タオル配り
2017年01月31日 火曜日
1歳クラスの給食の様子を覗いてみました。
子どもたちが座っているところに、ふじ3組のHちゃんが口拭きタオルを配っていました。
やりたがっていたことに気付いた保育者が口拭きタオルを渡してお願いしたそうです。
配っている様子は、保育者そのもので、テーブルに行くとタオルを見せ手を上げた友達に渡していました。
誰も手を挙げなくても、誰のタオルかわかるものは目の前に置いてあげていました。
その様子から、保育者の動きをよく観察していることが感じられました。
子どもたちは、保育者の動きを常によく見て真似をします。
真似られて恥ずかしくないような行動をしなくては・・・と子どもたちの様子を見ながら、毎年振り返らせていただいています。
また、子どもたちは友達の様子もよく見ています。
Hちゃんの配る様子を見ていた子が、今度は私も・・・と真似をする子が出てくると思います。
この真似が子ども同士の協同的な学びに繋がっていきます。
子どもたち一人ひとりの様子を観察し、やってみたいという気持ちに応え見守っていけるよう常にアンテナを張っていきたいと思います。
副園長
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