佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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傾聴・共感  

2016年10月07日 金曜日

今週、夕方に月一度の定例会「いのちを考える会」がありました。

 

社会のいろいろな分野の一線で活躍していた素晴らしい方々の十数名の集まりです。テーマに沿い話題提供、後半は感想や質問に入ります。2時間と限られた時間の中ですが、すべての事が学びになりる貴重な時間です。

 

今月はSさんの担当で『人の役にたてる事を心掛け実践していると、自己の存在感を味わうことが出来る。その喜びが本当の生きがいになる』と学んできました。そして多くの活動に励んでいるボランティアのひとつ『傾聴』についての話を聴かせていただきました。

 

発表後、傾聴とは「あるがままを受け止める」後半はそれぞれの体験をもとに話が弾みました。そして毎月園で行っている「一円対話」を思い出しました。

 

全職員60数名を9グループに分け、一円(輪)になり和を大切に最初に【ルール】を皆で読み、確認します。その進行を『聴福人(ききふくじん)』が行います。その【ルール】とは・・・。

 

○悪い事マイナスな言葉は使わない。

○素直に正直に話すこと、オープンでいること

○話している時は最後まで横やりいれずしっかり傾聴すること

○その人が話終えたら、心からの拍手をすること。

○終わらせる事が目的ではなくそのプロセスや経過を楽しむこと

○肩書や権威などをなくし、すべてすべてフラットでリラックスして話すこと

○一円対話の時間は途中退席や他の業務などやらないこと

○時間どうりにはじめられるように配慮すること

○仲間を支えるためにも自分から参加しているという姿でいること

○一円対話が大切にしているのは共感であることを忘れないこと

 

毎月テーマを決め『一円対話』に取り組むことで、一人ひとりの話を「傾聴」し共感することが出来ます。

 

一円対話を始める前と話を聞いた後からでは心の持ち方や、ものの見方が大きく変わります。『傾聴』する努力を続けていることで、皆さんの話の中から、「理念を実践する上での気づき」が見えてくるのです。

 

実践を繰り返し行い『傾聴』させていただけるこの環境があり難く、感謝の念が沸いてきます。皆さんと共に話をしているうちに子ども達への関わり方が見え、自己を振り返ることが出来ます。一円対話が終わると不思議なくらい心が穏やかになり、身体も元気になります。見方が変わり心が前向きになります。

 

『傾聴』~ありのままを受け止め共感できるチーム力を、共に作りあげる努力と、これからも職員、子どもも『居心地の良い環境』を目指していきたいと思います。

 

園長

 

 

 

 

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