佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

  • 佼成育子園 トップページへ
  • 佼成育子園 お問い合わせ
  • 報告書関係
  • 佼成育子園の理念
  • 佼成育子園のこだわり
  • 佼成育子園の給食
  • 佼成育子園から地域の皆様へ
  • 佼成育子園からのお知らせ
  • 佼成育子園について

佼成育子園のこだわり
バックナンバー
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
  • 2019年9月
  • 2019年8月
  • 2019年7月
  • 2019年6月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年2月
  • 2019年1月
  • 2018年12月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年10月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2016年6月
  • 2016年5月
  • 2016年4月
  • 2016年3月
  • 2016年2月
  • 2016年1月
  • 2015年12月
  • 2015年11月
  • 2015年10月
  • 2015年9月
  • 2015年8月
  • 2015年7月
  • 2015年6月
  • 2015年5月
  • 2015年4月
  • 2015年3月
  • 2015年2月
  • 2015年1月
  • 2014年12月
  • 2014年11月
  • 2014年10月
  • 2014年9月
  • 2014年8月
  • 2014年7月
  • 2014年6月
  • 2014年5月
  • 2014年4月
  • 2014年3月
  • 2014年2月
  • 2014年1月
  • 2013年12月
  • 2013年11月
  • 2013年10月
  • 2013年9月
  • 2013年8月
  • 2013年7月
  • 2013年6月
  • 2013年5月
  • 2013年4月
  • 2013年3月
  • 2013年2月
  • 2013年1月
  • 2012年12月
  • 2012年11月
  • 2012年10月
  • 2012年9月
  • 2012年8月
  • 2012年7月
  • 2012年6月
  • 2012年5月
  • 2012年4月
  • 2012年3月
  • 2012年2月
  • 2012年1月
  • 2011年12月
  • 2011年11月
  • 2011年10月
  • 2011年9月
  • 2011年8月
  • 2011年7月
  • 2011年6月
  • 2011年5月
  • 2011年4月
  • 2011年3月
  • 2011年2月
  • 2011年1月
  • 2010年12月
  • 2010年11月
  • 2010年10月
  • 2010年9月
  • 2010年8月
  • 2010年7月
  • 2010年6月
  • 2010年5月
園のこだわり

◆1月31日(火)の子どもたち

2017年01月31日 火曜日

◆ (おには)そと! (つぼみ)

 

 

写真
手の色が変わった!

 

 

もうすぐ節分です。つぼみ組も節分に向けて準備をはじめました。
つぼみ組は本物の豆ではなく、新聞紙を丸めて作った豆を投げます。
保育士が新聞紙をぎゅっぎゅっと丸めているのを、他の遊びをしながらもちらっと見ています。
出来上がった新聞紙の豆を箱に入れて、「おにはーそと!」と保育士が投げてみせました。
思わず近寄ってきた〇ちゃん。
新聞紙の豆を手に取り、えいっと投げてみます。投げるだけじゃないのよね・・・というのもわかっているようです。
「そと!」と言いながら投げているのです。ちゃんとポイントを押さえている〇ちゃん。本番に向けて準備はばっちりです。

ホールで行われる園行事にも少しずつ参加できるようになってきました。
幕が開いたりしまったりするのにびっくりして泣き出してしまう子もいますが、育子園にいる全員が集まる雰囲気が楽しいものだということを感じ取ってくれているように思います。

節分会もホールに行って参加する予定です。
ただ行くのではなく、鬼になりきって参加しようかなと考えています。
鬼の角づくりもやってみました。
赤・青・緑の3色から好きな色を選んでもらい、画用紙に手でスタンピングをします。

どの色にする?という問いかけに、ちゃんと指を指して反応してくれます。手に絵の具がつくと、不思議そうに絵の具で染まった指を見つめる子もいました。
絵の具遊びが気に入って、手だけでなく筆まで使って絵の具遊びをする子もいました。

ちょっと苦手な子、大好きな子・・・ちゃんと個性が発揮されています。

節分の日。鬼はやってくるのでしょうか。
一人ひとりの反応もしっかり受け止め、観察しながらキラリと光る個性を大切にしていきたいです。(I.E)

 

 

写真
絵の具あそびって楽しいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆心の成長。 (ふじ1)

 

 

写真
岩を登りきった後の表情。いい顔しています。

 

 

今日の朝も、おやつを食べる前に片付けが始まりました。
いつものように保育士が、片付けをしておやつを食べようと誘います。するとその誘いに「やだ」と答える、〇ちゃん。真似をして首を横に振るのは△ちゃんです。今までは自分から片付けをしてドアの前でスタンバイをしていた2人ですが、やりたくないという自分の気持ちを主張していまいました。その後、みんなが部屋を出て最後になると、自らささっと片づけをして手を洗いに行きました。生活の流れを理解しつつも、自分の思いを主張する姿に成長を感じました。

今日はお日様が出てあたたかかったので、本5ふれあい公園までお散歩。みんなでお散歩カーに乗りました。風が吹くとあわてて帽子をおさえます。寒い風ですがみんなで「わぁー」と声をあげて楽しみました。

公園では、走ったり岩によじ登ったり、全身を使って遊びました。◇ちゃんは、最近同じテーブルで給食を食べている3組の■ちゃんのことが気になるようで、■ちゃんの後をついて行ったり、遊びをじっと見て真似してみたり、自分から手を繋ごうとする姿がありました。慣れない環境では特に保育士を求めて一緒に遊ぶことが多かった◇ちゃんですが、自分の殻を破って新しい友だちに向かって行く姿に感動しました。

子どもたちと一緒に居ていろんな場面で心の成長を実感します。反対の行動をしてみたりと一見驚くようなこともありますが、心の奥を見つめて関わっていきたいです。(N.M)

 

 

写真
はかせてあげる。

 

 

写真
朝の会の風景。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日々成長中 (ふじ2・3)

 

 

写真
「あおむしさんおきて~」

 

 

 今日は〇くんのお母さんが保育士体験に来てくださいました。
子どもたちは膝に乗ったり手をつないだりと笑顔でたっぷりと甘え、温かい触れ合いを楽しんでいました。

ふじ組には虫カゴが置いてあります。中にはあおむしの幼虫がおり、蝶々になる日を心待ちにしていました。これまでも、さなぎから蝶へと移り変わる様子や、蝶になり園庭に羽ばたいてく姿を子どもたちは何度か見ており、『命』に触れてきました。
今回は残念な事に、さなぎから蝶になった後に蝶は亡くなってしまいました。

保育士がカゴを子ども達に見せると、子どもたちは口々に「あおむしさん眠ってるね」「おきて~」と声をかけます。
子どもたちにとって、動かないものは眠っていると認識されるようです。
保育士が子どもたちに簡潔な言葉で命が育たなかった事を伝えると、不思議そうに見ている子どもたち。
今後、命の概念が育っていった時、子どもたちからどんな反応が返ってくるのか、その成長過程を大切にしたいと感じました。

本五ふれあい公園の散歩では、日が当たる広い敷地内を伸びのびと探索する子どもたちの笑顔と笑い声が溢れます。

かくれんぼして見つかると「見つかっちゃったね。びっくりした」
歩いてる鳩を見て「疲れてお休みしてるの?」
強い風が吹いた後に「さむかったの~。先生はさむくない?」等、たくさんのつぶやきが聞こえてきました。
自分が感じた事を言葉にする姿が多く見られるようになり、ますます成長著しい子どもたちでした。

O・Y

 

 

写真

 

 

写真
ちょっと一休み・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆お兄さんお姉さんのお部屋 (きく)

 

 

写真

 

 

今日はにじグループへ遊びに行きました。
お兄さんお姉さんのお部屋に行くと伝えると、もう準備もわかってきて、ブーティーを履き始める子もいます。
にじグループへ向かいました。
お部屋に入ると、どんどん遊び始める子どもたち。
いつもとは違うもの珍しいおもちゃがたくさんあるので、夢中になって遊んでいます。
それまできく組のお部屋にいたときは、保育士体験のお母さん先生に夢中だった子も、お兄さんたちのお部屋に行くと、すっと離れて遊び始めました。

ままごとゾーンが人気で、レジ打ちのおもちゃに目を輝かせてやったり、テーブルについて座っているお客役の子に、お店の店員役の子が「はいどうぞ」とたくさんお料理を出してくれたりして遊んでいました。お兄さんたちのお部屋でも、自分たちでごっこ遊びがすぐに始まっている姿を見て、安心できる環境になっているのだなと感じました。

しばらく遊んでから、ベランダに出て遊びました。
ベランダには三輪車などの乗り物がたくさんあります。
2人乗りの乗り物を、初めは「せんせいのって」と言って保育士を誘って遊んでいましたが、〇ちゃんが他のお友だちが乗って上手く漕げないところを押してあげたり、子どもたち2人で乗ってみている姿もありました。
満足して遊べたようで、帰る時間になり声をかけると自分たちで片付けをして集まってきました。
幼児組のお部屋は、子どもたちにとってわくわくする場所になっているように感じました。これからも見守っていきたいと思います。
(H.K)

 

 

写真

 

 

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆幼児組にいってきました (たんぽぽ)

 

 

写真

 

 

 今日は、幼児グループの保育室に遊びに行っています。保育士が朝、そのことを伝えるとロッカーから何やら持ってきた〇君。
「せんせい、これもっていってもいい?」
折り紙で作った財布です。〇君には、『幼児グループにいく』イコール『買い物にいく』だったようです。とっても大事そうに、財布を持って保育室に向かいました。今日で、遊びに行くのが2度目となったうみグループです。子どもたちは、前回楽しんだ場所や物をちゃんと覚えていました。

すぐに好きな場所を見つけてきて、それぞれで楽しみ始めました。そんな中、ブロックコーナーで「あ~ん」と泣き声が聞こえてきました。すぐにそばにいくと、もうすでにうみグループの幼児組の子どもたちがあれやこれやとなぐさめてくれてました。なんだかとても微笑ましくてじっと見つめてしまいました。

