少しドキドキしている姿を感じましたが、その姿に安心しました。

その後はきく組に戻ってきてお昼寝。
それぞれに楽しかった思いを分かち合っているように見えました。
(H.K)

 

 

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いす、前にした方がいいよ。

 

 

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◆「ドーン」ではじまり「ドン」で終わる (もも)

 

 

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今日のもも組の音楽クラブは大きな太鼓の音で始まりました。
「ドーン」という大きな音にはじめはびっくりする子どもたちでしたが、
「大きな太鼓ど~んどん、小さな太鼓とんとんとん♪」と歌に合わせて太鼓を聞いていくうちに音にも慣れてリズムにのっていました。

次にカスタネットの登場です。カスタネットをもらうと指にはめて準備オッケーで座ります。
大きな太鼓のリズムに合わせてカスタネットを鳴らします。
今度は歩きながらのリズム打ちです。
歩きながらは結構難しいようで講師も始める前に、「『歩く』と『タンタンのリズム』一緒だよ」と見せていました。

さあ、みんなでやってみましょう。
先生の太鼓の音に合わせ歩いてタンタンとたたきます。
うん。やっぱり難しいんだなぁと感じていましたが。。。すぐに慣れてきたのかバラバラだったタンタンの音があってきました。

次はターンターンのリズムです。ゆっくりの歩くペースに合わせます。早いものでもうリズムもほとんど合っていて子どもたちのリズム感と合わせる力に驚かされました。

その後も小走りやジャンプ、スキップなど難しいリズムにもチャレンジしていきました。

カスタネットのリズム遊びを楽しんだあとはカスタネットをしまってロビーにいきました。

もうすぐひなまつり。ロビーにはおひなさまが飾られています。
触りたい気持ち・前に行きたい気持ちをおさえながらおひなさまの前に座ります。

「明かりをつけましょぼんぼりに~♪  これがぼんぼりです」と歌いながら
一番、二番の歌詞の説明がありみんな真剣に聞いていました。
「質問です。おだいりさまは女の子、男の子どちらでしょうか?」
みんなよく聞いていたので「おとこのこー」と大正解です。
「女の子はなんていうかな?」。。。「おひなさまー」こちらも大正解です。

おひな様とおだいり様の結婚式がひなまつりの由来です。
今では女の子が健やかに美しく成長しますように。。。そして良いご縁と結ばれますようにとの願いを込めてひなまつりを迎えます。

ホールに戻ってきてピアノに合わせみんなでひなまつりを歌いました。
歌って踊って楽しみました。

最後に大きな太鼓を一人づつ「ドン」とたたいて今日の音楽クラブはおわり。。。


今日はみんなそれぞれ楽しんで参加できたもも組。
いろんな楽しい経験が少しずつ増えていくような音楽クラブになるように関わっていきたいと思います。

t*s

 

 

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ひなまつりの歌をみんなで歌って踊ったあと踊りました

 

 

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「ドン」力強かったり、優しかったり個性が出ました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆お内裏様とお雛様 (ゆり)

 

 

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 そろそろ3月という事で今日の音楽クラブではひなまつりの歌を歌うことになり、「この歌はお雛様を見ながら歌うと上手に歌えるんだよ」と言う講師の言葉を聞いて、ロビーに飾ってあるお雛様を見ようとみんなでロビーに行きました。

お雛様の前に座って見入る子ども達。講師が歌詞に出てくるところを指さしながら、人形や道具を説明したり、「金の屏風にうつる火を~」というところでは、実際にロビーの明かりを消してうつるところを真剣な眼差しで見つめたり、「これは何の道具かな」という先生の質問に「んー、なんだろう…」「〇〇かな?」と答えたりしたりしていました。

