佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

タオル配り

2017年01月31日 火曜日

1歳クラスの給食の様子を覗いてみました。

子どもたちが座っているところに、ふじ3組のHちゃんが口拭きタオルを配っていました。

やりたがっていたことに気付いた保育者が口拭きタオルを渡してお願いしたそうです。

配っている様子は、保育者そのもので、テーブルに行くとタオルを見せ手を上げた友達に渡していました。

誰も手を挙げなくても、誰のタオルかわかるものは目の前に置いてあげていました。

その様子から、保育者の動きをよく観察していることが感じられました。

子どもたちは、保育者の動きを常によく見て真似をします。

真似られて恥ずかしくないような行動をしなくては・・・と子どもたちの様子を見ながら、毎年振り返らせていただいています。

 

また、子どもたちは友達の様子もよく見ています。

Hちゃんの配る様子を見ていた子が、今度は私も・・・と真似をする子が出てくると思います。

この真似が子ども同士の協同的な学びに繋がっていきます。

 

子どもたち一人ひとりの様子を観察し、やってみたいという気持ちに応え見守っていけるよう常にアンテナを張っていきたいと思います。

 

副園長

 

 

 

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私の取扱説明書

2017年01月30日 月曜日

12月に行われた一円対話の中で、「自分の取扱説明書」を伝えるという時間がありました。自分の取扱説明書・・・、いろいろとありそうですが、瞬間に思い浮かんだのは『私は面倒くさがり屋です。怠けていると思ったら、面倒くさがり屋だと解釈してください。』でした。

 

 自分でもこの性格は好きではないのですが、小さいころからの習慣で、なかなか直るものではありません。

 

しかし、自分を客観視して見ることで、冷静に自分を感じ、分析することで、自分の嫌な部分も不思議と小さく見え、この性格を無理に直そうとするのではなく、上手に付き合っていきたいと思いました。

 

一円対話は、マイナスをプラスに変えてくれる力があるようです。

 

保育主任

 

 

 

 

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ぽん とん たん

2017年01月27日 金曜日

朝、出勤すると、玄関ロビーの天井から水漏れがあり、大変なことになっていました。早番職員が、靴箱を移動したり、バケツや雑巾などで、応急処置をしてくれたようです。

 

建物がもう古いため、天井の配管も老朽化し、時々水漏れしては業者に来てもらっています。

 

天井を眺めながら、「こんなに朝早くから業者は来てくれるものかしら・・・」と思っていると、そこへ年長K君が登園してきました。

 

「あれ~、また漏ってるの?」とK君。「そうなの」と二人でしばらく水漏れを見ていると、「先生『ぽん とん たん ぽん とん たん』て聴こえる」と教えてくれました。

 

耳を澄ますと、確かに『ぽん とん たん ぽん とん たん』とリズムを奏でています。

 

水漏れさえも楽しめるK君の感性の豊かさに、大変だと感じていた朝が和み、爽やかな気分に変わりました。

 

保育主任

 

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みんなで見守る

2017年01月26日 木曜日

2歳児のS君は、園庭で遊んでいる時、よく玄関フロアにある水槽を見に来ます。「水族館」と言いながら海水魚や淡水魚を真剣な目つきで眺めています。そして、時々それ以外の所にも探索に出かけます。

 

そんな姿を見かけると、園庭にいる保育者に「S君が玄関にいるから見てるね」と声をかけます。

 

子どもたちの行動は、読みづらく、担任だけでは把握できない時もあります。その為、無理に集団に戻そうとしがちになってしまいます。

 

以前の研修で、『私たち保育士は、同じことが出来る子を増やすのが仕事ではない。その子その子の持ち味を生かし、発揮できる子に育てていかなければならない』と学びました。

 

集団から外れたり、大人の意に添わない行動は、マイナスに見えてしまう刷り込みを取り払い、S君の今を大切にするため、常に「S君にとっては何が一番最良か・・・」を担任だけではなく職員で共有しています。

 

職員みんなで見守ることの出来る環境で、一人でも多くの子が自己肯定感を育み、自信を持って成長してほしいと願います。

 

保育主任

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園長会研修2

2017年01月25日 水曜日

先日、杉並私立保育園連盟園長会、保育士会主催研修に参加、前回ブログの続き【対人援助の原則】その2です。

 