泣いてしまった、△くん。幼児組の慰めではなかなか気持ちが癒されず、保育士の側にやってきました。そこに、年少の男の子が一緒に側にやってきました。腰をかがめて目線を合わせて
「電車とかすき?」「ここに、こんなのもあるよ」と知恵を振り絞ってくれました。うみグループの子どもたちの優しい気持ちに沢山癒してもらって楽しい時間を過ごしてきました。U。A

 

 

写真

 

 

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆楽しいな (うみグループ)

 

 

写真

 

 

 今日は〇君のお母さんが保育士体験をしてくださり、朝から一緒に絵本を読んだり、遊んだりととても嬉しそうな子ども達です。

そしてさらにたんぽぽ組の子どもたちも遊びに来て、いつもと違う部屋の雰囲気にわくわくし、たんぽぽ組にうみグループのルールを教えてあげようとする子もいたり、やさしく「塗り絵やりたいの?」と聞いてあげて、「どれがいい?」と話を聞いて塗り絵を渡してあげる姿も見られました。

もも組の子も今までうみグループの中では一番下なので教えてもらう機会が多かったのですが、「〇◆なんだよ」と一生懸命に伝えようとしていました。

さて、園庭でも〇くんのお母さんのそばには多くのうみグループの子どもたちの姿があり、一緒にウッドデッキを使って「どーん、ジャンケンポン」が始まりました。
もも組の子どもたちは以前よりもジャンケンが上手になり、「負けたー」「やった」と言って負けたか勝ったかもわかるようになっています。

どーん、ジャンケンポンの後には「〇くんのお母さんに料理を作ってあげよう」となったようで一人ずつ料理を作っては持っていき、食べてもらい、また作って…の繰り返しで〇君のお母さんの周りにはとだえることなく子どもたちの列がありました。
保育士体験は子どもたちの笑顔があふれる日でもあるのでぜひ来年も参加して頂けたらと思います。

今日も子どもたちの遊ぶ姿からいろいろなことを改めて感じ、今後も見守っていきたいと思いました。

(K.H)

 

 

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆別れ (にじグループ)

 

 

写真
怖い顔を鏡でやって見てシワを描いていく一場面。

 

 

今日は昨日よりも寒く子供達も驚いていた様子でした。
いよいよ、今週末は節分ですので今日も「ます作り」が賑わっています。年長児は、節分会では小鬼として子供達を脅かす鬼役がありますので、今日は鬼の面作りを行いました。

ベースは赤鬼です。
個別に何色が良いと聞くとまた違ったのかもしれませんが、一致団結を感じます。
今日は角は何本にするか?
怖い鬼にするか?優しい鬼にするか?話し合いました。

ピンクの鬼なんて居ないよ。
と会話の中で現実味を帯びた発言をする子供がおりました。そうなるともはや鬼自体いるのかいないのか分からなくなります。
今までは、なんでも良いんだよ!と子供達同士で引っ切り無しに思いを発言していたのが今では、何となく空気を読んで、何となく発言者を理解して、何となくその言葉を理解して見守っている姿に変わりました。

思った事を好きに言う。
それも大切です。そして、時と場合を考えて…と言うことが前提ともなっていきます。
これが見守るという大切な1つでもあると思います。子供達は保育の中で保育者に、どうして注意したの?と聞いて来ることがあります。また、どうして注意しないの?どうしてやらせるの?とも沢山聞いてきました。特に年長児に多かったように見られます。そこで幾度となく説明をしていきました。
そんな今では、子供達の方が子供達を見守っているように感じます。

鬼の面を作成中に想像と違った表情に不満を抱く子供たちがおりました。
「何か笑ってるみたいで嫌だな・・・」
と鬼の口の形に疑問を抱いていました。
どうして笑っているように見えるんだろう?こうして見たら?この形は?この角度は?と試行錯誤しながら作成していました。

一月も今日で終わりです。
年少児は年中児に、年中耳は一番大きなクラス年長児に、年長児はお別れ・・・。
着々と時間は進んでいます。

k★y

 

 

写真
もも組の子どもがこぼしたおつゆをやってあげる年長児。

 

 

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ログハウス完成 (そらグループ)

 

 

写真

 

数か月前からログハウス作りを始めた年少の〇〇くん。
今日まで無理なく〇〇くんのペースで行ってきましたが、ついに完成しました。

最後までとても真剣な表情で行っていましたが、最後の一つ(割り箸)をつけた瞬間ホッと一息…。「できた」と最高の笑顔を見せてくれました。

「やってみようかな」という気持ちから始まった〇〇くんのログハウス作り。
いつのまにか「やってみようかな」が「やりたい」に変わっていました。
そして、その気持ちが他の製作、生活面など様々な場面での自発性につながっていきました。

今回のログハウス作りは、〇〇くんにとって本当に貴重な体験・学びの時間になったと思います。
また、一つの活動で〇〇くんのたくさんの成長に触れることができ嬉しく思います。

これからも子どもたちを温かく見守っていきたいと感じさせられました。
(T.N)

 

 

写真

 

 

写真

Posted in 園のこだわり

◆1月30日(月)の子どもたち

2017年01月30日 月曜日

◆1枚脱いで、身軽になって (つぼみ)

 

 

写真
1枚脱いで

 

 今日は暖かな日でした。園庭にジャンバーを着て出て行ったものの、暖かジャンバーはいらなくなりました。途中から1枚脱いで遊びました。身が軽くなった分、動き易くなったようです。高い方のウッドデッキに今まで登らなかった子もよじ登ろうと、脚を掛け両手に力を入れて頑張っている姿にこちらの方も力がこもりました。トランポリンでも座り込んでいながら体は上下に動きジャンプジャンプしている気分でニコニコでした。山からも駆け下りてくる姿に思わず「おっとっと」でも転ぶことなく保育士に飛び込んできました。鉄棒でもブラ~ンとぶら下がり、いつもより長くぶら下がっている姿には、大拍手でした。
 ジャンバー1つで、子どもたちの気持ちが1枚分軽くなっていたようです。見ていてもこんなに動きが軽くなるものかと驚きました。これからもっと暖かくなっていく中、また子どもたちの成長と重なってどんな動きが出てくるのか楽しみになります。 M.K

 

 

写真
1枚脱いだ分、ブラブラ~も軽いよ。

 

 

写真
本当は、皆ジャンバー着て遊んでいたんだよ。この後脱いじゃったけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆子どものやる気 (ふじ1)

 

 

写真

 

 

 今日は〇くんのパパが保育士体験でパパ先生になってくれました。
いつもは「バイバイ」と手を振って見送るパパが今日はお部屋にいて、びっくりしている子どもたち。
園庭に出る支度を手伝ってもらう頃には、すっかり慣れてきたようで、自然とパパ先生の周りに集まってきていました。

子どもたちも活動的になり、今日のようにパパ先生・ママ先生に自分から近づいたり、ここで遊びたいとアピールすることが増えてきています。
中でも、戸外遊び前の準備は自分たちでやる気満々です。
特に女の子たちは靴下を履くことに夢中で、今日も「あれ?」「出来た!」と声を上げながら片方ずつ頑張っていました。
足の裏の滑り止めが上に向いてしまったり、かかとが上手く上がらなかったりすることもあるのですが、「ちょっとだけお手伝いさせて!」と言って少しだけ介助をすると、嬉しそうに履けた足を見せてくれました。
男の子たちも、パパ先生に甘えながら、自分でやってみようと頑張っていました。

子ども達のやる気で溢れているふじ1組は、色々なことに挑戦中です。
もちろん出来ないこともありますが、やる気を見つけて生かしていくのが大人の役割だと思うので、子どもたちのやる気スイッチを見逃さないようにしたいと思います。(E.Y)

 

 

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆あたまにあるかな? (ふじ2・3)

 

 

写真
おにのつの作り!

 

 

 今日は朝の集まりで、「せんたくかあちゃん」の絵本を見ました。かみなりさまがお空からたくさん降ってくるお話。読み終わった後にかみなりさまをみんなで見て、「頭に何がある?」と聞いてみると、「おに!おに!」っと、立てた指を頭の上にして行ったり、「つの」と答えている子がいました。「みんなにはつのあるかな?」と質問すると頭を触って確認・・・「ない!」と教えてくれました。鬼とかみなりさま、少し似ています。

今日は、そのような話を子どもたちと楽しみながら、節分の日に付ける鬼のつのづくりをしました。

切った画用紙にクレパスでお絵かきをしました。それぞれ椅子に着くと好きな色を手に取り描きはじめました。1人の子がクレパスをトントンとすると点々が描けて、それを見ていた子たちが真似をしてトントントンと描きはじめました。点々模様がステキです。以前は単色で描き続ける子が多かった中、いろいろな色を持ち替えて塗るようになっていました。カラフルな色使いが増えて「みてー!きれい(に)できたよ」と見せてくれます。
中には、見本で見せた角をよく見ていたのか、画用紙に真直ぐ横線を引いていき、しましま模様を表現する子も。これには驚きました。節分の日の可愛らしい鬼たちが今から楽しみです。

つのづくりをした後は、園庭へ行きました。久しぶりのぽかぽか陽気にみんな外へ出るなり「これ脱ぐ」と言って上着を脱いで行きました。「脱いだジャンバーはお部屋の前の所に置いてきてね」と伝えると、「わかった」と言って置きに行きました。本当にわかったかな?と半信半疑で遠巻きで子ども達の様子を見ていたら、ちゃんとお部屋の前のテラスまで持ってっていました。こちらの話していることも段々よく理解していることを感じられました。

今日は、ママ先生も来てくれました。「こっちこっち」と子どもたちから大人気です。コンビネーションの太鼓橋も急に登れるようになった子がいて、保育士やママ先生に「みてみて!」と嬉しそうにアピールし何度も挑戦していました。そんなお友だちの姿はまた良き刺激となり、挑戦する子が増え賑わっていました。たくさん動いて遊んだ日になりました。

(K*S)

 

 

写真
真剣にかきかき・・・

 

 

写真
できたかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆節分の気分を楽しんで  (きく)

 

 

写真

 

 