そして、説明を聞いた後ホールに戻って皆で「うれしいひなまつり」を歌ったり、女の子、男の子で分かれて手拍子をしたり、踊ったりし、講師が「踊ってる時には笑顔が素敵だよ」「お内裏さまがみんなを見てかわいいって思ってくれるよ」と言うとみんな笑顔やすまし顔をしながら踊ったりしていました。

男の子達も女の子たちの踊る姿を見ていたので、曲に合わせて手拍子をしたり、踊ったりと笑顔があふれていました。

(K.H)

 

 

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◆昔の結婚式 (ひまわり)

 

 

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 今日の音楽クラブはホールの前にあるおひなさまでのスタートです。
おひなさまとは、なにをしているかなと質問で「おまつり」と答えます。
たくさん人が集まっているところから想像したのでしょうか。

正解は結婚式です、と知ると女の子は見る目が変わったように感じます。
また「うれしいひなまつり」の歌詞は雛人形を見れば歌えるとおしえてもらいました。
『あかりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花 五人ばやしの 笛太鼓 今日はたのしい ひな祭り』

歌詞のように並べられてる人形・置物に感動しました。

ホールではひなまつりの音楽に合わせて踊りも楽しみました。

ひまわり組の歌の練習も行いました。
みんなの前で歌ってくれる人、と聞かれるとたくさんの手が挙がるのは関心します。
堂々とみんなより高いところから歌う姿は成長を感じました。
音楽クラブものこりわずかなこと、子どもたちと共有し、楽しんでいきたいと思います。

(A.Y)

 

 

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【保育士体験保護者コメント】

2017年02月21日 火曜日

約1年1ヵ月ぶりの保育士体験。ふじ組時代と比べ、より子どもたちの個性が感じられるようになりました。

 

子どもたちはが「ママ先生~♡」とワイワイ近寄ってきてくれ、自分のことを一生懸命に教えてくれました。

 

また、男女の興味の差が出てきた点も面白かったですね。

 

我が息子といえば、園でも恐竜に夢中!!ぶれない性格を再確認しました。

 

他の子どもたちともっと仲良くしたかったのですが、息子の抵抗(というか嫉妬)にあい、なかなか思うようにいかなかったことが残念でした。

 

本人も頭ではわかっているようですが・・・難しいですね。

 

帰宅後は「もうママ先生やらないで~」なんで言っていましたが、次の日は「またやって!!」と言っていました。

 

是非、幼児組グループでもママ先生やりたいです。

 

日々、子どもたちを温かく見守ってくださる先生方に改めて感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします!!

 

おひさまグループ保護者:S

 

 


 

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◆2月20日(月)の子どもたち

2017年02月20日 月曜日

◆仲良しだから・・・ (つぼみ)

 

 

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貸してくれない・・・

 

 

友だちを名前で呼べるようになってきて、更に関係が深まり、ケンカもするようになりました。
玩具の取り合いは前からありましたが、最近は取った子を指さして「〇ちゃんがとったー。」と訴えるようになってきました。
悔しくて涙を流しながら一生懸命訴えてきます。

今日は本の取り合いの様子を書いてみます。
☆君の大のお気に入りは消防自動車が載っているの本です。
毎日熟読しています。
その本を♡ちゃんが見たくなり取ろうとしました。
☆君は何とか取られないように上手くかわしながら読書を続けていました。
♡ちゃんの欲しい気持ちはどんどん高まります。
でもなかなか貸してくれません。

そんなやり取りをしている時、ほんの一瞬☆君は本から離れたのです。
その一瞬を♡ちゃんは見逃しませんでした。
「今だ。」とサッと本を持って場所の移動です。
立場が逆転してしまいました。

今度は☆君が泣きながら「貸して、貸して。」とする番になってしまいました。
♡ちゃんはさっきのお返しとばかりに知らんぷりを決め込んでいます。
どうして手放しちゃったのか・・・後悔で胸が一杯になっている気持ちが伝わってきました。