人間観その一つは、人間には多様な能力がある。

マルチ能力(多目的知能)理論 ハワード・ガードナー  参考【「マルチ能力」が育む子どもの生きる力より】

 

 「多様な人で社会は成り立っている。子どもも、保護者も、保育者もそれぞ異なる人生を生きている」と、講師の先生の言葉はスーッと優しく心に入っていきます。

 

いろいろな職業の人がいて、適正に合った人たちがいきいきとしている。

福祉の人間に対する考え方は、あるがままのその人でOK、誰もが生活の主人公、誰しもが一人前、お互いに対等、人間は一人ひとりが自立している存在ではない。助けあい支えあい生きている。

得意分野を生かそう。人間は弱い人間であり支えあって生きている。皆が弱い存在であると思うと楽になる。

 

最後は「いろいろな人がいていい。あるがままを受け止めたい。そこに学びがある」と講師の先生の言葉は脳裏に焼き付きました。『待つ』『信じる』の研修の中から私たちが日々大切にしている藤森先生の提案の『見守る保育の三省』を思い出しました。

 

『子どもの存在を丸ごと信じただろうか』・・・子どもは自ら育とうとする力をもっています。その力を信じ子どもといえども立派な人格をもった存在としてうけいれる事によって見守ることができるのです。

『子どもに真心をもって接しただろうか』・・・子どもと接するときは、保育者の人格が子どもに伝わっていきます。偽りのない心で、子どもを主体として接することが、見守るということです。

『子どもを見守ることができただろうか』子どもを信じ真心をもつことではじめて見守ることができるのです。保育の中ではいろいろな場面で振り返りができるのだと思います。

 

この『三省』大切にをしている職員から子ども同士の関わりの中で感動する声が今日も聞こえてきます。                       園長

 

              

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缶けり

2017年01月24日 火曜日

年少のYくんに園庭でしりとりをしようと誘われ園庭に出てウッドデッキに座りました。

やり始めようとすると年少組のKくんが近づき、「そこは何かやってるから座らない方がいいよ」と教えてくれました。

何だろう?と思い辺りを見ると、ウッドデッキの上に缶が1本置いてありました。

そういえば少し前に缶を探していた保育者がいたことを思い出し、缶けりをやっているのだと結びつき慌ててしりとりをする場所を変えました。

 

教えてくれたKくんは、缶けりのメンバーではありません。

年長組が新しい遊びを始めたことをじっと見ていたようです。

仲間には入っていないけれど、見ていたので仲間の一員のような気持ちで教えてくれたのではないかと思います。

異年齢保育の中で遊びが伝承されていくきっかけを垣間見られ、改めて異年齢保育の素晴らしさを感じました。

 

 

副園長

 

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真剣勝負

2017年01月23日 月曜日

年長児のS君が「一緒にトランプでスピードをしよう」と誘ってくれました。「私は弱いから負けちゃうかな~」と言いながら、勝負開始。

 

実際にS君は強く、周りで見ていた子どもたちが負けそうな私の加勢をし始めました。「先生、2が置けるよ!」「5のカード重ねて!」とアドバイスが飛び交います。また、中には手伝ってカードを操作してくれる子もいます。

 

こんな状態ですので、結局私が勝つことになってしまいました。

 

しかしS君は、負けたことで私や、加勢した友だちを『ずるい』と責めることはなく、「じゃあ、Yちゃん。今度は僕の味方になってよ」と提案します。Yちゃんは、S君も認める強さのようです。

 

2回戦目は、見事S君の勝利です。完敗しました。

 

S君の相手を責めない寛大な心、Yちゃんにお願いし力を合わせ取り組む協調性にとても大切なことを教えてもらいました。

 

悔しさで相手のせいにしたり、責めたりするよりも、何倍も心が豊かになります。このようなS君の気持ちを、是非見習っていきたいと思いました。

 

今度は、二人きりで真剣勝負をしようと約束しました。

 

保育主任

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園長会研修

2017年01月20日 金曜日

 

昨日、杉並区園長会と保育士会主催の『保育の専門性に基づく環境構成について』についての研修がありました。

 

講師は東洋大学T先生でした。『対人援助の原則』と題して、人との関わりについての原則の研究をされ、現在保育科でもまだ無い科目ですが、普段は学生さんとの関わりの中でお話されているとの内容で素晴らしい研修でした。