今日は、先週作った鬼のお面をかぶり、節分の気分を楽しみました。子どもたちは、「鬼だぞー」と言いながら、お互いの作ったお面を見て喜んでいました。
 また、今日は、豆まき用の箱外に黒い紙をちぎり、その紙を黄色の紙に貼りました。鬼のパンツをイメージして作りました。お面を付けながら、楽しく製作をすることができました。子どもたちの、糊の付け方、紙のちぎり方もスムーズになり、手首や指先の使い方もまた一つ上手になりました。糊が手に付かないようにするにはどうしたらよいのか、また黄色い紙の幅に貼るサイズなど、確認し、考えながらながらちぎっている姿も見られました。

 子どもたちに「鬼がでてきたらどうする」と聞いてみると、「やっつける」と答えが返ってきました。「先生も守ってね」と伝えると「・・・・・やっぱりこわい」と思わずニッコリと答えてくれた子どもたちでした。「本当に見の前に出てきたら・・・」と考えていた子どもたちの表情から、様々な事が頭で想像できるようになっている姿が多く見られました。想像から会話に発展して、お友だちと遊ぶことの楽しさを実感できるように、引き続き見守りながら支援していきたいと思わせて頂いた、一日となりました。
(K・K)

 

 

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆大人気クミクミスロープ (たんぽぽ)

 

 

写真

 

 

サンタさんからもらったクミクミスロープが大好きな子どもたち。保育士が側についてスロープの形を組み立てそこからボールを転がすのですが、作り上げたものに実際に転がしてみるとなかなか転がらなかったり、ボールが落ちてしまったりとうまくいかない場合もあります。転がすたびにどんどん形を変えていき納得する形になるまでにしばらく格闘する場面があり、そこで、「なんで出来ないんだろう」や「こうしたらいいよ~」と子どもたち同士で話しながら変えていく様子が見られるようになってきました。
〇君はたくさんのお友だちの中で自分の思い通りに転がすことができず、自分で苦戦しながらもスロープを組み立て遊んでいました。ひとりで想像しながら作り上げる〇君は、すごいです。
子どもたち一人ひとりがボールをなくさない約束を守り、自分の持っているボールの色を覚えなくさないように心掛けている姿を見ると頼もしさを感じここまでできるようになったのだなと感動してしまいました。子どもたちは日々色々な感動を私たちに与えてくれています。

おままごとコーナーではお母さんになりきり赤ちゃん役の子のお世話をしたり、みんなでおかあさんになってお人形をおんぶや抱っこをしてお出かけし子どもたち通しの繋がりが深くなってきているようです。
園庭でも暖かい日差しの中沢山遊びたくさんの笑顔を見せてくれるたんぽぽ組の子どもたちにパワーをもらっています。
                        (K☆H)

 

 

写真

 

 

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ママ先生 こども先生 (うみグループ)

 

 

写真

 

 

先週に引き続き、節分の豆まきをする為のます作りをしました。
年長児は鬼のお面作りです。

ますを作っていた子ども達は先生役となって、折り方を教えてあげていました。
「やってあげる」と「教えてあげる」の違いは中々難しいです。
お友達が困った表情をするとすぐにやってあげようとする児がいたり、言葉で教えてあげようとして上手くいかない姿がありましたが、今日保育士体験をしてくださったママ先生と一緒に先生役をやってくれていました。

年長児も同様で、お面をすぐに作り終えると、作り方を教え合っていました。
自分で分かること、やりたい気持ちが強く、お友達には頼り切らずに自分でも考えて取り組む姿はさすがだなと感じました。

すぐに保育士を頼るのではなく、お友達に「ここってこうだっけ?」「これであってる?」と子ども同士で協力し合う姿が見られ、そのような関わりを通してお友達とと絆が深まっていくといいなと思います。(B・K)

 

 

写真

 

 

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆鬼が来る (にじグループ)

 

 

写真

 

 

今日は保育士体験の保護者の方がいらっしゃいました。
年長児の保護者の方で4年連続の参加となり成長がよく見られたことと思います。
今年もお当番は給食の方をやって頂きました。

おやつ当番よりも給食当番の方が時間も手間もかかります。
毎回給食当番、本当に有難うございました。
給食当番の子供達や保育者は全員の給食を配膳した後でやっと食べられます。
その間にも「おかわりはまだ?」と言う声が飛び交うこともあります。(今では少なくなりましたが)
年長児だからこそ手際がよく、忍耐力と持久力がここで発揮され非常に頼もしく思います。

今日も節分の話をしました。
鬼の話をメインに行いました。定番ではありますが皆の心の中にも鬼が潜んでいる事も話しました。
大人も子供も鬼がいる事。
その鬼をやつけるためにも豆をまく事を伝え、それぞれの鬼はどんな鬼か?そう言った話もしました。
「怒りん坊鬼」「暴れん坊鬼」「暴力鬼」「忘れん坊鬼」「いたずら鬼」などが出た中で怒りん坊鬼が一番多かったです。
その鬼を倒すには豆何個必要?と聞くと「10」と答え、子供達なりに鬼はそう簡単にやつけられないツワモノであると理解しているように思えました。

年長児は鬼のお面の色決めを行いました。
皆「赤!」と他人に合わせたがっていました。それがダメだとは伝えませんでした。
皆と一緒で安心ならばそれでも構いません。

園庭では節分ごっこをしました。
お手製の豆を「鬼は外〜」「福は内〜」と言いながら当てる鬼ごっこのようなゲームをしていました。
当てられないように逃げるスリルや、豆を手にした時の自信に満ち溢れた優越感が子供達には刺激的で楽しく感じるようです。実際に鬼が来たら・・・果たして鬼をやつけることは出来るのでしょうか。
健闘を祈りたいと思います。

(k★y)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆教えてあげる (そらグループ)

 

 

写真
「教えてあげる」

 

 

今日は、お部屋と園庭に分かれて遊びましたが、節分が近いこともあり意欲的に節分製作を行う子が多く見られました。

「今日、升作ろう」「僕はお面作る」
日々の遊びもそうですが、自分の「やりたい」と思ったことをしっかり選択するする子どもたちには、感心させられます。

今日の製作では、年少・年中の子が多く集まりました。

「次どうやるの?」「あっできた」
難しい部分は、保育士が援助しながら進めていきます。

そこへやってきたのが年長の○○くんと、△△くん。
「僕もう作ったよ」「作り方知ってるから教えてあげるよ」というと、作っている子のお手伝いを始めてくれました。

二人の優しさ…。
自然とできた子ども同士の学びの場に心温まりました。これからも、大人が関わるだけではなく、このような子ども同士の関わりを保障できるよう温かく見守っていきたいです。
(T.N)

 

 

写真
保育士体験のお父さん。たくさん遊んでくれました。

Posted in 園のこだわり

楽しかったです!【保育士体験保護者コメント】

2017年01月30日 月曜日

保育士体験に参加させていただき、ありがとうございました!

 

普段は見られない娘の姿を見られ、また、グループのお友達ととも一緒に遊ぶことができて楽しかったです!

 

貴重な体験になりました。

 

いただいた写真も一生の宝物にします。

 

おひさまグループ保護者:N

 

Posted in 園のこだわり

◆1月28日(土)の子どもたち

2017年01月28日 土曜日

◆いつもと違う環境のなかで (0・1・2歳)

 

写真
つかいたいな・・・

 

 

今日は、土曜日で0・1・2歳で一緒に過ごしています。子ども達それぞれが、いつもとはなにかちょっと違う環境のなかで楽しんでいます。そんな姿もまた土曜日ならではの味わいでもあります。

保育室でゆっくり過ごして、園庭で楽しんできました。園庭では、一つの砂場の玩具を〇くんと▽ちゃんでやり取りが繰り広げられています。▽ちゃんが使っていた玩具〇くんもとっても使いたいです。ついつい、ちょうだいとばかりにひっぱて取ってしまいます。そのたびに、▽ちゃんの泣き声に気が付いた子ども達が心配してくれていました。

〇くん、「あとでかしてていってみたら」とか「おわったらかしてにする?」などなどみんなに声をかけてもらっています。▽ちゃんも欲しがっている気持ちには気が付いているようですが、だからこそなかなか手が離せなくなっているようです。

そんなやり取りを何度か繰り返すとそのうちに、〇くんは考えました。あわててボールを持ってきて「ボールであそぼ」と誘いに行きました。でも▽ちゃん、首を振ります。〇くんは、しばらくボールであそんでいましたが・・・やっぱり、あの玩具が欲しいです。

「▽ちゃーん。ご飯食べに行ったら」と誘ってみました。それでも、首を振られました・・
〇くん、結局欲しかった玩具は手に入りませんでしたが「▽ちゃん、〇ちゃん。ご飯食べに行っちゃうもんね」と言って保育室に入っていきました。

そのあとはニコニコと食事に向かって行った〇くん。みんなの言葉と、▽ちゃんの気持ちにちゃんと耳を傾けていたように感じました。周りの子ども達の姿もとても微笑まく見えました。U・A

 

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

◆夢中になって遊ぶ (幼児グループ)

 

写真

 

 

今日は、お部屋と園庭に分かれて遊びました。

子どもたちは、少人数という落ち着いた環境の中、思い思いの遊びを見つけ楽しみます。

お部屋では、ブロックや机上遊び、ダンス遊び、園庭では、砂場でおままごとを行ったり、おひさまグループの子のお世話をしてくれたりと主体的な姿がたくさん見られました。

ここ数日、意欲的にサッカーを行なっている年中の〇〇くん。
今日も「園庭に誰もいないからいっぱいできる」と、大喜びでサッカーを行なっていました。
楽しそうにプレイする〇〇くんの姿に引かれたのか、他の子も集まってきます。

好きなこと、興味のあることを夢中になって行う…。
この瞬間にも子どもたちは学び成長しているのだろうなと温かい気持ちにさせられました。

これからも、子どもたちが主体的に様々なことに取り組める環境を用意していきたいです。
(T.N)

 

写真

 

写真

Posted in 園のこだわり

◆1月27日(金)の子どもたち

2017年01月27日 金曜日

◆波羅密橋を駆け巡る(つぼみ)

 