そこで間に入った保育者の提案で、「一緒に見よう。」と誘ってみたのですが、そうそう気持ちが切り替えられない両者です。
貸してくれないならと今度は☆君が「本を踏んじゃおう。」戦法です。
そんなケンカもするようになったのは、やっぱり仲良しだから、と二人がとても可愛いと思いました。
ミッキー体操の曲がかかると二人は自然と仲直りして、顔を見合って体操を始めました。

園庭では宝さがしのような様子が見られました。
プールの横のくぼみの所に、幼児たちがかくしておいた砂場のカップを見つけたのです。
中には泥んこの土がカチカチに固まって魅力的な状態になっていました。
「いいものみーつけた。」という感じです。
先週の物だと思うので、隠した子も忘れていると思います。

プールがあるウッドデッキの隙間を覗きこんでいる子もいました。
奥の方に何かあるようです。
じーっと覗いて手をそーっと入れて、出てきた手にはスコップが握られていました。
これもきっと幼児たちがこっそり隠した物だと思います。
こうして秘密の隠し場所やら置き場所を覚え、そしてこんな遊び方もするようになっていくのでしょう。
(N・S)

 

 

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いいものみーつけた。その1

 

 

写真
いいものみーつけた。その2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆勇気を出して (ふじ1)

 

 

写真
やり方をきいています。

 

 

 今日の朝、子どもたち同士で、お昼寝ごっこが始まりました。最近よく見る光景です。寝る役、体をトントンする役、自然と役が分かれていて、なりきっている様子がかわいらしいです。

お芋のスタンピングで順番に遊びました。
子どもたちに声を掛けると、やりたいと一番最初に向かったのは〇ちゃんです。新しいことを始める前はドキドキしてみんなの様子を見てから始めることの多い〇ちゃん。今日は違って、自分から1人で2・3組の子どもたちの中に入り、積極的にお芋に触れていました。2・3組の友だちにも慣れてきたことと、いろんな経験をする中で自分から向かって行く勇気がついたのかなと感じました。
お芋が大好きで飛びつくように始めた△くんは、手に絵の具がつくことが気になってすぐ終わりになりました。いつも食べているお芋に絵の具がついていて不思議そうにもしていました。

その後は園庭遊び。スタンピングが終わった子どもから、身支度をして行きます。自分のタイミングで園庭に出るので、身支度も意欲的に向かっていたようにも感じます。

お芋のスタンピングで作った作品は、ひな祭りの飾りになる予定です。完成を楽しみにしていてください。今日も子どもたちの色んな表情を見ることが出来ました。
(N.M)

 

 

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2個持ちです。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆それぞれの感性 (ふじ2・3)

 

 

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 先日の焼いも会では、美味しいさつまいもに笑顔を見せた子どもたち。
そこで、今日はさつまいもを使ってスタンプ遊びをしました。

さつまいもを子どもが持ちやすい大きさに切っていきます。
目の前のおいもに興味津々の子どもたちですが、同じくテーブルの上に準備された、緑色と黄色の絵の具にも関心を示し、何が始まるんだろうといった表情で見つめます。
ピンクと水色の画用紙に、絵の具をつけたさつまいもでトントン・ペタペタとスタンプしていきました。

おそるおそるスタンプする子もいれば、ダンダンと力強く行う子もいます。
どうしても気が乗らない子もいれば、絵の具が苦手だった子が飽きる事なく集中して取り組んだりと、やはりそれぞれ違った姿が見られました。

子どもたちはさつまいもを手にスタンプしながら、思いおもいに感じた言葉をつぶやきます。
緑色に染まったさつまいもの断面を見て「きゅうりみたい」とつぶやいた〇ちゃん。
別の子は「にんじんみたいだね」とまた違った感想を抱いたようです。
「おいもたべたいな」と笑う☆ちゃん。
また、おいもの感触より描かれる模様に見入って「きれい」「おはな」とつぶやく子も何人かいました。

