佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

「遊び納めの日」

2016年12月28日 水曜日

昨日初代園長先生を始め、代々の園長先生のお墓参りに行って来ました。いつもは、年度末3月に一年間のお礼と、新年度スタートのお願い参りさせていただいていますが、今年は、知人からの誘いもあり、昨日の大雨の中(予報が見事的中)のお墓参り心が引き締まりました。『只々御線香が消えないように』と心配しましたが、無事に参拝でき、ありがたく思います。

 

お陰様で本日で、年納めの日となりました。先代の園長先生に見守られ、何より保護者の皆さまのご協力のお陰様で、感染性胃腸炎、インフルエンザが猛威を振るう中、早期予防の成果もあり、年末まで園児の皆さんは元気に登園出来ました。

 

4月当初からを思い出し園児の皆さんの成長は日々感じています。特に0歳児つぼみ組さんは全員『最初の一歩~!』歩けるようになりました。保護者の皆さまは何よりも感動の日と思います。

 

ありがとうございました。  園長               

 

 

 

 

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『金』

2016年12月27日 火曜日

毎年恒例、清水寺で行われる今年の一文字が『金』になりました。

様々な理由で選ばれたようですが、それを聴き、私の今年の一文字は何だろう?と振り返ってみました。

1年は短いようで長く、どんなことがあったのかなかなか思い出せませんでした。

思い出せないということは、悪いことがなかったんだ・・・と肯定的に受け止めましたが日々追われていて余裕のない自分であることを感じました。

1年間、もったいなかったと反省です。

 

今年も残りわずかですが、毎日毎日を大切に過ごそうと思います。

そして来年は、心の余裕を持って過ごしたいと思います。

 

育子園は、明日(28日)で年内の保育は終了です。

今年1年、保護者の皆様には園の理念にご理解・ご協力いただきありがとうございました。

来年もよろしくお願い致します。

 

  

 

副園長

 

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振り返り

2016年12月26日 月曜日

今年も間もなく終わりを迎えます。今年の初め、テーマとして、一瞬一瞬を大切に、元気に明るく楽しく過ごていきたいと誓いを立てました。

 

この1年、自分は果たしてどうだったかを振り返ると、元気に明るく楽しく過ごせた1年でした。時には辛いこともありましたが、乗り越え前に向かって歩いてこれたのは、周りの方々の温かい触れ合いと支えのおかげさまと心から感じます。

 

結局、自分で立てたテーマでしたが、実践できたのは、自分の力ではないことを実感しています。感謝を忘れてはいけないと改めて思いました。

 

生かされ生きていることへの感謝を、これからも子どもだちとも共に大切にしていきたいと思います。

 

今年もありがとうございました。

 

保育主任


 

 

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草むしりからの宝物・・・

2016年12月22日 木曜日

園庭で、子どもたちが草を抜いていました。根っこのしっかりはった雑草は、なかなか抜けず、絵本の『大きなかぶ』ごっこに発展し、「おーい、手伝っておくれ」と、友だちを呼び、力を合わせて抜いる姿は、とても楽しそうでした。そして『かぶ抜き』のおかげで、雑草がどんどん抜かれていきました。

 

そのうち、ひとりの子が{あー」と大きな声を出しました。ミミズを見つけたのです。草を抜いてめくれあがった地面に2匹のミミズがおり、その子は嬉しそうに手のひらにのせました。(途中「先生ちょっとミミズ持ってて」と依頼されましたが、丁重にお断りしてしまいました。)

 

その後『かぶ抜き』は、虫探しに発展しました。夏の間は盛んだった虫探しの復活です。土を掘ったり、大きな植木鉢をみんなで力を合わせて動かしたり・・・・・。子どもたちは虫が潜んでいるところをよく知っています。

 

こんなに寒くなっても、地面の中には虫がいっぱいいることに気づき、仲間の輪はどんどん広がっていきました。

 