写真
パパ先生を追いかけろ~

 

 

今日も全員集合の元気なつぼみ組です。
ちょっと曇っているけれど、そんなに寒くはありません。
お散歩に行こうと思います。
今日はパパ先生がいるのです。
なので、よく行くお散歩場所の一つを紹介しようと思いました。

朝の一連の流れは完璧です。
靴下を履いて、ジャンパ―を着て、帽子をかぶって・・・
仏様への挨拶もとても上手になり、合掌する小さな手がそろうようになってきました。
大聖堂のエレベーターも、ボタンを押しまくることはなくなってきました。
先生に任せたら、楽しく遊べる所で扉が開くことが分かってきたのかもしれません。

今日は波羅密橋で、「よーい、どん。」と走ろう。いっぱい走ろう。
と決めていました。
お散歩カーを降りると、早速ピューっと駆け出します。
いつの間にこんなに走れるようになったのかしら・・・
よちよち歩いていたことが、ずーっと前のことに感じました。

離れた所から、「おーーい。」と手を振ると、ゴール目がけて・・・という顔で駆けて来ます。
両手でキュッと抱きしめると、得意な顔で息を弾ませています。
今日は犬のお散歩とよく遭遇しました。
毛がふさふさした大型犬や、小走りで歩いている小型犬やらです。
それぞれの良い距離間で、「ワンちゃん、ばいばい。」と交流しました。

パパ先生も走ります。
追いかけて皆も走ります。楽しいお散歩になりました。
ところが・・・楽しすぎました。
そんなに長居したわけではないのですが、走りすぎたせいか急激に眠気がやってきてしまったのです。
眠い・・・そんな顔になっています。
スピードアップで帰園して、急いで給食をいただきました。

今日は皆で一緒にいただきました。
皆で遊ぶと楽しいね。皆で食べると美味しいね。
そんなお散歩になりました。(N・S)

 

写真
上からの眺めはいいよ。バス来るかな~

 

 

写真
皆で一緒に食べました。

 

 

 

 

 

 

 

◆鬼の角づくり。(ふじ1)

 

写真
もくもくと、描いています。

 

 

今日は節分で使う鬼の角を作った後、園庭で遊びました。

保育士の「カキカキする?」の言葉を聞いた瞬間、お片付けを始める子どもたちの姿がありました。
黄色い画用紙(鬼の角)にクレヨンでお絵描き。小さな紙ですが、その中に描くということをみんな理解していました。描き方も様々で個性が出ていて面白いです。ダイナミックに力強く描いたり、繊細に細い線を描いたり。好きな色を選んで夢中になっていました。

クレヨンをテーブルの上から落とすことが楽しかった子どもも、今では落ちた時に「おちた」と言って保育士に教えてくれるようになり成長を感じました。
どんな鬼の角になったのか、節分まで楽しみにしていてください。

園庭に出ると、〇ちゃんのお兄さんがいました。〇ちゃんのことを待っていたようです。〇ちゃんだけでなく他の子どもも嬉しそうに手を繋いで遊びに行きました。友だちのお兄さんとの関係もできていることに気づきました。お兄さんの真似をして高い所に登ろうとしたり、登れなくてちょっぴり悔しい思いをしたり、いろんな気持ちを味わっていました。

周りにいる保育者だけでなくお兄さんやお姉さんにも見守られて生活している子どもたち。お互いに良い刺激を受け合いながら世界を広げていることを感じました。
(N.M)

 

写真
安心して手を繋いでいます。

 

 

写真
登りたい!

 

 

 

 

 

 

 

◆リンゴの木(ふじ2、3)

 

写真
なかよくやさしく「やさしく」優しく揺らそうという言葉が子ども達から自然に出ていました。

 

 

 園庭に出る前の朝の集まりの時間にふじ2組の◎ちゃんからのリクエストがあった絵本を読みました。『やまのおふろやさん』です。もう一冊は図書館から借りてきた『りんごころころ』というお話です。偶然2冊とも絵は とよたがずひこさんのものでした。子ども達からも人気の『ももんちゃんシリーズ』の作者です。みんな楽しんで見てくれていました。

 『りんごころころ』にはリンゴの実がたくさん生ったリンゴの木が出てきました。子ども達もたくさんのリンゴが付いている木に興味を持ったようでした。園にもリンゴの木があることを伝えました。園庭に出た時に近くにあそびに来た子ども達にリンゴの木を教えましたが、枝だけで葉っぱも実も花もまだありません。

みんなきょっとんとしていましたが、ふじ3組の☆ちゃんは「いっぱい」とリンゴがたくさんなるのかと両手を広げて前に出してきました。残念ながらそんなには生ないことを伝えるとがっかりしているようでした。隣にもリンゴの木があることを教えてあげるとそっちのリンゴの木には葉っぱが付いているのに気付いて葉っぱを触って喜んでいました。

 リンゴの木の話のように言葉も段々と増えてきた中で、最近は一緒に過ごすふじ2、3組のつながりだけでなく、幼児組とのつながりも強くなってきたように感じます。今日も砂場でゆり組の◇ちゃんが、すべり台で砂場の方を指さしていた△ちゃんに気づき、砂場に誘ってくれて砂を掘ったりして一緒に遊んでくれていました。

 ひまわり組の子どもたちは自分たちの電車ごっごの中に〇くんや▽ちゃんを入れてくれて一緒あそんでくれていました。部屋に戻る時間になってもまだまだ入りたくない〇くんと▽ちゃんに「一周したら戻ろうねと」優しく声をかけてくれました。

 やさしい幼児組の子どもたちと触れ合うことでふじ組の子どもたちも優しい心がどんどん育っていくと感じました。y.n


写真
砂場でなかよく

 

 

写真
ひまわりさんのあそびの中にも自然に入れてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

◆幼児の部屋にも慣れてきて (きく)

 

写真
ぬり絵、絵本コーナー

 

 

今日はうみグループへあそびに行きました。みんなも、幼児グループに行くことにだんだん慣れてきて、「オセロあるかな?」「また、ぬりえしたい」(かわいいプリンセスのぬり絵を前回ぬったため)などと言ったり、幼児組の部屋の様子もわかってきて、部屋に入ってもすんなりいきたいコーナーへ行ってあそんでいました。

ぬり絵、絵本のコーナーはすぐにたくさん集まりました。お姉さんお兄さんも慣れて来たのか、ぬり絵のコーナーでは、「3枚までだよー」と教えてくれたり、名前を聞いて、ぬり絵に名前を書いてくれたりしてお世話してくれました。

また、カルタなどのカードゲームに触れている姿も見られました。そこにもお兄さんたちがいて、カードを読んで、どこにカードがあるのかを教えてくれ、それを取ったり。カードをただ眺めている子もいましたが、カードゲームの雰囲気を味わいました。

その後の園庭遊び、前回は誘うとほとんどの子が園庭へ行ったのですが、今日は最初の声掛けで、5人の子しか外に出ませんでした。幼児のお部屋に慣れてきて、遊びこめるものも出来たためでしょうか。でも、お部屋に帰ってくると、リラックスできるようで、元気度が増し、はじけています。

今日はママ先生もいて、園庭ではママ先生と囲み、砂場で大きなお山をつくったり、走ったりして、みんなで元気に遊んでいました。(T.Y)

 

写真
かるた遊び?

 

 

写真
おままごとコーナー    ランドセルに食べ物入れてピクニックへ、行ってきまーす

 

 

 

 

 

 

 

◆幼児グループにいってきたよ  (たんぽぽ)

 

写真
おしえてあげるよ

 

 

今日は、幼児の保育室に遊びに行ってきました。何度か経験してきた幼児の保育室。子どもたちの中にワクワクした気持ちが出来てきています。
ぬり絵のコーナーの電車のぬり絵を見つけた〇くん。目をキラキラさせて取り組み始めました。

ハサミやノリも使って仕上げるぬり絵で糊の場所や、ハサミの場所が分からなかった〇くん。
「のりかしてください」と言われました。でも、せっかくのチャンスなのであえて側にいた幼児の子を指さして「お兄さん達に聞いてみるといいよ」
と返すともじもじと照れくさそうにしていました。

ちょっと緊張するのかな・・と思い幼児グループにいる保育士に聞いてみるよう提案しました。
もじもじと照れくさいながらも、「のりかしてください」と伝えれれました。その後の〇くんはとっても自信を持って、そばに居た幼児の子どもたちに声を掛けてみたり、時には声をかけらたりしています。

幼児の環境に慣れていけるようにと保育室に遊びに行く機会を持っています。そんな経験をしていきながら、そこにいるいつもと違う人との関わりの架け橋にもなって行けたらと感じました。日々、様々な力をつけて生活している姿は本当にたくましいものでした。U・A

 

写真
ダンスもするんだー

 

 

写真
保育士体験の方も来てくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

◆そろそろ来るかな(うみグループ)

 

写真
こうかな?