取り組み方も感じ方も人それぞれ。
スタンプの模様もそれぞれの味が出ている素敵な仕上がりとなりました。
この模様を使って、可愛いお雛さまとお内裏様を作っていきたいと思います。
完成をお楽しみに。

O・Y

 

 

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◆色々なイメージ (きく)

 

 

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こんな所も登っちゃう

 

 

 きく組で過ごすのも今週でおしまいです。朝のお集まりで、そのことを話すと、「上のお部屋行くんでしょう。」と言っていて、きちんと理解をしている子もいました。
 今日は園庭であそびました。今日も春のように日差しは暖かでした。いつの間にか体力もついてきて、最近は太鼓橋だけではなく、ツリーハウスのクライミングを挑戦する子もいて、中には登りきっている子もいます。コンビネーションの高い所からジャンプをして降りる子もいたり、個人差はありますが、幼児組らしくなってきました。

 大きな花壇の中には、たくさんの子どもたちが入っていまいた。「おうち」「おふろ」「びょういん」などとそれぞれイメージしている物は違いますが、仲良く中に入っています。病院をイメージしている子は、シャベルを注射にしているようで、注射器を作るところから始まり、シャベルをトントンとしていました。

また、ブランコスイングの近くでは、地面が削れてくぼみができていて、その中に入って「おふろ」にしている子もいました。裸足でズボンのすそをまくしあげ、足に砂をかけたり、時々横になったり、日差しもあびて、気持ちよさそうです。かと思うと、その中の小さいころころした砂を「お米」といって、お皿に入れてかきまぜていたり。色々なことをイメージし、遊ぶ姿がたくさん見られました。(T.Y)

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イメージ    ~  おうち、おふろ、びょういん

 

 

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イメージ   ~  おふろ、お米など

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 園庭で。 (たんぽぽ)

 

 

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今日もあたたかく一足先に春を思い浮かべるような気温の中、園庭に出て過ごしました。
たんぽぽが園庭に出た時には、園庭にはまだつぼみ組もふじ組も出ておらず、貸しきり状態だったので、のびのびと好きな遊びを楽しんでいました。

お部屋遊びでは役になりきりながらのおままごとを楽しんでいる女の子たち。
園庭でもまるでその続きをしているかのようで、地面をハイハイで進む〇ちゃんがいました。「お~いバブちゃーん!こっちだよ~おいでおいで~」と呼ぶ△ちゃんはきっとお母さん役でしょうか。
まるでお母さんが赤ちゃんに話しかけるような優しい口調です。

そんな姿を近くで見ていると、私の視線に気付いて△ちゃんは何故か気まず顔。どうしたのかと思っていると、遠慮がちに「これいい・・?」と聞いてくるのです。
『これ』とは・・地面をハイハイしていることでした。ズボンは砂だらけ。きっと服が汚れることが気になったのか、これをしていいのか気になったようです。
「お部屋戻ったら着替るからいいよ」と言うと嬉しそうに二人でハイハイしておままごとの場所へと向かって行きました。

いつも砂や泥もたくさんつけて遊ぶ子どもたちですので、まさかそんなところを聞かれるとは思ってもいなかったので驚きでしたが、身の回りのことを気にして迷った気持ち、お部屋と園庭での区別などの意識ももしかしたらあったのかもしれません。そんな気付きがすごいことだなと思いました。

見えにくい場所(トランポリンの裏)でおままごとをしていたのですが、次々みんな集まって来て、更に今初めてきた子にもいきなり「あ!きたきたおにいちゃ~ん!おそいよ~」なんてすでに役を決めてしまっているので思わず笑ってしまいましたが、そう言われてイヤな気持ちにはならず、むしろ求められているのが嬉しいといったようにおままごとがどんどん広がっていました。
どんな繋がりが増えていくのかがまだまだ楽しみです。
S.S

 

 

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◆ いよいよ明日・・・ (うみグループ)

 

