佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆1月16日の子どもたち

2017年01月16日 月曜日

◆日々の積み重ね。 (つぼみ)

 

 

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とても寒い一日になりました。
ふじ1組で少し遊んでから、園庭に行くことにしました。

ふじ1組にある玩具の中でも、おままごとはとても人気です。
お皿やおわんに俵型のお手玉を入れて、食べ物に見立てています。
れんげでお手玉をすくい、口まで持っていきもぐもぐ・・・。
食べる真似だってとても上手です。

いただきますの挨拶があることもちゃんと知っています。
机の上にごはんの用意ができると、両手を合わせて保育者のほうをちらっと見て「あっあっ」と訴えます。
その姿を見て、保育者が「食前感謝の言葉・・・」と言い始めると、そうです、それそれと言っているかのような表情を見せて、やっと食べる真似をするのです。

遊び方がとても豊かになってきているつぼみ組の子どもたちです。

日々の一コマ一コマがつながり習慣になる。
つぼみ組の子どもたちを見ていると、日々の積み重ねがとても大切なのだなと感じます。

一緒に共感しながら、日々を大切にしていきたいです。(I.E)

 

 

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◆冷たいを共感する (ふじ1)

 

 

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「さわって!」 ドキドキ・・・ちょん。

 

 

今日は園庭で遊びました。とても寒かったので、すべり台には氷ができていました。

その氷を見つけたのは〇くん。ちょんと触ってみます。その後手で持ってみると、思っていたより冷たかったのか、すぐに手を離しました。でも興味はあるようでそっと再び持ってみます。

冷たさに少し慣れると、氷を持って走り出しました。向かった先はクラスの友だちのところ。氷を友だちに見せて「さわって」と言います。友だちや保育士を探しては、見せて触ってもらうことを楽しんでいました。

初めてのものや出来事に用心深い子どもも、〇くんから差し出されると安心して自分から触れる姿がありました。

自分が見たり触れたりして感じたことを友だちと共有しようとしている子どもの姿に、子ども同士で友だちという特別な関係ができているのだなと感じました。
その繋がりを大切に、友だちと関わり合う楽しさや嬉しさをたくさん感じてもらいたいなと思いました。
(N.M)

 

 

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避難訓練もありました。みんなでかたまって座っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆なにかあるよ (ふじ2、3)

 

 

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なにかを見つけたことを伝える

 

 育子園の園庭のあっちこっちに霜柱ができていました。日が当たるところは子ども達が園庭に出るころには溶けだしていましたが日陰の所はまだまだ霜柱が残っていました。

 子ども達に霜柱のことを伝えてみましたがあまり興味を示さず、自分たちの好きなあそび場に元気よく行きました。砂場やトランポリンにゆりかごスイング、車など子ども達の様子を見守っていくと、☆ちゃんが急いで走ってきました。「何かあるよ」と自分が見つけた物を一緒に見てほしい様で、自分に付いてくるように今来たほうに戻り始めました。

 ついていくと先ほど霜柱があった築山の所に走っていきます。☆ちゃんの指さしたものは少しへこんだ場所に霜柱の凍っている部分が見えているところでした。

「霜柱だよ」と教えてあげ、「踏んでみると面白いよ」と一緒に霜柱を踏んでみました。「シャリシャリとなって面白いでしょ」と言うと☆ちゃんも「シャリシャリ」と言って喜んで踏んでいました。そこへ〇くんも来て一緒に踏むことを進めていました〇くんの☆ちゃんの誘いに喜んで霜柱を踏んで遊んでいました。

 自分で見つけて自然に遊びに発展した方があそびは楽しいものです。霜柱あそびは次々と進化していきます。しばらく霜柱で遊んでいましたが☆ちゃんは踏むだけでなく、ボールの中にシャベルで霜柱を入れて持ち歩きみんなに見せてあげていました。

☆ちゃんが霜柱に興味を持ったと知った保育者が☆ちゃんをもっと霜柱がたくさん有るだろうと空中菜園に連れて行ってくれました。それを見ていた周りの子ども達も、なんだろうと興味を持って一緒に空中菜園まで霜柱を見に行っていました。

きっかけは大人(保育者)の手助けがあった方がまだまだいろいろな物(事)に興味を持つことはあっても、長く興味を持ち続けるのは子ども同士の好奇心が大切だと思いました。ふじ2、3組お互い刺激し合って、いろいろな物に興味や好奇心を持って楽しく過ごしていきたいと思いました。

 今日は火災訓練がありました。頑張って参加していました。y.n

 

 