 

 

今日は節分に向けて升作りを始めました。最初は年長の女の子たちから始まり、「次はどうやって折るの?」「こう?」「これでいい?」とそばについている保育士に聞いたりしながら自分たちで折っていきます。

完成すると「できたー!」と悪戦苦闘した時間が報われるぐらいの笑顔が見られました。そんな姿を見たからか年長の男の子やゆり組、もも組さんもやりはじめ、わからないところは保育士や完成したお友達に聞いたりしながら挑戦し始めました。
「これで鬼をやつけるんだ!」とみんな気合を入れていて節分が待ち遠しいようです。

園庭では今日も年長さんを中心に涅槃会鬼ごっこが盛んでした。保育士が追いかけるたびに「きゃー」と大きな声で叫びながら逃げていく子ども達。捕まったら菩提樹の木の下で寝転んで目を閉じないといけません。仲間にタッチされても10まで数えてから逃げないといけないので子どもたちはつかまらないように必死です。

今日も沢山身体を動かして元気いっぱいのうみグループさんたちでした。

(K.H)

 

写真
手伝って

 

 

写真
早くきてー

 

 

 

 

 

 

 

◆新たな知識。そして、振り返る。(にじクグループ)

 

写真
パパ先生に質問コーナー!みんな嬉しそうです♩

 

 

今日はパパ先生が来てくださいました。
保育室に到着した直後、ナイスタイミングとばかりに保育士が読んでいた紙芝居前篇が終わり後編をお願いされるという事態にも関わらず快く引き受けて下さったパパ先生。ここから始まったにじグループの子ども達との関わりを笑顔で楽しんでくださり、その後のパパ先生へのインタビューコーナーも大いに盛り上がりました。

『好きな食べ物は何ですか?』
『好きなケーキは何ですか?』
『好きな車は何ですか?』等々、質問が沢山出てきます。

そんな中、『好きな色は何ですか?』の質問に「紫です。なんで紫が好きだと思いますか?』と逆に質問された子ども達。なんでだろうと考えます。中には『ぶどうが好きだから?』と色を連想した答えが出てきました。パパ先生の答えとは違いましたが色を連想するというのは当っていました。

好きな理由は、お坊さんが着る袈裟(けさ)の中で紫色は一番偉い人が着る色で高貴な色であるから…という事でした。聞いていた子ども達はもちろんのこと、周りにいた保育士の方が「なるほど~」と感心と共に、新たな知識が増え、自分達の知らない事を知るという楽しさを改めて感じさせて頂き、子ども達と日々過ごす中でも子ども達のまだ見ぬ世界を一緒に見つけてあげたいと思わせて頂いた瞬間でした。

時は遡り、昨日の帰りに園生活を送る中で、また、沢山の人と過ごし関わっていく中で大切な事・気を付けていかなければいけないこと・やってはいけないこと等、沢山の話を子ども達と確認をしていきました。そして、その話は子ども達の心に響くものがあったようで昨日の話の中に出た事をしてしまった子がいたら『ねぇ、それはやっちゃいけないって昨日お話しあったでしょ?』と教えてあげる子どもの姿がありました。

何でいけないのか、何で大切なのか、子ども達はそれを今まさに経験しながら知ろうとしています。一度で理解する子・二度三度で気づく子・十回言って伝わる子、タイミングはそれぞれで場面も違ってきます。でも、確実に伝わっていることを感じた今日。少しでも日々の積み重ねは大事だと思いました。保育士から子ども達へ伝えるだけではなく、子ども達から我々大人に教えてくれることもあります。

朝の集まりで発表する場面が増えているにじグループ。思った事・感じた事を口に出して行くことの必要性、そしてそこには必ず相手を思いやる気持ちを持って話すことを大切にしながら子ども達と日々過ごして行きたいです。

にじグループも節分モードに入りました。
『今日オニくるの?』『豆の日?』色々な会話を繰り広げながら楽しそうな表情を浮かべています。今はオニを倒すための升づくり中。『オニこわ~い』と言いながらも倒す気満々の様です。
K・E

 

写真
マス作り。何色の鬼にする?お気に入りの鬼が出来上がっています☆

 

 

写真
保育士が作った鬼を見て密かに製作していた◯くん。ブロックの鬼が出来上がり!

 

 

 

 

 

 

 

◆挑戦(そらグループ)

 

写真

最近園庭遊びで、縄跳びとフラフープのブームが来ています。

 


フラフープのきっかけは、年長児の〇君が何度も継続して練習した結果、安定して何回も回せるようになったところを保育士と友だちが見て凄いと驚いたことです。
こんなふうに出来るようになりたいと周りの友だちも挑戦し始めました。

どうしたら出来るようになるのだろう・・・。
こうするといいよと上手な友だちにアドバイスを貰うと、一人の世界に入り必死に練習を始めます。まるで壁ができたかのように誰とも話さずその表情は真剣そのものです。ちょっと上手になるとその壁は取り払われ、
「先生できた。見て!」と言って見せてくれます。そしてまた一人の世界に・・・。

安定してフラフープを回せる児は身体を少しだけ動かせば自動的にフラフープが回っているように見えるのですが、まだ安定していない児の場合フラフープに身体が操られているのではないかという程面白い動きをするのです。それでもなんとか回せたと喜びながら見せてくれる姿があまりにも面白く可愛く是非保護者の方にも見て頂きたいです。

でも、この間まであんなに面白い動きをしながら回していた児も今日には安定して回せるようになります。子どもの成長は本当にあっという間です。

遊びの中で培われてきた集中力が挑戦するという形になっていることが凄いと思いました。(K.Y)

 

写真

 

写真

 

Posted in 園のこだわり

頑張っている姿【保育士体験保護者コメント】

2017年01月27日 金曜日

保育士体験、お世話になりました。

 

保育園で、とても頑張っている子どもの姿が見られて嬉しかったのと、同時に先生たちの大変さも身にしみて感じました。

 

本当にいつもありがとうございました。

 

おひさまグループ保護者:N

Posted in 園のこだわり

◆1月27日(木)の子どもたち

2017年01月26日 木曜日

◆お散歩先には、色々な発見があります。 (つぼみ)

 

 

写真
よ~いどん。ゴール目指します。

 

 

肌に刺さる北風が今日は、お休みなのか日差しが優しい天気だったので本五ふれあい公園までお散歩に行ってきました。

定期的に遊びに行っていることもあり、この公園では、こんな風に遊べると何となくわかってきたのか、お散歩カーから降りると思い思いに、お目当ての場所に向かっていきます。

〇くんは、お散歩中の犬を見つけ側に行き立ったまま、嬉しそうに見つめていました。
寝そべってのんびりしている犬を見ていると段々と慣れてきたのか、もっと近くで見たくなったのか、しゃがみこんで犬の視線になり、最終的には、四つん這いで、となりに並び、真似っこを楽しんでいました。

また、保育者と△ちゃんが「よ~いどん」と走り始めるとそれを見ていた子が一人二人と寄ってきてみんで「よ~いどん」と掛け声に合わせ走っては、笑い合っていました。

そのやり取りを何回か繰り返すと楽しくなったのか、何人かの子たちが目を合わせ「(よ~いどん)やる?」と言わんばかりに走りだし楽しみ始めました。



友だちが楽しそうにしていると側に来て同じように遊び笑い合っています。
仲間は、増えていきます。

すると…

勢いよく走り出すと転んでしまった子がいました。

その姿を見つけた子が側にいき手を差し伸べたり、何か話をしています。
「大丈夫?はい。つかまって」と言わんばかりの姿です。

毎日の中でこんな一コマが見られるようになってきました。

友だちの存在が大きくなり色々な気持ちを体験しています。

この姿を温かく見守り、友達と関わる心地よさや楽しさを伝えっていきながら一緒に感じていきたいと思います。

                             (N.Y)

 

 

写真
大丈夫?

 

 

写真
犬の目線になってみよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆やる気スイッチ (ふじぐみ)

 

 

写真

 

 

 今日もふじみんなできくたんぽぽのお部屋まで遊びに行きました。朝のおやつ時遊びに夢中で「食べない」と言う子、おやつ後のおむつ替えも「いやだ」という子が何人かいるのですが、「お兄さんのお部屋に今日はいくよ」と言うとハッとしたように動き出す子ども達は面白いです。

今日は天気もとてもよかったので少しだけきくたんぽぽで遊び園庭行くことにしました。でも、今日はいつもとは少し違います。一階からではなく、きくたんぽぽの部屋から行けるようにしました。初めてのルートにあそんでいた子ども達も「園庭行く~」とサクサク準備し出発。

2階のテラスに出ると見た事のない風景に置くまで行ってみていました。「園庭に行く」ということは分かっていても、「どこいくの?」と聞いて来たり、2階から園庭に行くことが不思議に感じていたようです。階段を下りて園庭にいきました。〇くんは園庭から戻るとき「あっちからきたね」と階段を指さしていました。

最近お兄さんやお姉さんとの関わりも増え、手をつないで遊んでもらったり、おままごとなども一緒にしている姿も多くなりました。また最近のブームがトンネルすべり台の上。簡単なアスレチックのようで子ども達も登ったり降りたりするのが楽しいようです。

「やりたい」という気持ちが強く少し危ない場面もありますが、「こうやっていってみようかな」「こうしてみたいな」「やってみたいな」という気持ちも大切にしつつ、まだ危機管理が難しい子ども達が安全に遊べるように環境設定・声かけをしていかなければなと感じました。

(K.E)

 

 

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆みんなで歩いてお散歩へ (きく)

 

 

写真
何を作ってるのかな・・・?

 

 

 今日はきく・たんぽぽ組みんなで歩いて和田公園へお散歩に行きました。

公園に着くと、まずはすべり台の大きな遊具に一目散。
長い列ができても並ぼうとがんばります。
大きなすべり台と小さなすべり台があり、大きなすべり台を嬉しそうにすべる子もいれば、恐そうだからと小さいすべり台を選ぶ子もいます。自分で見て、選んで遊んでいました。

お砂場で遊んでいる子どもたちがいました。
真ん中にある丸い台の上に砂を運んでいます。
何を作っているのか聞いてみると、ひとりは「おやま」、ひとりは「ケーキ」、ひとりは「ラーメン」とそれぞれに同じものを作りながらもイメージは違ったようで面白いなと感じました。

しばらくして、山のように大きくなってきました。
もう一度何を作っているのか聞いてみると、口々に「ケーキ」と言っていました。そして木の枝を集めてきた子もいて、それをみんなでロウソクのようにケーキの上に指していました。
最後はお友だちのお祝いをしてみんなで嬉しそうに食べていました。
それぞれにイメージして遊んでいたものがだんだんと一緒になり、同じものを作る楽しさを共有していく姿が見られました。

行き帰りもお友達と手をつなぎながらよく歩いていた子どもたちでした。
(H.K)

 

 

写真
ケーキになりました。

 

 

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆全員で歩きました! (たんぽぽ)

 

 

写真

 

 

 今日は和田公園まで行ってきました。
そして初めて、お散歩カーを1台も使わずに、きく・たんぽぽの子どもたちの足で公園までお散歩に行きました。
到着して、「みんなであるいてこれたね!」「がんばったね!」「すごいね!」とみんなで拍手を送り合うと達成感に満ちた嬉しそうな表情が見られました。