 

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 いよいよ今週は、移行期間に入る前の最後の週となりました。
この仲間で過ごす時間も残りわずかであると共に、懇談会まであと1日ということが子ども達にとっては大きなイベントとなっています。

朝の集まりでは子ども達から「練習もう今日しかできないよ」という声があがりました。
1度通してやってみると、思い通りにいかずに終わってしまいましたが「もう一回やろう」と楽しみにしていた園庭の時間が過ぎていても皆で最後まで一生懸命に取り組み、ひまわり組らしく頼もしい姿を見せてくれました。
最後には納得のいく物ができて、達成感を味わい園庭で思い切り遊ぶことができました。

明日はもも組の発表です。ゆり・ひまわり組のお兄さん・お姉さんが応援してくれています。もも組らしく、楽しんで迎えられるといいなと思います。(B・K)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆今 (にじグループ)

 

 

今日は室内遊びと園庭遊びを行いました。
朝から劇遊びで子供達も盛り上がっていましたが、月曜日ということもありテンションや有り余る元気があふれ出ていました。

劇遊びではもも組の良さとゆり組の良さとひまわり組の良さが見られます。

もも組は、可愛らしさの中にも順番や勇気を持ってセリフを言ってみる事や集団で、皆でだったら出来る姿だったりが見どころではないでしょうか。

ゆり組は、自分達で声を掛けあいながら相手のセリフを待ちながら取り組む姿、ストーリーの展開が数種類ある中で順場にこなしていく姿、長いセリフも皆んなで言ってみたり、一人でも言ってみる姿などが見所だと感じます。

年長児は自分達の実力を見せる、話を楽しむのではなく、第三者を喜ばせる、自分達の力を良い意味で見せつける思いが表れています。

その違いを踏まえて保育をする事は非常に大切ですが保育を行なっていく中で子供達の姿が変わるたびに様々な思いが浮かびます。
それは前進する姿も後退する姿にも同じように成長だと感じていく難しさであったりもします。

昨日は出来なかったのに今日は出来た。
昨日も今日も出来なかった。
昨日出来たのに今日は出来なかった。

出来た日はよく出来たねと褒める大切さがあります。
出来なかった日にはまた今度出来るよと認める大切さがあります。

また、出来たその日を大切に共に喜び今まで頑張ったから…とその出来た瞬間「今」にこだわりながら褒める事もあります。出来なかった日には明日があるさとまだ長い目で見ていくような楽観的な考えを持ちやすい事もあります。

しかし、昨日出来たのに今日出来なかった日にはどうしてだろう?とハテナが出てしまう事もあります。一番ハテナを抱いているのは子供自身なのかもしれません。

そのハテナには色々な思いが詰まって何が何だか分からない感情が含まれていたり、見えない背景がハテナを生み出しているのかもしれません。

昨日出来たのに今日出来なかった。
ここでは「今」に囚われない事が一つの手かもしれません。

「今」を大切にする事は大人都合で解釈した「今」では無い事が保育を通して感じます。

どんな場面の「今」も子供の気持ちに寄り添う事で本当に必要な「今」を大切に出来るのだと感じます。

劇遊び。
練習風景は素晴らしいものです。
これを保護者の方に見せられたら…と日々思います。
本番よりも過程です。
この過程を知り得る私達だからこそ、どんな本番の姿でも感動出来るものがあります。

保護者の皆様、明日からの幼児グループ懇談会宜しくお願い致します。

k★y

 

 

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◆本番のように (そらグループ)

 

 

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いよいよ明日から懇談会。

 

今日は、朝から「はやくやりたいなー(発表)」「楽しみー」などと、子どもたちの、期待・喜び溢れる声がたくさん聞こえてきました。
数人の子に「緊張しないの?」と、声をかけてみると「ううん。しない」「はやくママたちに見せたい!」などと、頼もしい声が返ってきます。
緊張や不安よりも「楽しみ」という気持ちが強いようです。