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霜柱を夢中で踏んで遊ぶ。お友だちも誘って一緒に遊ぶ

 

 

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空中菜園に霜柱を求めて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆成長を感じながら  (きく)

 

 

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 今日は、子どもたちが遊具の貸し借りの際や、遊んでいるグループに入る時の「入れて」「良いよ」とお互いに様子を見て判断している様子が多く見られて、私達保育士は感動していしまいました。

 1枚目の写真では、お部屋で動物の国を作ろうと、お互いに動物の人形を「良いよ」「どうぞ」「ありがとう」と言いながら遊んでいる様子です。一緒に遊び、一緒に作り上げた動物の国、その達成感をお互いに味わいながら感じている子どもたちからは、たくさんの笑顔を見ることができました。

 2枚目の写真では、お部屋で3人で協力して線路を作り上げている様子です。「僕はここやるね」「私はここ」「僕はこっち」とお互いに声をかけ合いながら、完成を目指しました。完成すると、「まもなく東京駅でーす。降りてください」と言いながら電車を走らせて遊んでいました。子どもたちに聞いてみると、中央線の線路を作っていたそうです。最後にみんなで、「やったー、できたー」と喜びながら拍手していました。

 3枚前の写真は、園庭のお山のトンネルの山側の階段を登っている子どもたちの様子です。ここでは、登る際に、子ども一人分しか登れない幅になっていました。どうするのか、保育士が様子を見ていると、「先に行って良いよ」「ありがとう」とお互いに譲り合いながら登っていました。お山の上の部分まで行くと、「高いね」「みんながいっぱいみえる」と会話を楽しみながら景色を楽しんでいました。降りるときは「今度は私が先ね」「うん、良いよ」とお話ししながら、降りていました。

 子どもたちの、他者への思いやりの心、共に楽しむことの大切さ、自らの思いを他者へ伝える力の成長をまた一つ感じました。また、子どもたちに関わっていて改めて気付いたのが、「子ども自身が(そのことについて)気付く」ことが大切であると思いました。

我々、大人が「これをしないさい・あれをしなさい」と言うのではなく、子どもたちが気付くための環境設定、そして子ども自身が疑問に感じたことは、答えをすぐ出さずに、一緒に考えていくことが大切であると感じさせて頂きました。「命令」ではなく「提案」や「共感」を伝えていくことが大切であると感じました。(K・K)

 

 

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◆まいっか (たんぽぽ)

 

 

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今日の園庭遊びでの子どもたちの姿です。ゆりかごスイングで楽しんでいた何人かの子どもたち。幼児組の子に揺らしてもらっていました。遠目から見ていると、仲良く遊んでいるように見えていたのですが、側に行ってみると保育者の顔を見るなり「乗りたいのにがまんしてる」「さっき、〇〇くんの足があたっただよ」「おさないで~」口々に思いを伝えに来ました。

自分の思いって誰かに共感してもらいたいものなのかなと思い、「そうなんだ~困っちゃうね・・どうしよ」と返してみました。そうすると、口々に上手くいかない思いを伝えていたなかの〇ちゃんはしばらく考えて「おりてみる~」と。そして、ブランコを押す側に変わって楽しんでみました。

さっきまでの、気持ちはどうやら収まったようです。みんなも、それぞれに楽しみ始めました。保育者に伝えに来た思いは解決していなかっただろうに、なんだか『まあいっか』って慣れたようです。いつだって、思い通りにはいかないだろしどこかで『まあいっか』となれるようなキッカケ作りが出来る大人でありたいなと感じました。(U.A)

 

 

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じゃんけんポン

 

 

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たたんでみるね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆寒い日 (うみグループ)

 

 

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今日はいつになく寒い日でした。
朝の会で「今日は寒いね」という話しからほかの県では沢山の雪が積もってしまい、雪をどけるのが大変だという事、なかには屋根に積もった雪で柱がゆがんでしまい扉が開かなくなっているお家もあるという事、屋根に積もった雪をどかすときに雪で滑って落ちてしまう人もいる事、「みんなは雪を見ると雪だるまや雪合戦などをして楽しく遊ぶけど、沢山の雪が積もってしまうと危ない時もあるんだよ」と伝えると真剣な表情で話を聞いてくれて、「新潟行ったときには気を付けるー」と言ってくれた子もいました。

そして、園庭に出ると築山のところの土に霜柱があり、それを見つけた子どもたちは「雪だー!」「氷だー!」と大興奮で、「冷たいね」と言いながらボウルに霜柱を集め、ボウルに水を入れて「今、お料理中です」と冷え冷えお料理に夢中になっていました。