楽しいアスレチック遊具は今日も大人気で、笑い声で溢れていました。
何回か滑って満足したのか「はしろうよ!」とお友だちを誘った〇くん。二人で遊んでいた近くにいた☆くん。特に〇くんたちの様子には気付いておらず一人でしゃがんで砂を触って楽しんでいたのですが、〇くんは一人で遊んでいた☆くんを見つけると、「☆くん、いこうよ!」と声を掛けてくれました。☆くんも笑顔で駆けていき一緒に追いかけっこを楽しんでいました。

途中で☆くんが違うところへ遊びに行ってしまっても、「☆くん!こっちおいでよ!なかよしでしょ!」「まってるよ!」「はやくー!」と言いにいくほど。
そのたびに「おおぉ!」「きゃ~~」と喜ぶ☆くんの顔といったら本当に輝いていました。

自然と遊んでいることはあっても、今まで誘い合って一緒に走る姿は今まであまり見かけたことがなかったので子ども同士でこうやって輪を広げられる関係がとても素敵だなと感じました。
お友だちが喜ぶ笑顔に〇くんも嬉しそうにしているのが印象的でした。
息切れしている子もいるほど・・。みんな全力で遊び、楽しんでいました。

帰りももちろんみんな歩いて帰ります。いつもなら歩いている途中で「のりたい・・」「あるきたくない・・」という声がちらほら聞こえてくることもあるのですが、お友だちと一緒ということもありみんな楽しそうで、またお散歩カーがないのでもう行くしかないという気持ちも生まれたのか、疲れや眠さが見られる子もいましたが、みんな最後の最後まで本当に頑張り
ました。
S.S

 

 

写真
なにか相談中・・?

 

 

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆風の日 (にじグループ)

 

写真

 

 

 今日はベランダ遊びと園庭遊びをしました。
朝の集まりでは、「ものまねじいさん」を読みました。
何でも人の真似をしてしまうおじいさん。
何にでも興味を持つ性格で、特に他人のしている事が気になり「貸してみて」「やらせてみて」とやってみようとします。
そして、うまく行かず投げ出し後悔する。
それを繰り返しもう懲り懲りに・・・。
かとおもいきや・・・。
も〜。また~?・・・。
という内容でした。

子ども達は、こんなおじいさんどこかで見たことあるような?感じた事のあるような?と思っていたように感じます。確かに子ども達の中にも似たような姿を見せる子どももいます。真似をして失敗する事や、投げ出してしまったり、他人の物だと欲しくなったり・・・。やめとけば良いのにやってしまったり…。

朝の集まりでは何でもないテーマで発表の時間を設けました。
一言二言でも前に出て言葉を発するだけで子供達はとても嬉しそうでした。
緊張してしまった子供には保育者が言葉を代弁し言えるよう囁くと、嘘を吐かせようとしてるんじゃないか?先生に騙されないで!という子供もおりました。

ベランダ遊びも行いました。
ベランダでは子供達が遊動車にまたがり端から端まで何往復もします。
途中転びながらもすぐに起き上がって前に進んでいきます。
怪我をしていないか?痛いところはないか?心配になりますが、全く動じない姿に子供達は大きな怪我に備える為、遊びの中で怪我をする為に日々生きているのかもしれないと錯覚に陥りそうにもなります。
そんな中、気持ちの良い天気、日差しを浴びた子供達がとても輝いていました。
今日みたいな天気の日は散歩がいいね!とポロっと呟くと、蚕糸の森行こう!となりました。
さすがに準備もしておらず、時間も時間であった為また今度行こう!という話になりました。

園庭ではおままごとをしている子供達や砂場遊びをしている子供達もおりました。
おままごとでは大家族だったり、ペットが多い家庭だったり様々です。
砂場遊びではまちづくりをしたと教えてくれました。自分達が今どんな事をしてどんな事が出来上がって今後どうしたいか?を明確に伝えてくれる素晴らしい年中児が、おります。

寒い日が続きますが今日も寒さに負けない強い子供達がいっぱいいます。

k★y

 

 

写真

 

 

 

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ログハウス作り (そらグループ)

 

 

写真
ログハウス作り。

 

 

 今日は、お部屋と園庭で遊びました。

子どもたちは、各ゾーンごとの遊びをはじめ、ダンスや節分に向けての制作など主体的に遊びを見つけ楽しみます。
一つのゾーンでは、ログハウス作りの続きも行われていました。

年少の〇〇くん。
朝の集まりが終わると「あっ!そろそろ糊かわいたかも。お家の続き作りたい」と、思い出したかのようにログハウス作りの続きを始めました。

「続き」にしてから今日までの期間、季節や行事など様々な製作を経験してきた〇〇くん。以前は「次どうやるの?」と、保育士と共に作り上げてきましたが「次は屋根作ろうかな…あっ先に壁作ろう」などと、主体的に取り組む姿が見られました。

〇〇くんの成長に感動させられましたが、それと同時に、子どもたちは日々成長しているんだということを改めて感じさせていただくことができました。

これからも、常に初心の気持ちを忘れず子どもたちを見守っていきたいです。
(T.N)

 

 

写真
ダンス遊び。

 

 

写真
節分製作。

Posted in 園のこだわり

静かに聞いてくれました 【保育士体験保護者コメント】

2017年01月26日 木曜日

先日は、保育士体験でお世話になりありがとうございました。私自身、とても楽しい日になりました。

 

私が絵本を読み始めると、子どもたちは自然と集まってきてくれて、静かに聞いてくれました。

 

また、公園に行くと、すぐに好きな場所に走っていく子どもたちを見ました。

 

日頃から先生方は、安心して遊べる環境を作ってくださっていることを感じました。

 

お手洗いに行く間もなく、ひとり一人を見てくださる先生方に、改めて感謝いたします。

 

これからもよろしくお願いいたします。

 

おひさまグループ保護者:H

Posted in 園のこだわり

◆1月25日(水)の子どもたち

2017年01月25日 水曜日

◆ゆらゆらと。 (つぼみ)

 

 

写真
ゆらゆら~。気持ちいね。

 

 

 子どもは風の子・・・というのは本当だなと感じる近頃です。
寒さはどんどん厳しくなりますが、子どもたちは寒さなんてなんのその。
園庭でのびのび遊んでいます。

ゆりかごスウィングは、まだ一人では乗れないので大人の手が必要なのですが、楽しさを知っている子どもたちは身ぶり手ぶりで『乗りたいです』とアピールしてくれます。
保育者がゆらゆらと揺らすと、とっても心地よさそうです。
揺れが小さくなってきました。
もう一度揺らそうとすると、なんと自分たちで体を揺らし始めたのです。

〇くんに釣られるように、一緒に乗っていた△くんもゆらゆらと自分の体を揺らします。
とっても優しい揺れでした。

遊び方が豊かな子どもたちです。
そんな子どもの姿を、側にいた保育者に共有しました。
一緒に感動してくれます。

寒い冬の、心が温まる一場面でした。(I.E)

 

 

写真
トランポリンも大人気です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆大聖堂に行ってきました! (ふじぐみ)

 

 

写真

 

 

 今日は、ふじ組みんなで大聖堂まで行ってきました。
パパ先生・ママ先生もいて、子どもたちのワクワク度もいつも以上に高く感じます。
日陰がないので、少し心地よい日差しの当たる波羅蜜橋に到着すると、元気いっぱいに走り出す子どもたち。

ふじ2.3組は、先日作ったビニールの凧を持参し、凧上げに夢中。
手を上にあげて走ることが意外に難しいようでしたが、子どもたちは嬉しそうです。
その様子を持ていたふじ1組の子どもたちも「やりたいな・・・」とアピールすると、貸してくれる優しい子がいたりして、優しい一面を見ることが出来ました。

お散歩日和だったからか、犬の散歩をするご近所の方も通り、そのたびに「わんわ~ん」と近づいて頭を撫でたり、話しかけたりして、子どもたちよりも大きな犬でもすぐに仲良くなれて、子どもたちのすごさを感じました。

パパ先生もママ先生も、クラスを超えて仲良くしてくれ、子どもたちも大喜びで、沢山遊んでもらいました。

元気に走り回って遊んでくれたパパ先生、葉っぱや花びらを一緒に集めたりしてくれたママ先生、いつも一緒の保育士とはまた違う関わりに、ドキドキワクワクの様子でしたが、そういう刺激が大事なのかもしれません。

これからも、子どもたちの成長に刺激になるようなことを、保育に取り入れていきたいと思います。(E.Y)

 

 

写真

 

 

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆おに  ~おにのお面つくり・かくれんぼ~  (きく)

 

 

写真
おに、どーお?