静かな眠りを妨げられた虫たちには、少々ご迷惑だったかもしれませんが、子どもたちの探究心にはかないません。あちらこちらで「ここにもいたー」「なんだこれー」「それ知ってるー」「見せてー」「触らせてー」と、園庭が活気づいていきました。

 

保育所保育指針『第2章子どもの発達』の中に乳幼児期の発達の特性が書かれており、『乳幼児期は、生涯にわたる生きる力の基礎が培われる時期であり、特に身体感覚を伴う多様な経験が積み重なることにより、豊かな感性とともに好奇心、探究心や思考力が養われる。また、それらがその後の生活や学びの基礎になる』とあります。

 

まさにこの虫探しも、子どもたちの豊かな感性、好奇心、探究心や思考力が養われている場面だと感じ、うれしい思いで眺めていました。

 

 

保育主任

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明日はクリスマス会

2016年12月21日 水曜日

今年もあと残すところ数日となりました。この秋は紅葉をゆっくり見る間もなく、気がつくと肌寒い日がきていたように思います。

 

そんな寒い日でも子ども達はいつもと変わらず、元気に園庭に飛び出します。そして午後からも変わりなく元気な声が園庭に響いています。ほんとうに子どもは風の子です。玄関にに戻っきて『冷たい~』と言って手を差し出し、触ってみるとほんとうに冷たく・・・ほんの少し温めていると、『もう大丈夫』とお部屋に戻っていきます。

 

11月は区からの指導監査があり、昨日は第三者評価の結果を受けての訪問調査を終えほっとしているところです。

 

保護者の皆さまにはお忙しいところ、保護者アンケートへのご協力いだだきりがとうございました。

年明けて1月には皆さんに公開できると思います。これからも皆様に安心していただけるよう、『居心地のよい園づくり』を目指し努力していきたいと思います。

 

明日は【クリスマス会】子ども達が楽しみにしているサンタさんが来る日です。只今準備中でしょうか。それとも『あわてんぼうのサンタクロース』さんは少しは早めに来てくれるでしょうか・・・今からドキドキ・わくわくです。園長

 

 

 

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「お釈迦様が立った」 

2016年12月20日 火曜日

12月8日は成道会でした。

子どもたちは、全員ホールに集まりお釈迦様がお悟りを開いた日をお祝いしました。

 

そんな中、ロビーでお魚を見ていた年少のKくん。

会には参加出来ませんでしたが、『成道』のDVDが始まったことを伝えると、「見てみる」とホールの中に入っていきました。

見ながらも、怖そうな場面になるとホールの入口まで戻りこっそり見、怖くなくなると中に入って見るという繰り返しでした。

そして、最後、王子様がお悟りを開き、お釈迦様になる場面では目が釘付けに・・・・・

お釈迦様に光があたり、立って歩かれた場面にくると、舞台のお釈迦様の絵を覗いて見比べ思わず、「立った」の一言。

素直な気持ちから出た一言だと思います。

 

 

『お悟り』とは、子どもたちが理解するのはとても難しいと思います。

そんなお悟りを、見たまま素直に感じとり表現していたKくんの姿に感動しました。

 

 

 

副園長

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子どもたちの探究心はどこまでも

2016年12月19日 月曜日

今年の年間テーマは『世界』です。子どもたちは、図鑑などを通し、たくさんの世界に出会っています。国旗の名前、各国の言葉、首都名、国の特徴など、いつの間に覚えたのか子どもたちの頭の中には知識が豊富に詰まっています。

 

ある日、幼児クラスに行くと、国旗の神経衰弱ゲームをやっていました。私も誘われ、やってみました。しかし、真剣にやっているつもりでもほかのことを考えしまったりとゲームに集中できず、負けてしまいました。子どもの集中力記憶力にはかないません。

 

その中で、私はオーストラリアを当てることができ「あっ、オーストラリアはコアラがいる国だね」とつぶやくと、「先生、知ってる?オーストラリアにはカモノハシもいるんだよ。カモノハシって毒があるんだよ。」と年長児R君が教えてくれました。