この季節ならではの遊びを楽しんだ月曜日でした。

(K.H)

 

 

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◆とある月曜日 (にじグループ)

 

 

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成道会鬼ごっこじゃんけんで決めている場面

 

 

おもちつき会の話や休みの日の話で盛り上がった集まりの会では、今週からきく・たんぽぽ組の子どもたちが遊びに来ることを伝えました。
三月年長児はホール生活、年中児・年少児・次期にじグループになるきく・たんぽぽ組になる子どもたちとなります。
そのため、子どもたちは○ちゃんが来るのかな、□くんかなと可愛い子どもたちが来ることを楽しみにしている様子でした。

しかし遊び方や片付け方はしっかりしないと真似をされてしまう、と話をすると引き締まった表情をする子どもたちでした。

室内遊びではすごろく遊びをしている年中児三人、年長児二人に焦点を当てました。
年中児:
☆くん 「じゃんけんで順番を決めたくない」と言いました。
年長児:
※・◆ちゃん 「じゃあやめればいいじゃん」「もーどうするの」と少し困り気味。
☆くん 「僕が一番でやりたい」
※ちゃん 「じゃあもうゆり組さんからでいいよ」と言ってくれましたが、あまり納得いかない様子。
◆ちゃん 「そしたらみんなグー出すから、Aくんパーだしなよ」との案にはみんな納得して解決しました。

大人が入ればもっと早く解決したか、定かではありませんが最後には大人では考えつかない発想で解決したこの流れは、素晴らしいと感じました。
これを年中児が年長児になった時に同じような場面、少しバージョンを変えてかで見られるかと思います。楽しみです。

園庭では恒例の成道会鬼ごっこをしました。
遊んでいる最中サイレンの音が流れ、火災の訓練に変わりましたが、子どもたちはすぐに園庭の真ん中へ移動。
火災場所が園であるためコンビネーションの近くにスムーズに並びました。
今日は寒かった日でもあり、園庭と室内に分かれていたこともあり、いつもとは違った環境で良い経験になったと思います。

園庭で遊んでいる際、低年齢の子どもが泣いているのに「どうしたの」と駆け寄り、保育者の関わり方を聞く年中児の姿がありました。
『関わろう』、『関わらないといけない』どんな風に子どもたちは思っているのでしょうか。

(A,Y)

 

 

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泣いているお友達に関わる場面

 

 

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泥を手につけ、壁面に手形をペタペタしている場面。芸術です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日々の積み重ね (そらグループ)

 

 

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園庭へ行く前に皆でPPAP

 

 

1月もあっと言う間に半分が過ぎて後半となりました。
相変わらず集まりの時間で、毎日のようにやきいもジャンケン大会が繰り広げられています。さすがに飽きないのかなと思うのですが、あのやる気満々な表情を見ると、勝負することの面白さ、応援することや、されることの楽しさを感じているように思います。

以前まで、後ろの方で皆が盛り上がっているのをじっと見ていたり、近くのお友達とジャンケンをすることだけを楽しんでいたもも組の児も最近は勝ち残ると張り切って前に出てくる姿から成長が感じられます。

朝の集まりの後、好きな遊びを始めるのですが、最近はダンスをする児が以前より更に多くなりました。音楽に合わせて振り付けも特に決まりはなく一人ひとりが自由に踊っていましたが、最近は決まった振り付けを皆と一緒に踊ることや踊れるようになるために挑戦する姿が見られます。

今まで保育室の隅で踊っていた児も皆と一緒に「出来てる?」
と聞きながら張り切っていたり、笑いをとろうと面白い表情で踊ったりと恥ずかしさを捨てて思い切りできるようになった子どもたちを見ると、友だちとの関係が深まったり、この環境のなかで自分を出せている証拠だなと思い嬉しく、微笑ましく感じます。

今日は避難訓練がありました。ちょうど室内遊びと園庭遊びに分かれて遊んでいる際に放送が流れたので、園庭で遊んでいる子どもたちは保育室へ戻ろうとしたりどうしたらいいか戸惑ったりしていました。園庭の端の方に避難し、室内遊びをしている子どもたちが後に合流したのですが、全員揃うと
「みんなきた。よかった。」と安心していました。

いつも一緒にいるお友達がそばにいなかったり、環境が違ったりと少しの変化で戸惑うことがありますが、毎月の訓練の中で確認している「お・か・し・も」や、放送をしっかり聞くことなど普段大切にしていることを守れるように今後も子どもたちに伝えていきたいと思います。(K.Y)

 

 

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