 

 

 今日は、クレヨンでおにのお面の色ぬりをしました。自由遊びをしている中、個々に声をかけていき、テーブルの方でおにの絵とクレヨンを渡し、色ぬりをしていました。〇くんは、「おに」と言っただけで、ビクッとしていて。豆まきが楽しみです。

おにのイラストの線の中をぬろうと意識している子もいれば、イラストの上をぬりたくる子もいたり。また、イラストの線、例えば口の形の線などをなぞっている子もいました。クレヨンを上からどんどんなぞって、元の絵が消えそうになるくらいぬっていたり、それぞれにぬり絵を楽しんでいました。

 その後は園庭へ出ました。今日も〇くんが、かくれんぼをしようと誘ってきて、何人かの子どもたちとかくれんぼをしました。〇くんが逃げて、保育士と何人かでつかまえたり。また、逆に〇くんがおにになって追いかけてきたり。

しばらくは隠れる場所が決まっていて、つかまってはすぐにツリーハウスの下へ行き、何度もおに役の〇くんが「ワー」とやって来てタッチをしてきました。隠れる場所を替えようと、今度は体育倉庫の裏へ行き、裏を行ったり来たりして、追いかけっこを楽しんでいました。かくれんぼ、みんなで雰囲気を味わいました。(T.Y)

 

 

写真
いーち、にーい、~    かくれんぼのおに

 

 

写真
かくれて、隙間からおにをさがして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆鬼ぬり絵 (たんぽぽ)

 

 

写真

 

 

 今日は節分に向け鬼のぬり絵をしました。「何色鬼にしようかな~」とそれぞれ楽しそうに色塗りをしています。〇ちゃんは「鬼怖くない可愛い色の鬼にするんだ~」とウキウキでカラフル鬼を作っていました。

□ちゃんは「まだやる~」とどんどん色を重ねていき、芸術的な鬼ができ上がっていました。鬼は怖いけれど自分たちが塗った鬼は怖くない。と真剣にぬる子どもたち。ぬり絵がとても上手になったなと感心しました。

園庭ではゆりかごスイングをこぐ人乗る人順番に変わりながら4~5人で遊ぶ姿も見られ、どの遊びでも集団遊びも少しずつできるようになったのだなと成長を感じました。
                  (K☆H)

 

 

写真

 

 

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆優しさの中に~ (うみグループ)

 

 

写真
ラブリードーナッツ作り**

 

 

 今日は年長は英語クラブがありました。

今回はうみグループが二回に分かれて参加する番だったので朝の会で時間を確認していきました。
1回目は10時50分、2回目は11時30分です。
いつも園庭にでるのが10時30分くらいなので今日は出る時間が少なくなるなと思い、前半はか小さいクラス(つぼみ、ふじ組)が優先で遊んでいるので早めに園庭に出ていいか確認するとふじ組は散歩に行くということでつぼみだけだったので早めに園庭に出ました。

「小さい子がいるから気を付けて遊ぼうね」と約束してから園庭にでました。

寒さに負けず走り回る子どもたち。夢中になって見えなくて近くを走りすぎることもありましたが、声をかけるとゆっくり意識したり「あかちゃんいるからこっちであそぼー」と声をかけあったりしていました。

ボールを蹴ってサッカーが始まった5人の男の子たち。
楽しく蹴っていましたがより楽しめるように安心してできるように「ボール飛んで行かないように気を付けてね。もし外や垣根にボールがいっちゃったら取に行かないで先生に教えてね」と声をかけました。

何個もボールが行きかう中、「いくよー」「はーい!いったよ」など声をかけ合いながらやっていました。
そんな中、登園してきた子が通ろうとしたとき「ストップ」「通るからちょっとタイムー」と言って通れるようにしてくれました。

みんなが通る場所、ボールが当たったらあぶないそのためにはどうしたらいいか。。。楽しんでいる中でも考えられるみんなの姿に優しさをたくさん感じ、通ったお母さんも嬉しそうでした。

みんなが遊ぶ園庭。楽しく遊ぶには約束やゆずりあう事も必要。その環境がいろんな心、やさしい気持ちが育っているんだなと感じました。
園庭で遊ぶのが楽しいとみんなが感じられるそんな空間であったらと思いました。

t*s

 

 

写真
英語クラブ。  塗り絵を塗ったり楽しみました。後ろに書いた名前も英語で!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆他人の良いところ (にじグループ)

 

 

写真

 

 

 今日も室内と園庭で遊びました。
年長児は英語教室です。

朝の集まりでは、もも組・ゆり組の子供達一人ひとりの素敵な所の発表を行いました。
参加する人数も多かった為それぞれが参加してよかったと思えるような内容となればと設定してみました。

発表する子供は、他人の良いところを見つけられる素晴らしい感性を持っていると思います。
全員の良いところを必ず言った子供がおりました。
また、この子だったら・・・と張り切って手をあげる子供もおりました。
「○○が素敵」と同じ事を全員に言う子供もいました。
言われた子供は全員嬉しそうだったり恥ずかしそうにしていました。
中にはイケメンと言われて怒り出す子供も・・・。

年長児は円になって一人に対し全員発表し合いました。

非常に面白く子供達なりに導き出した答えは思わず笑ってしまう内容だったりします。
最後に自分のいいところも発表してもらいました。

他人の良いところ、自分の良いところ・・・。
「小さい友達に優しい」
と言うセリフが出ると、年長児は皆で歌い出しました。

「元気な体〜皆で遊ぶの楽しい〜皆の気持ちを思いやる〜小さい友達に優しい〜強い心〜嫌いな心〜最後まで諦めない〜頑張るひまわり組〜」

と音楽クラブで作った歌です。

年長児が年少児だった時・・・。
こうやって円になって子供達同士で一つのテーマに沿って順番を回し話をしている姿は正直、想像もつきませんでした。
文章では表すことの出来ない感動とその現場をこっそり保護者に見てもらいたいくらいです。

輪になって話しだして20分。いつのまにか輪は縮まり、笑顔も増えています。飽きずに盛り上がって次々に言い合っています。

今の年長児の活動を今の年中児・年少児が行う日が来るのです。
年長児のような姿が見られる日が来るのです。

だからこそ今の発達にあった関わりを大切にし見守っていきたいと思います。

k★y

 

 

写真

 

 

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆自ら心を開く (そらグループ)

 

 

写真

 

 

 今日はそらグループの〇くんの誕生日。前に出てくると
「え、〇くん6歳になったの?やったじゃん。」と誕生日を迎えることを自分のことのように喜んだり、沢山の友だちが手を挙げて質問したりする姿に感心しました。

そして、△くんのお父さんが保育士体験に来てくださいました。保育士体験はその子にとって特別な一日になるのですが、お友だちのお父さんやお母さんであっても子ども達にとってとても楽しみで期待して近付いて行きます。

一緒にダンスをしたり紙芝居を読んだりと子ども達が思わず笑顔になるように自ら心を開いていくお父さんだからこそあっという間に溶け込みその場は楽しい雰囲気に包まれていました。
人と触れ合う時に、まず自らオープンになってみるということはとても大切なのかもしれないと思いました。

今目の前で起きていることをどう捉えるか、楽しいのかそれとも大変なのか、面白いのか…。大人の捉え方が子どもにもつながると思うと、いかに前向きに楽しくという心持ちでいることが大切なのかという事を感じました。(k.y)

 

 

写真
英語教室。自分の所へボールが転がってきたら「My name is …」と言いました。

Posted in 園のこだわり

◆1月24日(火)の子どもたち

2017年01月24日 火曜日

◆新しい遊びみいつけた (つぼみ)

 

 

写真
ふじ組でいっぱい玩具出しました。

 

 今日は寒かったので、園庭に出て少し遊んだらお部屋で遊ぼうと思っていたところ、子どもたちはそんな寒さなんてなんのそのです。今日はプールサイドで走り回ってきました。1人が走ると追いかけるようにして走り出し、そのうち1人増え2人増えしてつぼみ組が集まってきました。階段を登って行ってプールに入りそうになったり、プールサイドから降りて行ったかと思うとまた上ってきたりと目まぐるしく動き回っていました。

 ちょっと早めに帰ってきてふじ組のお部屋で遊ばせてもらいました。たくさんのおままごとを引っ張り出し、大パーティーです。クサリをジャラジュラ炒めて麺パーティーのようでした。その横でお人形さんを布団で寝かし、トントンして寝かしつけていました。さらにその先では、電車を出し、トンネルをくぐらせていました。よく見ると、トンネル、線路が皆逆さまになって並べてあり斬新な遊び方に目を見張りました。

 今までにはない遊びをし始める子どもたちに目を見張ります。これからもどんな遊びが展開されていくのか楽しみです。 M.K

 

 

写真
麺パティ―山盛りだよ。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆2回目 (ふじ1・2・3)

 

 

写真
パズルってどうやるのかな?? こうやるのよ。

 

 

 今日は、先週に引き続き、2歳児クラスに遊びに行きました。朝の集まりで、「おにいさんのお部屋に遊びに行こうか。」と話すと、早く行きたくてお部屋から飛び出していきそうです。「お名前を呼んだ子から行こう。」ということにしたのですが、まだ自分の名前が呼ばれていないのに待ちきれなくて、椅子から立ち上がり、廊下に出て行こうとする子があっちにもこっちにも。「お兄さんのお部屋」を楽しみにする気持ち、新しいことへの好奇心がどんどん湧き出てくるのが見ていてわかります。


きくとたんぽぽで半分くらいの人数に分かれ、それぞれやりたいことを探します。先週に行ったときは、目新しいものに興奮であちこちで玩具の取り合いなども見られましたが、今日は初めから落ち着いて遊んでいます。2回目なので、少し余裕がでたのでしょうか。。

きくたんぽぽぐみにはパズルがたくさんあります。最近家でも園でもパズルをやっている〇ちゃんはさっそく挑戦。それを見ていた△くんは、まだパズルはやったことはないのですが、興味を持ったようです。車の写真のパズルをなんとかやろうとしますが、〇ちゃんみたいにどうやってバラバラにしたらよいかもわからず、悪戦苦闘。
☆くんは、お友だちとアンパンマンのぬいぐるみの取り合いに。。うわーん、あんぱんぱん~と泣く☆くんは、どうしてもアンパンマンが欲しいので、手に入るまで泣き続けています。そんな☆くんを見て、ふと通りかかった※ちゃんが「アンパンマン欲しいの?」とすごく冷静に穏やかに話しかけました。すると、☆くんの涙がふっと止まりました。※ちゃんの穏やかな一言で、☆くんの気持ちも穏やかになったようです。


たんぽぽぐみのお部屋で、保育士とゆったり絵本を見る◇ちゃん。「すてきな3にんぐみ」の絵本を持ってきて、読んでと保育士に渡します。ちょっとコワイのもわかっているのですが、見たいのです。読み始めると、本棚と壁の角にちょっと隠れてそこから絵本をじっと見ているのがなんとも可愛らしいです。

新しい環境の中で、それぞれのやりたい遊びを自分で見つけながらも、周りの友達を意識して同じことをしてみたり、影響を受けたり。。まだまだ発達の差もそれぞれにあるふじぐみですが、これからは、こうやって刺激を受けながら一緒に過ごしていくのだなと、少し先の姿が見え、楽しみになりました。


「そろそろ帰ろうか。」の声かけに、号泣の●ちゃん。まだまだ遊びたかったとのこと。。その場にいたきくぐみの保育士に「また、遊びに来てもいい?」と聞くと、「もちろんどうぞ。」とお返事。「また、遊びに来ようね。」と、悲しい気持ちを次への楽しみに変え、帰りました。
(T.M)