 

そして「ちょっと待ってて」と席を外し戻ってきたとき、R君が手に持っていたものは動物図鑑でした。「確か、カモノハシはこの辺に載っているんだよね・・・」と言いながらページをペラペラとめくり、カモノハシの』写真を見せてくれました。

 

「ほら見て、書いてあるでしょ。カモノハシの雄の後ろ足の爪には毒があるって!」

確かにその通りでした。

 

子どもたちの興味関心は、無限だと感じ、世界というテーマからどこまでも広がっている探究心に感動しました。

 

保育主任

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第40回保育まつり

2016年12月16日 金曜日

今年も杉並区私立保育園連盟主催、保育まつりが荻窪の杉並公会堂でありました。今年で40回という節目を迎えました。

 

最初の頃は保育園も少なく15園程でした。その頃は定例の園長会等、順番に各園を回っていたように思います。園長先生のお供で他園に行かせていただき、お茶当番をさせていただいたことも思い出されます。

 

今では保育園の数が増え、杉並区役所で保育課からの連絡会議から始まり、その後、私立園長会に移りますが、指定管理保育園も入れ44園となりテーブルも2重になる程大勢の会になりました。

 

保育まつりはセシオンでの開催もありました。しかしここ数年、待機児童対策で保育園が2倍になり、また29年度に向けて20園が増え、64園となり、セシオンでは入りきれなくなりました。

今年は杉並公会堂で園児609名。引率、他含め、述700名で1階部分が埋まりました。来年度は後20園増・・・。収容可能な会場探しが課題です。

 

オープニングは杉並保育士会の歌、手遊びで会場が和みました。そして開演時間『チリリーン・リーン・リーン・リ~・・』と涼しい音色と共に秋色の風が会場全体に広がり、風のふくままおもむくままに風にのってやってきた風の一座の3人組。今年は、『劇団風の子』の公演です。

 

初めは、イメージあそび~手をつないだり、顔や体が触れ合ううちに、いろいろとイメージが変化し、広がっていく様子を表現しています。

次は、ふわふわコーナー~【おはなし「いろんな雲」】紙や布やヒコーキを風に乗せて飛ばして会場へ、子どものところまで飛んできたと思ったら、不思議・・・舞台へと戻ってしまいました。

 

最後は【おしばい、おばけたんぽぽ】~世界で一番小さい国の、世界で一番小さな野原に世界中からたんぽぽのわた毛がとんできました。たんぽぽのわた毛が集まると雨が降り、お日様が照り、今までに見たことのない大きな大きなたんぽぽが咲きました。国中からいろいろな人がこのたんぽぽのまわりに集まるととても不思議なことが起きます。

 

目の前でくり広げられる楽しいお話は演じている人と見ている子ども達との距離感を縮め、共感し素敵でした。この風は、子ども達の心の中で、楽しい風物語の一つとして、思い出になればと思います。

 

年長児ひまわり組さんは、中野富士見町から荻窪までの距離を丸の内線に乗車、公共でのルールを守り立派に参加出来することができました。    園長

 

 

 

 

 

 

 

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気持ちを切り替える

2016年12月15日 木曜日

年少男児ふたりが喧嘩を始めました。原因は、おもちゃの取り合いです。言葉だけでは解決できず、お互いに押したり押されたり、大きな声で泣いたりしながらそれぞれの気持ちをぶつけ合います。力の強いS君は、K君の攻撃にはびくともしません。泣いているのはK君だけです。しかし、K君は負けじと何度も挑みますがS君にはかないません。

 

しばらくするとK君は、そばにいた私の膝に来て座り、「S君がおもちゃ取ったんだ。僕のこと押したんだ」と泣きながら訴えます。私はK君の言葉を繰り返し、「そうか、S君がおもちゃ取っちゃったんだ。K君のこと押したんだね。悔しかったね」と声をかけました。