 

研修の参加は、勤務が終了してからの19:00~20:45でしたが、会場は園長と保育士でいっぱいになりました。

 

 

 

援助の原則は相手が誰でも共通である。保育者対子ども・同僚・実習生。

 

原則その1  関わりの目的・価値。何のために子どもと関わっているのか。何をを大切にするのか・・・

 

福祉の目的は幸福の実現である。福祉の心はしてあげる、〇〇させるではない。その人がそのひとなりに自立していく支援の仕方(エンパーメント型)

 

人々のウエルビーイング(その人がその人らしく、その人の能力を使い、生き生きと幸せな人生を生きること)を支援する。

 

保育とは子どもと(保護者も含めて)それぞれの人の幸せ追及を支援し、社会全体の幸せを目指す仕事。

 

自立出来るように一緒に・・・それには、自然と人間を尊重し連帯、共生、公正に基づく調和的で美しい社会である。

 

そんな望ましい未来を園内につくり出せないのか・・・と。

 

そのような中で人間には多様な能力がある。マルチ能力【多元的知能】理論。

 

8種類に分かれその中の一つに会話・・・『言語的知能』。センター試験はここの部分で決まるとのこと。もっと人間のバランスを考えたセンター試験を望んでいる。

 

一部分で将来を決めつけない。

 

多様な人で社会は成り立つている。いろいろな人がいていい・・・・・・。

 

 

 

保育者が目指す社会への状態『保育でもこの様に接してしてほしい』との話の中に、子どもの発達を見極め自立を目指し、子どもも、職員も生き生きと出来る『居心地の良い』園になるよう日々保育に取り組んでいる職員やこども達の様子が思い浮かびました。

 

今月の日曜日に全職員60名の理念研修があります。創設当初の【開祖の思い】の原点に戻り、『人間形成の基礎は、乳幼児期につくられる』と初代園長の教育観に基づき、『宗教的雰囲気の環境の中で幼児を慈しみ敬う心を育て、感謝の心を養うことを目的とする心』を今一度学びたいと思います。

 

   園長

 

                         

 

 

 

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頼もしいお当番さん

2017年01月19日 木曜日

幼児組のランチルームでのひとコマです。

 

年長のMちゃんが、お当番で配膳のお手伝いをしています。「ちょっと?たくさん?」と聞きながら手際よく盛り付けます。途中、順番を待っている年少児が、ちょっとした勘違いから盛り付けられたおかずの取り合いを始めました。すると、Mちゃんは「あっそれK君のだから」と一言。そのトラブルは一瞬で解決しました。

 

その後、そばで配膳をしていた保育者が、他の用を足しにその場を離れました。そのため、2~3人の子が、その保育者が戻って盛り付けしてくれるのを待っています。それに気づいたMちゃんは機転を働かせ、自分の担当する盛り付けと、保育者の分との両方をやり始めました。

 

一昨年、Mちゃんと一緒に配膳をしたことがあります。盛り付けに集中できず、一回一回「Mちゃん、お友だちが並んで待っているよ」「いっぱいちょうだいって言っているよ」とそばで耳打ちしていたことを思い出しました。

 

あれから心も体も大きく成長してMちゃん。臨機応変に、そして頼もしくお当番をする姿に感動しました。

 

子どもたちは確実に、日々成長しています。大人はそれを待てず、早く覚えさせようとしたり、その時に頑張ってやらせようとしたりしてしまうことがあると思います。

 

子どもたちの自分で成長する力を、もっと信じていかなければならないとMちゃんが教えてくれました。

 

保育主任

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地域の新年会

2017年01月18日 水曜日

先日地域の新年会に参加しました。いつも地域に貢献しているH議員の挨拶は、酉年について『桃太郎』の鬼退治にお供した申・鳥・犬の話でした。

 

今年の酉年は、風水の中でも良い方向にあり(福門)鳥の中でもキジは、桃太郎のお供に選ばれた代表的な酉であることを改めて楽しく聞かせていただきました。楽しそうに話をするH議員の表情が福に満ちていて、聞く側にも福をいただいた様に感じられた瞬間でした。

 

新年早々に楽しい昔話を聞かせていただき、昔話には深い意味があり、受け継がれていくことの素晴らしさを知った新年会でした。                                         園長

                               

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