 

 

写真
こっそり隠れながら、絵本を見ています。

 

 

写真
きくぐみにあるカウンターで「いらっしゃいませ♡」 ケーキやさんかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆そらグループ  (きく)

 

 

写真
ぬり絵

 

 

 今日はそらグループへ遊びに行きました。先週、うみ、にじ、と行き、最後のグループ。みんなも期待をして、でも、ちょっと緊張感もあり。そっと「おじゃましまーす」と言いながら入っていました。

何があるかなーという感じで、お部屋の中を周り。お姉さんたちが、アリエルなどのプリンセスのキャラクターのぬり絵をしていました。アナ雪など大好きなな女の子たちは目をつけ、やりたいなどと言って上手に色ぬりをしていました。えんぴつの芯が出ていないと、お姉さんが教えて削ってくれました。

カエルをとばすおもちゃがありました。お兄さんがとばし方を教えてくれたり、少しお兄さんおねえさんとも交流がもてました。ゲームコーナーには「あ、これお家にある」と言って、オセロを出す子も。何人か集まってきて、オセロをただ並べているだけですが、遊んでいました。

しばらくして園庭へ、出たい子から出ました。今日は乾燥していて風もあり、砂が舞っていました。ジョウロにお水を入れ、地面にかけると、それを見つけ、次々真似をし、小さいジョーロを持ってきて、あそびになっていましたが水まきをしました。また、数を数えてかくれんぼをしたり、保育士も交え、関わり遊びも最近しています。(T.Y)

 

 

写真
オセロ並べ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆今日はにじグループへ! (たんぽぽ)

 

 

写真

 

 

 今日はにじグループへ遊びに行ってきました。
お部屋を出る前、早く行きたいあまりドアの前で押し合いになっていたり、ぎゅーぎゅーくっつくのが楽しくてふざけてみたり、そんな姿があったのですが、廊下から可愛い声が聞こえてきました。

ふじぐみさんがきく・たんぽぽさんに遊びにきたのです。そのことを伝えると、心なしかキリッとなった子どもたち。かっこいい姿を見せてあげたいと思ったのでしょうか。廊下へ出てもふじ組子どもたちにぶつからないように端っこを歩く姿がありました。

にじグループへ着いてすぐにお部屋の中を見渡し、新しく増えていたおもちゃをジロジロ観察。「これ使ってもいいの?」と保育士に聞いたり、お兄さんたちの隣にちょこんと座ってどうやって遊んでいるのか見学したり、あいているところを見つけて好きな遊びを楽しんだりといろんな姿が見られました。

お兄さんたちの遊びのやり取りは面白くて「なるほど」と感心することも多いですが、うまくいかないこともあります。そんなやりとりを近くで見ていた〇くん。双方の顔を見比べるようにジッと見て気になって気になって仕方ない様子。

たんぽぽのお部屋で遊んでいる時は、なにかトラブルがあるといけないなと思った方に「だめだよ!」と教えに行ったり、気になるが故に無理に仲裁に入っていくことも多い〇くんですが、お兄さんお姉さんのやりとりは黙ってじーっと聞いています。

表情が固く、眉間には皺が・・。やりとりを見ていて〇くんなりに感じたことがたくさんあったのかもしれません。
そんな二人のやりとりは話しているうちにお互いに面白いなと笑っていて、いつの間にか楽しそうに会話しながら遊んでいました。

どこで折り合いがついたのか分からない様子の〇くんでしたが、〇くんも「まぁいいのかな」となったのか表情は和らいでいました。
そして「これは?どうするの・・?」とおもちゃを差し出して少し控えめに聞いてみる〇くんの姿もまた新鮮でした。

まだ少ししか遊びにきていない場所。そしてお兄さんお姉さんという大きな存在。少しふざけすぎたりやりすぎてケンカになってしまうことも、日々共に過ごす友だちに気を許しているからこその行動であったり、発言なんだなと、こういった環境での子どもたちの姿を見ると改めて感じます。

小さい子たちの前での姿・お兄さんお姉さんの前での姿、少し背伸びしてみる姿だったり小さな社会の中でお互いが吸収し合って成長していく姿を大切に見守っていきたいなと思います。
S.S

 

 

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆寒さなんかに負けないもーん (もも)

 

 

写真
雪ゴンだるま踊りの発表〜♪

今日は音楽クラブです。音楽クラブへの期待や他グループのお友だちと一緒という嬉しさもあり、今日の子どもたちの心はいつも以上に高まり少々てんやわんやな雰囲気が漂っていました。

合掌して『よろしくおねがいします』・・・子どもたちは元気満々な声でご挨拶。上手く気持ちのバランスが取れなくて涙を流している子もいましたが、そこは音楽という魔法に掛かり、みるみる内に笑顔に大変身。子どもたちの楽しんでいる姿が今日も見られました。

【雪ゴンだるま】の歌に合わせて、みんなで踊ります。
ぱぱゴンだるまは強そうに・・・
ままゴンだるまは優しく・・・
ちびゴンだるまは元気よく・・・
登場人物を表現した踊りを教えてもらい、可愛らしく踊っています。

そんな中でも子どもたちは笑顔を忘れません。『あははー』『おもしろーい』となんとも賑やかな時間でした。そして、「みんなの前で踊れるよって子はいますか?」と聞かれると数人の子が『はーい』と自信満々に手を挙げます。

みんなの前で踊るって大人でも緊張します。でもそれをしようと挑戦する気持ちは感心しますし、勇気のあること。メロディーが流れ、踊りを思いだしながら踊っている姿は素敵です。今回はお客さんとして見ていた子も、踊っているお友だちから刺激を受けていつか自ら手を挙げるかもしれません。そんな日が楽しみです。

雪だるまになり切って歩いたり、走ったり、車から身を守って隠れてみたり・・・今日は冬真っ盛りの音楽クラブ。【北風小僧の寒太郎】の歌も歌いました。歌詞の中に「ヒューヒューヒュルルーンルンルンルン」というフレーズがあり、寒い風を表現していますが子ども達からは寒さなんて微塵も感じません。子ども達に『寒さなんかに負けないもーん』といわんばかりの強さを見せつけられたように思います。

保育士体験のパパ先生・ママ先生もいらっしゃり、子どもたちと一緒に踊ったり車から子どもたちを守ってくれたりと優しいまなざしで触れ合ってくださったりと楽しい時間となりました。ありがとうございました。
K・E

 

 

写真
車が来たぞー隠れろー!

 

 

写真
最後はタンバリンタッチ!沢山楽しみました☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆かんたろー! (ゆり)

 

 

写真

 

 

いつも始まりに歌うお決まりの曲「ハレルヤ」からスタートです。
女の子と男の子に分かれてきれいに並び元気よく歌う立派な姿を見ると、もういつでもひまわり組になれると思いました。

朝来る時とても寒かったと講師が話すと、殆どの子ども達は寒くなかったと言うのです。
「ジャンバー着てたから。」
「手袋つけてたから。」
「自転車のカバーがあったから。」など寒さ知らずのようです。

冬の寒い風は北風だということを知っている児もいました。
今日は今の寒い季節にぴったりの『北風小僧のかんたろう』の歌を歌いました。歌の途中で「かんたろー!」と言うところがあるのですが、繰り返し歌ううちに段々声が大きく元気になっていきました。あっという間に歌も、歌に合わせた振り付けも覚えて張り切る子どもたち、とても楽しそうでした。

歌を歌った後は、タンバリン、カスタネット、鈴の三つの内好きな楽器を選んで分かれて座りました。講師の弾くピアノの音を聞き分けタンバリンは二分音符、カスタネットは四分音符、鈴は八分音符の音が流れたら前に出てきて音を鳴らします。周りのお友だちの様子を伺って前に出ていた児も失敗を恐れることなく自信を持ってすぐにやってみるという事が出来るようになっている姿が凄いと思いました。

ゆり組の音楽クラブもあとわずか。子ども達にとって音楽に触れる事が楽しいと思えるよう一緒にやってみるということを大切にしていきたいと思います。(K.Y)

 

 

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆レベルアップ (ひまわり)

 

 

写真

 

 

 今日の音楽クラブは、「北風小僧の貫太郎」「ひまわり組のうた」の2曲をしました。
始まる前に「小学校へ行ったらどんなことを頑張りたいですか?」という先生の質問に一人ひとりが答えていきました。

「お友達と仲良しを頑張りたい」「お勉強を頑張りたい」「遊びを頑張りたい」「全部を頑張りたい」と小学校へ進学する前の心構えもしっかりとできているようで頼もしく感じられました。

そんな頼もしい子ども達へ今日は少しレベルアップした内容で取り組みました。
バチを両手に持って、リズムに合わせてバチを合わせて叩いていくのですが、2人ペアになり、一人は「しろ音符」もう一人は「くろ音符」のリズムで合わせていきます。

お友だちにつられてしまうかなと思ったのですが、「しーろ、しーろ」「くろ、くろ、くろ」と自分のリズムを口ずさみながら、足踏みやバチを使ってしっかりとリズムを取れている児が多くいました。

また、一つの音符だけでなく様々な種類の音符を並べて組み合わせたリズムにも挑戦しました
。音符を見ながら、どんなリズムなのかをお友達の前で発表してくれた児もいました。
年長だけの集団になると、こんなにもレベルアップした姿が見られるのだなと感動しました。

最後のやきいもジャンケンは大盛り上がりで2回戦も行うことができ子ども達は嬉しそうでした。(B・K)

 

 

写真

Posted in 園のこだわり

Pages: 1 2 3 Next
  • 報告書関係
  • 佼成育子園 お問い合わせ
  • 佼成育子園 トップページへ
このページの一番上へ
立正佼成会附属 佼成育子園
〒166-0012 東京都杉並区和田1丁目16番7号 TEL:03-3381-0398 グリーンFAX:050-3737-1849
http://www.kosei-ikujien.jp/ E-mail ikujien@iris.ocn.ne.jp
Copyright (c) Kosei ikujien. All Rights Reserved.