 

すると、あんなに大泣きしていたK君は、「もういいや。先生、向こうで一緒に遊ぼう」と気持ちを切り替えました。少し前まで、気持ちの切り替えが難しく、長い時間引きずって、相手を責めることをやめられなかったK君が、こんなにあっさりと気持ちを切り替えられたことにびっくりしました。

 

おもちゃの取り合いを最初から見ていた私は、S君が先におもちゃを取り上げたことを知っています。ですから、本来ならば、S君がK君におもちゃを返し「ごめんね」というのが大人が考える正解かもしれません。しかし、K君の気持ちの切り替えが『この場の嫌な雰囲気から逃れる』『つらい思いを乗り越える』という解決につながりました。

 

これから生きていくうえで、きっとこんな理不尽なことはたくさん出てくると思います。順調にいかないことのほうが多いかもしれません。ですから、それを我慢したり、乗り越えたり、気持ちを切り替えていく力も必要になってきます。

 

今回S君は、得をしたように感じてしまいますが、実は以前、S君も少し年上のお兄ちゃんを相手に、同じような思いをしたことがあります。その時のS君も、一生懸命自分の思いを伝えながらも、気持ちを切り替えていました。

 

自分の思いが通らないことにいつまでもこだわって、引きずって、抜け出せないでいると、結局はもっと自分自身を追い込んで、辛く苦しいことになってしまうかもしれません。だからと言ってすぐにあきらめるのではなく、自分の気持ちもしっかり伝え、折り合いをつけることを学びながら、友だちと共に未来を元気に楽しく、たくましく生きていってほしいと思います。

 

保育主任

 

 


 

 

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成道会を終え

2016年12月14日 水曜日

12月8日は仏教の3大行事の中の一つである成道会(じょうどうえ)が、ありました。お釈迦様が『おさとり』をひらいたお祝いの日ですが、大人でも難しく、子どもに伝えるにはもっと難しく、自分自身が迷いの境地に入ってしまいます。

 

ロビーには担当者が、子ども達に分かるように優しく温かいことばで掲示してありました。それは・・・『お釈迦様はどうすれば皆が幸せになれるかということを悟られました。それは人が喜ぶおこないによってできるのです。まわりの人が喜ぶことが自分の幸せにつながるのです・・・・・・自分もまわりのひとも幸せになれるような生き方をしていきましょう。』とありました。その通りで素晴らしいことと思います。

 

ホールでは、年長児ひまわり組の代表園児による奉献が行われ、いつもと違う厳粛な雰囲気の中に0歳児つぼみさんから全園児が参加しました。

 

年長児による奉献の儀ではお灯明、お茶、お菓子、お花、そして牛乳もお供えされていました。二人の呼吸が整っていてその姿は素晴らしく足の運び方も揃っていて素敵でした。在園児の憧れの年組代表園児です。

 

お供え物の中の牛乳はお釈迦様が苦行のあとに召し上がったと言われており、1・2歳児さんも興味深く見ていその後の会話になっていたようです。

 

子ども達にとって皆が喜ぶおこないとは、園ではお当番活動、家庭ではお母さんのお手伝いなどの話をしましたが、将来何時か、どこかで思い出してくれればと思います。

 

園庭ではいつも最後まで片付けを手伝ってくれる〇〇ちゃんも、素晴らしい行いです。朝の登園時、お母さんが大変な時、何気に下の子の面倒を見ているお姉さん、素晴らしい行いです。子ども達の一生懸命前向きな姿にいつも感動をもらいます。

 

園庭で、菩提樹の下に数人の子ども達が座るっている姿がありました。とても絵になり尋ねてみると『成道会鬼ごっこ』と題して職員と共にとても楽しそうでした。

 

お釈迦様のお悟りを開いた菩提樹の下で、2歳児さんの可愛い写真もありました。子どもと共に過ごす楽しいお悟りの日の出来事でした。   園長

 

 

 

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