ファミリースポーツデイを終えて(前半)
2016年10月26日 水曜日
先週の土曜日ファミリースポーツデイは少し肌寒い日でしたが、天候に恵まれ、お蔭様で0歳児から年長組まで全園児参加、親子で楽しむ日となりました。
近隣の皆様に早朝から音響と大勢の賑やかな声援にご協力いただきありがとうございました。そのお蔭様で親子で楽しい一日を過ごせたことに感謝申しあげます。誠にありがとうございました。
年長組オープニング鼓笛は、昨年と少し変わり音楽クラブのK講師から学んでいるリトミツク。音符に合わせての入場、全音符から始まり八分音符までそれぞれのリズム(楽器)に合わせて『ゆっくり・すこしゆっくり・ふつう・小走り』の足元は、楽器とともにリズミカルで愉快な仲間たちです。その後園歌を『楽しい気持ちで心を合わせる』をテーマに素敵な演奏を聞かせてくれました。
0児から2歳までは親子で入場。今日は一日お父さんもお母さんと一緒、子ども達の表情も嬉しそうです。幼児組のかけっこも、3歳児、4歳児と一人ひとり『よ~い』の合図で準備する姿が可愛く、走る姿も真剣です。
1歳から2歳までの親子競技、一つの目標に向い親子で一緒に協力して作りあげる姿、出来たときの嬉しそうな表情が、思い出されます。0歳児の親子でのわらべ歌、肌と肌がふれあう親子の絆、保育士のやわらかな肉声がとても心地よく聞こえてきました。
昨日、朝礼でファミリスポーツデイが終わってからの子ども達の様子が、なにかしら自信に満ちたように感じられると幼児組のK保育士。2歳児H君は、親子競技、動物を思い出し、絵本を持ってきて『きりん・ぞう・ごりら・いたよね』と話してくれたこと等々、発表してくれました。
ファミリースポーデイが終わり、その体験が日常の保育の中に繋がっていることを聞き、その様子が目に浮かんできます。子どもの成長は素晴らしいと感動します。
保護者の皆さま、はじめお爺様、お婆様沢山のご参加ありがとうございました。
園長
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