今日は、朝の集まりの時間に、リハーサルのような子どもたちだけの発表会を行いました。
年少から順にダンスや劇を披露していきますが、お友だちへの声援はもちろん、笑顔広がる素敵な時間となりました。

年長の○○くん。
年少、年中の子が披露している際「じょうずー」「間違えても良いんだよー」などと、真剣に声をかけてくれていました。

本当にここは、子どもたちにとって素敵な環境だなと嬉しい気持ちにさせられます。

明日から、子どもたちの発表が始まりますが、今日○○くんに教えてもらったように、子どもたちのありのままの姿を認め大切にしていきたいと思います。
(T.N)

 

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◆2月18日(土)の子どもたち

2017年02月18日 土曜日

◆動きの違い (ふじ・きく・たんぽぽ)

 

 

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 いつもつぼみ組を中心に見ていると、高い所に登れたとか色々出来てくることを1つ1つ数える毎日ですが、今日はふじ、きく・たんぽぽの子ども達をじっくり見てみると動きの大きさに驚かされます。トランポリンで飛ぶ高さも年齢によって違い、こんなに高く軽やかに飛ぶのを見て改めて感心させられました。丸太の木をよじ登り、次々と渡っていく姿も安定しており安心してみていられます。

 コンビネ-ションの狭い所を覗くと、そこではおままごとが展開されていました。高い所にわざわざコップやお皿、お鍋まで運び、水や砂も持って行きよじ登って入って行きます。水の入ったお鍋を忙しそうにかき回し、何やらお料理が始まりました。「何、作っているの」と聞くと「お味噌汁」という答えが返ってきました。

また何やら混ぜて白い物を入れていたので「何、入れてるの」と尋ねると「バター」と言う答え、なかなか斬新なお味噌汁を作っているようです。でも細かい事まで答えが返ってくる、そしてどんなふうに作って行こうかと言う事までイメージして作り上げていく姿に驚きます。

 フッと気づくと、幼児組のお姉さんにくっ付いて行ったふじ組の子は、なんと幼児組さんがやり始めた『だるまさんが転んだ』に参加していました。オニ役のお姉さんと同じように木にくっ付いてオニをやっている気分だったようです。

 色々な学年の動きの違いに驚かされます。成長と共に色々な動きが出来るようになるのと同時にお兄さんお姉さんの動きを見ながら覚えていくものもあるようです。子ども達は、自然に身に付いてきているのでしょう。

でも保育士としては、この動きの違いに目を見張ります。それぞれの年齢のそれぞれの動きの違いをこれからも見ていきたいと思います。M.K

 

 

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◆みんなはなにをするのかな (幼児グループ)

 

 

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「これみて」と衣装を見せてくれる子どもたち。

来週は発表会があり、今週はどのグループも練習を中心に行ったため子どもたちは披露する劇、ダンスへの意欲がとても高いです。

今日もキャストは揃ってないものの練習をしたい、といい練習に取り組みました。
セリフ・演技の練習をする子どもたち、観客になってくれる子どもたちです。

他のグループは何をやるのかな、私たちのもすごいでしょ、と話す姿もありました。
日頃一生懸命に練習をしていることが子どもたち同士の関わりで理解できます。

園庭では、広々と使える特別な日のためたくさん体を動かしました。

「なにやろうか」
「こおりおに」「成道会おにごっこ」「どんじゃんけんぽん」「サッカー」と案が出ます。
年長児の子どもたちを中心に遊びを展開していき、難易度も変えていくなどの変化も出して遊びました。

年少児の子どもたちはロッククライミングに挑戦。
できる時、できない時、とどっちも体験しながらできたときは大声で保育者を呼び、できない時は「どうしてさっきはできたのに」と考えていました。

土曜日ならではのゆったりとした時間を思う存分に遊びに取り組みました。

(A,Y)

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